青春18きっぷで信州一周　2日目～小諸と上田のお城めぐり

2017/03/11 - 2017/03/11

二日目はJRの中で一番標高が高いところを走る小海線で小諸へ
小諸の乗り換え待ち時間でお城を見た後上田へ

≪電車の乗り継ぎ記録≫
7:17上諏訪→(中央本線立川行き)→7:44小淵沢
7:49小淵沢→(小海線小諸行き)→10:28小諸
11:35小諸→(しなの鉄道長野行き)→11:56上田
16:07上田→(しなの鉄道長野行き)→16:36篠ノ井
17:24篠ノ井→(篠ノ井線大月行き)→18:32松本

エリア 上田(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

二日目は早起きして諏訪湖へ

昨日お風呂に入った片倉館の横を通ります

財団法人 片倉館 温泉

諏訪湖と浄瑠璃・歌舞伎の演目「本朝二十四考」にでてくる八重垣姫の像

許嫁の武田勝頼を救うために諏訪湖を渡る様子だそうです

本朝二十四考狐火の段 名所・史跡

夜明けの諏訪湖

だんだん色が変わっていく様子がきれいで、なんだかんだ一時間近く眺めていました

体が冷えたのでホテルに戻ってお風呂に入ってから出発です

上諏訪の駅には足湯がありました

上諏訪駅足湯 温泉

上諏訪を出発し、小淵沢で乗り換えます

無事進行方向右側の席を確保

小淵沢駅 駅

しばらくすると、八ヶ岳が見えてきました

清里駅

ここで標高1,275 m

清里駅 駅

清里駅を過ぎてしばらくするとJRグループの最高標高地点の標識が

JR鉄道最高地点 名所・史跡

清里～野辺山間の車窓が一番八ヶ岳の迫力があるように思います

JRの駅で最も標高が高い野辺山駅

野辺山駅 駅

終点の小諸に到着

乗り換える電車を一本遅らせて小諸城へ

市街地より低地に作られており、坂を下って入ります

駅からは徒歩5分ぐらいです

徴古館 公園・植物園

浅間山がよく見えます

小諸城跡は現在懐古園という公園として整備されています

小諸城の石垣

本丸にある懐古神社

懐古神社 寺・神社・教会

山本勘助ゆかり（とつたわる）鏡石

懐古神社のすぐ横にあります

石垣の上に登ってみました

千曲川沿いの地形を利用して建てられているので川にむかって低くなっています

本丸裏の石垣

小諸といえば島崎藤村の「千曲川旅情の歌 」

ということでお城の裏の展望台から千曲川が一望できます

小諸城から見た南方向

千曲川沿いに開けた土地なのがわかります(写真だとわかりにくい…)

場内の堀？

向こう側は動物園です

なかなか防御力の高そうなお城でした

小諸駅前に戻ってきます

駅前の公園をうろうろ

遠くに浅間山が見えます

小諸駅にて

しなの鉄道の観光列車「ろくもん」が停車していました

小諸駅 駅

しなの鉄道で上田に向かいます

１８きっぷ使えないのが地味に悲しい

上田に到着

上田駅 駅

さっそく上田城へ

上田城 公園・植物園

よく写真で見る東虎口櫓門

北櫓

上田城 公園・植物園

南櫓

上田城 公園・植物園

北櫓の石垣にある真田石

人の身長ぐらいは優にあります

本丸は真田神社となっています

真田神社 寺・神社・教会

神社の横の真田井戸

上田城からの眺め

午前中に訪れた小諸城とは打って変わって高台の上にあります

堀はこんな感じ

遠くに浅間山

顔出し看板

お城から徒歩圏内に北国街道の街並みが残っていました

歩き疲れたので今回はパス

北国街道筋の柳町 名所・史跡

駅への帰り道から寄り道して真田太平記記念館へ

池波正太郎真田太平記館 美術館・博物館

コインロッカーが真田十勇士

荷物をどこにいれたか忘れません(たぶん）

あまり期待せずに行ったのですが、展示はなかなか面白かったです

六文銭のマンホール

上田駅に戻ってきました

駅にも六文銭

浅間山も見納め

噴煙らしきものが上がっていました

上田を出発し、篠ノ井で乗り換え

駅前に長野オリンピックの記念碑

篠ノ井駅 駅

篠ノ井駅の横を北陸新幹線が走っているため、展望デッキがあります

時間が合えばこんな感じで通過する新幹線を見ることができます

篠ノ井駅 駅

晩御飯は松本駅ビルで初山賊焼き

ご飯屋 松本駅ビル店 グルメ・レストラン

この日のホテルはあればついつい予約してしまうドーミーイン

外観(着いたときは暗かったので翌日撮影）

天然温泉　梓の湯　ドーミーイン松本 宿・ホテル

部屋はいつものこんな感じ