2017/08/26 - 2017/08/27
42位(同エリア104件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記691冊
- クチコミ12309件
- Q&A回答10件
- 2,307,740アクセス
- フォロワー88人
前旅を終えて、2日間ほど休養した後、8月26日より月末の旅へと出かけました。
本旅では、トドックスタンプラリーにおいて、まだ未訪あるいは殆ど制覇していない総合振興局・振興局(日高・十勝・釧路・根室)がメインとなりますが、まず、本旅行記ではその旅の最初の部分を綴らせて頂きたいと思います。
富良野から村営バスで占冠に抜け、そこからは自転車で日高エリアへと入りますが、ここで色々なトラブルが…。
何かと疲労困憊の旅となってしまいました…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JRローカル 自家用車 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月26日、まずは旭川から富良野線で富良野を目指します。
JR富良野線 乗り物
-
富良野駅からは、こちらのバスに。
旭川線ではありませんよ。
その隣の占冠村営バス。
和寒から始発で旭川乗り継ぎで富良野に行くと、この村営バスの始発に間に合います。富良野発占冠行きの始発に乗車しました by ケロケロマニアさん占冠村営バス 乗り物
-
バスがやって来ました。
結構立派なバスですね! -
初乗り運賃が60円とか、子供運賃みたいな料金設定ですねぇ~( ´∀` )。
-
まあ、私は占冠村役場前で下車。
ここで自転車を組み立てて走り始めます。
因みに、バスは富良野からずっと貸切状態、運転手さんとのトークを楽しんでいたらあっという間に到着です(;^ω^)。 -
では、走り始めましょう。
-
占冠の道の駅は役場のすぐ近くにあります。
北海道では珍しい!通年営業のレンタサイクルがあります by ケロケロマニアさん道の駅 自然体感しむかっぷ 道の駅
-
ここで勿論、占冠のトドックスタンプをゲットです(99)。
-
占冠、というのもなかなか難読かもしれませんね。
まあ、冠=かっぷと読む例は、日高の新冠とか石狩の愛冠とか色々と他事例がありますので、意外と道民は難読地名であることに気づきませんが…。占=しむ、と読むのがポイントかもね…。 -
因みに先ほどの村営バス、終点はより日高町側に近い双珠別ですので、その折り返しで同じ運転手さんのバスに遭遇します。
クラクションで合図されて、ちょっと気恥しい…(;^ω^)。 -
日高町まではまあ、こんな距離ですね。
-
順調に日高峠に到着。
ここからはいよいよ日高振興局エリアに突入です。
実はこれまで、まだ日高振興局内のスタンプを一つもゲットしていないので、この日が初めて、ということになります。 -
日高町のカントリーサイン。
流石に日高ですね。お馬さんが描かれています。
因みに、日高町は門別町の吸収合併(町名が変わらないので、吸収扱い、ということで例の公式には含めませんが…)により、道内に3か所(他は釧路市と伊達市)しかない、”飛び地”が存在する町(町としては唯一か…)となりました。
町の規模は門別町の方が大きかったので、町役場は旧門別町域にありながら、町名は日高町を冠している、というのがややこしい…。しかも、間に平取町を挟んで、日高町が二つあるみたいな合併って、不便はないのかな?????
でも門別町はかつてはよく、音では判別できないので、”日高門別”(オホーツク紋別との対比で…)と呼ばれたものですが、それだけに日高町になることに際しては、あまり違和感がなかったのかな、等とかんガエルながらペダルを漕ぎ進めてゆきます。 -
2016年の台風災害により通行止めが続いている日勝峠。
この道とは直接は関係ないですが、日高町からは帯広が遠くなっている現状があります。 -
日高町の市街地へと入りました。
現状では行けない帯広市や清水町までの距離はこんな感じ。 -
日高町のマンホールは、エゾリスさんデザインですね。
-
という訳で、道の駅に到着。
2017年8月現在、日勝峠通行止の関係で案外空いていました by ケロケロマニアさん道の駅 樹海ロード日高 道の駅
-
無事スタンプゲット(100)。
これで100か所達成。
トドックスタンプラリー規定により、クマさんのぬいぐるみ(100市町村スタンプでもれなく進呈)はこれでゲットが確定しました( ´∀` )。 -
ここの隣にセコマがありましたので、栄養補給していきましょうね。
サイクリング途上ではやはりエネルギー補給に最適な食材はバナナですね! -
日高の山の中をどんどんと走ります。
-
でも流石に、日高は奥深いエリアですね。
-
海辺の門別本町まで、まだ50キロ以上あります…。
-
ここで平取町域に入ります。
-
本日はずっとこの川沿いを走行してゆきます。
-
アイヌ民族の故郷、二風谷があることでも知られていますね。
-
そして、この道からは、日高山脈の最高峰、日本百名山の一つにも数えられている幌尻岳の登山口へも分岐しています。
-
平取の奥座敷、振内地区にてコンビニ発見。
お店の少ないエリアですので、栄養補給しておきましょう。 -
ここには、鉄道記念館がありますよ。
ちょっと立ち寄って行きましょう。 -
旧振内駅跡。
最近訪れたばかりの今金町の瀬棚線跡のように、駅名標が幾つか並んでいました。富内線の歴史を伝えつつ、ライダーハウスとしても営業しています by ケロケロマニアさん振内鉄道記念館 美術館・博物館
-
-
ここはライダーハウスとしても開放されているんですね。
一泊600円で利用できます。 -
富内線は、日高本線の鵡川駅と日高町とを結んでいた、80キロ余りの路線でした。
廃止は1986年11月。
JR時代を迎えることなく、国鉄末期にひっそりと消えていった路線です。
今回は平取の本町を目指すルートの関係で、旧穂別町域(現むかわ町域)の富内駅に関しては、今も尚、旧駅舎が保存されています。 -
さて、先を急がないと、と思っていた矢先に自転車がパンク…。
勿論、ゴム糊やパッチなどのパンク修理キットは持参しておりましたが、百均のゴム糊はやっぱりあまり良くないですねぇ~。
うまくくっつかずに結局3度ほどやり直す羽目に。
そして、パッチもゴム糊もなくなってしまい、パンク修理が不可能な状態へと追い込まれてしまいました。
まだ平取の本町までも距離があります。どうしよう…。 -
こんなことをしているうちに、日が暮れてまいりました…。
さっきのライダーハウスで泊まっておけば良かったかな…。
どうせなら、もう少し早くパンクして欲しかった…。 -
仕方がないので、パンクした状態で、やんわりと乗車しながら、先へと進みます。
アイヌ民族の方々にとっての神聖な場所、二風谷エリアに到着。 -
でも自転車がこんな状態なので、景色に見とれている暇はありません。
-
二風谷エリアも沙流川に沿って、かなり縦長で続いています。
そこを自転車を押したり無理やり乗ったりしながら進みますが、流石になかなか距離を稼ぐことは出来ません。
アイヌの神々に、助けて下さい、と祈りながら進みましょう。二風谷コタン 公園・植物園
-
季節柄、夏祭りが開催中のようです。
夜も19時を回り、ようやく平取の本町までやって来ました。 -
岩知志地区から平取町域に入りましたが、まさか本町エリアまで6時間以上かかるとは…。
平取もとても縦長の町なので、町域は広いですね。 -
到着がこの時間になってしまいましたので、勿論、本日中に平取のトドックスタンプを押すことは出来ません。
という訳で、翌朝までここで過ごさなければなりません。
まずは義経神社へと参詣しておきましょう。静御前・常磐御前の石碑も設置されていました。 by ケロケロマニアさん義経神社 寺・神社・教会
-
暗闇の中、大絵馬を発見。
-
平取のマンホール。
スズランが描かれていますね。 -
翌朝に備えて、スタンプ設置場所を確認しておきましょう。
ここでもう一つのトラブルが…。
実はここの入口にバス停があって、最初の訪問時にはそこが開いていたので、荷物をデポして付近を散策していたのですが、戻ってきてびっくり。何とオートロックになっていて、21時でロックされてしまいました。
寝袋や着替えなどはデポしたザックの中です。
幾ら8月下旬とはいえ、内陸で冷え込みが強い平取の朝。
寒さに震えながらの夜明かしを余儀なくされてしまいました。
これも修行の一環でござるか…。 -
しかし、こういう事態でも夜間徘徊の百戦錬磨の私はうろたえません。
こういう非常事態には〇〇〇がある、と、寒さをそこで凌ぎながら過ごします。 -
そして、2時間おき位に少し離れた場所にあったタヌキコンビニに出かけ、ホットコーヒーなどを買い求めてまた〇〇〇へと戻る、みたいな過ごし方。
-
そうこうしているうちに朝がやって来ました。
明るくなってからもう一度義経神社に参拝します。
本日は良いことがありますように…。 -
平取はアイヌの里でもあり、義経伝説の里でもあり…。
非常に魅力溢れる町ですが、今回の”修行”で、個人的な町の印象は大分変わってしまったかもしれません…(-_-;)。 -
ふれあいセンターの開館時間は8時半とのこと。
まだ2時間以上待たなければなりません。 -
うーん、ガラス越しにスタンプは見えるんだけどなぁ~。
-
札幌行きの高速バスなども見送りつつ…。
昨夜締め出されたオートロックエリアは、このバスの出発20分前位から開錠されていました。
北海道の田舎町でまさかオートロックの業(?)に立ち会う羽目に陥るとは…。
まあ、これも良い経験&話の種となりました。
よく見ると、21時で施錠の旨が入口に掲示されていました。皆様もくれぐれも施錠が予想される施設では、オートロックでないかどうか、確認しておきましょうね。 -
ようやく開館時刻となり、急いでスタンプをゲット(101)。
-
しかし、昨夜からのパンクは直せていません。
お馬さんにも心配され(?)つつ、先を急ぎます。 -
結局、昨夜のパンク状態での無理やり乗車が祟ってしまい、チューブは傷んで使い物にならなくなりました。(まあ、チューブ自体古かったので、もう交換する予定でいましたが…。)
途中、地元の方が助けて下さり、富川駅まで送迎して頂きました。
O様、その節はご親切に有難うございました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。富川駅 駅
-
ここはもう、旧門別町域です。
という訳で、旧門別町のマンホールゲット。
合併相手が元の名前のままなので、例の公式の数には含めませんが、
日高町+門別町=日高町、ということになります。
せめて、鵡川や瀬棚のように平仮名表記になっていれば、公式にカウントできたのですが、日高にはもう一つの合併で誕生した新ひだか町がありますしね。紛らわしさが敬遠されて漢字表記のままになったのかも…。
因みに、市町村合併で飛び地が生じた釧路市や伊達市に関しても、
釧路市+音別町=釧路市
伊達市+大滝村=伊達市
ということになりますので、何れも”吸収合併”みたいな感じですね。
まあこの二つに関しては、市と町(村)と、町の規模が明らかに違いますので、納得できるのですが、日高町に関しては、町同志の合併ですからね。
名前が消えてしまった旧門別町域の方々は本当に納得できているのかな、等と余計な心配をしてしまいました。 -
さて、勿論、富川駅に関しては、日高本線の不通区間上にある駅ですので、現状では鉄道はやって来ません。
-
凄くシンプルな駅舎内の様子。
-
時刻表も、かなりしっかりとした代行バス時刻表が設置されています。
もう、代行バスがありき、になりつつありますね。
日高本線はどうやらDMVでの復旧になりそうな昨今の報道の流れです。
もう、普通の鉄道で日高の風景を眺めることは出来なくなってしまうのでしょう…。 -
しかし、同じ”不通区間”でも、根室本線などと比較すると、日高本線沿線の不通区間は、草の蔓延り方にちょっと差があるように感じました。
DMV走行が予定されている区間は、不通区間でもレールの保線作業とかしているのかな?多分考え過ぎだとは思いますが…。 -
ホームの草刈りは行われていないようですね。
-
でも、明らかにレールの上は草が少なく感じる…。
-
まあ、何はともあれ、代行バスに乗車しましょう。
根室本線の代行バスはふらのバス運行でしたが、日高本線上では、数社の代行バスが走っているようです。
ここでは樽前観光バスがやってきました。 -
鉄道としての現状の日高本線”終着駅”、鵡川を目指しましょう。
-
車内はこんな感じ。
-
まだ不通区間沿いですが、ここもレールは綺麗に感じますね。
-
日高本線不通区間最北端の駅である汐見駅の様子を車窓から確認。
汐見駅 駅
-
そして次がもう鵡川となります。
むかわ町域に入りましたので、ここで、
北海道市町村合併公式4
鵡川町+穂別町=むかわ町
こちらは新町名が平仮名表記となりましたので、合併公式に含めることができます。
因みに、どうでも良いことですが、”わ”で始まり、”む”で終わる和寒町とは真逆に、”む”で始まり、”わ”で終わるむかわ町ですので、何となく愛着を感じます。
むかわっさむかわっさむかわっさむかわっさむ…
って、両町をエンドレスで言い続けることができますし…。
何のこっちゃ…。鵡川駅 駅
-
日高カラーのキハ40。
本当の日高本線上で眺めるとちょっとホッとしますね。 -
でも、行政単位としてはむかわ町は日高振興局でなく、胆振総合振興局管内の町ですので、やはり日高を走っていない日高本線、という意味では違和感があります。
-
むかわ町(正確には旧鵡川町)のマンホールはこんなデザイン。
-
駅から徒歩15分位の距離にある道の駅にやってきました。
非常に見所の多い道の駅です by ケロケロマニアさんむかわ温泉「四季の湯」 温泉
-
むかわ町は最近、”むかわ竜”で有名になっていますね。
-
むかわ竜に関してはこちらをご参照下さいませ。
-
そして、鵡川といえば、ノーベル賞を受賞されたこの方(鈴木章教授)ですね。
道の駅内に記念館的なブースが設置されています。 -
パイセン~、私は貴方様のような偉大な人物にはなれません~。ごめんなさい~。
パイセンが言いたいだけか…(;^ω^)。 -
何はともあれ、無事、むかわ町のスタンプゲット(102)。
-
折り返しの代行バスの発車時刻までまだ時間がありますので、ちょっと寄り道を…。
どこにでもあるような神社ですが…。 -
ここの本殿前には、狛犬さんと共に狛蛙(?)さんがいらっしゃるのだケロ~!
(表紙のカエルさんはこの子です(;'∀')。) -
そして、鵡川のセコマで、がっつり系のお弁当とパスタを購入。
-
では、代行バスに乗り込みましょう。
今度は酒井観光バス車両でした。 -
車内の様子。
観光バス仕様なので、乗り心地も良いですね。 -
日高門別駅に到着。
ここで少し時間があったので、外に出てみましょう。日高門別駅 駅
-
旧門別町域の中心駅。
汽車は暫く走っていないけど、案外綺麗ですね。 -
駅舎内の様子。
では、先に進みましょう。 -
代行バスも駅舎前に立ち寄ったり立ち寄らなかったり、様々ですね。
これは清畠駅の様子です。清畠駅 駅
-
そして厚賀駅。
ここまでが旧門別町域ですね。
そういえば、富内線を失ってから鉄道不在の町となっていた日高町ですが、町合併により変な意味ですが、”鉄道が復活した”町でもあるんですね。
しかし、現在はその鉄道が不通状態。
なんか、凄く複雑な気分になります…。厚賀駅 駅
-
随所でレールの状態を確かめますが、やはり綺麗に維持されています。
やはり何らかの保線作業が定期的に行われているのでしょう。 -
厚賀を過ぎると新冠町域へと入りますが、ここで渡る厚別川の景観が素晴らしいですね。
代行バス乗車時ですと、このように鉄橋が望めるが良いですね。 -
再開を今か今かと待ち続けるレールさん。
何か、根室本線不通区間とは全く違った”やる気”が感じられます。
でも、”本当の鉄道”としての復旧には全く興味がないように感じられる昨今のJR北海道さんですが…。 -
新冠と言えば、この巨大なお馬さん壁画ですね。
勿論、日高本線の車窓からも楽しめましたし、これを見ると日高に来たな、と実感したものです。 -
新冠のカラーマンホール発見。
新冠は”レコードの町”でもありますね。 -
ただ、往路では新冠は素通り。
一気に静内まで乗車しました。 -
日高本線随一の有人駅静内。
有人駅としての機能を維持しながら、汽車が来ないホーム。
凄く不思議な感じがします。静内駅 駅
-
駅名標も沿線の代表駅の割には何か褪せていて悲し気な風情です。
-
有人駅ならではの掲示ですね。
さて、本日は代行バスの利用から、ということで、この有人駅にてようやく本日の18きっぷスタンプを押してもらいます。
静内駅改札にてこんな掲示が。
汽車が来ないとはいえ、流石に有人駅ですね。
18きっぷ使用中ですので、堂々とホームに立ち入りましたけどね( ´∀` )。
最近流行りのご当地入場券を購入して、汽車の来ないホームに立ち寄る、という過ごし方もある意味味わい深いかも??? -
で、新ひだか町のスタンプをゲット(103)。
ここは駅舎併設の施設に置かれているので、とても便利ですね。
ここで、北海道市町村合併公式5
静内町+三石町=新ひだか町
静内も三石も日高管区らしい町名だっただけに、行政単位名として消滅してしまったのはちょっと寂しいですね…。 -
さて、本当はこの先にも進みたいところですが、本日はスケジュールの都合上、浦河以南へは参りません。
様似行きの代行バス。待機していたのはJR北海道バス車両でした。
まあ、様似から広尾までは元々JR北海道バス走行区間ですしね…。 -
旧静内町のマンホール発見。
百間道路の桜を描いているのかな? -
静内から新冠までは、折り返して歩きましょう。
途中、線路が分断されたままの箇所も…。
こういうのを目の当たりにすると、やはり全線復旧のやる気はないんだろうなあと感じます。 -
今後、温暖化がますます進行し、大型台風が頻繁に襲来するようになるだろう時代のことを思うと、やはり鉄道マニア的自己満足だけで、安易な復旧を願うことは出来ない自分もいます…。
-
そして、町境へ。
新ひだか町のカントリーサインはこんな感じ。 -
そしてこれから入る新冠町のカントリーサインはこちら。
-
つぶらな瞳のお馬さんデザインが可愛いっ!
毎度のことながら、カエルさんには負けるけど…。 -
途中の道路沿いで、こんな車両も発見。
倉庫みたいにして使っているのかな? -
途中で見かけたコインランドリー。
馬服が洗える、って書かれているのも日高らしいですねぇ~。 -
そして新冠の道の駅にて…。
新冠市街地にあり便利な道の駅です by ケロケロマニアさん道の駅 サラブレッドロード新冠 道の駅
-
無事、新冠町のスタンプをゲット(104)。
日高振興局内には7つの町しかありませんが、今回の旅で半分以上の4つのスタンプをゲットすることが出来ました。 -
とても美しい外観の新冠駅。
でも正面に”新冠駅”の表記が見られないのが不自然ですね。
もう、鉄道としての復旧を諦めてます、という意思表示???新冠駅 駅
-
ホームの様子。
ここもレールはとても綺麗な状態で維持されていますね。 -
一旦は開発を諦めたような立ち位置だったJR北海道のDMV事業。
この沿線が”北のDMV”拠点として、脚光を浴びるようになる日は近いのかもしれませんね。 -
という訳でここから折り返しの代行バスに乗り込みます。
往路と同じ酒井観光バスがやって来ました。
運転手さんも同じで、お互い声を掛け合い、ちょっと気恥しい雰囲気…(;^ω^)。 -
スタンプラリーとしてはまだ日高の南部3町を取り損ねていますので、近日中にまた来ることになるでしょう。
-
それまで、さらばじゃ。日高!
-
往路と同じように日高門別駅を経由して…。
日高門別駅 駅
-
鵡川に到着。
勿論、ここからは汽車に乗ります。鵡川駅 駅
-
車内の様子。
やっぱり薄紫色のシートが良いですよねぇ~。 -
お天気には恵まれた一日でした。
でも、自転車が…(-_-;)。 -
現在運行中の日高本線区間はとても短く、あっという間に苫小牧ですねぇ~。
-
樽前山のシルエットも美しい黄昏時です。
苫小牧駅 駅
-
さて、今夜は札幌泊の予定ですが、苫小牧から逆方向に進んで、もう一か所だけ寄り道しておきましょう。
やって来たのは白老駅です。白老駅 駅
-
ここも北海道を代表する”アイヌの町”の一つですね。
-
白老のマンホール。
こんな格言めいたものが記されているマンホールは珍しいですね! -
そしてこちらにやって来ました。
夜9時まで営業、ということで、遅いタイミングでもスタンプを押しに行ける、と思っていた町です。 -
という訳で、無事、白老町のスタンプゲット(105)。
朝の平取から始まり、本日は5つのスタンプをゲットすることが出来ました。 -
ここの店内のイートインで少し休憩してから、駅に戻り、札幌を目指しましょう。
-
そして、苫小牧で汽車を乗り継ぎ札幌に到着。
色々あった長い一日でしたが、何とか道都まで戻ってくることが出来ました。
日付が変わりますので、本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり有難うございました。
またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら幸いです。札幌駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
門別・日高(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
125