夏のスコットランド（その５）セルティックパーク

2017/07/13 - 2017/07/20

エディンバラを起点に、グラスゴーでサッカー観戦、アバディーンでブリュードッグブルワリー、スペイサイドでウィスキー蒸留所とショートブレッドの工場直売所などを巡る旅。移動は電車、路線バスを利用しました。

５日目
再びグラスゴーで、セルティックの本拠地セルティックパークのスタジアムツアーに参加しました。

エリア グラスゴー(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

１５日のリオン戦に続いて、今回はスタジアムツアーに参加するため再びセルティックパークを訪問。前回と違って快晴！しかも暑い！

Guided Stadium Tour 大人：￡12.50
平日は11:00～　13:45～　の２回のみ。
クラブの公式サイトで予約＆支払いが可能。

平日ながらそこそこ人が集まってきました。
セルティックのグッズを身に着けたサポータたちに交じってスタート。

最初は記者会見場にてツアーの説明を受けます。
ツアーガイドはラーション（古くてすみません。）みたいな厳ついスキンヘッドのおじさんです。相当滑舌よく、ジョークの間合いも最高でした。
まあ、ほとんど意味はわかりません。。。

まず、ここでクラブの歴史についてのVTRを観ます。
Scotlandの強豪チーム栄光の歴史です。
隣のオールドファンのおじいさんは、このVTRを見て当時の記憶が蘇ったのか泣いてました。
クラブの歴史を感じます。

セルティックの最大の栄光は、1966-1967シーズン　UEFA Champions Cup（当時）の制覇。イギリス勢初の快挙。
リスボンのエスタディオ・ナシオナルにおいて強豪インテルを撃破。
その時のトロフィー（BIG EAR）です。

ChampionsCupの優勝メンバーは「リスボン・ライオンズ」と称えられている。
今年は５０周年にあたり、いろんな記念グッズが売られてました。

恐らくスコットランド国内タイトルのトロフィー

数々のトロフィーを前に、ガイドさん（ラーション似）と、マニアックなサポータとの間で、過去の栄光についてウンチク合戦が勃発！
?年のx?戦の後半?分の?のゴールは最高だった！！みたいなやつです。（たぶん）

居酒屋でサッカー好きのおっさんが盛り上がっている感じ。
そして話が長い。イギリス人…

ここまでですでに１時間近くが経過。

ロッカールームへ移動。
過去にいくつかスタジアムツアーに参加したけど、恐らくここが一番狭くて古い。
恐らく、金持ちの私立大学以下かも。

歴代の選手のサイン。

中村俊輔は入口から２番目のロッカーだったと、ラーション（ガイド）が教えてくれた。
そしてそのロッカーには、移籍後に訪れた時にふざけて書いたとされる「シンスケ」のサインがありました。（恐らく、日本人向け鉄板ネタ）

いよいよ、ピッチへ！
選手の入場ゲートの壁

ピッチサイド。ベンチからの眺め

１５日に観戦したゴール裏のスタンド。

メインスタンドの上部。
メインスタンドの壁やフェンスはレンガ作り。歴史を感じます。

ツアーのゴールは、スタジアムの正面（最初の写真）のオフィスエントランスでした。そこの一角にあったディスプレイ。

オフィシャルショップで購入（帰国後撮影）
DVDには中村俊輔の姿も！
そして、￡２の安さ！！

グラスゴーのLASTは、
Queen Street駅にも近いGallery of Modern Art 前のウェリントン公爵像

なぜかカラーコーンを被ってることで有名だそうです。

ホテルのあるエディバラに戻って最後の夕食。
ニュータウンの駅の近くでフラっと入ったレストンにて。

時間が無くて行けなかったグラスゴーのDrygate Breweryのビールを発見。
BEARFACE LAGER
帰国してサイトで調べてみると、タップはボトルのラベルと同じでした。

BEARFACE LAGER
アルコール4.4％　ホップの香りとちょっと苦みもあってラガーっぽくない感じでした。