2017/06/01 - 2017/06/03
123位(同エリア722件中)
なむさん
人生二回目の青森旅行。温泉あり食ありで素晴らしいところ。
酸ヶ湯温泉、谷地温泉、嶽温泉で秘湯を満喫。下北半島ではグルメを満喫。龍飛岬から十三湖までは快適なドライブを満喫。上北さくら温泉や新屋温泉では、町風呂のジモティーの会話を満喫。
1日目 東京駅-新青森駅-雪中行軍記念館-酸ヶ湯温泉-谷地温泉-大湊(泊)
2日目 大湊-恐山-下風呂温泉-上北さくら温泉-蟹田-三厩-龍飛岬(泊)
3日目 龍飛岬-十三湖-五所川原-嶽温泉-平川-新青森駅-東京駅
色々周遊しましたが、エリアはメインの下北半島としております。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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一番わくわくするこの瞬間。東京駅から、はやぶさに乗って一路新青森へ。
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八甲田山雪中行軍遭難資料館 雰囲気あります。裏手が墓地。トイレ入るの怖かった。
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いろいろ悲しい資料が並んでいます。
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こういうの持っていったのね。新田次郎さんの「八甲田山死の彷徨」を熟読して臨みました。
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小説の一場面が目に浮かぶ。こんなんで1晩過ごすなんて、事実だとは思えないな。
せめて、この頃、ワークマンが開店していたらと。 -
せめて、UNIQLO のヒートテックがこの頃に発売されていたらと。
結局、雪中行軍で生き残っても、ロシア戦争で亡くなるという悲劇。 -
雪中行軍が歩いたに近い道(40号線)を走り、酸ヶ湯温泉へ。ここが田茂木野、ここが小峠、ここが大峠など小説を読んでおくと、そりゃ、こんな難所迷うわなと思いました。
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大雨の平日とあり、すいていた。ラッキー。
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お風呂出たとこにある。
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これは、別の機会に撮影したもの。お湯は最高ですよ。
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続いて、近くの谷地温泉へ。
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ここも名湯。ただ、浴槽が狭いので混むとしんどいね。
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雰囲気出てますか?
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今日の宿泊は、大湊駅隣接のフォルクローロ大湊。別にいいのに、ツインをあてがってくれた。部屋は独特の匂いが有り、気になった。ロケーション以外は、普通のビジネスホテル
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晩御飯付きの宿泊プラン。ホテルから徒歩30秒、京華のほたて御膳プラン。
こりゃ、まじで帆立だらけだわ。 -
味噌貝焼き。旨い!
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これは別注のソイの刺身。この辺でしか、食べれないでしょ。
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刺身は、新鮮だけど、まあ普通(笑)
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帆立のフライはさすが。貝焼も美味し過ぎ。
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これは、イカ寿しだったかな。ただ、中身が酢キャベツだったような。
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煮物に、一品料理もついてくる。おかげで、はち切れたお腹を抱えてホテルの部屋へと戻りました。
そして、ここは、日本酒がたくさん揃ってます。佐賀の「東一」までありました。 -
基本、朝食は無料サービスという位置づけ。
簡素だが、シンプルで良いのでは。そんなにおかずの種類は無い。 -
1泊2食付で9000円は安いと思う。
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食後は恐山へ。
不埒な気持ちで来ては呪われるというが。。。 -
温泉目当てで来ました。。本殿へお参りする前に入浴です。
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誰もおらず、ちょっと怖々で入浴。激熱と言われているが、その通り。ただ、水で急激に冷やすことも可能。誰もいないので、適温で入ると、この上ない極楽。
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小雨の恐山も趣があってよい。
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こんなに人いないの、珍しくない?
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6月なのに10℃ Σ(゚Д゚)
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恐山を後に向かったのは、下風呂温泉郷の食事処 あさの食堂 。
お店の前に車2台ほど停めれるスペースがあります。 -
この時期は雲丹のオンシーズン。雲丹パラダイスを期待したが。。
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う~ん、思ったよりは、雲丹少ないかな。
佐井村のぬいどう食堂とは比べてはいけないな。 -
鮟鱇の共和え。これは、美味しい。
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大間まぐろの中落ち。新鮮ではあったが、大間なのかどうかは判別できず。
ただ、総じて料理は新鮮で美味しく、期待通りであったと思いますが、お値段も予想以上でした。 -
うに・中おち丼にするか悩んだが、ここは雲丹一本で。
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生うに丼は2500円也
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食後は、下風呂共同浴場の大湯へ。
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平日金曜日のお昼時とあり、殆ど入浴客はおらず、長閑。二つ浴槽があるが、基本熱めだが、手前はそんなに激熱でもなく、60秒は浸かれた。奥は無理むり。
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この後、佐井、仏ヶ裏と周り、脇ノ沢からフェリーで龍飛岬に向かうつもりであったが、荒天で休航。青森市経由でぐるっと回ることになる。
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荒天なのが残念。
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途中、上北さくら温泉に立ち寄る。
平日とあり、地元じいさんだらけ。お湯は、まあ、いわゆる温泉ですわな。 -
結局、上北さくら温泉に立ち寄ったこともあり、ホテル龍飛には、19時頃到着となる。6時間くらいかかったな。途中バイパスではなく、風情を楽しみたいと海沿いを走ったため、これくらいかかった。うら寂しい漁村って、こういうイメージ!というのが見れて満足。
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部屋はシングル。リノベーション仕立てなのかとても綺麗で清潔。
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大浴場は翌朝撮影したもの。独占できました。
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お湯は多少の塩素臭はありますが、塩化物泉で温まりますよ。露天は、2名までかな。
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夕食は、期待していなかったが、地物を使って、値段の割りには質・量とも充実していた。緊急セールのようなもので、1泊2食付7500円くらいだったが、満足。ツアーキャンセルに伴ない、大量に空き部屋が出たおかげで、安く泊まれたようです。
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いくら丼までついてきました。
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朝食も、値段の割りに立派です。しかも、それなりに美味しいし。
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朝からイカ刺し付って、テンションあがりますね。
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朝食にセルフでカレー食べれるのですが、何気に、このカレーが一番旨かったです。お肉もゴロゴロ入っていて、東京のカレー屋にひけをとらないレベルです。
早めに行かないと、具がなくなりますからご注意を。 -
これが龍飛岬ですね。人生で一度は来たかった。
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石川さゆりの津軽海峡冬景色で出てくる龍飛岬。この灯台にいると思うだけで感慨深い。が、風がありえないくらい強風。
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赤いボタンを押すと、大ボリュームで津軽海峡冬景色が流れます。
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うら寂しいですね。
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有名な階段国道
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時間が無いので写真だけ
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場所はすぐにわかります。
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さて、龍飛岬を後にし、小泊半島を目指します。あれ、道路に何かあるぞ。
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野生の猿です。
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10頭程度が群れになって草むらにいました。
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赤ちゃん猿を抱いている母猿が多かった。
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小泊半島が見えてきました。この辺りはすれ違う車も少なく、とても快適です。
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日本って素晴らしい自然を持った国ですね。
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天気がイマイチなのが悔やまれます。
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ようやく、小泊につきました。駐車場に車を止め散歩します。
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しかし、残念ながら落石があり、これ以上先には進めず、念願の小泊半島の先っぽにはいけませんでした。
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波音に癒されます。
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十三湖に到着
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この橋の先で、シジミ掬いができるらしいが。。
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お昼には少々早いが、十三湖に来たら、シジミは食べないとあきません。
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食堂和歌山。ここは宿も併設しているのかな。
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名物特製しじみラーメンです。優しい味。だが、意外と塩コショウを利かしている。
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岩木山が雲に隠れています。これから、嶽温泉に向かいます。
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その前に五所川原で、立ち佞武多記念館に立ち寄ります。とにかく、建物がでかい。
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で、中に入るとその理由がわかりました。
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お金を払って入館すると、さらにすごい立佞武多3機が並んでました。圧倒されるスケールです。こりゃ、すごい。
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これは、出雲のおくにかな。
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彦摩呂ならきっと言うでしょう
「うわぁ~!青森のガンダムや!」 -
これはスケールを見るための模型。左から、五所川原の立ち佞武多、青森市の佞武多、一番右側が弘前佞武多。いかに、五所川原が大きいのかがよくわかります。
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そして、絵柄がすごい
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これは、金魚のおばけかな。
入館前は、あまり興味が無かったが、これは、人生で一度、生祭りを見てみたいと思いました。 -
だいぶ走って、嶽温泉に到着です。ここも、ずっと憧れていたお宿
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勿論、日帰り入浴です。日帰り客用の浴室はあまり広くありません。
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が、硫化水素臭とモアモアとした感じが、もう、いかにも温泉です。
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青森感満載のお宿
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ハリーポッターなら、こいつらも話だすな。。TDLにも、確かこんなのあったな。
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小熊ちゃんのはく製
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岩木神社に立ち寄り
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立派な神社がこんなとこにあるんですね
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お水が綺麗。そして、冷たい
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立派な樹木。マイナスイオンで癒されます。
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最期は、エメラルドグリーンのお湯で有名な新屋温泉へ。
ここも、地元の爺さんばかり。お湯は、いつまでも浸かっていたいと思わせるくらいの、柔らかい、肌触りのの良い素晴らしいお湯。ただ、臭いが独特。 -
レンタカーを新青森駅前で返却し、駅中の魚食いの田でテイクアウト弁当を購入
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サバと帆立のどんぶり。新幹線内でいただく。う~ん、これは、予想をはるかに超えた旨さ。ほたてがむちゃくちゃ甘い。もう、普通の駅弁なんて食えないでしょ。
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お土産屋で売ってた、帆立とニンニクのコロッケ。旨し。というか、もうお腹いっぱい。
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100円でおちょこ一杯分飲めます。こういうの楽しくてよいですね。
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新青森駅から帰京。青森は自然が多く素晴らしい土地だ。最近、アジアからの直行便が増えているようなので、そこが気掛かりだが、日本で有数の魅惑的な場所と言っても過言では無いだろう。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ごまさん 2017/11/04 17:56:57
- 青森は本当に良いところですよね。
- なむさんへ
こんばんは、広い青森の見所を2泊3日で回られたのですね。お疲れ様でした。私も青森は大好きな土地で1年に1度は訪れたいと思っています。
懐かしい場所が旅行記に紹介されていて、つい書き込みしました。
八甲田山雪中行軍遭難資料館にも行かれたのは、新田次郎さんの小説からですね。私も10年前に観光タクシーで案内されて訪れましたが、映画「八甲田山」そのものの悲惨さに悲しくなりました。お墓にも行きましたが墓標の多さにも驚きました。過去に夏の八甲田山にも行って現場を見たのですが、かなり標高も高く冬の厳しさは想像出来ませんでしたね。
龍飛岬は天気が悪いと何も見えなくなるので、雨でなくて良かったですね。キャンセルでホテルもお安く泊まれて良かったですね~あの辺は函館と同じで朝食にイカ刺しを食べるそうですよ。茶碗蒸し甘く無かったですか?私はホテルの方の説明を聞いた後に食べたのですが驚きました。弘前でも甘かったです。
新青森駅中の魚食いの田は、帆立貝が美味しいですよね。青森駅前で「帆立小屋」もやっているので自信があるのかも?私も新青森駅では必ず立ち寄ります。
かなりの距離を移動されてお疲れ様でした。
ごま
- なむさん からの返信 2017/11/04 22:59:35
- Re: 青森は本当に良いところですよね。
- ごまさん、こんばんわ。メッセージ有難うございます。新田次郎さんの小説に挟まれている地図と見比べながら車を走らせました。弘前隊が歩いたであろう田代平あたりもただっ広く、よくこんなところをと思いを馳せました。映画「八甲田山」は、堺雅人あたりを起用してリメイクしてくれないですかね。
- なむさん からの返信 2017/11/04 23:04:04
- Re: 青森は本当に良いところですよね。
- 今回、龍飛岬に向かう途中、蟹田~平舘~三厩の海岸線を走ったのですが、寂れた寂しい日本のザ・漁村の風景を堪能しました。茶碗蒸しは、確かに甘かったです!土地の味なんですね。青森は、観光良し、温泉有り、食事もおいしく、旅行をしていて本当に楽しいと感じます。私も、早速、来年も青森行く計画を立て始めています。願わくは、青森の人気が出過ぎて宿の予約ができなくなることだけは避けたいですね。
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