夏のスコットランド（その６）エディンバラ

2017/07/13 - 2017/07/20

エディンバラを起点に、グラスゴーでサッカー観戦、アバディーンでブリュードッグブルワリー、スペイサイドでウィスキー蒸留所とショートブレッドの工場直売所などを巡る旅。移動は電車、路線バスを利用しました。

最終日にもう一度エディンバラ市内を観光。
市内を見落す２つのスポット。
カールトンヒルとエディンバラ城に登りました。

エリア エジンバラ(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 利用旅行会社: 旅工房

Greyfriars

ボビーの像を遠くから眺める。George４世Bridge

通り掛りのスコットランド国立博物館（だったかな？）

Tron Kirk(トロン教会）かな？

HILTON EDINBURGH CARLTON

ホテルのあるオールドタウンから、街並みを撮影しながらノースブリッジを渡って、カールトンヒルの入り口まで辿り着きました。

前の写真の案内図に「VIEWPOINT」と書かれていた場所（たぶん）から。
たしかにオールドタウン側が一望できるが、目の前に工事現場があったりして、思ったほどの眺めでなく、残念な感じ…

丘の北側も結構絶景です。
Crown Plaza Royal Terrace（ホテル）と思われる建物

ナショナル・モニュメント
ナポレオン戦争の戦没者慰霊を目的に建設されたが、途中で予算がなくなって未完成のままだそうです。

ネルソン・モニュメント
海軍ネルソン提督が1805年トラファルガー沖の海戦の勝利した記念に、1815年に建てられた塔だそうです。高さ32m
最上部の展望台はエディンバラいちの眺望だそうですが、営業時間前だったので登れませんでした。（入場料　￡4）

デュガルド・スチュワート・モニュメント
哲学者デュガルド スチュアート (1753年-1828 年) の記念碑です。

やはりこの構図が一番キレイですね。
旧天文台の前から、デュガルド・スチュワート・モニュメント越しに見るオールドタウン方面。

Waverley駅のニュータウン側にあるスコット・モニュメント
文豪Sir.ウィルター スコット(1771年-1832年)の記念碑だそうです。
この町は記念碑（碑というより塔）だらけ。

George4世橋の下　Brew bog などPUBが並ぶ通り。
橋の先はGRASS MARKETです。

いよいよ、この旅のフィナーレ　エディンバラ城へ！
9:30の開門前に着きましたがすでに結構な行列が出来てました。

入場料　￡16.5
母国語に合わせたリーフレットが貰えます。

縄文をくぐってすぐのアーガイル砲台辺りから北側（ニュータウン）の眺望

アーガイル砲台から

城門の中からパノラマ

城内にある国立戦争記念館の外壁側

ロイヤルパレスの内部
暖炉の上には、イングランド（右）とスコットランド（左）を表わす紋章
見どころは、王冠などの宝物や、スコットランド王が即位式の際に座る「運命の石」。
イングランド王エドワード１世によって持ち去られ、ロンドンのウェストミンスター寺院に保管されていたが、1997年にスコットランドに変換されたそうです。

グレートホール内部

天井は、「建設当時の見事なハンマービーム（片持梁天井）」です。
パンフレットより引用

国立戦争記念館の入り口側

エディンバラ城のジオラマ

GRASS MARKET

GRASS MARKETからGeorge4世　bridge通りに通じる坂道Victoria Street
カラフルな店舗が並ぶ洒落た通り。

エディバラ最後の昼食は、Victoria StreetにあるOink Hog Roastへ。
Hog Roast(ローストポークのサンドウィッチ）の人気店だそうです。
エディンバラのソールフードらしい…

店先には豚の丸焼き。観光客も思わず足を止めます。

こじんまりとした店内。狭いながらもイートインスペースもあります。

Hog Roast
具やソースを選べます。

ロイヤルマイルから駅側に抜ける小径から

Waverley駅からロイヤルマイルへ向かう近道。Advocate Close(たぶん）
写真だと急に見えないけど、結構きつい坂

Waverley駅のバス乗り場。
往路と同じくAirLinkに乗ってエディンバラ空港へ。
さよならエディンバラ～。