2014/04/25 - 2014/04/27
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食いしんぼう姉さんさん
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夫が急にサッカーの試合を見にマドリードへ行くというので、わたしも付いていって別行動で前回見られなかった美術館に行くことにしました。
特に連休でもない土曜日の夜に試合があるというので、土曜日を満喫するためにもお値段的にも得だったので、金曜日の夜便の飛行機でマドリードに行きました。
飛行機は、ブリュッセル20時55分発 マドリード23時20分着
今回は地下鉄には乗らずタクシーでスタジアム近くのホテルへ。到着したのは夜中の1時前だったので翌日に備えて急いで就寝しました。
2日目は、朝からトレドに出かけマドリードに帰ってきたのが16時でした。サッカーは開始1時間前からスタジアムに入っていたいと言うので、ソルまで一緒に行ってそこから別行動にしました。
別行動になってからは、まずはソルから歩いてお菓子屋さんのカサ・ミラで前回のリベンジ。スペイン語で書いたメモを見せて今回はバッチリ欲しい物が欲しいだけ買えた〜。と思ったら、いろいろ頼み過ぎて店員さんは混乱したみたい。
箇条書きのメモを数枚に分けて見せればよかった!ベルギーでもショップの店員さんは数種類を一度に頼むとすぐ混乱してしまいます。なぜだろう。
そして指摘したくてもスペイン語オンリー!という訳で袋入りのつもりが箱一杯になったり、一箱に2種類が二箱に増えたりで合計6箱の大量の買い物になってしまいました。お土産としては喜ばれたから結果オーライかも。
前回バスから見たシベーレス広場、プラド美術館を歩いて回った後ホテル近くのデパート、エル・コルテ・イングレスで買い物をしたら、ホテルに帰ったのは21時半過ぎになってしまいました。
3日目は、夜の便で帰るためゆっくりとマドリードを観光しました。
朝は遅めに出発しブランチ。その後、アルムデナ大聖堂、スペイン広場、デボ神殿、ソフィア王妃芸術センターを見学。
マドリード21時05分発 ブリュッセル23時25分着
帰りの便の出発が1時間遅れて、家に帰ったのはまた夜中過ぎになってしまいました。
4/25 マドリードへ
4/26 トレド、プラド美術館
4/27 マドリード観光
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2日目
16:45 トレドから戻ってきてアトーチャ駅を散策。
アトーチャ駅のスポーツショップがセールでスニーカーが大安売り。今履いているスニーカーがちょうどへたっていたので代わりを買って履き替えました。マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅
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プエルタ デル ソル 広場・公園
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トイレに行きたくてバールを探してる時に見付けた闘牛チケット売場…と日本語で書いてありました。
闘牛は一度は見てみたかったのですが、アンダルシアで闘牛場を見学してから残虐性を感じてしまって躊躇してしまい未だに見ていません。 -
17:50 カサ・ミラ近くのバールでトイレ休憩も兼ねて一休み。
やっぱりスーモ・ナランハはおいしい。
休憩の後は気合いを入れてカサ・ミラへゴー!前回のリベンジ…できたかな。 -
カラトラバス教会 Iglesia de las Calatravas
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メトロポリスビル Edificio Metrópolis
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18:20 シベレス広場 Plaza de Cibeles
旧中央郵便局 Palacio de Comunicacionesシベーレス広場 広場・公園
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シベレスの噴水 Fuente de Cibeles
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シベレスの噴水は記念撮影スポットで各国からの観光客にも大人気。思い思いに記念撮影していました。
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アルカラ門 Puerta de Alcalá
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18:40 歩いてプラド美術館まで。ちょうどチケット売場を見つけて行ってみると列になってましたが、無料入場チケットの配布だけのせいかあっという間に順番が来ました。
プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カサ・ミラのお菓子はズッシリと重いのでロッカーにしまって身軽に見学しました。
ゴヤ&ベラスケスにしか注目していなかったら、これでもかというルーベンス!
ルーベンスはフランドル地方の画家なので、ベルギーではなじみ深い人でしたがベルギーで見るよりも充実してました。
それからボスの快楽の園!
全然知らなかったのですが、絵の前に釘付けになってしまいました。ボスもフランドル絵画の画家、オランダにミュージアムがあるようです。行ってみたい! -
20時ぎりぎりまで見学。
19時40分にショップで見学ガイドを見つけました。これは周り方が書いてあってすぐれもの。参考にするにはもう遅いけど記念に買おうとしたらレジが閉まりだして大慌てで購入しました。 -
Nuevos Ministerios駅からホテルへ帰るのにうっかり朝通った裏道を通ってしまったら、身の危険を感じるハメに陥りました。
この道は大通り2本に挟まれた道で、ちょうど駅からホテルまで一直線の近道でした。
途中まで前方に買い物帰りの女性と写真を撮っていた観光客っぽい男性がいたので安心していたのですが、真ん中辺りで急にいなくなってしまい後に続こうにもどっちに行ったのかもわかりません。
諦めてそのまま真っ直ぐ進むと、あと少しで道の終わりのところでドラック中毒っぽい人が物陰から現れた時は心臓がギュッと掴まれた気がしました。 -
走らない程度の早歩きで通り過ぎ、暗い通路を抜けて前方から子供連れの家族が歩いてきたのを見た時はホッとしました。
疲れていたのもあって、ついつい楽をしようとして危ない目にあってしまいました。 -
ホテル近くのバールでテイクアウトしたトルティーリャのボカディーリョ。
一つと頼んだら、超巨大なサンドイッチが出てきました。40cmはありそうなバゲット1本に直径30cmはありそうなトルティーリャ半分くらいがガツンとはさまれたものが、半分に切られて二つの包みになって手渡されてビックリしました。お値段は5Euroくらいだったので、量を考えたらめちゃくちゃ安い!
わたしがホテルに戻ると夫も腹ペコで帰ってきたので、ちょうどよい晩ご飯になりました。このトルティーリャはトロッとしていておいしかったです。 -
10:55 前の日の晩ご飯を買ったKoln。名前がうさんくさくて敬遠してたけどおいしかった。
ハモン・セラーノが売りのバルのようです。 -
前日怖い思いをした道も人通りのある昼間に夫と一緒だと別世界。
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エル・コルテ・イングレスの裏手。
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11:30 今日こそ前回お腹がいっぱいで行けなかったチョコラテリアのチュロスで朝ごはん。その後に、友人おすすめのメゾン・デ・チャンピニオンをハシゴしてブランチにしようとSol駅から歩きます。
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前回も来たSol Mayor。
近くを通ったら、夫が熱望して予定外に立ち寄ることに。前回食べられなかったイワシとミートボールに間違えたバカリャウ。
おいしいけどこのバカリャウは一食目からずっしりと重い味付けでした。セルベセリア ソル マヨール 地元の料理
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奥はイカフライ。このお店のイカフライのボカディーリョは今回も食べられませんでした。手前にあるチュロスでお茶を濁そうとする夫を制して、チョコラテリアに再出発!
セルベセリア ソル マヨール 地元の料理
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12:00 チョコラテリア・サン・ヒネス Chocolateria San Gines
店内で先にチケットを買ってから、席を決めて店員さんにチケットを渡します。チョコラテリア サン ヒネス カフェ
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チュロス1皿とチョコラテ・コン・ナタ、コーヒー
どろっとしたチョコラテが生クリームで少しだけあっさり感じます。飲むよりチュロスのディップ用みたいなチョコラテでした。
チュロスはさくさくで塩味が効いてたせいかぺろっと完食。 -
マヨール広場では古切手市(?)が開かれていました。
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真ん中のプレハブも切手市のようでした。
マヨール広場 広場・公園
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ヨーロッパはかわいい看板がたくさん。
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マドリード最古のレストランBotin。反射してうまく写真が撮れなかったけどショーウィンドウにはこのお店の精巧なミニチュアが展示されていて面白い!
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12:30 チャンピニオンは食べるかどうか迷いましたが、キノコはほとんどが水分だからと自分に言い聞かせて入店。
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自分達を入れて中にいる3組みの客が全員日本人でした。この後入って来た西洋人が一瞬ビクッとなったのを見てしまった。
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カウンターとテーブルで値段が違うけれど、キノコだけなら大して変わらないのでテーブルで。
想像以上に美味しい!マッシュルームが苦手な夫もおいしいとパクパク食べてました。
またマドリードに来たらリピートします。メソン デル チャンピニョン 地元の料理
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13:05 お腹がいっぱいになったのでカロリー消費のためにも歩きます。
ビジャ広場(市役所広場) Plaza de la Villaビリャ広場 広場・公園
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アルムデナ大聖堂の内部。
前回入れなかったのでうれしい。アルムデナ大聖堂 寺院・教会
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新しいものだということで、天井の色彩が美しかったです。
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今回もうっかり塔に登るのを忘れしまいました。と思ったらどちらにしろ日曜日はクローズ。
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王宮を通り過ぎて前回行かなかったエリアへ。
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13:40 デボ神殿に行く途中にスペイン広場があったので、ちょっと寄ってみました。ここにあるドン・キホーテ像は大人気!
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ドン・キホーテに寄って写真を撮ったら後ろにいる作者のセルバンテスの頭が切れてしまいました。ドン・キホーテしか目に入らなかった。
スペイン広場 広場・公園
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後ろ側にも噴水と像があって、こちらも大勢の人がいました。見ていると団体が多いのか少し待つと空く時間があります。
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14:00 デボ神殿
エジプトのナイル川沿いのアブ・シンベル神殿がアスワン新ダムの建設により水没の危機にさらされた際、スペインが救済に協力したお礼としてエジプトから神殿を寄贈されました。神殿の石一個一個が運び込まれ入念に再建された2000年以上の歴史を持つモニュメント。(esMADRID.comより)デボー聖堂 寺院・教会
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去年エジプトに行ったので、親近感を覚えて行ってみました。
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エジプトでは撮影が禁止されている壁画も撮りたい放題です。外側に描かれた壁画は風雨に晒されっぱなしでだいぶ削られていました。
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内部にある絵はボタンを押すとスポットライトが当たってボタン横のパネルに説明が書いてありエジプトより親切でした。
それなのに無料なんて太っ腹。ただ維持費とか大丈夫なのかとちょっと心配。 -
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神殿内は人がたくさんいる時は入場制限されていました。
神殿の復元ミニチュア。 -
神殿裏は広々とした噴水。
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カフェで一休みした後、メトロでアトーチャまで移動。
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ソフィア王妃芸術センターに入る前に、またまた夫の熱望でバールへ。
この青い屋根の店前を通ると店内は活気に溢れていたので、ここに入ることにしました。 -
15:40 大混雑の店内、なんとかカウンターに場所を見つけてオーダー。
この写真のカウンターではなく、反対側にあるカウンターに座ってビールサーバーの前にいるおじさんにオーダーすると、大きな声でこの写真のカウンターにオーダーを叫んでくれます。 -
ビールとイカフライのボカディーリョ。何も言わずとも半分に切って出してくれました。やっと食べられて満足!
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16:00 ソフィア王妃芸術センター
ゲルニカを見るために来ました。
ピカソの他の作品やミロ、ダリも見ましたが、美術館が苦手な夫と一緒だったのでゆっくり見られず残念。以前病院だった建物は展示場所がわかりづらく、ウロウロしたのが余計に夫の気力を削いだようです。ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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行きには通らなかった場所。ここが本当の入り口だったみたいです。
巨大なオブジェがかっこいい空間。 -
17:00 アトーチャ駅からrenfeに乗ってホテルへ戻ります。ようやく間近で駅の正面を見られました。
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エル・コルテ・イングレスに寄って、家用にワインや生ハムを購入。
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エル・コルテ・イングレスでのお買い物。
ワインにオリーブオイル、写ってないけど生ハム。生ハムは数種類のイベリコ豚をその場で切ってもらって、帰ってから食べ比べしました。幸せ!
2014春のマドリード2泊3日★2 トレド
http://4travel.jp/travelogue/10883382
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