2017/08/10 - 2017/08/17
1545位(同エリア3771件中)
チチロロさん
夏休みは暑いことろを避けて どこに行こうと協議の結果
昨年いったノルウェーとスウエーデンのお隣のフィンランドから入り
ラトビアとリトアニアをドライブの後 エストニアに入り 城壁内の街歩きから
フェリーでヘルシンキに入り その後フィンランド式サウナ利用してみました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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-
マーケットでお腹が満たされたあとは フラフラとお店を覗きながら
ホテルまで戻り ビーサンと水着を持って
新しいデザインサウナ Loyly ロウリュ(Oの上には・・あり)
に行ってみることにしました
Loylyは2016年にできた まだ新しい公共サウナ
熱々のサウナストーンに水をかけたときに出る 水蒸気のことを
Loylyというのそうです
せっかくサウナの国に来たのだから サウナを体験しなくちゃね
かつてたくさんあった公共のサウナは 日本の銭湯がそうであるように
都市部では激減してしまったようです。以前のタイプは男女で分かれていて
裸で入るだったのですが 観光客にも入ってもらおうとできたのだって
こちらは男女一緒で水着で入ります
Loylyまで行き方です
まだ新しいためか、ガイドブックなどには載ってない
もしくは バスで行かれるしか書いてない
果たして行けるかなー
まずは地下鉄で中央駅から 一つ目 kampiで降りて
ここからバスに乗るはずなのですが BUSの表示に従って地下に行き
歩くと そこは長距離のバスばかりで 目当てのバスが見当たらず
ウロウロかなりウロウロ
かなり広いバスターミナルです
皆さまスーツケースを持っていたりで ここはなんだか違うぞとなり
わからないのであきらめて 地上に出ると
走るバス発見 こちらも走る・・・
取り敢えず バス停を見つけなきゃ
バスの行方を捜し 見つけた75番バス停で
14番のバスに乗ります
-
時刻表
14番 15分に1本ぐらいはあるようです
かなり遅い時間まで 結構走ってますが14番のほうは
24時間ではないですね
行先のHernesaariは 住宅地だからですかね -
かなりバス停探しに苦労してしまったので
なんとかバス停の位置を記録したかったのですが
地上にあるとしか言えません ただこの茶色のビルが目の前に見えました
駅から地上にでて ぐるっと回れば それほど大きな駅ではないので 75番を探して頂ければ見つかると思います -
ここからLoyly Helsinkiのバス停まで 25分くらい乗っていれば
バスはサウナの目の前につきます
木造の建物です -
まわりは住宅地で海岸線は公園になっていて 眺めのいい場所に
ありました
気球が飛んでいるのが わかるかしら -
海岸にある大きな岩のような 見た目です
屋根にも登れます -
サウナにはいりましょう
まず受付前に 靴と上着を脱いで 共用のロッカーに入れる
ここら辺が 日本とは違う所で
スニーカーの中に靴下が丸まって入ってるのが
扉を開けるとぎゅうぎゅうに並んでました
個別の靴ロッカーなどはありません。男女の別もありません
上着もハンガーが並ぶだけで 鍵などは多分なさそうでしたので
そのおつもりで 身軽で行くことをお薦めします
女性はストッキングは履かないで行くこと おすすめします
出来たらここでビーサンに履き替えるといいですね
ここから先はハダシになるので ロッカーに行くまでの間だけですが
あるといいです
受付で予約しているか確認されましたが、予約なしでもOKでした。
ロッカーの空きがないと 入れないようです
受付で料金2時間19?を払うと、大小タオルとロッカーの鍵を渡され、水着に着替えてシャワーを浴びてから入ります。小タオルをサウナでお尻の下にひいて 大きい方はロッカーに入れておくか どこかにかけておく
シャワー室にはボディーソープとシャンプーはありましたが
コンディショナーはありません
サウナはガラス張り眺望の良い少しぬるめのサウナと、
眺望はゼロですが 蒸気の熱気の強い暗めの
サウナ(スモークサウナ)の二つがあります。
どちらも定員20人ぐらい
白樺の枝を束ねた ヴィヒタは 残念ながらありません
地元の方と観光客が多く来ており、サウナの中では異文化交流が楽しめます。
ここは新しいオシャレなスポットのようなので、若い方も沢山
熱した石の置いてある横に水の入った桶と柄杓があり その水をかけると 室温と湿度が一気にあがります
皆さん 見知らぬ者同士ですが 誰かが 水を足そうぜ~~と言いだし
誰が足す???って始まり
なんとなく足す人が決まって
その方が桶から水を足してスチームを発生させて、サウナ内は皆で大騒ぎ
殆ど定員満員 老若男女
とてもガタイの良い プーチンさんが年取ったような感じの方が1番ノリノリ
ひしゃくの水を2杯ぐらいでは 皆さん満足せず 3杯かけろかけろと言い始め
蒸気で室温と熱気が わっとあがると
我慢大会のようになり ウオッ!! とかワー!! キャーとかみんなで騒ぎます
どこの国の方かは分かりませんでしたが
お国の歌を知らない人同士で歌いだしたりして 和気あいあい
楽しいですよ
身体が熱くなり 我慢の限界きたら 水風呂ならぬ 海にドボン
外に出て その先に階段が海にまで下りていて 海中に入ると 夏でも
身体がいたくて
しびれる~~ キーン
海の水 夏でも冷たい
そこでも キャーとか歓声が上がったり
猛者はダイビングして泳いでいたり
ただとても綺麗な海とはいいがたいので 海に入りたくなければ
シャワーがあるので シャワーを浴びて休む
シャワーも一つはバケツに水がたまり ロープを引くとひっくり返り
ザバッと 冷水を被るシャワーで これまた歓声が上がって 子供が何度も楽しんでました
アトラクションのようで 見ているだけでも楽しくって
言葉はつうじなくても 思わず笑顔になれる場所でした
水は飲み放題 アルコールも売っているので
いい気分の方もいらっしゃります
さて2時間利用したので 出ますかね
ドライヤーの数はあまりないので 混んでいるときは厳しいかもです
化粧台も広くはないので きちんとはできないですが
そんなことを差し引いても 楽しい体験でした
隣にレストランというか バーというかがあり
ここを利用しているひとから サウナを利用している水着姿の
様子が良く見えるのですが 特に完全に仕切ることもせず
その辺も 大らかなんだなと感心しました
写真の左下部分はサウナでサウナ利用の人が 海水に入っている様子などは
丸見えです
皆様 短い夏を海を見ながら 楽しんでらっしゃいます -
Loyly サウナから出た後 飲みたくなったのは
やっぱりビール
隣にレストランがあり テラスもあるので
一杯できますよ
多分 夏だけなんだろうな テラス -
ヨットも沢山出ています
サウナなので 煙突出ています -
室内も広々で 2階もあって かなり広いお店です
-
外観を中から見ると こんな感じです
-
日本ではあまり見かけないですが かなりの年配のかたも
ご夫婦で飲みながら ゆっくりお食事されています
なんかいいなあ~
おしゃれで また原色の洋服がお似合いなんですよね
サウナの熱も冷めて 今度はお腹が空いてきたので
ここで食べても良かったのですが バスの時間も気になるので
ホテルの近くまで帰ることにしました -
14番バスで戻り
なぜか サーモンのお寿司でも食べるかということになり
Sushibar + Wine というお店を探します -
お店を探し当てて (グーグルマップさまさま)
メニューを見せてもらったら
ビールはキリンとアサヒがあった
日本より お味が少し濃かったような気がします
結構混雑していて へえ って感じスシバー すし
-
私の食べたのは サーモンアボガド丼
パクチーがのっていて これは創作料理ですね
和食とは言い難い
ご飯もおいしく なかなかおいしく頂けました
お箸で食べていて おしゃれな女の子もいて
へ~ こんな風に食べられているんだな と
思いました -
満席状態でした
慣れない手つきでお箸を使っているのを 見るのも
うれしい感じ -
次の日は帰国日
朝 チェックアウトして ヌークシオ国立公園にハイキング
ここはかもめ食堂の映画で マサコがとつぜん森に行ってきますと
言って キノコ狩りをしている場面で登場してます
中央駅から25分 エスポー駅に向かいます
VRで Regional Ticket を買って -
エスポー方面の電車乗り場へ 乗り場は11~15番線
-
駅の時刻表
-
エスポー駅で降りて
-
バス乗り場 ここで245番バスに乗り 15分くらい乗り
-
Haukkalammentieで降ります
-
着きましたよ
ここから3コースあります
赤コースの コマドリコース 2㎞
青コースの 鷹のコース 4㎞
黄色コースの ワタリガラスのコース 7.5㎞ -
時間もないので 赤コース
木に印が付けられているので 迷うことはないです
日本人観光客にヌークシオといえば このコースらしいです
ここの景色が有名 -
こんな池があって 水鳥がゆったりと
-
癒されるわ
-
森の国
-
地形もなだらかなので 森と湖の国のフィンランドを身近に体験できる
場所かもしれません 近郊の大きめの公園って感じかな
バスで来た道を戻り ホテルでスーツケースを引き取って
バンター空港まで電車で向かいます 30分くらい
-
フィンランドでは、40ユーロ以上はタックスリファンドが効くので、皆さんの
イッタラやマリメッコなどの荷物で
グローバルブルーリファンド窓口は長蛇の列
ちょうど夕方の成田行き便が重なっているのと、
あと中国の方が多いかな
空港のリファンドの窓口の係が1人なので、なかなか列が進まずハラハラしました。
大した金額ではないので、最初シェンゲン内の窓口で
もういいやと諦めた -
タックスリファンドに時間をとられ 結局ラウンジにはビール一杯飲みによった程度
-
ASPIRE LOUNGE
行きにもよったので
PRIORITY PASS 大活躍でした
税関に向かうもまた凄い人、
こちらは係員窓口全開で、スンナリだったので
再チャレンジでシェンゲン外のリファンド窓口に並ぶ
ここのたった1人の窓口の女性の手際が
素晴らしい。
出来る女は無駄がない
レシート少なければ 1人2分くらいの手際で、なんとかトイレに行く時間もとれて、搭乗
本当は手荷物を持参で、係員に見せなくてはいけないので、重たいイッタラなどを持っていたのですが、買った物を見せろとも言われず
ちゃっちゃとこなす。これで飛行機遅らせるわけにいかないもんね
前のアジア人は、お店で紙袋に開けないように貼られたシールを 切って中身 見せ合いっこしてるんですけどー
開けちゃダメでしょ -
フィンエアー
行きの飛行機でプレオーダーしてあったチョコを きちんと受け取りました。
なかなかプレオーダーはいいサービス
お値段も良心的であったし
お土産を気にしないで 身軽に旅ができるしね
無事に帰国です
日本は蒸し暑いねえ
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