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2017年の夏休みは、ありがたや10連休!<br /><br />高野山をメインターゲットにしてその周りを和歌山、大阪で埋めていく3泊4日の関西旅。<br /><br />初日関西酔い防止のための和歌山市内観光、今回が後編でございます。<br />わかやま電鉄貴志川線の貴志駅から途中下車しつつ和歌山駅に戻り、最後日本百名城のスタンプ帳を忘れましたが、ここだけは訪れないとという事で和歌山城を見学したいと思います。<br /><br />前編はこちら↓<br />2017夏休みは世界遺産・高野山を中心に和歌山・大阪巡り ①初日は和歌山市内を観光して関西慣れ~前編~<br />http://4travel.jp/travelogue/11278120

2017夏休みは世界遺産・高野山を中心に和歌山・大阪巡り ②初日は和歌山市内を観光して関西慣れ~後編~

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2017/08/14 - 2017/08/17

62位(同エリア839件中)

winning

winningさん

2017年の夏休みは、ありがたや10連休!

高野山をメインターゲットにしてその周りを和歌山、大阪で埋めていく3泊4日の関西旅。

初日関西酔い防止のための和歌山市内観光、今回が後編でございます。
わかやま電鉄貴志川線の貴志駅から途中下車しつつ和歌山駅に戻り、最後日本百名城のスタンプ帳を忘れましたが、ここだけは訪れないとという事で和歌山城を見学したいと思います。

前編はこちら↓
2017夏休みは世界遺産・高野山を中心に和歌山・大阪巡り ①初日は和歌山市内を観光して関西慣れ~前編~
http://4travel.jp/travelogue/11278120

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
ホテル
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
Agoda
  • 貴志駅を出て、伊太祈曽駅にて通過待ち合わせ中。<br />

    貴志駅を出て、伊太祈曽駅にて通過待ち合わせ中。

    伊太祈曽駅

  • 反対側からはおもちゃ電車が到着。

    反対側からはおもちゃ電車が到着。

  • 略して「おもでん」だそうな。<br /><br />うめ星電車⇔おもちゃ電車⇔たま電車<br /><br />の3つでローテーション回しているみたいですね。

    略して「おもでん」だそうな。

    うめ星電車⇔おもちゃ電車⇔たま電車

    の3つでローテーション回しているみたいですね。

  • おもちゃ電車とうめ星電車を見送り、ここ伊太祈曽駅で途中下車します。

    おもちゃ電車とうめ星電車を見送り、ここ伊太祈曽駅で途中下車します。

  • この駅にも猫の「よんたま」が勤務しておりました。<br />肩書は駅長見習いとの事で、駅長は貴志駅にいるニタマだそうです。<br />というか、こちらも顔出してもらえず。猫との相性が悪いままです。<br /><br />二がいて四がいるんだから、三はいないんかという話になって来ますが、サンタマだと、三多摩を想像してしまう為、あえてヨンにしたという事なんかな(適当に想像)

    この駅にも猫の「よんたま」が勤務しておりました。
    肩書は駅長見習いとの事で、駅長は貴志駅にいるニタマだそうです。
    というか、こちらも顔出してもらえず。猫との相性が悪いままです。

    二がいて四がいるんだから、三はいないんかという話になって来ますが、サンタマだと、三多摩を想像してしまう為、あえてヨンにしたという事なんかな(適当に想像)

  • この近くに、伊太祁曽神社があるという事なので、次の電車が来るまでの間で行ってみましょう。

    この近くに、伊太祁曽神社があるという事なので、次の電車が来るまでの間で行ってみましょう。

  • 住宅街を歩く事3分程で、こちらの鳥居にたどり着きました。<br />紀伊国一之宮 伊太祁曽神社です。<br />

    住宅街を歩く事3分程で、こちらの鳥居にたどり着きました。
    紀伊国一之宮 伊太祁曽神社です。

  • 先程の鳥居は緊急で造った新し目といった感じでしたが、こちらはしっかりと年期が入っております。<br />

    先程の鳥居は緊急で造った新し目といった感じでしたが、こちらはしっかりと年期が入っております。

  • 池にかかった朱色の橋を渡って社殿の方に。<br />

    池にかかった朱色の橋を渡って社殿の方に。

  • 拝殿にて二礼二拍手一礼<br />主祭神である五十猛命(いたけるのみこと)との事。

    イチオシ

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    拝殿にて二礼二拍手一礼
    主祭神である五十猛命(いたけるのみこと)との事。

  • 奥の方に本殿が見えますが入る事はできません。

    奥の方に本殿が見えますが入る事はできません。

  • 霊石おさる石なるもの。<br />由来は、猿の顔に見えるからだそうですが見えるかなぁ?<br />石を撫でると首より上の病に霊験あらたかと伝えられるそうです。<br /><br />そういやアニマル梯団のおさるじゃない方は、結局三原じゅん子とどうなったんでしたっけ?

    霊石おさる石なるもの。
    由来は、猿の顔に見えるからだそうですが見えるかなぁ?
    石を撫でると首より上の病に霊験あらたかと伝えられるそうです。

    そういやアニマル梯団のおさるじゃない方は、結局三原じゅん子とどうなったんでしたっけ?

  • 氣生神社という、本神社の主祭神である五十猛命(いたけるのみこと)の荒御霊(あらみたま)をお祀りする摂社との事。<br /><br />『神様のおだやかな御姿を「和御魂(にぎみたま)」と申し上げるのに対して、時に臨んで格別に顕著な御神威を発揚される御魂のお働きを「荒御魂」と呼び、称えます。御本殿にお祀りされている五十猛命が和御魂です。』<br /><br />と神社HPに書かれておりましたが、何の事だかよくわからん。<br />神道の道は深いなぁ~

    氣生神社という、本神社の主祭神である五十猛命(いたけるのみこと)の荒御霊(あらみたま)をお祀りする摂社との事。

    『神様のおだやかな御姿を「和御魂(にぎみたま)」と申し上げるのに対して、時に臨んで格別に顕著な御神威を発揚される御魂のお働きを「荒御魂」と呼び、称えます。御本殿にお祀りされている五十猛命が和御魂です。』

    と神社HPに書かれておりましたが、何の事だかよくわからん。
    神道の道は深いなぁ~

  • チェーンソー・カービングという神社には似つかわしくない文字。<br /><br />こちらチェーンソー・カービングの世界チャンピオンの作品で、チェーンソーだけで彫られた龍が展示されてましたが、どうやらこの神社において毎年四月第一日曜日執り行われる木祭りにて、チェンソーカービングで彫刻された干支が実演奉納されるとの事。

    チェーンソー・カービングという神社には似つかわしくない文字。

    こちらチェーンソー・カービングの世界チャンピオンの作品で、チェーンソーだけで彫られた龍が展示されてましたが、どうやらこの神社において毎年四月第一日曜日執り行われる木祭りにて、チェンソーカービングで彫刻された干支が実演奉納されるとの事。

  • 神社と道を挟んだ反対側にこんな看板が。<br />何か気になるので行ってみます。

    神社と道を挟んだ反対側にこんな看板が。
    何か気になるので行ってみます。

  • 矢印の方向には古墳らしきこんもりとした山があって、山頂の方に行くも何も見つからず、外周をあるいていると扉と草に埋もれた説明書きが。<br />どうやら千数百年前につくられた横穴式石室らしいです。<br />

    矢印の方向には古墳らしきこんもりとした山があって、山頂の方に行くも何も見つからず、外周をあるいていると扉と草に埋もれた説明書きが。
    どうやら千数百年前につくられた横穴式石室らしいです。

  • 伊太祈曽駅に戻ってきました。<br />どうやら次の列車に間に合ったようです。

    伊太祈曽駅に戻ってきました。
    どうやら次の列車に間に合ったようです。

  • ホームには貴志方向に向かう、たま電車が待っていました。<br />中心のプレートが鼻(口?)、窓が目でそこに耳とか髭とか付けたりして細かい演出してますね。

    イチオシ

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    ホームには貴志方向に向かう、たま電車が待っていました。
    中心のプレートが鼻(口?)、窓が目でそこに耳とか髭とか付けたりして細かい演出してますね。

  • けっこうけだらけ、車体たまだらけ。といった感じです。<br /><br />

    けっこうけだらけ、車体たまだらけ。といった感じです。

  • 停車中のたま電車の中をちょっとだけ撮影。<br />学級文庫的本棚がありました。<br />たま文庫、いちご文庫はわかるけど、ぽち文庫って何?

    停車中のたま電車の中をちょっとだけ撮影。
    学級文庫的本棚がありました。
    たま文庫、いちご文庫はわかるけど、ぽち文庫って何?

  • そんなタイミングで和歌山方面の電車が到着。<br />おもちゃ電車でした。

    イチオシ

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    そんなタイミングで和歌山方面の電車が到着。
    おもちゃ電車でした。

  • おもちゃ電車車内の棚には、文字通りおもちゃが沢山飾られております。<br />わかりずらいですが、つり革も色変えたりしていて細かい演出してます。<br />

    おもちゃ電車車内の棚には、文字通りおもちゃが沢山飾られております。
    わかりずらいですが、つり革も色変えたりしていて細かい演出してます。

  • どの電車も常にこの位の乗車率でした。<br />半分くらいはアジア系の外国人観光客。<br />なんでわざわざこんな所調べて来るんだろうと思ってましたが、鉄系の4traトラベラー旅行記見てたら、これくらい普通なんだろうと思えてきました。<br />

    どの電車も常にこの位の乗車率でした。
    半分くらいはアジア系の外国人観光客。
    なんでわざわざこんな所調べて来るんだろうと思ってましたが、鉄系の4traトラベラー旅行記見てたら、これくらい普通なんだろうと思えてきました。

  • そして終点和歌山駅到着。<br />ここからバスで和歌山城向かいます。<br /><br />ここで、和歌山城向かうバスの列に並んでいる時、突然一人の女性が私に「すみませ~ん」と声をかけた。<br />『何だ?バスの行先でも聞かれるんか?』と思ったら、「これもう大阪帰っちゃうんで、良かったら使って下さい」と和歌山バスの一日乗車券(プリペイドカード)を頂く。ありがたやありがたや。<br /><br />8/14の16時20分頃に和歌山駅でバス一日乗車券を譲っていただいた女性の方、もし仮にこのサイト見られましたら、ご一報いただければ嬉しいです。<br />あの時はありがとうございました。<br /><br />という事で、バスも来たので和歌山城へ。

    そして終点和歌山駅到着。
    ここからバスで和歌山城向かいます。

    ここで、和歌山城向かうバスの列に並んでいる時、突然一人の女性が私に「すみませ~ん」と声をかけた。
    『何だ?バスの行先でも聞かれるんか?』と思ったら、「これもう大阪帰っちゃうんで、良かったら使って下さい」と和歌山バスの一日乗車券(プリペイドカード)を頂く。ありがたやありがたや。

    8/14の16時20分頃に和歌山駅でバス一日乗車券を譲っていただいた女性の方、もし仮にこのサイト見られましたら、ご一報いただければ嬉しいです。
    あの時はありがとうございました。

    という事で、バスも来たので和歌山城へ。

  • 5分程で和歌山城そばのバス停(公園前)から和歌山城へ。<br />紀三井寺行った時に払えなかったバス代もこの時一緒に払いました。<br />バス停から和歌山城までは歩いてすぐ。<br />この時もう17時でしたが、夏休み期間はライトアップもあり、天守内は20時位まで開放しているようでした。

    5分程で和歌山城そばのバス停(公園前)から和歌山城へ。
    紀三井寺行った時に払えなかったバス代もこの時一緒に払いました。
    バス停から和歌山城までは歩いてすぐ。
    この時もう17時でしたが、夏休み期間はライトアップもあり、天守内は20時位まで開放しているようでした。

  • 和歌山城は秀吉が弟秀長に命じて創建した城で、関ヶ原、大坂夏の陣後、家康の十男頼宜が入国した事で御三家紀州藩が成立したとの事。<br />紀州藩からは、八代将軍吉宗と、十四代将軍家茂を輩出。<br />暴れん坊将軍もここに住んでいた、という事なんですよね。<br />

    和歌山城は秀吉が弟秀長に命じて創建した城で、関ヶ原、大坂夏の陣後、家康の十男頼宜が入国した事で御三家紀州藩が成立したとの事。
    紀州藩からは、八代将軍吉宗と、十四代将軍家茂を輩出。
    暴れん坊将軍もここに住んでいた、という事なんですよね。

  • 一の橋を渡り大手門から城内入場。<br />立派な造りです。流石徳川御三家。

    一の橋を渡り大手門から城内入場。
    立派な造りです。流石徳川御三家。

  • 城外周の半分位ですが濠もあります。<br />大分この時間、たそがれてきましたね。

    城外周の半分位ですが濠もあります。
    大分この時間、たそがれてきましたね。

  • 途中にあった伏虎像。<br />和歌山城は、昔は会場から見ると猛虎が伏せている姿に似てたと事から、この像が建てられたみたいです。<br /><br />

    途中にあった伏虎像。
    和歌山城は、昔は会場から見ると猛虎が伏せている姿に似てたと事から、この像が建てられたみたいです。

  • この辺りの石垣は野面積みで、主に豊臣時代に建てられたものです。<br />場所によっては打ち込み接ぎ、切り込み接ぎ等様々な積み方がされています。<br />

    この辺りの石垣は野面積みで、主に豊臣時代に建てられたものです。
    場所によっては打ち込み接ぎ、切り込み接ぎ等様々な積み方がされています。

  • 表坂と呼ばれる石段を上がっていったところが本丸、天守になります。

    表坂と呼ばれる石段を上がっていったところが本丸、天守になります。

  • この辺りは松の丸と呼ばれていた場所。<br />今や近くの学生のランニングコースとして最適な場所となっています。

    この辺りは松の丸と呼ばれていた場所。
    今や近くの学生のランニングコースとして最適な場所となっています。

  • 下には無料で入れる動物園があるみたいです。<br />動物園作れるような場所確保するという事で、城跡が使われたのでしょう。<br />確か松山の湯築城も同じような感じだったと思います。<br /><br />

    下には無料で入れる動物園があるみたいです。
    動物園作れるような場所確保するという事で、城跡が使われたのでしょう。
    確か松山の湯築城も同じような感じだったと思います。

  • この階段登った先が本丸御殿跡になるわけですが、現在は門が固く閉ざされ立ち入り禁止。今は給水場となっていて水道局の管轄となっているようです。<br />

    この階段登った先が本丸御殿跡になるわけですが、現在は門が固く閉ざされ立ち入り禁止。今は給水場となっていて水道局の管轄となっているようです。

  • ようやく天守が見えてきました。<br />かつては国宝指定されてましたが、空襲により焼失したため、現在のは復元天守となります。<br />その前江戸時代にも落雷があって焼失したそうですが、御三家という事で特別に再建が許されたそうです。<br />

    ようやく天守が見えてきました。
    かつては国宝指定されてましたが、空襲により焼失したため、現在のは復元天守となります。
    その前江戸時代にも落雷があって焼失したそうですが、御三家という事で特別に再建が許されたそうです。

  • かつてあったのとほぼ同様の構造で復元されています。<br />連立式天守で、今見えているのが大天守となります。<br />

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    かつてあったのとほぼ同様の構造で復元されています。
    連立式天守で、今見えているのが大天守となります。

  • 入場料410円払って中に入ります。<br />百名城のスタンプはこちらに設置されておりますが、スタンプ帳忘れたんですごすごと中へ。<br />

    入場料410円払って中に入ります。
    百名城のスタンプはこちらに設置されておりますが、スタンプ帳忘れたんですごすごと中へ。

  • 楠門くぐる前にちょっと黄昏てみた和歌山の夏。<br />なんか格好つけてた言い回ししてますが、スタンプ帳忘れてぼんやりしているだけです。

    楠門くぐる前にちょっと黄昏てみた和歌山の夏。
    なんか格好つけてた言い回ししてますが、スタンプ帳忘れてぼんやりしているだけです。

  • 楠門をくぐってすぐ左にあるのが、ニノ御門櫓。<br />城の南西の位置にあるので、坤櫓(ひつじさるやぐら)と言ってもいいような気がしますが、その辺りのネーミングは当時の人の感覚といった所でしょうか。<br /><br />

    楠門をくぐってすぐ左にあるのが、ニノ御門櫓。
    城の南西の位置にあるので、坤櫓(ひつじさるやぐら)と言ってもいいような気がしますが、その辺りのネーミングは当時の人の感覚といった所でしょうか。

  • 城への入口は小天守から。<br />この隣りに大天守がそびえたっていて、この二つを一緒に撮るのが普通なのですが、なぜか一枚も残ってませんでした。アカンですね。<br />それでは城の中に。<br />

    城への入口は小天守から。
    この隣りに大天守がそびえたっていて、この二つを一緒に撮るのが普通なのですが、なぜか一枚も残ってませんでした。アカンですね。
    それでは城の中に。

  • 小天守の最上階から天守全体を見た所。<br />隣に大天守、反対側の隅にはそれぞれ櫓があって、これを多聞櫓でつないでいる構造になっています。<br />

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    小天守の最上階から天守全体を見た所。
    隣に大天守、反対側の隅にはそれぞれ櫓があって、これを多聞櫓でつないでいる構造になっています。

  • 真ん中にかかっているのが御橋廊下で、左にある西の丸と右の二の丸を行き来するために造られた橋です。<br />正面の白い建物は和歌山市役所。

    真ん中にかかっているのが御橋廊下で、左にある西の丸と右の二の丸を行き来するために造られた橋です。
    正面の白い建物は和歌山市役所。

  • 大天守からみた小天守の屋根。<br />鯱乗っかってます。<br />

    大天守からみた小天守の屋根。
    鯱乗っかってます。

  • そして大天守からの眺望。<br />正面の山にある白い小さな点が、前編で訪れた紀三井寺のはずです。

    そして大天守からの眺望。
    正面の山にある白い小さな点が、前編で訪れた紀三井寺のはずです。

  • 眺望スペースはこのような感じ。<br />設備が古い感じですが、不思議と怖さは感じませんでした。<br />

    眺望スペースはこのような感じ。
    設備が古い感じですが、不思議と怖さは感じませんでした。

  • 城から西向き海側を見た所。<br />右奥にうっすらと見えるのは、角度的には淡路島だよな。こんなに近いんだ~。

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    城から西向き海側を見た所。
    右奥にうっすらと見えるのは、角度的には淡路島だよな。こんなに近いんだ~。

  • そして街中方面へ。<br />下の緑の木々で覆われている所に本丸御殿があったんですね。<br />今となっては見る影も無し。<br />

    そして街中方面へ。
    下の緑の木々で覆われている所に本丸御殿があったんですね。
    今となっては見る影も無し。

  • 最上階はごらんの通り。<br />17時過ぎと通常であればもう閉館されている時間帯だったので、観光客も少なくゆっくり閲覧する事ができました。<br />

    最上階はごらんの通り。
    17時過ぎと通常であればもう閉館されている時間帯だったので、観光客も少なくゆっくり閲覧する事ができました。

  • 城内には歴史学的な展示物に交じって、和歌山出身の有名人も紹介されており、西本幸雄氏も展示されていました。プロ野球ニュースでずっと見ていた人でしたから、亡くなられてもう5年も経っているとなんて思いませんでした。<br /><br />その隣の嶋清一氏も有名な野球選手ですね。さすがに本で名前を見た程度しか知りませんが。

    城内には歴史学的な展示物に交じって、和歌山出身の有名人も紹介されており、西本幸雄氏も展示されていました。プロ野球ニュースでずっと見ていた人でしたから、亡くなられてもう5年も経っているとなんて思いませんでした。

    その隣の嶋清一氏も有名な野球選手ですね。さすがに本で名前を見た程度しか知りませんが。

  • そして、神様です。<br />松下幸之助氏も和歌山市出身だったんですね。

    そして、神様です。
    松下幸之助氏も和歌山市出身だったんですね。

  • 埋門が残されていました。<br />城の石垣下方を開けて門にした形を埋門といい、和歌山城では裏門にあたるそうです。<br />

    埋門が残されていました。
    城の石垣下方を開けて門にした形を埋門といい、和歌山城では裏門にあたるそうです。

  • 天守の中から、次は天守の周りを散策したいと思います。<br />皆さん天守を見るだけで満足されていますが、こういう所に城の本当の面白さがあるってもんです・・・としたり顔で言ってみる。

    天守の中から、次は天守の周りを散策したいと思います。
    皆さん天守を見るだけで満足されていますが、こういう所に城の本当の面白さがあるってもんです・・・としたり顔で言ってみる。

  • 今一度大天守を見上げて一枚。<br />さすが御三家の1つという風格は感じられたような気がします。

    今一度大天守を見上げて一枚。
    さすが御三家の1つという風格は感じられたような気がします。

  • 天守の外側もちゃんと散策できるようになっていますが、歩いている人は殆どおられませんでした。<br />

    天守の外側もちゃんと散策できるようになっていますが、歩いている人は殆どおられませんでした。

  • 天守内で見た埋門の出口部分がありました。<br />やはりこういう所を見ないとね、としたり顔で言ってみる。

    天守内で見た埋門の出口部分がありました。
    やはりこういう所を見ないとね、としたり顔で言ってみる。

  • 天守回りを一通り見学し、裏坂を通って下の方に降りてきました。<br />途中にあった銀名水という井戸跡。城内に他40か所ほどあるそうです。

    天守回りを一通り見学し、裏坂を通って下の方に降りてきました。
    途中にあった銀名水という井戸跡。城内に他40か所ほどあるそうです。

  • 裏門付近の石垣は野面積みと打ち込み接ぎが混在していました。<br />野面積みが豊臣時代で、打ち込み接ぎが徳川時代との事。<br />

    裏門付近の石垣は野面積みと打ち込み接ぎが混在していました。
    野面積みが豊臣時代で、打ち込み接ぎが徳川時代との事。

  • 先程上からみた御橋廊下。<br />こうしてみると結構な傾斜。斜めにかかる廊下橋は全国的にも珍しいとの事。<br />無料で入れますが、この時間はもう閉館してました。<br />

    先程上からみた御橋廊下。
    こうしてみると結構な傾斜。斜めにかかる廊下橋は全国的にも珍しいとの事。
    無料で入れますが、この時間はもう閉館してました。

  • 石垣を登る猫発見。<br />このまま上の茂みへと消えていきました。<br /><br />

    石垣を登る猫発見。
    このまま上の茂みへと消えていきました。

  • 城の石垣の角フェチとして最後撮らせて頂きました。<br />野面積みなので、比較的緩やかな角度になっていて、猫でなくても登れそうな感じです。

    城の石垣の角フェチとして最後撮らせて頂きました。
    野面積みなので、比較的緩やかな角度になっていて、猫でなくても登れそうな感じです。

  • 西の丸後付近から、天守を見えてた所。<br />それほど登った感じはなかったですが、案外高い所にあったんだなぁと実感。<br />御三家の威厳といった感じでしょうか。

    イチオシ

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    西の丸後付近から、天守を見えてた所。
    それほど登った感じはなかったですが、案外高い所にあったんだなぁと実感。
    御三家の威厳といった感じでしょうか。

  • 城の近くに官公庁ありということで、こちら先ほど上からみた和歌山市役所。<br />ちょうど仕事終わりの時間という事で、前のバス停に退社される職員が並んでいました。<br />そういえば今日平日でしたね。お仕事ご苦労様です。<br /><br /><br />

    城の近くに官公庁ありということで、こちら先ほど上からみた和歌山市役所。
    ちょうど仕事終わりの時間という事で、前のバス停に退社される職員が並んでいました。
    そういえば今日平日でしたね。お仕事ご苦労様です。


  • 少し濠沿いに歩くとこの看板。<br />こういう案内、時間の無い人にとってはありがたいですね。

    少し濠沿いに歩くとこの看板。
    こういう案内、時間の無い人にとってはありがたいですね。

  • 早速撮らせてもらいます。<br />濠の先に御橋廊下がかかっていて、その上を和歌山城天守がそびえたつという非常に絵になる風景。まさに撮影ポイントです。

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    早速撮らせてもらいます。
    濠の先に御橋廊下がかかっていて、その上を和歌山城天守がそびえたつという非常に絵になる風景。まさに撮影ポイントです。

  • もう一枚少しアップにして撮影。<br />これで和歌山市内のポイントはそこそこ抑えられたでしょうか。<br />ではホテルに戻ります。

    もう一枚少しアップにして撮影。
    これで和歌山市内のポイントはそこそこ抑えられたでしょうか。
    ではホテルに戻ります。

  • 先程譲っていただいたバスカード使ってホテルまで戻ります。<br />

    先程譲っていただいたバスカード使ってホテルまで戻ります。

  • チェックインを済ませて部屋へ。<br />ユニットバスでなく、外に洗面台が出ているのは珍しいですね。<br />

    チェックインを済ませて部屋へ。
    ユニットバスでなく、外に洗面台が出ているのは珍しいですね。

  • シャワーのみでしたが、ホテル名に紀州の湯とある通り、最上階だったかな大浴場があるのでそっちに行きます。汗かいていたので19時前に入りましたが、空いていて気持ち良かったです。

    シャワーのみでしたが、ホテル名に紀州の湯とある通り、最上階だったかな大浴場があるのでそっちに行きます。汗かいていたので19時前に入りましたが、空いていて気持ち良かったです。

    天然温泉 紀州の湯 ドーミーインPREMIUM和歌山 宿・ホテル

    温泉がありがたい by winningさん
  • そしてベット。一人ですがダブルです。<br />そこそこ広いです。一泊だけだと勿体なかったかな。

    そしてベット。一人ですがダブルです。
    そこそこ広いです。一泊だけだと勿体なかったかな。

  • 高層階では無かったので、眺望はそれほどでもなかったですが、十分すぎるホテルでした。さて風呂も入って後は夕食ですね。

    高層階では無かったので、眺望はそれほどでもなかったですが、十分すぎるホテルでした。さて風呂も入って後は夕食ですね。

  • 駅行く途中にも店ありましたが、軽く済ませようと思ったので、駅地下中華料理屋のビール&つまみで夕食完了。<br />サイゼリヤもあったので、ここで1人飲み体験しても良かったかな。<br /><br />明日は早起きして、今回のメインである高野山に向かいます。

    駅行く途中にも店ありましたが、軽く済ませようと思ったので、駅地下中華料理屋のビール&つまみで夕食完了。
    サイゼリヤもあったので、ここで1人飲み体験しても良かったかな。

    明日は早起きして、今回のメインである高野山に向かいます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • たらよろさん 2017/09/12 12:39:43
    貴志川線って!
    こんにちは、winningさん

    貴志川線、
    にゃんこによって、大幅な復活劇。
    それは凄いなぁ〜て思っていましたが、
    ニャンコ以外に梅干しやおもちゃなどの電車もあるんですね。

    あれこれ考えておられますね。
    でも、それも町おこしの一つとして、
    こうして見事に観光に役立っているなら立派なことですよね。

    なんだかんだ。。。。
    見に行きたい会いに行きたいと思いつつ、
    結局会いに行けてない駅長さん♪
    早く会いに行かないと!!(笑)

      たらよろ

    winning

    winningさん からの返信 2017/09/13 23:59:08
    RE: 貴志川線って!
    たらよろさん

    メッセージありがとうございます。
    海外からわざわざ和歌山に来てもらえるようにした努力は凄いと思います。
    単に一過性のものではなく、継続できているのが立派ですよね。
    それでも地方鉄道を取り巻く状況は厳しいものがあるので、トラベラーとして可能な範囲で協力できればと思っております。
    訪れて頂ければと思いますが、猫の駅長は相当気まぐれですよ。

    > こんにちは、winningさん
    >
    > 貴志川線、
    > にゃんこによって、大幅な復活劇。
    > それは凄いなぁ〜て思っていましたが、
    > ニャンコ以外に梅干しやおもちゃなどの電車もあるんですね。
    >
    > あれこれ考えておられますね。
    > でも、それも町おこしの一つとして、
    > こうして見事に観光に役立っているなら立派なことですよね。
    >
    > なんだかんだ。。。。
    > 見に行きたい会いに行きたいと思いつつ、
    > 結局会いに行けてない駅長さん♪
    > 早く会いに行かないと!!(笑)
    >
    >   たらよろ

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