2017.8 北フランス８日間【5】印象派の風景、港町オンフルール

2017/08/08 - 2017/08/08

北フランスの旅4日目はモン＝サン＝ミシェルからパリに戻ります。途中オンフルールとジヴェルニーに寄りました。
オンフルールは、フランス北西部のノルマンディー地方にある港町。たくさんのヨットが停泊する旧港を囲むようにカラフルな壁の建物がたつ眺めは、印象派たちにも愛され、数々の絵画作品に描かれています。

エリア オンフルール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

モン＝サン＝ミシェルの朝です。熱は下がったようですが咳はあいかわらずとまりません。そして寒い、外を見ると雨が降っています。朝のモン＝サン＝ミシェルも見ることなく出発です。

オテル ヴェール ホテル

３時間ほどかけてオンフルールに到着しました。モン＝サン＝ミシェルからは200ｋｍほどの距離のセーヌ川河口の港町です。

石畳の雰囲気のある街並みを歩きます。

この地方特有の木組みの家（コロンバージュ）も見られました。

印象派画家ウジェーヌ・ブーダンや、作曲家のエリック・サティ生誕の地でオンフルールですが、モネ、ブーダンなどの印象派の画家を魅了した街でもあります。

旧ドック 建造物

小さな港を囲むように建つ古い建物とレジャーボートやヨット、絵になる港です。曇っていたのが残念。

旧ドック 建造物

旧市街は、雑貨屋、酒屋、お土産屋など様々な店が軒を連ねています。

印象派の画家たちに幾度となく描かれた、町のシンボルになっているサント・カトリーヌ教会。

サント カトリーヌ教会 寺院・教会

教会内部です。ヨーロッパでは珍しい木造の大きな教会で、船大工の技術で造られたそうです。

サント カトリーヌ教会 寺院・教会

教会前には15世紀末につくられた木造の鐘楼があります。

サント カトリーヌ教会 寺院・教会

もう少し街を散策してみます。

ヨーロッパの田舎町らしい石畳の小路と、昔ながらの木造やレンガ造りの建物が並んでおり絵になる街並みです。

カラフルでお洒落なお店が続きます。

旧港の周りを歩いてみました。

おしゃれなパラソルの下でランチやディナーを楽しめるのでしょう（訪問した時間帯は誰もいませんでした）。

ゆるキャラみたいのがいました(笑)

歩き回っているとやはり体調悪く、早々に集合場所の港の回転木馬の前に行き
ベンチで座って待っていました。オンフルールには、ブーダンをはじめ、印象派の作品が見られるウージェーヌ・ブーダン美術館があったようで残念です。

再び石畳の道を歩きランチへ

海辺のレストランでランチ

こちらではムール貝を食べました。

この旅行記へのコメント （1）

• みかちゃんっすさん 2019/08/31 23:35:03

  いいね！ありがとうございます！

  ＋mo２さん、私の拙い旅行記見ていただきありがとうございます！
  またお邪魔させていただきました♥
  フランス旅行いいですね～！
  フランスはいつかは行ってみたい国の一つです！
  旅行中の体調不良はツライですよねぇ↷
  ましてや海外では心身ともにダメージが大きいことでしょう・・・。
  若い時と違って無理は禁物！
  お気を付けくださいね～♥
  また訪問させていただきますね～！