【現地駐在員の夏休み】ベネルクス３国（オランダ、ベルギー、ルクセンブルク）を巡る旅（1日目：オランダ・アムステルダム）

2017/08/25 - 2017/08/25

中国への駐在が始まって早1年。
夏休みの休暇を利用し、ついにアジアを飛び出してヨーロッパへ。
1週間でベネルクス3国（オランダ、ベルギー、ルクセンブルク）を巡る旅に出かけた。

終業後、豪雨の中スーツケースを抱えながらダッシュで地下鉄に乗り込み空港へ。まず武漢天河国際空港から飛行機で北京に向かった。北京のエアポートホテルで1泊したのち、朝のKML便でアムステルダムへと旅立った。

久々の長旅となった。10時間のフライトはつらかったが、通路側の席を確保し、またタブレットでずっと三国志を読んで時間をつぶした。（結局「張飛卒」の場面から「官軍の西安遷都」らへんまで読めました）
それにしても機内でおやつで出されたアーモンドのパックがとても美味しかった。

10時間後、よく眠れないままアムステルダムに到着。
久々のヨーロッパ旅行が始まった。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機

現地時間の午後3時にオランダ・アムステルダムのスキポール空港に到着。

スキポール空港 (AMS) 空港

ここから電車に乗って市街地へ移動。
電車内は静かだった。

ホテルのあるザウド駅に到着。
ザウドとはオランダ語で「南」を意味する。

ザウド駅前。

ザウド駅から歩いてホテルを目指す。
途中にはきれいな並木道が続く。

アムステルダムは街中に運河が走っている。

途中見かけた花屋。

今回宿泊するホテル。
ホリデイイン。

部屋はこんな感じ。
アムステルダムはホテルが高く、これでも2万円以上する。

アムステルダムに駐在している同期の子に会うべく、トラムに乗って中心部に移動。
今回の旅行でよく使ったトラムの5番。

アムステルダム国立美術館前の広場へ。
今日は外から見るだけ。

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

みんな日光浴をしている。日本人や中国人のようにカツカツしていない。みんな生活に余裕がある気がする。

国立美術館のそばにはゴッホ美術館がある。

ゴッホ美術館。こちらも今日は入らず、明日入場。

ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

アムステルダムの街並み。

国立美術館前の「I amsterdam」

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

中央は通り抜けができるようになっている。

壁には古いオランダ語が刻まれている。

国立美術館の裏側。

国立美術館を北へ。
やっぱりオランダと言えば運河。

猫がいた。

現地に赴任している会社の同期と合流し、オランダ料理のレストランへ。
このレモンビールがさわやかな風味でなかなかおいしかった。

オランダ名物のソーセージとマッシュポテト。
これもおいしかった。

アムステルダムのレストラン街。ライツェ広場らへんだったかな。。

オランダの街並み。同性愛のシンボル、レインボーカラーの旗が見える。

オランダ名物の陶器。これもおしゃれ。

平坦な土地のため、自転車がたくさんあった。モバイクが進出したらきっと成功することだろう。

夕暮れが街角に沈む。

花市。季節的に球根のみ。それでもカラフルで綺麗。

ムント広場へ。かつてこの塔の中で貨幣を作っていたことから貨幣の塔（ムントタワー）という名前が付いた。

ムント塔 建造物

運河に沈む夕日。

夕日に照らされる街並み。

運河にかかる橋。かつては可動式だったもよう。

その端からはまっすぐな運河が続く。

その反対側。

オランダは日本以上に電気自動車が普及している。

運河沿いの街並み。

つづいて中華街へ。日もだいぶ暮れてきた。

なかではアジア系の人々が働いている。
バーで出されるコーラにはレモンがそれられているように、どこの国にも中華街は必ずあるようだ。

飾り窓地帯へ。遠巻きでの写真は問題ないようだが、窓の中を撮ろうとすると怖い人が出てくるらしい。

白鳥の群れが飾り窓地帯を通り抜ける。

飾り窓地帯にある旧教会。かつて水夫がここでお祈りをした後に飾り窓へ橋を運んでいたらしい。

環境関連のアートか。

メインストリートのダムラック。右には旧証券取引所が見える。

旧証券取引所 建造物

ダムラックにあった美しいアーケード。

ダムラックに沈む夕日。もう9時なのにこの明るさ。

ダムラックのチーズ屋。試食ができるのだが、とても濃厚でおいしかった。

アムステルダム中央駅前から見える聖ニコラース教会。

聖ニコラス教会 寺院・教会

アムステルダム中央駅はあいにく工事中。

アムステルダム中央駅 駅

アムステルダム中央駅の中。

これもオランダ名物のコロッケの自動販売機。
一つ１．８ユーロで、なかなかおいしかった。

夜も更けてくると飾り窓地帯もにぎわってくる。

飾り窓地区 建造物

ここには売春をテーマにした博物館がある。
室内の様子や、混ざり窓で働く女性たちの目線から見た展示などがあり、なかなか面白かったが、反面いろいろと考えさせられた。

博物館には窓があり、実際に飾り窓で働く人の目線を感じることができる。
感想は、、、つらい。

職人の人々が使う道具集。

飾り窓利用者の忘れ物集。

ダム広場にある王宮。

王宮 城・宮殿

ここからトラムの５番にのってホテルに戻る。
2日目へ続く。