2017/09/09 - 2017/09/09
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ちゃんさん
もう15年来の付き合いになる韓国の友人が、今年めでたくゴールイン!国境を越えて、ソウルまでお祝いに駆け付けることにしました。ついでに取得した遅い夏休みを利用し、秋の香りが漂い始めたソウル近郊を巡った、4日間の旅の記録。
3日目午後、友人の結婚式に参席するため「青瓦台」へと向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
https://4travel.jp/travelogue/11283212からのつづき
結婚式の招待を受けた時、「青瓦台」と言われビックリ仰天。首相官邸で結婚式!?
というわけでホテルからタクシーを飛ばし、青瓦台へとやって来ました。簡単に近付いちゃいけない(実際、周囲の警備も ものものしいし)ような場所というイメージだったので、ここも今回、初めてやって来た場所です。青瓦台 史跡・遺跡
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正確には、青瓦台の道向かいにある「青瓦台サランチェ」が式場でした。誰でも自由に訪れることができる政府広報館みたいなもので、2階で結婚式を挙げられるんだそうです。
他の出席者も、「韓国人の僕たちでも初めてです」と笑ってました。異国の結婚式を見られる…かも? by ちゃんさん青瓦台サランチェ 博物館・美術館・ギャラリー
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1階は観光客でいっぱい。すぐ上で、今から結婚式があるとは思えません。
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2階に上がると、もうそこが式場でした。大統領館への動線にもなっている場所なので、普通の見学者も参席できてしまいます。観光客にとっては異国の結婚式を見られる、いい機会かも。
記帳を済ませ、ご祝儀を渡し、横に立っている新郎に「おー、スタッフかと思ったぞ」挨拶。新婦は左側の新婦待機室におり、談笑してます。気軽な感じが、韓国の結婚式のいい所です。 -
式まで時間があったので、真横の大統領館を見学。映像の文在寅大統領が迎えてくれました。
政治家としての力量はよく分からないけど、少なくとも顔は、一国の代表らしい風格がある大統領だと思います(なんのこっちゃ)。 -
大韓民国建国以来の、歴代大統領のパネル展示。もちろん、前大統領の展示もあります。退任に至った経緯も、詳しく解説してあります。
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次の部屋は、現大統領についての展示。政権交代のきっかけとなった、ロウソク集会の大写真が印象的です。
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執務室でのツ―ショット風の写真も撮れます。
※ 特定の政治家、政党を支持するものではありません -
と言ってる間に14時、鉄っちゃん仲間の友人の式がスタートです。
韓国の結婚式は、一般的に30分足らず。今回は、新郎新婦入場、双方の父からのメッセージ、プロモーションムービー、友人の歌、新郎から両家への「お辞儀」(床にひざまずく深いお辞儀です)と、流れるように進んでいきます。進行は早いけど、おめでたいのには変わりませんね。本当におめでとう。
日本の披露宴だとよく見られるムービーも、韓国で見たのは初めて。その出来栄えたるや、アーティストのPV顔負けでした。日本の結婚式場制作のムービーなぞ、足元にも及びません。 -
式の後は、外に出て記念撮影。さすが青瓦台、背景が絵になります。
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通常の結婚式であれば、会場内の食事会場に移るのですが、青瓦台には施設がないようで、別会場に案内されました。
バスもあったけど、僕たちは友人らと歩いていくことに。完全アウェイの式だと思ってたら、新郎が日本旅行に来る時に連れて来ていた友人が3人もいたので、楽しい同窓会にもなりました。 -
徒歩約15分で「披露宴会場」のザ・ベネチアパーティーに到着。暑い中、ちょい疲れたな(笑)。
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披露宴と言っても、日本のような形を想像していると度肝を抜かれると思います。まず会場が貸切りではなく、前後の式の人と入り乱れるのが通例です。
今回は街中の会食会場だったので、別の1組はチョットル(1歳のお誕生日祝い)でした。 -
式の受付の際に渡された「食券」が入場券。結婚式らしいデザインが施されていて、素敵です。場所によっては、社食かよっ!と言いたくなるような食券を渡されることもあるので。
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披露宴会場は、バイキングレストランと思えばOK。めいめい好きな席に座って、ご飯を食べていると、民族衣装に着替えた新郎新婦が現れます。堅苦しい挨拶や乾杯すらなく、挨拶したら それぞれ勝手に帰っていく感じです。
お酒もあり、韓国での飲み放題の機会って披露宴くらいしかないのだけど、あまりガブガブ飲むような雰囲気ではありません。1、2杯、喉を潤す程度で済ますのがマナーのように感じています。 -
寿司にステーキに、お、ユッケもあるじゃん。さすがは日々頑張っている新郎、豪華な食事でした。おごちそう様!
新郎新婦は、今夜の飛行機でハワイに旅立つそう。鉄道もないのにと新婦に聞いてみれば、だからリクエストしたんだとか(笑)。ともあれ末永く、お幸せに! -
路線バスで一旦ホテルに戻り、着替え。
夜の予定がぽっかり空いたので、バスツアーに乗ってみることにしました。まずホテルを出て、徳寿宮の脇を市庁方面へと歩きます。徳寿宮トルダムキル (石垣道) 史跡・遺跡
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ソウルでも好きな道の一つ。秋の紅葉も美しそうです。
ただこの日、徳寿宮の前では前大統領の弾劾無効を訴えるデモが開かれ、現場は騒がしいものでした。どの政権下であれ、言論の自由が保障されているのは素晴らしいことではあります。徳寿宮 城・宮殿
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コリアナホテル前を19時30分に出発する、ソウルシティツアー・夜景コースに乗車しました。乗車券は12,000ウォン(≒1,200円)です。
残念ながら2階建てバスは満席。1階建てバスの後部のオープンデッキも、タッチの差で座れず仕舞いでした。夜景コースは漢江の橋を行ったり来たり by ちゃんさんソウルシティツアーバス 体験・アクティビティ
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しかし一番前の席は天井まで窓が回り込んでいて、ビル街の車窓も楽しめました。
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バスは街を抜けて、さあ快調に走り出すぞというタイミングで、路肩に止まってしまいました。乗り遅れた女性グループがタクシーで追いかけてきているとかで、待ってあげるのだとか。
結局、5分ほど遅れることになりました。 -
週末の夜ではあるけど、案外道は空いています。ツアーバスや貸切りバスも、中央のバスレーンを走ることができるので、渋滞したとしてもスムーズです。
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夜景コースの特徴は、ソウル中心部を流れる大河「漢江」を何度も渡ること。その度にきらめく両岸の街と、川面に移るライトアップされた橋の姿を楽しむことができます。
まずは1回目、麻浦(マポ)大橋から。前方を走るのは快適通勤を実現すべく、自治体肝いりで導入された通勤用2階建てバスです。https://youtu.be/stvRc5bWPqU -
漢江の南岸を走ったと思えば、すぐに西江大橋へ。橋のたもとには展望台があり、先行する1、2号車が下車観光していましたが、我々3号車は通過してしまいました。
あら通過するのねと言ってた、タクシーで追いついてきたおばちゃん達。あなた達のせいやからな! -
今度は北岸を走ります。さすがに週末の夕方とあって、多少の渋滞は致し方ないところ。逆に橋の上は渋滞が少なく、ゆっくり走ってほしいところは すぐに過ぎ去ってしまいます。
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漢南大橋で再び南岸へ。
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南岸の道路も、渋滞が激しくなってきました。そのほとんどが、川辺の公園の駐車場待ち。夏の暑い時期、漢江の河原で夕涼みするのが、ソウル市民の定番の過ごし方なのです。
テントやイベント会場も建っていて、夜市のようで楽しそう。そのまま降りてしまいたい衝動にかられます。 -
銅雀(トンジャク)大橋は、地下鉄4号線との併用橋。行き交う車と平行して、長大編成の通勤電車が走ります。
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青色に妖しく光る聖水(ソンス)大橋。さらに2度目の漢南大橋を渡って、ソウル漢江沿いを離れました。昨年乗った漢江遊覧船とセットで乗れば、漢江を上から下から楽しめます。
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バスは、南山公園への登山道に入りました。バスのみ乗り入れ可能で、一般車両は進入禁止です。
南山公園 広場・公園
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昨年はウォーキング大会で歩いた道。今日はバスでラクラク登山です。
もちろん時間があるのなら、大都会の中で自然を感じられるウォーキングもおすすめですよ。 -
渋滞で遅れ気味の行程ながら、山頂では40分の時間が確保されました。
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緑色に光るソウルタワー。ソウル市内のどこからでも見える、シンボルというに相応しい建造物です。もっと高いビルができてもシンボルの座を降りないあたり、東京タワーにも通じるものがあります。
Nソウルタワー 建造物
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タワーにまで登る時間はなさそうなので、今回は展望台まで。すごい人出…。
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少しモヤってはいましたが、さきほどまで縦横無尽に走っていた漢江沿いを、今度は上から俯瞰することができました。
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すごい鍵の数…。ソウルの夜景に愛を誓った皆さん、今も幸せに過ごされてますか~??
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北側には、明洞から鍾路にかけての繁華街が広がります。
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ゆっくり景色を見たければツアーバスを前途放棄して、自力で戻ってもOK。しかし路線バス乗り場は長蛇の列で、ツアーバスで戻るのが賢明なようです。
ぎっしりつり革までいっぱいのバスを横目に、リクライニングシートで下る気分は、貴族にでもなったかのようでした(笑)。 -
李瞬臣(イ・スンシン)将軍の像が見えてくれば、夜景コースもフィナーレ。21時頃帰着の予定が、最終的には21時40分になりました。後の予定は、あまり詰め込まない方がいいかもしれません。
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バスを降り、鐘路の街を東へ。学生時代はよく訪れた街だけど、最近足が向いていませんでした。
露店が並び、ごちゃごちゃした印象が強かった街も、周囲のビルの建て替えが進み、だいぶすっきりした印象。歩きやすくなったものの、どこか違う街に来てしまった感を抱かずにいられません。鐘路 散歩・街歩き
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バスが遅れたおかげで、目的地の中古本屋「アラジン」に着いたのは閉店5分前。全国チェーンの店で、韓国版Book Offと言えそうです。
看板によれば、「Wifiもちろんありまっせ」「CCTV=武装店員勤務中」「写真撮影歓迎」「本読む犬だけ入店可」という店です(笑)。掘り出し物もお得に見つかる韓国版BOOK-OFF by ちゃんさんアラジン (鐘路店) 専門店
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実店舗ではなかなか買えない中古CDも揃えているので、お気に入りの店。残念ながら目当てのCDは見つけられませんでした。とりあえずチェックできただけでも良かった。
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さて韓国に来たからには、1度はチメク(チキン&ビール)で一杯やりたい。しかし鐘路の街は騒々しすぎて、ちょっと疲れてしまいそうです。
前々大統領が高架道路の撤去を英断し、憩いの空間としてよみがえった清渓川沿いを歩いていたら、chicken&beerのネオンを見つけました。 -
bbqプレミアムカフェ。清渓川のお店はドラマの撮影地にもなったらしく、カウンターの前の席で主人公たちが語らった、みたいっす。
きれいでおしゃれで、女性同士でも入りやすい感じ。 -
チメクといえば、チキンによく合うライトな韓国ビール!
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…だけではなく、輸入モノの生ビール450mlも、6,500ウォン(≒650円)で各種用意してあります。なかなか日本で飲めるものでもないので、英国産IPAを2杯もお代わりしてしまいました!
オリーブ油でさくっと揚がったチキンは、ビールにぴったり。メニューには1羽分しか載ってないけど、頼めば「半(バン)」でも作ってくれるのでお試しあれ。2人なら、半でも充分です。もう言うことなし! -
Googleマップを駆使し、バスでホテルへ。はぁ、明日は帰国かぁ…
つづく→https://4travel.jp/travelogue/11284874
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