2017/09/16 - 2017/09/21
98位(同エリア3453件中)
らるたんさん
TRIN SUITE四季島の最初の立ち寄り先は日光。
日光東照宮で参拝し、
その後列車は、
一気に函館まで走り続けます。
四季島の旅を
「ななつ星の東北版」と思っていましたが、
大きな違いがありました。
それは、走行距離。
同じ3泊4日の旅でも、
博多から鹿児島を往復するのと、
上野から登別まで行って新潟経由で戻るのとでは、
移動距離がまったく違います。
四季島は列車に乗車し、
移動している時間がとにかく長いのです。
ですので、観光を楽しむというよりは、
「豪華列車の乗車そのものを楽しむ」という要素が
ななつ星よりも強いように感じました。
列車内での食事はすべて
シェフが乗り込んで調理してくださることも
車内の時間をより豊かにしてくれます。
また、車掌さんが2人乗務していて、
展望車に行けば、列車や路線に関して
詳しい説明もしていただけるそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
-
美味しいランチをいただいた後は、
一旦部屋に戻って、
日光観光用の服装にお着替え。
少し時間があったので、
四季島自慢の展望車に行ってみました。 -
そう、列車の最前列と最後尾にある
このオシャレな部分が展望車。
(この写真は降車した時に撮りました) -
7号車から
最後尾の10号車に向かいます。
ななつ星は、号車ごとに、
通路が車両の右と左に交互にありましたが、
四季島はすべて同じ側にあります。
ですので、海沿いに走ると
すべての部屋がオーシャンビュー! -
10号車に入ると
通路がいきなり真っ赤! -
突き当たりがスケルトンになっていて、
鉄ちゃんたちは最高に興奮するそうです。
が、鉄分が足りない私たちは
「ふ~ん」という感じ(笑 -
横の白い通路を進むと、
-
雑誌で何度も目にした展望車。
すぐさま車掌さんが出てこられて
にこやかな笑顔で迎えてくださいました。
他の乗客の方によると、
細かな説明をしてくださったり
質問に答えてもらえたりしたそうです。
鉄道ファンには
至高の時間が過ごせる場所のようです。 -
でも私たちは、
言葉どおりの「展望」が目的。
革張りのおしゃれな椅子に腰掛けると、
アレ~?? -
外から見るととってもオシャレだった部分が
外の風景を遮ってしまいます。
ウ~ン、
お部屋の窓からの方が見やすいワ、
ということで、早々に部屋に戻りました。 -
そうこうしていると、
日光駅に到着!! -
キャ~!なんて素敵な場所なの!!
夫は初めての
そして私は33年ぶりの日光訪問。
「湯布院のような風景ね」と、
ノスタルジックな雰囲気にうっとり・・ -
と、のんびりする時間もなく、
バスに誘導されます。
四季島のために作られたバス。 -
ななつ星の時は、非常時に備えて、
バスも列車と一緒に移動していましたが、
四季島は移動距離が長いので
とてもそんなことはできません。
それぞれの観光地でそれぞれ、
専用バスの準備があります。 -
日光では、JRバスが運行していて、
内装も四季島仕様になっています。 -
日光東照宮に到着。
こちらでは、宮司さんに
直接案内していただきました。 -
ツアー行動が苦手な私ですが、
このクラスのツアーだと
専門家のお話が伺えることが
個人旅行にはない一番の魅力です。 -
まずは五重塔。
-
あまりにも有名な神厩舎の「三猿」
全部で8面あり、
人間の一生を風刺しているそうで、
宮司さんが一つ一つ説明をしてくださいます。 -
三神庫の上神庫にある「想像の像」
-
普段は鍵がかかっている三神庫の中を
見せていただきました。 -
春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」に使われる
馬具や装束、楽器などが収められています。 -
(恐らく四季島のために)
「百物揃千人武者行列」が
どのようなものかがわかるよう
展示もされていました。 -
平成の大修理を終えたばかりの
陽明門。 -
龍や子供達など、
数え切れないくらいの彫刻がなされていて、
宮司さんが説明をしてくださいます。 -
こちらは唐門。
そして、写真撮影は禁止でしたが、
拝殿横の「将軍着座の間」を見せていただき、
「金幣拝戴の儀」を受けました。 -
拝殿を出たところにある「眠り猫」
・・・と、
主だったところをササッと廻り、
自由行動もなくそのままバスへ。
何と言っても四季島は
移動距離がありますからね。 -
自由時間はなかったものの
宮司さんのおかげで、
豪華列車ならではの
特別な体験をさせていただきました。 -
日光東照宮でお土産をいただきました。
手提げ袋に入った大きなお土産を
夫婦それぞれに一つずつ。 -
天然木の立派な飾り盆です。
(左下は御神酒をいただいた盃)
ただ、九州まで持って帰るのには・・・。
おまけに
ミニマリスト的な生活をしているもので・・・。
ごめんなさい。
どなたかもらってくださるようにと
メモをつけて、列車に残してきました。
どうか、神様のバチが当たりませんように・・・。 -
日光駅に戻ってきました。
大正元年に建てられた瀟洒な洋館。 -
出入り口は、毎日
この観音扉が開け閉めされるそうです。 -
駅構内にある貴賓室を見せていただきました。
-
大正天皇が田母沢の御用邸に行かれる際に
休憩をなさったお部屋で、
普段は公開していないそうです。 -
2階には「ホワイトルーム」と言われる
かつての一等旅客専用の特別待合室があります。
美しいシャンデリア。 -
こちらの部屋は一般公開されています。
(見学者がいたため、
全体の様子が写せませんでした) -
そして、「日光仮面」に見送られ、
-
列車に乗り込むと
冷たいお茶を一口いただいて出発。 -
30分後には
夕食がスタートしました。 -
暮れゆく景色を眺めながらのディナー。
今回の四季島で
一番感激した時間でした。 -
ランチと同じ、
岩崎シェフによるフレンチです。 -
今回もお料理に合わせて、
沿線周辺の国産ワインが用意されています。 -
リストにはバッカスとありましたが、
実際には、同じく余市のオチガビワイナリーの
ケルナー種のスパークリングでした。
最近は、日本のワイナリーも頑張っています。
そして、ワインはお値段ではないとも思います。
でも、年齢とともにアルコール摂取量が減り、
普段は週に一度だけ、
本当に美味しいと思うものだけを
少しだけいただくことにしている私たち・・・。 -
スタッフさんにワガママを言って
こちらを出してもらいました。
私の大好きな
ブルゴーニュのピノ・ノワール。
ヴォーヌ・ロマネは
あまりいただいたことがありませんが、
ウン、やっぱりこういう特別な場での
美味しいディナーには
ワインもこのくらいの方がね。 -
前菜のビーツのムースと帆立貝。
-
こちらが
アワビを使ったサラダ。 -
アワビを食べられない私には、
きのことナスを使った特別なお料理を
準備してくださいました。 -
かぼちゃのスープ。
-
お魚料理にはキンキ。
-
メインのお肉料理。
ところがここで大失敗。
四季島は、
グルメツアーでもありますので
お料理の写真は
全部撮ろうと思っていたのです。
しかし、
肝心のメインを撮り忘れてしまって(汗
この写真は、
とってもお優しいクルーさんが、
他の方のお料理を
厨房で写してくださったのです。 -
デザートにはマンゴー味のソルベ。
-
その後
5号車のラウンジに案内されて、 -
プティガトーと一緒に
夫はコーヒーを
私はミントティーをいただきました。 -
部屋に戻ると、
ターンダウンなされた部屋に、
山形のお菓子が準備されていました。
お腹いっぱいでしたので、
持ち帰って、
後日思い出と一緒にいただきます。 -
明日は朝が早いので、
ラウンジにも足を運ばず、
檜風呂にゆったり入って、
早めに“おやすみなさ~い!!”
・・と思っていたら、
「四季島スイート」の部屋は、
ベッドが地面に近い分、
直接地面の振動が伝わって、
一晩中、
ガタンゴトンを楽しませていただきました~!?
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この旅行記へのコメント (4)
-
- travel.reikoさん 2017/11/12 04:00:31
- 昨日、NHKBSプレミアムで観ました☆
- 女優の遼河はるひと紺野まひるが、JR東日本の寝台列車
「トランスイート四季島」に乗車
宝塚の同期で親友の二人は、上野を出発し、日光、青森、函館、
鶴岡、あつみ温泉、新津を2泊3日でめぐるクルーズトレイン旅
偶然、休日でチャンネルを回したら、テレビで紹介していました
一見優雅に見える番組も、【ななつ星】の旅に比べると
移動時間が長くて、企画そのもののマイナス点が
あぶりだされる等…経験者でなければ、語れない本音も解って
テレビ番組や旅日記だけで、大満足でした♪
らるたんさんの旅日記で充分、旅の雰囲気、伝わりましたョ♪
- らるたんさん からの返信 2017/11/12 17:05:27
- Re: 昨日、NHKBSプレミアムで観ました☆
- travel.reikoさん、ななつ星と合わせての投稿ありがとうございます。
雑誌や番組でもよく取り上げられていますが、
NHKBSでも取り上げられていたのですね。
やはり走行距離が長いと、
地元との結びつきも少なくなるようで、
ななつ星の時に感じたような
「JR九州さんのために一肌脱ぎましょう」といった
地元の協力みたいなものがなかったなというのが、
一番強く感じました。
ななつ星は頻繁に停車していたのですが、
四季島常に走っているものですから、
その分、夕食時の景色は最高でした。
ただ、電車酔いというか、降りた時でもクラッと
目眩みたいなものを感じ、
雑誌の紹介では、優雅に読書をしていますが、
あれは多分気分が悪くなると思います・・・ここだけの話ね(笑
-
- ひとぴちゃんさん 2017/10/03 13:25:44
- 美しいお料理♪
- らるたんさん、こんにちは~!
四季島での優雅な列車旅♪
ステキ過ぎて溜息が出ます(*^_^*)
列車で頂いているとは思えない
美しいお料理の数々☆
美味しそうですね~\(^o^)/
浴槽まであってゆったり出来るのに、
ベッドが地面に近くて振動がもろに感じられるんですね(苦笑)
そういうのは乗ってみないと分からない事ですもんね~(>_<)
ゆっくり眠れないのが残念ですが、優雅な列車旅、、、
私には無理なのでらるたんさんの旅行記で楽しませて頂きますね(^^♪
続きも楽しみにしていますね☆
ひとぴちゃん
- らるたんさん からの返信 2017/10/03 19:08:22
- Re: 美しいお料理♪
- ひとぴちゃんさ~ん、コメントありがとうございます。
鉄ちゃん気質に欠ける夫婦ですので、
車内では、食事の時間がとても楽しみでした。
シェフの方々が、
四季島のために全力投球してくださるもので、
私たちは、3食いただくだけで、
身動きができなくなるくらいの満腹感。
でも、私たちよりも年配の方々でも、
その後に、ラウンジでアルコール(&おつまみ)や、
お夜食まで召し上がる方がたくさんいらっしゃって、
皆さんがお元気な理由がわかった気がします(笑
ボチボチペースで書いていますが
またのぞいてくださいね。
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