2017/09/10 - 2017/09/20
1231位(同エリア2645件中)
まささん
マドリードを拠点にして、鉄道や高速バスを使って遠方の都市や近郊を巡る旅です。
マドリードに2泊してから、トレド(1泊)→セビーリャ(1泊)→グラナダ(1泊)を満喫しマドリードに戻り(4泊)、高速バスや鉄道を使って「セゴビア・アビラ・アランフェス」日帰り旅を楽しみました。それぞれの旅行記は以下のURLを参照ください。
【1】マドリード:https://4travel.jp/travelogue/11284900
【2】トレド:https://4travel.jp/travelogue/11284911
【3】セビーリャ:https://4travel.jp/travelogue/11285045
【4】グラナダ:https://4travel.jp/travelogue/11285049
【5】セゴビア:https://4travel.jp/travelogue/11285062
【6】アビラ:https://4travel.jp/travelogue/11303724
【7】アランフェス:https://4travel.jp/travelogue/11286250
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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遅めの夏休みをとって、スペインに出発です。
今回は羽田国際空港からエールフランスを利用するので、駅前から出ている高速バスを使ってみました。
本数は多くないのですが、なにより楽ちんで、安い! -
22時過ぎ発のエールフランス便です。ちょうど、デュオシートが選べて隣に気遣い不要でした。ちょっとモニタが小さめかな?
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深夜食です。飲み物には期待して、シャンパンと赤ワインを頂きましたが、メインは口に合わなかった。。
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シャルル・ド・ゴール国際空港で乗り継ぎ便待ちです。早朝なので人影無し。1階にスターバックスや若干怪しい日本語のラーメン屋、トイレがあります。
羽田22時発のエールフランス・マドリード乗継ぎでは、ターミナル移動時にセキュリティエリア内で移動できず、一旦セキュリティエリア外に出て移動しなければならず、パスポートチェックを再び受ける羽目に。どこから出て入るのか?ちょっと手間でした。 -
ようやくマドリード・バラハス国際空港に到着です。
日本を22時に出発して、10時過ぎに着いた。バハラス国際空港はとても広くて、T1/T2/T3/T4と4つのターミナルがあり、循環バスが走っています。私達はT2に着いたので、空港からマドリード市内に行く高速バスに乗るためT4に移動します。
また、T4の-1階にあるrenfeカウンターで3日後にトレドからセビーリャに行くまでのrenfeチケットを購入しました。アトーチャ駅は混んでいるという話を聞いていたのでしたが、ここは発券機械が1台しかなく、人は少ないながらも待たされました。でも手書きで書いた日付と列車出発時間・行き先を見て、こちらの意図を汲んでくれて、的確に手際よく処理して頂きました。 -
ちょうどカウンターの向かいには近郊線の改札があります。
帰国時に痛感したのですが、今回宿泊したSOL駅近くのホテルに行くには近郊線(セルカニアス)が最も使いやすかったです。地上から地下のプラットフォームまでエレベータが使えたりするので、荷物の多い旅行客には向いています。
高速直通バスも便利そうに思えたのですが、マドリード市街はグランビア付近を頂上とした丘の造りになっていて、シベレス広場でバスを降りて歩くと、ひたすら登りでちょっと辛かった。 -
(で、まだ辛さを知らずに)高速直通バスに乗り込みます。
料金は直接運転手さんに支払いです。 -
24時間走っていると便利そうですね。
国際空港なので、旅行客の方々ばかり。ちゃんと並んで待ってました。 -
空港からシベレス広場で降りて、街散策しながらホテルに向かう計画で歩き始めると、広場から上り一方でした。疲れる。。マドリードの地形はメトロ「グランビア」駅を頂上とした"丘"になってます。やっとホテルに到着です。
グランビア駅に近い「Praktik Metropol」です。 -
ホテルに荷物を置いて、街ぶら観光開始です。
「El Oso y el Madroño」熊とイチゴの木ですね。 -
「Puerta del Sol(太陽の門)」は広いですね。観光客も多いですが、怪しげなミッキーやいろんなキャラや、パチもんバッグを売る兄ちゃんがいて賑やかです。
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「0Km」標識見つけました。官公庁の前にあります。
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マヨール通り沿いにある「Museo del Jamón」で昼の定食を食べようと寄ったのですが、まだ、定食の時間でなかったのでちょっと散歩がてら「マヨール広場」に来ました。
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広場の一角に「La Torre del Oro」なるバー。闘牛一色で見た目のインパクト大でした。
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通りの角にはタイルで通り名を表示してます。絵も描かれていて良し。
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さて、定食の時間になったので「Museo del Jamón」再訪です。2階にあがります。
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中2階もあったのですが、2階の方が趣があり、一番窓際に陣取ります。写真ではガラガラですが、この後直ぐに満杯になりました。
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パエリア+肉(薄い豚肉にチーズをサンドして揚げた物)+デザート+ビールの組み合わせ。
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ハムが載ったメロン味の濃厚スープ+肉(鶏の照り焼き)+デザート+ビールの組み合わせ。
このスープは独特でした。 -
鶏の照り焼き
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豚肉とチーズのはさみ揚げ
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これは旨かった
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デザートはプリンです。しっかり堅くて甘めでした。
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これだけ食べて、2人で21.8ユーロ。満足です。
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お腹もいっぱいになり、到着した月曜日はほとんどの施設が休日で、唯一開いているのがプラド美術館なので、街ぶら散歩しながら目的地に到着です。
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ゴヤの像が建っています。
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プラド美術館の北側から東に回り込むと、サンジェロニモ教会のファサードが見えます。
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美術館の入り口です。数多くの美術品があり、観賞に相当な時間がかかりましたが満足しました。
午後から入館したのですが、チケット窓口や中も空いていて愉しめました。 -
20時半を過ぎ、ようやく陽が落ちてきました。
ここはスペイン広場で、セルバンテスのモニュメントがライトアップされています。 -
スペイン広場から、グランビア通りをてくてく歩いてアルカラ門まで来ました。30分はかかりましたね。
お目当てのバルに行きたかったのですが、定休日!仕方なく、メトロに乗ってマヨール広場まで戻ります。 -
お目当てバルのひとつ、マッシュルームを食べにきました。
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入って直ぐ右がカウンター。奥にテーブル席があります。
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入り口杉横の鉄板でマッシュルームをひたすら焼いています。
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大ぶりマッシュルームとカーニャで乾杯!
今日はよく歩きました。おかげで、だいたいの街感覚が掴めた気がします。 -
メトロ路線図です。地方に出て行くバスターミナルが南と西のほうにあり、セゴビアへは3号線Moncloa駅、トレドには6号線Plaza Eliptica駅、アランフェス・アビラへは6号線Mendez Alvaro駅がそれぞれのバスターミナルに隣接しています。
このポケットマップは役に立つのでメトロ駅で見かけたらぜひご利用ください。 -
マドリード2日目です。イベリコ豚パテ缶詰をお土産にするため、ショッピングセンターで買物です。到着が9時過ぎで、やや寒い気温。
メトロの「Barrio del Pilar」駅で下車します。 -
北に向かってちょっと歩くと複合ショッピングセンターが見えてきました。
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ショッピングセンター1階にある「Dibericos」というイベリコ豚専門店です。
ここで、お土産パテを購入です。 -
小さい缶と大きい缶それぞれ購入です。
帰国してから食べてみましたが、余分な肉臭さもなくきめの細かいパテで美味しかったです。 -
同じショッピングセンター内でパンとコーヒーを購入。近くの公園で朝食です。
この後、ホテルに戻ってゲットしたお土産を置き、2日目の街歩きをスタートしました。 -
テアトロ・レアルに来ました。ここは裏側の入り口です。
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ここにはイザベル像が建っています。
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オリエンテ広場から見たテアトル・レアルです。こちらが正面かな。
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立面図です。舞台装置を入れ替えるための「奈落」とかつり上げ装置等いろいろ詰まっていて、感心します。
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1階入り口の観客席エントランスになります。
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エントランスは吹き抜けになっていて、円柱が並び壮観な感じです。
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2階に上がってテラスからオリエンテ広場を見た風景です。
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この日は見学者も少なく、テラス独り占め。
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上階に進むと、幕間に観客者が訪れる部屋が幾つかあります。
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上階になるほど、豪華な内装。
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いや、立派。。
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レストランもあります。4隅の展示ショーケースには、歴代のオペラで使用された豪華絢爛な衣装が飾られています。
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幾つあるのか、豪華部屋。。。
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この部屋には、国王夫妻の肖像画などが飾られています。
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最上階のフロアーに到着です。
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さすがに高い。
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ここにはテアトロ・レアルの構造や仕組みが展示されています。中央にあった模型は電動で動くようなボタンがあったのですが、今は動かないよう。
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テアトロ・レアルを堪能し、次は王宮に向かいます。
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建物が大きいので、入り口まで回り込むのも大変。この時間から気温が上がり日差しもキツくなってきました。
入り口では、セキュリティチェック(X線荷物検査)が行われていましたが、以外とスムーズに入場できました。 -
彫像がお出迎え。
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大理石の階段を上って行きます。
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天井のフレスコ画が素晴らしい。階段上部には監視員が立っていて、ディバック等の背負うタイプは注意してロッカーに入れるよう促してました。
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内部は写真撮影禁止でした。そこかしこに監視員が立っていて、スマホ撮影を厳しく注意してましたので、皆様ご注意ください。
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隣のアルムデナ大聖堂です。柱や壁面はシンプルな造りです。
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天井です。細かい装飾で色とりどりです。
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正面にあるマリア像と廻りの装飾が見事です。
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LA PASION というレストランで昼食です。当然、定食でビール。
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サラダと。
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サラダ。
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メインのチキン。
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しょっぱすぎるポーク。
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自分の方がもっときれいになめらかな生地で作れる!と思わせる、ひどいプリン。
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カスタードクリーム。。
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次は、国立ロマンティシズム美術館を訪問です。
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侯爵など個人収集家の寄贈品を飾っています。
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靴屋通りにほど近い「サン・アントン市場」に寄って、バカラオの缶詰購入です。
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一旦、ホテルに戻って缶詰置いて、お目当てのバルに向かいます。
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レティーロ公園の東側にある「LA CASTELA」にやってきました。
7時半に開店、訪問したのが8時過ぎだったのですが、既に満員でカウンターさえも入れず、しばし空くのを待ってました。開店時間すぐに入店するのがベストのようです。 -
中央の柱に寄り添ったテーブルが空いて、カーニャで乾杯!
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魚介類が美味しいと聞いていたので、エビのソテーと
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イカのソテーを頂きました。いづれも新鮮で身がプリプリして美味しかったです。
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満喫して、帰る頃にはそこら中に人がいて(中も外も!)、相当な盛り上がりぶりでした。
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帰りの道すがら、ベンチで世間話しているおばちゃんと可愛い犬がいました。
今日はよく歩いた。明日は、トレドに向かいます。
【2】トレド:https://4travel.jp/travelogue/11284911
【3】セビーリャ:https://4travel.jp/travelogue/11285045
【4】グラナダ:https://4travel.jp/travelogue/11285049
【5】セゴビア:https://4travel.jp/travelogue/11285062
【6】アビラ:https://4travel.jp/travelogue/11303724
【7】アランフェス:https://4travel.jp/travelogue/11286250
【1】マドリード:https://4travel.jp/travelogue/11284900
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