南イタリアの7つの世界遺産を訪ねて 麗しの南イタリア 7/7 ローマ～成田

2017/08/25 - 2017/08/26

夏休みに行った南イタリアみ中心としたツアーの記録です。ローマで延泊したため、8日間の旅です。旅行会社のツアーでしたが、ツアー客全員がロストバゲージとなる波乱に満ちた旅となりました。
第7編はローマから、ヘルシンキを経て成田までの帰路の記録です。

写真は、レオナルドエクスプレスです。

南イタリアの7つの世界遺産を訪ねて 【麗しの南イタリア】
□1/7 成田～カゼルタ編
□2/7 カゼルタ～ソレント編
□3/7 ソレント～アマルフィ～マテーラ～アルベロベッロ編
□4/7 アルベロベッロ～ナポリ編
□5/7 ナポリ～カプリ島～ローマ編
□6/7 ローマ編
■7/7 ローマ～成田

エリア ローマ(イタリア)

南イタリアの7つの世界遺産を訪ねて
麗しの南イタリア 7/7 ローマ～成田までの記録です。要するに、帰国する行程の記録です。

朝食はホテル ジョベルティ・アートのビュッフェです。ここはサラダが充実していて、バランスがいいです。2日目ですが、ほぼ昨日と同じようなものを食べました。

本日は帰国日なので、8時台にはテルミニ駅にいきました。空港には、直行のレオナルドエクスプレスで行きます。
切符については、簡単に買えると思っていましたが、カード決済のタイミングが合わずなかなか上手くできませんでした。それでもなんとか購入できました。
でも、まだまた、問題が？
今度は発着のゲートが不明なままだったので、窓口のお姉さんに聞くと「英語はこの会社では扱っていない」と言われます。不親切！
他の窓口で聞くと24番といわれたのて、さらに確認の意味でもう一度違う案内係に聞いたら、やはり24番といわれました。
そこで、確信して行ってみました。さらに、緑の刻印機で困っていたら、ドイツ人のような人が来て、やってみせてくれました。そして、真似して刻印ができました。
さらに、その人からは、「この番線ではなく、隣だから来い」いう身振り。
ついて行くと、確かに8時5分発が23番線からの発車となっていました。
やはり、イタリア人は適当な人種だとつくづく思った次第です。

レオナルド・エキスプレスの車内の写真です。割と空いています。スーツケース置き場も別にありました。
エキスプレスという割には、かなりゆっくり走っていました。住宅地の中なので、騒音に配慮しているような感じです。

ローマの玄関口であるフィウミチーノ空港の駅に到着です。列車はゆっくり走っていても、予定通りでした。

フィウミチーノ空港の航空会社のチェックインカウンターは、場所が固定しておらず、毎日変わるそうてす。添乗員さんがそのことをあらかじめ教えておいてくれたので、助かります。早速、フィンエアーのカウンターを探します。

長蛇の列があったので、よくよく見たら、フィンエアーでした。日本人が多くいて、しかも、同じツアーだった人達とも再開できました。これだけ長い列なので、少し早めに来て良かったです。

チェックインが済んだら、今度は出国の審査ですが、これがまた、どこかわからず、行ったり来たりしました。

なんとか、搭乗ゲート近くまでたどり着き、胸をなでおろしたところで、イタリア最後の一杯です。

フィンエアーの機内にはバスで移動して、タラップから乗り込みます。

座席が前方か後方かで、タラップの位置が違います。私達は、後ろから乗り込みなさいとフィンエアーの方に誘導されました。

イタリアともこれでお別れです。

ヘルシンキの空港には、ほぼ予定通り着きました。
雨模様で、外気温も13℃とだいぶ寒いです。私たちのような半袖、半ズボンという観光客はおらず、中には薄いダウンジャケットの人もいるくらいでした。
機内が寒いといけないので、念のため、ウインドブレーカーを持って来て良かったですが、少し勉強が足りませんでした。

ヘルシンキから日本に帰る場合は、出国の審査が必要になるので、またまた、パスポート読み取り機と顔の認証を自動でやります。日本人と韓国人だけだそうです。

審査も無事終わり、搭乗ゲートに向かいます。その前に、お土産を買うためにマリメッコのお店に入ります。フィンランドは経由だけなのに？と思いつつ、それも良しとしました。

昼食を食べていないので、腹ごしらえです。といってもビールが中心ですが。
因みに、写真のサラダはシュリンプ付きなので、かなり値段が高かったです。

雨模様のヘルシンキを後にして、JALで日本に向かいます。

機内での飲み物は例によって赤ワインです。あられミックスが美味しく、また、懐かしく感じました。

JALの機内食は十分な品数です。お蕎麦が嬉しかったです。

東に向かうにつれ、朝日が見えるようになりました。こちらが高速で東に向かっているので、日が昇るのも早いです。

表紙の写真です。雲海の上ですが、海にも見える時がありました。

朝食です。あまりお腹が減ってないので、このくらいで十分です。

成田には予定通り到着しました。蒸し暑さで日本に帰ったことを実感しました。
スーツケースもちゃんと出て来て一安心です。レンタルwifiを返して、帰路につきます。
帰りの方法は特段考えていませんでしたが、安くてそれなりに快適なJR快速のグリーン車で帰ることにしました。

行きと同様で、JRはあまり人気がないのか、割と空いていました。
蒸し暑さを実感しながら、自宅に向かいます。

これでこの旅行記は終了です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。