2014/05/01 - 2014/05/10
27位(同エリア123件中)
zaruさん
5月5日(月)はドレスデンから船でマイセンに行き、観光する予定でしたが、この日は船は休みで、電車で行きました。マイセンの大聖堂と城を観光し、ドレスデンで緑の丸天井を観覧、夜はゼンパーオーパーでバレエを見ました。宿泊はケルピンスキー・グランドホテル・タッシェンベルグパレに宿泊しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊したケンピンスキーホテル・タッシェンベルクパレーは、部屋も落ち着いた雰囲気でベッドの質も高くゆっくり眠ることができました。7時に起床し、1階の廊下を少し歩いて、朝食のレストランに行きました。レストランの受付の若い外見は欧米人の女性からきれいな日本語であいさつをされました。よく聞くと、6歳までは吉祥寺に住んでいたとのことでした。ホテルの朝食はライプチヒのホテルよりもなお一層充実しており、大変満足できました。8時30分にホテルを出発し旧市街を歩きました。
-
宮殿のような建物が並んでいます。これは交通博物館のようです。
-
戦災から再建された聖母教会です。前方の像はルターです。教会の中を見学しようとしましたが、この日は行事があり内部の見学はできませんでした。
-
ヒルトンホテルから君主の行列を見たところです。空襲の残骸のようなものがヒルトンホテルの前に残っていました。
-
美術アカデミーの後ろ側です。ガラスの丸天井が印象的でした。
-
君主の行列です。ここだけは焼け残ったそうです。
-
ワーグナーの旧住居でしょうか。ワーグナーの記念プレートがありました。
-
トラムの軌道を渡り、アルトマルクト広場に向かいました。
-
アルトマルクト広場前の横断歩道から街並みを取りました。整った街並みです。
-
アルトマルクト広場では、つつじのような花が満開でした。
-
少年合唱で有名な聖十字架教会です。こちらの教会は焼け残ったのか、黒かったです。
-
聖十字架教会の正面はツートンカラーになっていました。
白いところは新しい部材で、黒いところは焼け残った部材でしょうか。 -
アルトマルクト広場にあった子供と教育者らしき人の銅像です。前の彩色された少年像と手をつないで記念写真を撮りました。
-
アルトマルクト広場にあった観覧車です。移動式のようです。
-
アルトマルクトに面したクロイツカムに行きましたが、まだ開店していませんでした。写真だけ撮影しました。バームクーヘンで有名な店らしいです。
-
お店の中にはおいしそうなケーキが並んでいました。
-
文化宮殿です。ドレスデンフィルハーモニー交響楽団の本拠です。改装中のためオーケストラは長期の海外公演中です。このため、前年に日本公演があり、隣町でコンサートがありました。建物の外壁は共産圏時代の装飾でしょうか。大阪万博のソ連館で買った切手が思い出されるデザインでした。
-
建物の間を抜けるとブリュールのテラスです。
-
ブリュールのテラスの横から先ほどの建物を見たところです。
-
この階段を上がってブリュールのテラスに出ました。
-
ブリュールのテラスからエルベ川を見たところです。対岸の建物は大蔵省だった気がします。外輪船が何隻も止まっていました。マイセンまでエルベ川の遊覧船で行く予定にしていました。時刻はインターネットで下調べをしていました。船着き場に行って9時45分発のマイセン行きの船に乗ろうとしましたが、この日は休みでした。看板で良く確認すると金曜日から日曜日までの運航でした。うっかりしていました。
-
仕方がないので、マイセンは電車で行くことにしました。アウグストゥス橋を渡り、8番のトラムに乗りアルベルト広場で6番のトラムに乗り変え、ドレスデン・ノイシュタット駅に向かいました。これは、新市街をトラムの中から撮った写真です。
-
アルベルト広場で撮った写真です。地元の人ばかりでしょうか。5月にもかかわらず、冬服を着ているようでした。なんとなく共産圏のイメージです。
-
ドレスデン・ノイシュタット駅です。
自転車がたくさん置いてありました。 -
駅のドイツバーンのインフォメーションに行き中年の恰幅の良い女性からマイセン行きの時刻表をもらいました。大変親切に教えてくれました。自動販売機で家族一日券18.5ユーロを購入しました。チケットが正しいかどうか、念のため先程のインフォメーションの女性に確認してもらい、プラットホームで刻印することを忘れないように忠告を受けました。駅の構内はヨーロッパらしく大きな屋根で覆われていました。
-
10時8分発の電車に乗に乗りました。エルベ川に沿って走っているようで右手にブドウ畑が見えました。川沿いの丘陵にブドウ畑があるようです。
-
菜の花畑もありました。
-
マイセン行きの電車は2階建てのきれいな電車でした。外の塗装は異なりますが、フランスやイタリアで乗った電車と同じようでした。
-
10時35分にマイセン駅に到着しました。
-
マイセン駅前です。小さな駅でした。
-
駅を出て左手に行くとバスターミナルがありました。ここでバスに乗れば良かったと妻に後で指摘されましたが、天気も良く、歩くことにしました。
-
しばらく歩くとエルベ川の川べりに出ました。お城が見え、とてもきれいでした。あまり大きな川ではないのに、船が行き来するのが信じられませんでした。アルトシュタット橋を渡り旧市街に入りました。
-
旧市街では観光馬車も走っていました。カメラを向けると、にこやかに笑顔を向けてくれました。
-
しばらく歩くとマルクト広場に出ました。昼食はヴィンツェンツ・リヒターで食べようと思っていたので、行ってみると月曜日は休みでした。この日はついていない1日でした。これは、レストランの前です。
-
気を取り直してマルクト広場からアルブレヒト城に登りました。近道の階段を通りました。
-
城の前の城門です。
-
お城の中庭です。
-
まず、奥にあった大聖堂に入りました。
初期ゴシック建築だそうです。 -
入場料は4ユーロでした。
-
ちょうど、オルガンコンサートの練習をしていましたが、
ライプチヒの聖トーマス教会のオルガンよりもかなり良い響きでした。
オルガンは1972年製造らしいです。
やはり、天井の高いゴシック建築のオルガンは良い響きがします。 -
古くかある教会らしい荘厳な雰囲気でした。
-
祭壇画がいくつかありましたが、どれかがクラナーハだったようです。
-
墓所ですが、細かな彫刻で飾られていました。
-
オットー1世皇帝とブルグンド妃の石像です。
1260年ごろの制作らしいです。 -
祭壇画ですが、どれが、有名なものかは、私には不明でした。
-
祭壇画
-
教会のテラスからはエルベ川が良く見えました。
-
次に一番奥にある、アルブレヒト城を見学しました。
入場料は一人8ユーロでした。 -
お城によくあるストーブです。
-
階段も傾斜が緩やかでした。
-
田舎町だけあって戦災の被害を受けずに中世のお城が保存されていました。
私が想像する西洋の中世騎士物語に登場するお城そのものでした。 -
ベットガーが磁器を製造できず、やけ酒を飲む絵は修復中でした。
-
凝ったマイセン磁器も飾られています。
-
壁画も中世の騎士物語のようです。
-
大広間の王座です。
-
大広間の床は木製で、靴の上にスリッパのようなものを履いて見学しました。
床も傷まず、掃除にもなりそうです。 -
大広間を玉座から見たところです。
入場料は高かったですが、
中世騎士物語そのもののお城が見れて満足度は高かったです。 -
次はマイセンの工場を目指しました。5ユーロ出せば城からのバスもあるようでしたが、30分待たなければいけなかったので私の判断で歩くことにしました。景色は良かったですが、距離がありかなり疲れました。遠くの丘にブドウ畑が見えました。
-
往路とは異なった道を降りました。
-
ヴィンツェンツ・リヒターの横を通りマルクト広場に出ました。
マルクト広場からは商店街のようなところを通り、約30分かけてマイセンの工場に着こました。疲れと空腹で大変でした。 -
受付でマイセンのミニ工房の見学ツアーを申し込みました。13時30分からのツアーになりました。
-
空腹だったので、入り口のすぐ横にあるマイセン工場内のカフェに入りました。入った時はレストランと誤解していましたが、レストランは2階にあったようでした。ソーセージ(5.6ユーロ)です。
-
ソーセージ入りジャガイモスープ(5.6ユーロ)、250mlの瓶入り白ワイン(5.8ユーロ)を頼みました。白ワインは産地だけあって大変美味しかったです。
-
ツアー開始まではマイセンのショップを見学しました。アウトレットもありましたが、せいぜい20%オフでした。円高時代の価格と比べると大変高価でしたので買う気が起こりませんでした。
見学ツアーは日本語のオーディオガイドが付いていて一人9ユーロでした。ろくろ、下絵付け、成型、上絵付けの過程を見せてくれました。次にマイセンの美術館に入りましたが、美術館として、見るには少し悪趣味でした。輸出用の製品が各国別に並んでいました。台北の故宮博物館で景徳鎮の名品に触れるような感動はなく、入場料を高く感じました。ここまで歩いてきたことを後悔しました。疲れていたせいか、階段を踏み外して足を強打しました。幸いに骨折や捻挫はしていないようでしたが、海外旅行で疲れると危ないと思いました。 -
工場を出て10分程度歩き、郊外型のショッピングセンターREWEを抜けて、マイセン・アルトシュタット駅に着きました。
-
15時17分発の電車に乗りました。
-
マイセンからドレスデンへ帰る途中のラーデボイル・オスト駅ではレスニッツグルント鉄道のかわいらしい客車と蒸気機関車が止まっていました。
-
15時57分ドレスデン中央駅に到着。駅を出て少し歩き2つの路線が合流するドレスデンノルド停留所からトラムに乗りました。この日はトラムがすぐ来ました。シアタープラッツ停留所で降り、王宮に向かいました。
-
17時からインターネットで歴史的緑の丸天井の見学を予約していました(4月22日予約一人14ユーロ)。
それまでの時間は新しい緑の丸天井を見学しました。こちらはドレスデンカードを持っていたので無料で入場できました。象牙や琥珀の見事な工芸品が飾ってありました。ムガール帝国の宮廷と言う工芸品は特に素晴らしかったです。白磁に似せたエナメルのコーヒーセットもこちらに展示されていました。日本語のオーディオガイドもあるようでしたが、時間がないので借りませんでした。受け付けの男性に少し残念そうな顔をされました。
17時から予約してあった歴史的緑の丸天井を見学しました。象牙や金細工の工芸品や宝石のコレクションが所狭しと並べられていました。少し悪趣味で田舎の大名が金にあかせて集めた宝物といった印象でした。新しい緑の丸天井の一部の作品の方が印象に残りました。 -
17時30分にホテルに帰り、妻は寝て私はシャワーを浴びました。18時30分にホテルを出て、ゼンパーオーパーのバレーの公演に行きました。今回も1月のローマ旅行と同じチャイコフスキーの白鳥の湖でした。チケットはインターネットで前年の6月8日に予約しました。席は3.Rang Mitte Row 1 38,39で70.5ユーロ、プログラムは3.8ユーロでした。席は4階のほぼ中央の1列目でオーケストラの音はやや遠かったですが、バレエは良く見えました。音響は良かったです。 オーケストラの指揮者はDadevid Colemanで昨日の指揮者のような熱い指揮をする人ではなく、淡々と演奏していました。オーケストラの演奏も昨日ほどうまいと思わなかったですが、通常のバレーのオーケストラの惨憺たる演奏と比べるとかなり上質でした。バレー団もローマで見た白鳥の湖と比べるとかなりうまいようでした。しかし、主演の二人Elena Vostrotina、Dmitry Seminovは足でも故障しているのか、跳躍を怖がって演技しているような印象を受けました。昨年12月のローマの二人の方が上手な気がしました。
幕間で白ワインを飲みましたが、ドライで大変美味しかったです。22時30分に終わりました。
疲れたので余りものをホテルで食べて寝ました。
ドレスデンカードは十分に使いこなすことが出来ませんでした。ドレスデンの滞在をもう1日延ばし、2日間でドレスデン観光をし、3日目にマイセンに行けば良かったと後悔しました。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月)
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月1・2日)
2014/05/01~
ライプツィヒ
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月3日)
2014/05/01~
ライプツィヒ
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月4日)
2014/05/01~
ドレスデン
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月5日)
2014/05/01~
マイセン
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月6日)
2014/05/01~
ドレスデン
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月7日)
2014/05/01~
ベルリン
-
旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月8-10日)
2014/05/01~
ベルリン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マイセン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 旧東ドイツ音楽の旅(2014年5月)
0
70