2017/04/05 - 2017/04/05
4位(同エリア172件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
いよいよ、旅も終盤を迎えました。
後編では静岡県最西端の新所原駅から天竜浜名湖鉄道に乗りながら東へ向かいます。(静岡県を約180km横断します)
〆はJR東海道本線・由比駅で途中下車をして駿河湾の幸「桜エビ」をいただきます。
行くぜ、由比へ!
食べるぞ、旬の桜エビを!
帰るぞ、横浜へ!
※表紙…桜エビのかき揚げ(食事処おおぞら)
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
中編では、浜松市天竜区水窪町(みさくぼ)より路線バス、西鹿島駅から遠州鉄道、浜松駅からJR東海道本線に乗り新所原駅まで来ました。ランチは、天竜浜名湖鉄道の待合室にある「駅のうなぎ屋・やまよし」で、うな丼をいただきました。
・画像左上…1日5便の遠鉄バス(北遠本線)。
・画像右上…飯田線「渡らずの鉄橋(第6水窪川橋梁)」。
・画像左下…天竜浜名湖鉄道・新所原駅内にある「やまよし」のうな丼。
・画像右下…遠州鉄道(赤電) -
・新所原駅(左が天竜浜名湖鉄道、右がJRの駅舎です)
食後の一服を済ませ天竜浜名湖鉄道に乗ります。新所原駅 駅
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天竜浜名湖線の終点「掛川駅」まで乗車券を買います。
駅舎内は、うなぎのタレの匂いが漂っています。(通路を挟み左側には、先ほ食べたうなぎ屋があります)
この駅に勤務している駅員さんは、ある意味「酷」かもしれませんね。 -
改札スタンプを押してもらいホームへ入ります。
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駅名標を探すも見当たりません。
とりあえず、柱に張ってある手作り感のある駅名板を撮っておきます。 -
・新所原駅構内
以前はJRと同じホーム(自由通路より豊橋寄り)でしたが、駅舎改良工事が完成すると駅舎が別々になりました。
JRのホーム(画像左)からは普通列車・浜松行[311系]が10分ほどの遅れで発車しました。 -
■天竜浜名湖線
JR東海道本線・掛川駅を起点とし、同線・新所原駅を結ぶ路線です。[営業キロ67.7km・39駅]
1987年(昭和62)国鉄二俣線を引き継ぎ、第三セクター方式で開業しました。通称「天浜線」と呼ばれています。 -
天竜浜名湖線(新所原駅~掛川駅間)の所要時間は約2時間20分です。
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13:01 列車が到着しました。折返しは13:19に発車します。
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私が乗る車両[TH9200形]は、団体列車運用を想定し、転換クロスシート、AV設備等を備えた特別車両です。(トイレは付いていません)
私の席は、浜名湖が眺められる進行方向右側をキープしました。(網棚にスーツケースを置いてあります)
13:19 新所原駅を発車しました。 -
13:27 知波田駅に着きました。(新所原駅から8分)
駅舎に歯科が入っています。(次の画像を参照)知波田駅 駅
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※参考画像[Googleより]
知波田駅(無人駅)は鉄筋コンクリート製の立派な駅舎です。これは駅には見えないですね。 -
・知波田駅~尾奈駅間
浜名湖(松見ケ浦)が見えて来ました。
■浜名湖
日本で10番目に大きい湖で、ウナギ・ノリ・カキ・スッポンなどの養殖が盛んです。 -
・知波田駅~尾奈駅間
緩やかな斜面にはミカンの木が広がっています。(三ケ日みかん) -
13:34 尾奈駅に着きました。(新所原駅から15分)
桜がほぼ満開です。
尾奈駅の公衆トイレがユニークです。(次の画像を参照)尾奈駅 駅
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※参考画像[Googleより]
尾奈駅の公衆トイレ(画像右)は、大きな魚籠からウナギが顔を覗かせしています。(笑) -
・尾奈駅~奥浜名湖駅間
直線区間を快走します。 -
13:38 三ヶ日駅に着きました。(新所原駅から19分)
下り列車と行き違いのため3分間停車します。
駅舎は開業当初(1936年:昭和11年)のものでしょうか~駅舎は国の登録有形文化財に登録されています。三ヶ日駅 駅
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下り列車が発車しました。[TH2100形]
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13:41 三ヶ日駅を発車しました。
レトロ感が漂う駅舎ですね。
<参考>
サザンオールスターズの桑田佳祐が『白い恋人達』を弾き語りするコカコーラのCMが三ヶ日駅で撮影されました。[ウィキペディアより] -
・三ヶ日駅~都筑駅間
天竜浜名湖線・知波田駅~西毛賀駅間(15.2km)は、浜名湖(一部猪鼻湖)に沿って走ります。 -
13:44 都筑駅に着きました。(新所原駅から25分)
駅事務室を改装し、手作りのパン屋『メイポップ』が営業しています。イートインコーナーがあり、列車を眺めながら軽食をいただけます。
■メイポップ
・天竜浜名湖鉄道
https://www.tenhama.co.jp/spot/list/370/
・食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22009071/都筑駅 駅
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都筑駅を発車しました。
象の形をした公衆トイレがあります。 -
浜名湖佐久米駅(はまなこさくめ)を発車しました。
線路脇は浜名湖です。東名高速道路(画像左)があるので眺めはイマイチです。
<参考>
毎年12月から3月にかけてユリカモメの大群が当駅にやってくるため、駅喫茶店「かとれあ」が午前10時頃餌やりをします。[ウィキペディアより]
■駅喫茶店「かとれあ」
・天竜浜名湖鉄道
https://www.tenhama.co.jp/spot/list/342/
・食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22008743/浜名湖佐久米駅 駅
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・寸座駅~西気賀駅間
湖面にあるのは牡蠣の養殖棚でしょうか~ -
13:54 西気賀駅に着きました。(新所原駅から35分)
浜名湖に沿って走るのは西気賀駅までです。西気賀駅 駅
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西気賀駅を発車しました。
レトロな駅舎です。(1938年:昭和13年開業)
本屋および待合所が、国の登録有形文化財として登録されています。(駅舎には洋食店「グリル八雲」が入っています)
■グリル八雲
・天竜浜名湖鉄道
https://www.tenhama.co.jp/spot/list/340/
・食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22002492/ -
13:58 気賀駅に着きました。(新所原駅から39分)
駅舎及びホームが国の登録有形文化財に登録されています。(駅舎には「中華屋 貴長」が入っています)
■中華屋 貴長
・天竜浜名湖鉄道
https://www.tenhama.co.jp/spot/list/338/
・食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22016796/気賀駅 駅
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・気賀駅
気賀駅がある細江町(浜松市北区)では、毎年4月の第1週(土・日曜日)に「姫様道中の行列」を観ることができます。
■姫様道中[奥浜名湖商工会細江支所]
http://okuhamanako-shokokai.com/himesama.html -
※参考画像[Googleより]
・岡地駅~金指駅間
浜松鉄道(現遠州鉄道)のガード跡が一部残っています。(1938年:昭和13年竣工・1964年:昭和39年廃止) -
14:03 金指駅(かなさし)に着きました。(新所原駅から44分)
下り列車と行き違いのため11分間停車します。金指駅 駅
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線路脇には高架貯水槽(給水塔)が見えます。旧国鉄時代のもので1938年(昭和13年)に造られました。(貯水槽付近は立ち入り禁止)
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高架貯水槽、上屋およびプラットホームが、国の登録有形文化財に登録されているます。
<参考>
1938年(昭和13)開業。 -
下り列車が到着しました。
まもなく発車します。 -
14:21 都田駅に着きました。(新所原駅から1時間2分)
駅事務室を改装し、「駅Cafe」が営業しています。こちらのお店では、コーヒーと手づくりクッキーをマリメッコの食器で楽しむことができます。
※マリメッコ…フィンランドのアパレル企業
■駅Cafe[ドロフィーズ:都田建設]
http://dlofre.jp/cafe-restaurant/eki-cafe/都田駅 駅
-
古い木製ラッチ(改札口)とマリメッコの生地とのコラボがお洒落です。(マリメッコ好きの方には堪らない駅ですね)
<参考>
1940年(昭和15)開業。 -
・都田駅~フルーツパーク駅間
田園風景が広がります。 -
14:29 宮口駅に着きました。(新所原駅から1時間10分)
駅舎及びホームが国の登録有形文化財に登録されています。(駅舎には飲食店「はままつ88」が入っています)
推測ですが…駅舎の隅(画像黄色枠)には、腕木式信号機を操作する信号てこの設置跡かと思われます。(次の画像を参照↓↓)
<参考>
1940年(昭和15)開業。
■はままつ88
・合同会社はままつ88
http://hamamatsu88.com/tenpo.html
・食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22026628/宮口駅 駅
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※参考画像[2017.1.29 明知鉄道岩村駅で撮影]
「信号てこ」と「腕木式信号機(画像右下)」です。
昔は転てつ機(ポイント)がある駅には必ず設置されていました。
画像の腕木式信号機は「停止信号」を現示しています。列車の進入および発車(通過)させるときだけ信号てこを手前に倒し(引き)腕木式信号機に「進行信号」を現示させます。 -
・岩水寺駅~西鹿島駅間
♪まもなく~西鹿島です。
先ほど乗った遠州鉄道の車庫脇を通ります。 -
14:35 西鹿島駅(にしかじま)に着きました。(新所原駅から1時間16分)
遠州鉄道の乗換え駅のため大勢の乗降がありました。
<参考>
1958年(昭和33)~1966年(昭和41年)、遠州鉄道の気動車が二俣線・遠江森駅(現天竜浜名湖線・遠州森駅)まで乗り入れをしていました。西鹿島駅 駅
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・西鹿島駅~二俣本町駅間
天竜川橋梁を渡ります。 -
※参考画像(4時間ほど前に乗った路線バスから撮影)
■天竜川橋梁
長さ403m・1940年(昭和15)竣工、国の登録有形文化財に登録されています。 -
先ほど路線バスで渡った鹿島橋を眺めます。
■鹿島橋
長さ220m・1937年(昭和12)竣工、天竜川の河口から14番目に架かる橋。 -
♪まもなく~天竜二俣です。
懐かしい車両が置いてありますね~修復中のようです。[旧国鉄キハ20形気動車とナハネ20形寝台客車] -
14:39 天竜二俣駅に着きました。(新所原駅から1時間20分)
下り列車とすれ違いのため11分間停車します。(駅舎にはラーメン店『ホームラン軒』が入っています)
■ホームラン軒[食べログ]
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22021193/天竜二俣駅 駅
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豪華に3列車がホームに停まっています。
実は、日中(12時台~16時台)の下り列車(掛川発新所原行)は、この天竜二俣駅で必ず乗り換える(車両交換)ダイヤになっています。 -
天竜二俣駅は、本社・車両基地(機関区)・運転区などがあり天竜浜名湖線の中心的な駅です。
車両基地(機関区)には、扇形庫(扇形をした機関庫)や転車台があり、今でも使われています。 -
タイムスリップしたような駅構内、鉄道ファンにとって魅力的な駅です。開業は1940年(昭和15)です。
殆どの施設(建物)が国の登録有形文化財に登録されており、扇形庫、転車台は近代化産業遺産にも認定されています。
※近代化産業遺産…経済産業省が認定している文化遺産。 -
廃材レールや鉄骨の錆具合と木造の屋根の組み合わせがノスタルジックな気分にさせてくれます。(この屋根を観ながら缶ビールを2本飲めるでしょうか~笑)
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画像処理をしてみました。(列車が停まっていなければ尚更良いのですが…)
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廃材レールの支柱を見たところ、レールの製造年が「1929年(昭和4年)」となっていました。
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14:50 天竜二俣駅を発車しました。
構内にはフルラッピング列車「直虎号」が留置されており、奥には高架貯水槽(給水塔)が見えます。
■直虎号
https://www.tenhama.co.jp/events/7352/
※11月12日分までの運転日と時刻表 -
天竜二俣駅を発車しました。
転車台手前には「スローライフトレイン」の車両[TH3000形]が留置されています。この車両の特徴は、車内のカーテン全てがマリメッコの生地を使っていることです。[次の画像を参照]
天竜二俣駅構内にある機関庫や転車台などを見るツアーが毎日行われています。(予約不要・時間指定・有料)
■転車台・鉄道歴史館見学ツアー[天竜浜名湖鉄道]
https://www.tenhama.co.jp/events/5018/ -
※参考画像[天竜浜名湖鉄道より]
スローライフトレインの車内です。乗車券のみで乗車できます。(運転時刻・運転日については天竜浜名湖鉄道のホームページを確認してください)
■スローライフトレイン[天竜浜名湖鉄道]
https://www.tenhama.co.jp/events/4936/
※11月12日までの運転日と時刻表 -
扇形庫(機関庫)裏側です。
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14:53 上野部駅に着きました。(新所原駅から1時間34分)
蒸気機関車のイラスト入り駅名標(?)です。
この駅は、天竜浜名湖線の中で乗車人員が一番少ない駅で、一日当たり「4人(2015年度)」です。まさに天竜浜名湖線の秘境駅です。(秘境駅ランキングにはランクインされていません)上野部駅 駅
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15:05 遠江一宮駅(とおとうみいちのみや)に着きました。(新所原駅から1時間46分)
遠江一宮駅 駅
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遠江一宮駅を発車しました。
駅舎は国の登録有形文化財に登録されています。(駅舎には蕎麦屋「百々屋」が入っています)
<参考>
1940年(昭和15)開業。
■百々屋(ももや)
・ホームページ
http://www.zarusoba-momoya.com/service/
・食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220202/22002648/ -
15:10 森町病院前駅に着きました。(新所原駅から1時間51分)
2015年(平成27)3月に開業した駅です。(天竜浜名湖線の中で一番新しい駅)森町病院前駅 駅
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15:11 遠州森駅に着きました。(新所原駅から1時間52分)
下り列車と行き違いのため4分間停車します。
鉄子さんと駅名表を撮影しました。(鉄子さんは海老ぞり状態で撮影していました)遠州森駅 駅
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駅舎(本屋)および上りプラットホームは、国の登録有形文化財に登録されています。
<参考>
1935年(昭和10)開業。 -
地方のローカル線で見られる千鳥式ホームと構内踏切です。列車が到着する前に収納されている鉄板をスライドさせ構内踏切の階段を塞ぎホームに早変わりします。錆具合から判断すると、現在は使われていないと思います。
現在でも使われている駅がありますので次の画像でご紹介いたします。 -
※参考画像[2015.9.3 撮影]
只見線・会津坂下駅(あいづばんげ:福島県)では、現在でも駅員が列車到着前に構内踏切の階段を塞ぐ作業をしています。(レアものではないでしょうか) -
下り列車が到着しました。
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15:15 遠州森駅を発車しました。
-
・遠州森駅~戸錦駅間
太田川を渡ります。 -
15:17 戸綿駅に着きました。(新所原駅から1時間58分)
築堤上にある高架駅なので駅周辺の町を眺めることができます。戸綿駅 駅
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・戸綿駅~原田駅間
斜面には茶畑が広がります。 -
15:24 原谷駅(はらのや)に着きました。(新所原駅から2時間5分)
駅舎は、国の登録有形文化財に登録されています。
下りホーム(新所原方面)には、「天浜線サポーターズクラブ・ポッポ屋原谷会」の方々が描いたと思われる「スローライフトレイン[TH3000形]」と木製のベンチが設置されています。ベンチは「日本一長い?」と書いてあります。
<参考>
2004年夏に放送された人気ドラマ『WATER BOYS 2』のロケ地として使われた。「姫乃駅」という設定でこの駅舎が登場する。主人公が使った電話ボックスは今もそのまま残る。[天竜浜名湖鉄道より]原谷駅 駅
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15:31 桜木駅に着きました。(新所原駅から2時間12分)
駅舎及び上りホームが国の登録有形文化財に登録されています。
ピンク色のテストピースを並べた駅名と花壇が綺麗ですね。乗客の目を楽しませてくれます。桜木駅 駅
-
満開の桜は綺麗ですね~
下りホーム側(新所原方面)には桜の下で撮影ができるようにと、「天浜線サポーターズ・ぽっぽや桜木会」が作成しました。
<参考>
駅名の由来は近隣にある「雨桜神社」と、この周辺の地区名である「垂木」のそれぞれから一文字ずつとって「桜木(国鉄時代は遠江桜木)」と名付けられました。その後、駅名にちなんで桜の木が多く植えられたそうです。 -
桜木駅を発車しました。
-
15:38 終点掛川駅に着きました。(新所原駅から2時間19分)
掛川駅 駅
-
沿線には民家が多く秘境感は全くありませんが、国の登録有形文化財に登録されているレトロな駅が多く、乗り鉄するには最適な路線でした。今回は普通乗車券で乗り鉄をしたので途中下車できないのが残念でした。
次に乗るときは一日乗車券を買い、途中下車をしながらレトロ感を楽しみたいと思います。また、いくつかの駅には飲食店が入居しているのも気になるところです。天竜浜名湖線グルメの食べ歩きも良いですね。
お世話になりました。 -
天竜浜名湖鉄道・掛川駅の改札口です。JRとの連絡改札口(画像左:TOICA対応の簡易型自動改札機)が設けられています。
-
天竜浜名湖線の駅舎です。教会に見えるのは私だけでしょうか。
JRの駅へ向かいます。 -
ナント素晴らしい駅舎(北口)でしょうか~木の温もりが伝わって来ます。旅番組で何回か観たことがありますが実物は初めてです。
<参考>
この駅舎は、1940年(昭和15)に建築された木造駅舎の資材を使い、2014年(平成26)にリニューアルされました。 -
駅舎内は天井が高く、壁の一部に木が使われおり温かみを感じます。
青春18きっぷを見せて改札口を通ります。 -
掛川駅で浜松名産「うなぎパイ」をお土産用に買いました。
-
掛川駅は東海道新幹線の駅(画像上)もあります。
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普通列車興津行(おきつ)が到着しました。[313系+211系の編成]
15:53 掛川駅を発車しました。
車内は空いていました。さすがに疲れが出始めたようで車内ではウトウトしていました。 -
17:02 興津駅(おきつ)に着きました。(掛川駅から1時間9分)
後続の列車を待ちます。興津駅 駅
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14分の待ち合わせで普通列車熱海行が到着しました。
17:16 興津駅を発車しました。 -
17:21 由比駅に着きました。(由比駅から5分、掛川駅から1時間28分、飯田駅から9時間1分)
由比駅 駅
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この旅の最終目的地「由比」に着きました。
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由比と言えば、「桜えび」で全国に知られています。
駅前では桜えびがお出迎えです。 -
※店を出た時に撮影
旅の〆にと思い、以前から気になっていた寿司「銀太」で宴をするつもりで店まで行きましたが、残念なことに「今日はランチで営業を終わりました」と女将に言われたので、急遽駅前の食事処「あおぞら」で宴をすることになりました。
■あおぞら[食べログ]
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22003918/
■銀太[食べログ]
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220102/22002903/あおぞら グルメ・レストラン
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メニューを見ると、駅前の定食屋って感じでしょうか~「桜えび定食」が気になるところです。
ちなみに「桜えび定食」は、かき揚げ・釜あげ・佃煮と、ご飯・味噌汁が付いた定食です。 -
お店はカウンター席(10席程度)のみで、私の向かい側には地元漁師らしきに二人が座っており「桜えびかきあげ」をつまみにビールを飲んでいました。
私も真似をしてビールと「桜えびかきあげ」を注文しました。 -
来ました~彩りが綺麗ですね~食べるのが勿体ないくらいです。(笑)
揚げたてを海老塩(海老の粉末を塩と混ぜた物)に付けていただきま~す!
エッ?
この旨さは何?私は誰?ここは何処?(笑)
「桜えび」って、こんなに甘いんだ~驚きの旨さです。
かき揚げは、桜えびと青ネギだけで余分な具材は入っていません。海老塩との相性は言うまでもありません。
もちろん、カラッと揚がっていて食感が堪りませ~ん。
あまりにも美味しいのでビールを駆けつけ5杯くらい飲みたい気分です。 -
熱燗との相性も良いですね~コップ酒は飲兵衛には堪らないです。(笑)
<参考>
桜えびは、駿河湾および東京湾・相模灘に分布していますが、漁獲対象となっているのは駿河湾だけです。
漁獲できるのは、由比港漁協の由比・蒲原(84隻)と大井川港漁協の大井川(36隻)だけと決められています。
漁期は4月から6月までと10月から12月までです。 -
焼肉をつまみにコップ酒を…既に2杯目です。
-
チャーシューメンをいただき〆とします。
ラーメンも旨い!
優しい味がします。
ローストビーフのようなチャーシューも良い感じです。
駅前に店があるのでギリギリまで飲めるのが良いですね。
ご馳走さまでした。 -
この後…車内で寝ました。
由比 19:07発 → 熱海 20:14着
熱海 20:17発 → 横浜 21:31着 -
21:31 横浜駅に着きました。(由比駅から2時間24分、飯田駅から15時間11分)
この後、どこへも寄らずに自宅へ直行しました。(爆睡です)横浜駅 駅
-
今回の一泊二日は、内容の濃い旅で楽しかったです。次回行くとすれば、塩尻駅の日本一狭い立ち食い蕎麦屋やキムタクごはんのリベンジ、飯田線の秘境駅を途中下車、天竜浜名湖線のレトロな駅舎巡りや天竜二俣駅構内の見学したいですね。
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2日目の移動距離は「416.3km」で、2日間で「720.5km」でした。
■正規運賃と青春18きっぷとの比較
・飯田駅 → 水窪駅……970円
・浜松駅 → 新所原駅…500円
・掛川駅 → 横浜駅……3670円
小計5140円
10780円(2日間の正規運賃) - 4740円(2日間の青春18きっぷ代)
=6040円
JRの運賃は、「6040円(2日分)」のお得でした。
他に遠鉄バス…690円、遠州鉄道…470円、天竜浜名湖線…1450円、グリーン券…980円を別途払っています。 -
【予告】
名残り雪を眺めながら1泊2日の旅行中、4トラの巨匠オーヤシクタンさまと合流して旅をすることになり、予定を急遽変更し2泊3日の旅となりました。
ご当地グルメの連発です。飯と酒をご用意ください。(笑)
11月27日(月)公開予定です。
お楽しみに!
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- のほりんさん 2017/11/15 05:07:22
- 桜エビうまそう
- いい旅の〆ですね。
私は以前沼津丼というので、桜エビと生しらすがごはんに乗っているのを
食べたのですが、生の桜エビ?はチクチクするし
しらすの水切りが不十分で、ごはんがビショビショして最低でした。
二度と食べたくない代物でした。
そのせいで富士サファリパークに行きそびれたという
かなすぃ思い出が…
やっぱり揚げがいいですよね。リベンジしたいなぁ。
- BTSさん からの返信 2017/11/15 07:51:11
- RE: 桜エビうまそう
のほりんさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
のほりんさんは、「桜えび」と「しらす」でトラウマになっているようですね。
確かに桜えびは生でいただくと口の中でチクチクするときがありますね。現地の人に聞けば上手な食べ方があるかもしれません。次回行ったときに聞いてみます。
しらすが水っぽいのは残念ですね。
静岡県内にチェーン展開している「沼津 魚がし鮨」でしたら大丈夫かと思います。
私も沼津港店で生の「桜えび」と「しらす」の合盛り(つまみ)を食べたことがありますが、しらすの食感を楽しみました。ぜひリベンジしてください。
BTS
-
- Tagucyanさん 2017/11/14 23:44:55
- 昔からの設備を大事に使っているようで
- BTSさま
こんばんは。
天竜浜名湖鉄道、国鉄時代からの設備を大事に使っている感じでいいですねえ。
昔の鉄道はどこもこんな感じだったんでしょうね。
ただし、皆さんおっしゃるように車両が新しいので。
ただ利用するだけならそれでいいのでしょうが、みなさんそれでは満足していないようで^^;
天竜二俣駅の白黒写真も、車両がなければ本当に昔の写真のようです。
この鉄道にはだいぶご無沙汰しています。また乗りに行きたくなりました。
余談ですが、国鉄時代は頭に「遠江(とおとうみ)」という長い国名が入った駅が多かったイメージがありますけど、いまはほとんどないですね。
それから、駿河湾の桜エビ。
静岡に出かけると、駅の売店で冷凍で売っている桜エビを反射的にお土産で買ってしまいます(笑)
何に入れても美味しいですけど、何もしないでただ揚げただけ! 贅沢ですねえ。
うちの近所のそば屋さんでは、こんなに量はないですが同じくただ揚げただけというメニューがありまして、うちの子供に人気です。
私もおこぼれをもらいますが、これはうまい。私は酒は飲めませんが、好きな人は進むでしょうねえこれは。
次回は… これですか。
以前オーヤシクタンさんの旅行記で拝見した一行を、BTSさん視線ではどのように描かれるか、楽しみですね。
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Tagucyan
- BTSさん からの返信 2017/11/15 07:32:46
- RE: 昔からの設備を大事に使っているようで
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
私も乗って驚きましたが、国鉄時代の古い設備が意外にも残っていたことです。市街地を走る路線なので近代的かなと思っていました。
せっかくレトロな駅舎が多く残っているので、いすみ鉄道のように1両だけでも良いので旧型気動車を運行してくれると良いのですが…
今回は普通乗車券で乗ったため、長時間の停車がある駅では改札口を出ることができませんでした。多分、駅員さんに申告すれば駅舎の正面位は撮影できたかもしれませんが、ルールはルールですので、ここはグッと堪えました。次回は一日乗車券を買ってゆっくり周りたいです。
「遠江(とおとうみ)」は難読ですね〜私は読めませんでした。
国鉄時代は「遠江○○駅」がいくつかありましたが、現在では「遠江一宮駅」の1駅しかありません。国鉄から天竜浜名湖鉄道へ譲渡されると同時に「遠江」を遠州・天竜または冠を省いた駅名になってしまいました。
Tagucyanさまは、お土産に桜えびの冷凍を買って帰られるんですね。
関東圏で食べる「桜えびのかき揚げ」は、質より量で…玉ネギがメインで桜えびは彩りを添えるために少量しか入っていません。由比では衣は薄めに付け青ネギを少量いれて揚げます。桜えびの旨味を引き出す揚げ方で美味しかったです。また、色鮮やかで綺麗でした。
あの甘みは忘れません。また由比へ行きたいですね。
次回は、途中からオーヤシクタンさまと一緒に旅をします。
11月27日(月)に公開予定です。
お楽しみに!
BTS
-
- フロンティアさん 2017/11/14 23:41:45
- TH9200形
- こんばんは。先日は旅行記へのコメントありがとうございました。
天浜線は今年1月に「いいね!直虎1dayパス」を利用して新所原駅まで鰻を食べに行った時に乗車して以来ご無沙汰ですね。
転換式クロスがあるTH9200形に乗れて良かったですね。自分が乗った時には4人掛けボックスシートのTH2100形しか当たらなかったからです。
三ヶ日辺りで見れる湖は浜名湖ではなく、猪鼻湖だったような気がします。
あと掛川駅の木造駅舎、静岡地区の東海道線では近年では駅舎の橋上化が進んでいるなかちゃんと地上に置いてある駅なので貴重な存在な気がします。
由比ではお目当ての店が営業していなくて残念でしたね。桜えびの本場は由比ですが、清水駅やもしかしたら静岡駅辺りでも桜えびを堪能できたかもしれないので次回機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか?
- BTSさん からの返信 2017/11/15 06:33:37
- RE: TH9200形
-
フロンティアさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
>三ヶ日辺りで見れる湖は浜名湖ではなく、猪鼻湖だったような気がします。
地図で確認したところ、フロンティアさんの仰る通りでした。
加筆して訂正いたしました。
ご指摘いただきありがとうございました。
「直虎1dayパス」は、バス車内では発売していないんですよね。
オジサンのような水窪からバスで浜松市内へ入るには現金で支払わなければならなく残念な思いをしました。来年の1月中旬で取り扱いを終了するようなので敢えて旅行記には載せませんでした。
TH2100形は固定式のボックス席なんですか〜相席になる可能性は高いですね。(初めて知りました)
オジサンが乗ったTH9200形はラッキーな車両だったんですね。(笑)
>掛川駅の木造駅舎、静岡地区の東海道線では近年では駅舎の橋上化が
>進んでいるなかちゃんと地上に置いてある駅なので貴重な存在な気がします。
あまり気にしていませんでしたが、確かにフロンティアさんの仰る通りですね。
掛川駅のこげ茶色をした駅舎はインパクトが強いですね〜旧駅舎の資材を使い駅舎をリニューアルするなんて素晴らしいことです。
ただ、1点だけ不便なのは、改札口から直で乗れる1番線が朝以外は殆ど使われておらす、地下通路を歩き2番線から上り方面の列車に乗ることです。
由比では、当初寿司屋へ行くつもりでしたが、残念なことにランチで終了していました。
もう少し商店街(沼津寄り)を歩けばお店はあるのですが、駅へ戻るのが面倒なので駅前の食堂に入りました。
静岡駅・清水駅周辺で「桜えび」を食べることはできることでしょう。日本全国に知られている静岡県の特産品ですから…オジサンは以前「沼津 魚がし鮨・沼津港店」で生の桜えびをいただいたことがあります。
今年も残すところ1ヶ月チョッととなりました。1年が早いですね〜(苦笑い)
そろそろ風邪が流行り始める頃ですのでお互いに気を付けたいところですね。
BTS
-
- Akrさん 2017/11/14 17:13:18
- 昭和レトロがいっぱいの天竜浜名湖鉄道(車両以外は)
- BTSさま
こんばんは。Akrでございます。
無事に横浜へご帰還できて完結しましたね。
しかし、天竜浜名湖鉄道。なんて魅力的な路線なんでしょうか。
趣のある各駅舎。ひとつ列車を遅らせて駅でぼーっとしても良さげですね。
中でも天竜二俣駅はすばらしい。行ってみたくなりました。
ひとつ難点を挙げれば、車両が今風過ぎて浮きますね。タラコのキハ40あたりが似合いそうです。贅沢を言えば放置プレイされていたキハ20を復元したら最高でしょうね。昭和レトロ100点満点です。
最後はお得意の「飯テロ」画像で締めくくり。
桜えび、美味しそうですね。これじゃビールが進みますよ。
旅の終盤のBTS様のコメント…
>この後…車内で寝ました。
>この後、どこへも寄らずに自宅へ直行しました。(爆睡です)
これらを見ますとだいぶお疲れになったのではないですか?
気だるい旅の終わりの気持ちが伝わってきますね。
お疲れ様でした!
次回作は、オーヤシクタンさまとあの路線に乗ってあそこであれを食べたヤツですね!(なんで知っているのでしょうか) 楽しみにしています。
それでは!
-Akr-
- BTSさん からの返信 2017/11/14 18:09:57
- RE: 昭和レトロがいっぱいの天竜浜名湖鉄道(車両以外は)
Akrさまへ
こんばんは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
労いのお言葉を頂戴し重ねてお礼を申し上げます。
おかげさまで1泊2日の旅が無事に終わることができました。
日本酒の燗は酔いが回りますね〜ホッとしたこともあり車内では寝てしまいました。
あの電車の揺れは気持ちいですね。(笑)
天竜浜名湖鉄道は、レトロな駅舎が多く乗り鉄するには最高な路線かと思います。
今回は普通乗車券で乗りましたので改札口から外へ出ることはできなく残念でした。
Akrさまの仰る通り、旧型気動車が走っていると昭和レトロ100点満点ですね。
「いすみ鉄道」を見習っていただけたら良いのにと思います。
もし、Akrさまに乗る機会がありましたら天竜二俣駅は絶対に寄っていただきたい駅です。
駅舎、現役の転車台や機関庫の見学ツアーが毎日開催されています。車両を除けば昭和時代へタイムスリップした感じになります。
由比でいただいた「桜えび」は、見た目で驚き、舌でも驚き、二重の驚きでした。玉ネギなどの余計なものが入ってなく、桜えび本来の味が堪能できました。現地で桜えびをいただくのは初めてで、こんなに甘みがあるとは…イメージしていた味とは全然違いました。桜えびのかき揚げは、海老塩を付けていただきましたがビールとはメチャ相性が良かったです。
ぜひAkrさまも召し上がってください。
次回は、途中からオーヤシクタンさまと一緒に旅をします。
11月27日(月)に公開予定です。
お楽しみに!
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2017/11/13 22:59:16
- 桜エビ。
- BTS様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
遠州鉄道に天竜浜名湖鉄道を堪能して興津へ
興津には、私の別荘である「駿河健康ランド」があるので、よく行きます。
そして、〆は由比で桜エビと言ったら「倉沢屋」が有名なので、「宴」の会場になったのかと思ったら、駅前の「あおぞら」でしたか。
駿河健康ランドから、さった峠経由で由比駅へ歩いた時、駅前に食堂があるのは見かけましたが、入った事がありません。
チャーシューメンが530円とは、安いですね。
定食が中心の食堂みたいですが、焼肉は単品で注文したのでしょうか?
大衆的で、寅さんが一杯やっているような雰囲気が良いです。
あのようなお店では、コップ酒がとても似合いますね。
私も行ってみたくなりました。
さて、次はいよいよですね。
配信日が待ち遠しいです。
期待して待っています。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2017/11/14 17:21:31
- RE: 桜エビ。
- オーヤシクタンさまへ
こんばんは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
オーヤシクタンさんの別荘「駿河健康ランド」は、興津駅と由比駅の間にあるんですよね〜しかも駿河湾に近いところに…あの区間を通過するとオーヤシクタンさんの別荘の存在を何故か忘れてしまい、旅から帰って来てから「あぁ〜寄れば良かった」と、いつも反省します。(笑)
宴は、由比駅から商店街へ向かう途中の「銀太」という寿司屋へ行く予定でした。しかし、運が悪いことに当日はランチで終了してしまい女将がテレビを観ていました。
更に商店街へ向えば良いのですが、飲んだ後に駅へ戻るのも面倒なので駅前「おおぞら」に入ることにしました。もし「桜えび」ののぼりが無ければ沼津へ移動していました。
初めて知りましたが、「倉沢屋」は超人気店のようですね。由比駅から興津駅へ向う途中にあるお店なんですね。情報ありがとうございます。
オジサンが入った「おおぞら」は、半室(別入口)が駄菓子屋で残る半室がカウンター席(10席)の食堂でした。女将が店を切り盛りしており、厨房には女将の母らしき人が居ました。
駅前食堂の色が強く値段はリーズナブルです。
入店したときに地元の漁師2人が「桜えびのかき揚げ」をつまみにビールを飲んでいたので「この店は当たりかな」と確信しました。
あの焼肉は単品で注文しました。(つまみが無いので…)
コップ酒は久々ですね〜オジサンが20代の頃、東横線大倉山駅の脇にあった屋台(おでん)でコップ酒をよく飲んでましたね〜寒い中、屋台のおでんはコップ酒との相性が良く美味しかったですね。現在、東横沿線では屋台は全滅していると思います。
次の旅行記は、オーヤシクタンさんとの旅です。
11月27日(月)に公開予定です。
お楽しみに!
BTS
-
- とのっちさん 2017/11/13 21:40:25
- 素直に東海道と思いきや…
- BTSさま
こんばんは。トップの桜エビ天見た瞬間に、お湯割り準備して読みなおそうと思いました。
そして、お湯割りを準備して臨みました。今回は派手に予想を裏切られてしまいました(笑)。新所原からそのまま東海道を上って清水リベンジだと思っていました。まさか天浜線から由比の桜エビとは…18きっぷ旅行なのに、私鉄がたくさん!それはそれで面白いのですが…
天浜線もいい加減乗らないといけないのですが、第三セクターの車両は画一的で、国鉄から継承した車両や地方民鉄の自社設計車両に目がいってしまいます。私が住んでいるところが基本レトロなのでありがたみが薄いなと思います。長大鉄橋をガンガン飛ばす東海道本線に魅力を感じます。遠江二俣駅のレトロ感はたまりません。せっかくなら止まっている車両が2~3両の国鉄設計のキハだといいのにな…
由比の“宴”は第一希望が叶わず残念でしたが、桜エビ天~チャーシューメンはすばらしい!コップ酒ってのがいいですね。うちの島ではあまり流行らないのですが、きっと料理に合ううまい飲み物なのでしょう。食堂の雰囲気とマッチしていました。
次回も楽しみです。ひたすら飲み続けたと噂の親善会議ですね。巨匠との乾杯シーンは直角ボックスのキハですか!雰囲気十分です。雪見酒を楽しまれたことでしょう。
とのっち
- BTSさん からの返信 2017/11/14 16:40:41
- RE: 素直に東海道と思いきや…
とのっちさまへ
こんにちは〜
お湯割りを飲みながらご覧いただきありがとうございます。(笑)
とのっちさんのまさかの予想に…オジサン驚きました。
うなぎを食べて東海道本線のるのはチョッと味気ないと思いまして、天竜浜名湖線に乗りました。(所要時間は掛かりましたが…)
天竜浜名湖線の車両は新型車両なので期待できませんが、駅舎はレトロ感が漂っていてステファニーさん向けの路線かな〜それと駅舎内には飲食店が入居している駅が多いのでエキナカグルメ巡りも良さそうです。(車庫がある天竜二俣駅は見学する価値があります)
旧型気動車が天浜線に走っていたら完璧なんですけどね〜(笑)
>私が住んでいるところが基本レトロなのでありがたみが薄いなと思います。
住んでいる地域によって違うんですね。
とのっちさんは、普段レトロ列車に乗っているので、都市圏で走っている列車に興味があるようですね。
オジサンは真逆で、乗客が少なく、運転本数が少なく、車両はお古でノンビリと走るローカル線が好きですね。普段、通勤ラッシュの激混みを経験しているので乗り鉄するときは、どうしても非日常的を選択したくなるのです。
由比では、狙っていた寿司屋はランチで終了して残念でした。
あまり遠くへ行っても駅へ戻るのが大変なので駅前の食堂に入りました。もし、店先に「桜えび」ののぼりが無かったら諦めて沼津へ移動したことでしょう。
お邪魔したお店は、メニューが少なかったので定食のおかずをつまみにして飲みました。4月上旬とは言え陽が沈むと気温が下がるので熱燗を注文したところコップ酒でした。オジサンが20代の頃、駅前の屋台(おでん屋)でコップ酒を飲みましたね〜
次回は、巨匠との旅です。
とのっちさんの仰る通りで、乾杯は直角ボックスのキハ40系です。あの画像は2回目の乾杯です。既にその前の別な路線で乾杯しています。(笑)
11月27日(月)に公開予定です。
お楽しみに!
BTS
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