アルザス・ワイン街道を行く19　バール/Barr

2017/08/06 - 2017/08/06

ストラスブールから電車で40分ほどの位置にあるバール。
ワイン街道の中では比較的大きな町ですが、特にこれという観光の目玉がないためか、ストラスブール観光の際の宿泊地的な扱いのようです。
なんてもったいない！　
花で飾られたルネッサンス様式の市庁舎や、木組みの家々が立ち並ぶいかにもアルザスといった町並みは、ただ散策するだけでも楽しいですよ。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 3.5

バール旧市街のはずれに車を止めたら目の前にあったのがこのレストラン、Hôtel Restaurant A La Maison Rouge
バールにはなーんの資料もなく来たので、この赤い建物はいい目印になりました

旧市街は歩行者天国になっていました (たぶん開催中だったイベントのせいだと思う）

ここの通り(たぶんGrand Rue)でアート作品のマーケットが開催されているようです　

こういった置物系のほか、絵画や絵葉書、アクセサリーなどなど
見てるだけでも面白いです

あ～、これが今開催中のイベントですね

この左側の建物、中が展示場になっていました

中に入ると・・・なんか見覚えのある人ですね

フランス人のグレンダイザー愛には脱帽(o_ _)ｏ))

どっちに突っ込みを入れるべきか・・・

会場はさらに奥に続いてました

倉庫のような空間です

こういったでかいオブジェ、こっちの人よく庭に置いてるんですよね

またGrand Rueに戻って、先に進んでみます

この角の家、多分普通の家だと思うんですが、なかなか目立ってました

Grand Rueから横に伸びる細い通りが魅力的なんですよ

この横丁もなんとなく素敵～(*'ω'*)

色合いがおフランス～(*'ω'*)

コウノトリ

Grand Rueを歩いて三差路にでました

三差路の近くのこの建物、お菓子屋さんなんですがメッチャ目立ってました
キッチュだなｗ

三差路から続く一本道なんですが、Rue Taufflieb、 Rue des Boulangersと名前が変わっていきます

市庁舎かインフォセンターに出ないかと期待しつつ、あてどなく歩いています

Rue des Bouchersという通りにはいったところでインフォセンターを発見
左側の黄色い建物がインフォでしたが、この時はお昼休み中でした

インフォセンターの角を曲がってRue des Maréchauxに入るとついに！

出ましたー！市庁舎です！　わ～綺麗(*'ω'*)

市庁舎のある広場は花もたくさん飾られていてとても綺麗です

ただ、駐車場にもなっているので、写真を撮ろうとすると大量の車が入り込んでしまうという・・・

車がなるべく写らないように撮りたいんですが・・・

市庁舎の前を通り過ぎて、Rue du Dr Sultzerをしばらく歩いてみることに

ワインどころなだけあって、そこここのショウウィンドウでワインが飾られているのを見かけます
ただ、開いている店がないというね・・・

Rue du Dr Sultzerを歩くと町並みが途切れてワイン畑が出てくるのですが、そのあたりにMusée de la Folie Marcoという郷土博物館らしきものがありました
が、私たちが探しているのはミュージアムではなくレストランなんですよ！
ということで、ここで来た道を引き返すことに

結局、市庁舎の目の前にあったレストランに入ることに
Hôtel Restaurant Le Brochetというところです

これはウチの夫がたのんだコースメニューの前菜だったかな？

コースのメインディッシュの・・・えー豚肉だったと思います
名前なんだったかなぁ

これは私が注文した牛のほほ肉の赤ワイン煮込み

ウェイターに勧められてよくわからずに頼んだデザート
ウフ・ア・ラ・ネージュでしたっけ？　ふわっとしたメレンゲがカスタードソースに浮いているという・・・甘くってねぇｗ　
ソースほとんど残しちゃったらウェイターに不味かったかどうか聞かれちゃったｗ

食事をしている間に、天候が一時的に回復しました

これよこれ～(*'ω'*)　メッチャ綺麗でしょ？

帰りはRue de la Kirneckという、Grand Rueと並行している通りを歩いてみることに

Rue de la Kirneck

Rue de la Kirneck

なんだこの謎の古代文字

細い横町を抜けて、またGrand Rueに戻ってきました