2017/09/10 - 2017/09/11
132位(同エリア1409件中)
ごまさん
毎年恒例だった大人の休日倶楽部、東日本パス利用の「青森」編です。
何度も訪れているのに、何度でも訪れたい魅力的な青森。
昨年は長女の出産と、母の入院手術の為出かける機会を逃してしまいました。
旅するのには最適な秋の東北地方~満喫してきました。
幸いに天候にも恵まれての、一泊二日のプチ旅です。
初日は朝のうちは青森は大雨と雷で、しかも「カモシカ」と衝突してリゾートしらかみも止まって遅延になっていました。(はやぶさの電光掲示板に出ていました)*それを見てかなり天候に不安を感じてしまいました。
今回はリゾートしらかみには乗車予定がなかったので、私は良かったですが大雨で綺麗な海岸線をご覧にられなかった乗客の皆様残念でしたね。
私たちは昼に新青森到着でしたから、午後は晴れていわき山も綺麗でした。
弘前に到着して駅前からレンタカーで「鶴の舞橋」に向かいました。
車椅子での旅行は天気が悪いと最悪ですが、今回はお天気は大丈夫で安心しました。
前日の鶴の舞橋と、五所川原の「立ちねぶた」を見て、今日は弘前公園を見学します。朝から曇りです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
今日は曇りですね。
昨日は晴れて綺麗に見えた岩木山も霞んでいます。
ホテル11階からの眺望です。 -
時間は朝6時です。
まだ街は静かですね。
今日は月曜日なので、これから通勤ラッシュが始まりますね。 -
少しずつですが明るくなって来ました。
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ホテルの鍵です。
クラシックでいい感じです。 -
レストランの入口に、写真が紹介されています。
弘前パークホテル 宿・ホテル
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四季折々の風景が心を和ませてくれるのですね。
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ホテル最上階で朝食が頂けます。
とても見晴らしが良いのが嬉しいです。
このレストランは景色もご馳走ですね。 -
バイキングなので、つい取りすぎてしまいます。先に主人の分から取り分けて来ます。我が家は朝からしっかり朝食を食べる習慣が有るので、美味しく頂きました。
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こちらは私の朝食です。
弘前の特産品「有限会社 いした の梅干」杏巻きも有りました。オムレツの左側です。
私はこの杏巻きが大好きです。津軽地方の梅、あんず,紫蘇の漬物で以前テレビで紹介されてお取り寄せしました。
岩木山の麓の町で「しそ巻梅漬」を作り続けて4代目になるカネシメいしたは、明治中期に商いを始めた創業時より「自分が食べるものだと思ってつくれ、食べたくないものは売るな。」という先代の言葉の下、合成着色料、合成保存料等は使わず「細く長い商売を」の心で続けてきました。
あんず漬けが美味しいですよ。
〒036-1312
青森県弘前市大字高屋字安田138 0172-82-3410 (AM 8:00 ~ PM 8:00)
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これはホタテとお豆腐の炒めたものですが、見た目とは違って、とても美味しくて主人はおかわりをしました。
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窓の外には八甲田山が見えます。
いつか行ってみたいです。 -
こちらは岩木山。
AM7:30ずいぶん明るくなりました。
車の通りも少し増えました。 -
景色が良いですね。
でも午後は雨になるそうなので、早めに行動しないといけないですね。 -
朝食に満足したようです。
ご馳走さまでした。
さて今日もかなり動きますので、宜しくね。 -
弘前公園隣接の博物館、本日休館日です。
AM8:00少し前です。お天気が心配なので早めの到着です。
弘前市民会館駐車場に車を停めて、車椅子を押しながら散策です。
車椅子でも楽に公園に向かえます。弘前公園 (弘前城) 公園・植物園
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昭和52(1977)年4月20日に開館した弘前市立博物館は、平成29(2017)年4月20日に開館40周年を迎えました。平成29年度の展覧会は、全て開館40周年記念として開催しているそうです。弘前藩政のかなめとなった弘前城跡三の丸の一角に、お城と老松、自然と人工の美に取り囲まれて荘重なたたずまいをみせています。
博物館は、この恵まれた環境のもとで、過去と現在との尽きることのない対話の場として、また、未来を志向し夢をくり広げる場となって、多くの人に愛され親しまれるよう活動を続けています。HPより
弘前市立博物館は、以下の展覧会を開催しております。
1.「知と美の調和」を基調に、弘前藩政を中心とした歴史、美術工芸資料を系統的に展示し、郷土の理解に役立つようにしています。
2.津軽の風土・伝統に培われた文化にスポットをあて、残された貴重な資料や文化遺産、郷土ゆかりの先人の事績などを紹介しています。 -
なんて気持ちの良い公園でしょうか!
弘前に住んでいる市民が羨ましいです。 -
弘前公園(別名:鷹揚公園、鷹揚園)は、弘前市の中心部に位置する、総面積約49万2000平方メートル(約14万9000坪)にも及ぶ公園です。
その敷地はもともと、藩政時代に弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城であった、弘前城が基になっています。HPより
朝8時だと人が少ないです。杉の大橋です。 -
南内門です。
私たちは市民会館から来たので、追手門は通っていませんでした。
三の丸東門から本丸に向かうと、ほぼ一直線上にあるのがこの東内門です。
南内門とともに、二の丸に現存する2つの城門となります。門をくぐって本丸を眺めるとすぐ、天守の姿が目に入ってくるでしょう。
弘前城(弘前公園)の東内門
門の周辺 門の周辺には正徳桜やカスミザクラ、内側には日本最古のソメイヨシノなどがあって、さくらまつりの時期には見逃せないポイントの1つでもあります。HPより -
静かな佇まいの風格ある門です。
青いもみじが綺麗でした。 -
誰もいませんね。
早朝はとても気持ちが良いです。 -
緑が多くてとても気持ちが良いですね。
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弘前藩初代藩主である津軽為信が、主家である南部氏からの独立を果たし津軽地方を統一したのが1588年(天正16年)のことでした。
その後、為信は津軽地方を治めるために新たな城を築くことを決意し、現在の弘前の地を選定しました。これが1603年(慶長8年)のこととされています。
当時、この地は旧名の高岡(鷹丘)と呼ばれていました。HPより -
大枝垂れ(オオシダレ).
1914年(大正3年)、在弘宮城県人会の寄付により植栽されたもので、園内では最大のシダレザクラです。シダレザクラはエドヒガンの枝垂れ性品種で、長寿の桜として知られています。本丸には、この桜と同時期に植栽された「御滝桜」や「弘前枝垂れ」などがあります。
大枝垂れは2011年の大雪で根元から倒れてしまいました。「樹齢100年の大シダレ桜」の1年以上にわたる復活に挑んだ物語がドキュメンタリーとして「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」(テレビ)で放送されました。 -
桜が咲くと写真のようになるそうですよ。
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下乗橋が見えてきました。もうすぐ天守閣が有った場所に着きます。現在AM8:30です。この時間だと弘前城本丸・北の郭の受付がまだ開いていないので、無料で入れてしまいます。散歩している市民の姿もちらちら見えます。個人 大人 310円です。
AM9:00過ぎると入場券購入しないと入れません。 -
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以前はこの橋から弘前城天守閣が見えました。
現在は移築工事中です。
今の時期限定の風景ですね。弘前公園 (弘前城) 公園・植物園
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2013年夏に訪れた時の写真です。
この時はこの天守閣が引越しするとは、思いもよらなかったです。 -
2013年夏に訪れた時の写真です。
天守閣の後ろ姿?初めて訪れて小さいのに驚きました。 -
まだ弘前城本丸・北の郭の受付がまだ開いていないのです。市民が散歩しています。
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鶴の松(ツルノマツ) 場所:本丸
鷹揚園内随一の名木です。
老鶴形に仕立てられた美しく優雅な形をしているところから「鶴の松」と呼ばれています。 向かいの石垣の中心に「亀の石」と呼ばれる大石があり、「鶴の松」と並び称されています。 -
ウラジロモミ(別名ダケモミ・ニッコウモミ)
場所:本丸、三の丸庭園
ウラジロモミは、福島県が北限であり、樹齢100年を超えると樹勢が衰えてきます。 弘前には、弘前城内の他に、東照宮、神明宮などに植えられ、神木にされました。9代寧親公の頃、自生が多い日光から取り寄せたものと言われています。
あら!地元栃木県からお嫁入り?したのですね。俄然親近感が湧いてきます。 -
ウラジロモミ(別名ダケモミ・ニッコウモミ)
お堀が見えます。 -
ウラジロモミ(別名ダケモミ・ニッコウモミ)
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岩木川の河岸段丘上に築かれた弘前城は、本丸をはじめ6つの曲輪で構成されました。本丸南西の五層五重の天守をはじめ多数の櫓と門を備え、石垣と土塁で防備を固め、周囲に水濠と空濠を巡らし、岩木川そのものも濠の一部とすることで、弘前城は万全の防御態勢を整えていました。
さらに城の外側も、禅宗の寺院を一か所に集めて出城とした長勝寺構や、五重塔を見張り台とした新寺構などを要所に形成し、城下町そのものをひとつの城とする「惣構」という仕組みが立てられていました。 HPより -
ただいま工事中です。
もう仕事を始めていました。 -
東北で唯一の江戸時代から残る弘前城の天守。
弘前城は津軽を統一した津軽為信が計画し、二代藩主信枚が慶長十六年(一六一一)に完成させた。 当初の天守は五層で本丸西南隅に構築されていたが、築城から十六年後の寛永四年(一六二七)に落雷により焼失した。
現在の天守は、江戸時代末期の文化七年(一八一〇)九代藩主寧親により、本丸辰巳櫓を解体新造したものである。
建築年代は新しいが、濠側の東・南両面には鉄扉窓をつけず、矢狭間だけとし、また、一・二層にはその中央に張り出しをつけ切妻破風、石落としを設けるなど子形式になっている。 江戸時代に建築され、現存する天守としては、東北地方唯一のものであり、小規模ではあるが、全国の城郭天守の中でも代表的なものである。 -
桜の時期でもないし、誰もいませんね。本日貸し切り気分です。
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天守の焼失と造営
寛永4年(1627年)、本丸南西の5層天守は落雷により発生した火事によって焼失します。土地の旧名「高岡」が、現在の「弘前」に改められたのはその翌年のことで、これには魔除けの意味がこめられていたと言います。
その後、弘前城は長い間、天守を持たない城となりました。これは、幕府が定めた武家諸法度により天守の新造の許可が得られなかったためだと言われています。
しかし文化7年(1810年)、ロシア船の津軽海峡往来などの事態から、幕府は弘前藩に蝦夷地(北海道)の警備を命じ、あわせて新しい天守の造営を認めたのでした。
弘前藩は、当時本丸にあった辰巳櫓を改築しました。すなわち、これこそ今に残る弘前城の天守なのです。
*現在は工事中です。 -
多分初めて訪れた方は、天守閣があまりにも低いので驚かれますね。
私たちも初めて訪れた時には、噂では聞いていましたが実際に見て驚きました。 -
現在の天守
建築年こそ新しいものですが、濠側の東・南両面には鉄扉を付けず、矢狭間だけとし、また1・2層にはその中央に張り出しをつけ、切妻破風・石落としを設けるなど、古形式を特徴としています。また、5間×6間の初層平面に対し、2層、3層と各一間ずつ小さくなる層等式の建築となっており、二の丸側から天守を見た時、切妻破風と狭間によってその印象を大きく見せようとする工夫が凝らされていると言われています。
一方で、本丸内側から見た北・西両面には破風も狭間も無く、採光を考えて窓も大きくされています。 江戸時代に建築され現存する天守としては、東北地方唯一のものであり、小規模ではあるものの、全国の天守の中でも代表的なものとされています。
現在は弘前城史料館として、藩政時代の史料・資料が展示されています。見学は無料ですが、本丸への入場料金が別途必要になります。
館内には、歴代藩主が使用した駕籠や小道具、調度品の他、刀や槍、鉄砲や大筒などが展示されています。HPより -
武徳殿休息所。ここにも誰もいません。
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たまたま通りかかったおじさんが写真を撮ってくれました。
昔バブルの頃に、栃木県で不動産の仕事をしていたそうです。
旅行をしていると、意外な出会いも有りますね。 -
岩木山が霞んで見えます。
お天気もって欲しいです。 -
桜の木に囲われた天守閣。
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蓮池です。つい少し前まで紅色で池が覆われていたそうです。
見たかったですね。 -
武徳殿休息所から見る蓮池。
岩木山をバックにしています。
前回訪れた時は、この岩木山が隠れていたのですが背景に入ると絵になります。 -
武徳殿休息所。
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武徳殿休息所から見る蓮池。
少し前までは蓮の花の紅色で埋まって、綺麗だったそうです。
弘前城後半へと続きます。
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