2017/09/08 - 2017/09/08
33位(同エリア129件中)
ちゃんさん
もう15年来の付き合いになる韓国の友人が、今年めでたくゴールイン!国境を越えて、ソウルまでお祝いに駆け付けることにしました。ついでに取得した遅い夏休みを利用し、秋の香りが漂い始めたソウル近郊を巡った、4日間の旅の記録。
2日目は、某ドラマの撮影地としても有名な、春川の南怡島へ出かけてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
https://4travel.jp/travelogue/11282316からのつづき
9月8日(金曜日)。東横イン・ソウル東大門の「無料朝食」で朝がスタートです。例の おにぎりも用意されていて、韓国料理続きでちょっと…という人も、元気に1日を始められます。
カウンターの窓に映る風景はソウルのそれなので、違和感すごいです。Toyoko Inn Seoul Dongdaemun ホテル
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今日は、ソウルから西部に延びる京春線の沿線を訪ねます。まずは地下鉄2号線、1号線を乗り継ぎ清涼里へ。15年前を知る者としては隔世の感を禁じ得ない、立派なターミナルです。
乗り換え通路にある券売機で、加平(カピョン)までの「itx青春」の乗車券を求め、交通カードの下車処理端末にタッチしておきました。清涼里駅 駅
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加平までの運賃は4,000ウォン(≒400円)。50km以上を特急以上の列車に乗ってこの運賃なのだから、韓国の交通費はまだまだ割安です。
「itx青春」は平日はおおむね1時間毎、週末は30分毎に走る「準高速列車」です。最高時速は180kmを誇ります。通勤型電車と特急電車の違いに要注意! by ちゃんさんKoreal京春線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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指定席は乗車直前に売り切れてしまい、「あちゃー立席か!」と思ってたら、自由席券が発行されました。以前は全車指定席だったけど…
自由席券は号車のみ指定されており、そこは5号車。なるほど、編成中2両ある、2階建て車両の1階を自由席にしたわけですね。平日の郊外向けとあって、幸い並びで座ることができました。 -
「準高速列車」だけあって、早い早い。視線の低い1階だけに、より速度感を感じます。通過駅のホームが、まさに飛んでいくようです。
自販機は故障中の一方、車内販売が乗っていたのは驚き。ただ2階建て車両はカートが押せないので、来てくれません。 -
清涼里からわずか40分で、加平着。旧線だった2012年までは、1時間20分かかっていた場所です。
加平駅 駅
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目的地への南怡島への船着き場までは、路線バスがアクセスします。タイミングよく、バスがやって来ました。運賃1,200ウォン(≒120円)。
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南怡島は江原道の春川市ですが、加平は行政区域上、首都圏の一角を成す京畿道に属します。
路線バスも、京畿道が統括する「G-BUS」。最新の運行案内情報システムが載っていて、田舎の路線バスって雰囲気ではありません。 -
北漢江が見えてきました。
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南怡島船着場のバス停周辺は、観光地そのもの。派手なタッカルビ屋が並び、南怡島まで空中を飛んでいけるジップラインや、バンジージャンプまであります。
平日にも関わらず、中国、台湾、東南アジアを中心に外国人観光客でいっぱい。喧騒に疲れてしまいそうで、やっぱり来るんじゃなかったかな… -
イミグレーション(笑)。南怡島は「ナミナラ共和国」を標榜し、独立国家なノリで運営されています。外国人としてはどこまでが「ノリ」なのか分かりにくく、戸惑わないわけじゃありません。
船のチケットを買う時、前の人がパスポートを提示していたので真似したら、1万ウォンから8,000ウォンに割引されました。分からないことで、トクすることもあるわけね。 -
素朴な形の船着き場から、渡し舟に乗船。満員になったら、順次出航させているようでした。
タクシーでも意外と近い by ちゃんさん南怡島船着場 (達田里側) 体験・アクティビティ
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川の上をゆるりゆるりと渡ること7分、南怡島に上陸です。
思いのほか大人の観光地 by ちゃんさん南怡島 散歩・街歩き
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さっそく雪だるまがお出迎え。やっぱりザ・観光地なのかなぁ。
島内をぐるり一周するガイドツアーがあると聞き、ひとまず乗ってみることにしました。1人5,000ウォン(≒500円)。 -
小さな電気バスに乗り込んだのは、僕ら2人と、東南アジア系の女性グループ。それぞれ1人ずつ韓国語を解する人がいるということで、ガイドは韓国語で行われることになりました。
ナミナラ共和国には国歌があって、社員はイヤイヤ歌わされてたのに、今ではカラオケでわれ先に歌う…なんて、ナミナラ最新情報を聞きながらの島内一周です。 -
川の中とはいえ、50ヘクタール近い面積のある島。船着き場を離れてしまえば人ごみもなく、自然豊かなゆったりした風景に変わります。
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ナミナラ国立気象台(笑)。
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アイガモ農法も実践されています。どうやら、ただの観光地ではなさそうです。
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あちこちで現れる、木立がきれい。
60年代から観光地だったという南怡島。通貨危機の頃は観光客が1日1人しかこなかった時代もあり、ゴミ処理もできず、荒れに荒れたんだそうです。美しき自然の風景は、努力の賜物でもあります。 -
中古の消防車。万一島内で火事が起きても、本土から船に載せて消防車を運んでいる暇はないということで、中古の消防車を購入したんだとか。島の社員さんは自衛消防隊でもあるわけで、なるほど、独立国家かも…
ラクラクで島内を巡れただけではなく、南怡島豆知識も仕入れることができた、充実のツアーでした。 -
島の外周を巡っただけなので、今度は自力で、島の真ん中を巡り歩いてみましょう。
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青空絵本展。
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荒れた時代に投棄された、焼酎瓶を利用したアート。
有名観光地だけに、商売っ気丸出しの看板群が並んでいる風景を想像していたけど、落ち着いた空気の中を散策できて気持ちいいです。 -
冬ソナの、有名なファーストキスのシーンの撮影地も、このレベルです。
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雰囲気をぶち壊さない配慮が感じられます。
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さすがは独立国家、中央銀行もあります。
レートも悪くなかったので、記念に1万円を両替してみたら、国民銀行(KB)のレシートを渡されました。「国民」とはナミナラ共和国の民ではなく、韓国の民のことです(笑)。 -
「本土」に戻ってタッカルビでもつつこうかと思っていましたが、島内のレストランがなかなかいい雰囲気なので、早めのランチを食べることにしました。
数あるレストランの一つ、ソムヒャンギ(島の香り)をセレクト。 -
タッカルビ200g、サムギョプサル200g、ソーセージ2本で3万ウォン(≒3,000円)のDセットを頼んでみました。タッカルビはいわゆる「春川タッカルビ」ではなく、味付けなしで焼くタイプです。
そこそこの値段だけど、素材そのもののいい味がします。お代わり自由の、付け合わせもおいしいです。島内産の松ぼっくりマッコリ(4,000ウォン≒400円)も、自然な甘さでぐいぐいいけます。 -
テラスに孔雀が遊びに来ましたが、店員さんに追い払われていました。薩摩硫黄島並みの、ぞんざいな扱われ方です。
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リスも遊びに来ました。冬眠に向け栄養を蓄える時期、島内では無数のリスが闊歩してます。
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アルコールも入り、いい気分で島内散策。南怡島のシンボル、メタセコイヤの並木です。これはきれい。バスガイドさんいわく、紅葉の時期も、雪を頂いた冬の風景も素敵なんだそうです。
でもやっぱり、今日が一番らしいです(笑)。 -
さすがにここでは、冬ソナアピール。目立たない色合いではあります。
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島の外周に出れば、やはり人が少なくなりました。
島内にはホテルやコテージもあり、1部屋1万円程度で泊れるのだとか。観光客のいない夜や朝の時間もいいものでしょうね。今度来るときは、泊まってみよう。 -
島内の樹木の維持管理も、ナミナラ共和国の社員さんが行っています。船の往復8千ウォンはなかなかの金額だけど、民間で島を維持していくには、仕方のないことかも。
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2時間半も島を満喫して、帰りの船に乗ったのは13時半でした。
島に来る側の船は、午前中と比較にならないほどの混雑。今の時間から巡ったら、喧騒のイメージが強くなっていたかもしれません。 -
船着き場からのバスまでは時間があるらしく、待つのも面倒だとタクシーに乗ってみたら、あっという間に駅へ着きました。大きく迂回するバスに対し、タクシーは駅まで一直線です。
タクシー代も3,000ウォン(≒300円)だったので、3人以上ならタクシーの方が安く済みます。 -
おかげで考えていたより、1本前の電車に乗れました。ソウル方面ではなく、春川方面の電車でさらに上ります。
つづく→https://4travel.jp/travelogue/11283089
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