2017/04/28 - 2017/05/05
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PROGRESさん
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<ブルガリア旅行記 世界遺産リラ修道院>ブルガリア正教会の中心的存在です。10世紀、イヴァン・リルスキーがリラの山中での隠遁生活を始めたことが始まりです。ブルガリアがオスマン帝国の支配下に置かれた時代においても、リラ修道院は、信仰を認められており、ブルガリア正教の精神や文化などは伝えられてきました。19世紀の大火を経て、再建されました。
<ブルガリア旅行記 ソフィア→ルーマニア・ブカレストへ>
首都ブカレストのバスターミナルは点在していて郊外の空き地みたいな所で突然明け方、降ろされると聞いていましたがまさにその状態です。周囲を歩くも大きな公園だけで、トラムの停留所を見つけましたが早朝で電車の来る気配はありません。第一、ルーマニアの通貨を持っておらず、空き地みたいなバスターミナルにはATMもありません。こういう場所でも待機していた雲助タクシー。写真を撮っていると「ここは泥棒が多いからカメラは直ぐしまえ」とか言ってくるが、お前の方が怪しいと思う。結局、他のタクシーも走っておらず、雲助ドライバーの「中心街まで5ユーロ、北駅まで10ユーロ(日本なら安いですが、ルーマニアの相場にしたら高い)」の誘いに応じ、北駅まで行きました。ドライバーは車内で「3日で運転手の宿泊費諸費用込みで300ユーロで国内を隅々案内してあげるよ」とか営業攻勢でしたが、「列車のキップを買っているので」と断ります。早朝なので渋滞はなく、北駅に着きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
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<世界遺産リラ修道院>ブルガリア正教会の中心的存在です。10世紀、イヴァン・リルスキーがリラの山中での隠遁生活を始めたことが始まりです。19世紀の大火を経て、再建されました。右手の聖母誕生教会は修道院中心部にある教会。4階建ての修道士の宿泊施設に囲まれ、敷地の中心部に建っています。
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<聖母誕生教会内部>内部は撮影禁止のため外から撮影しています。
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聖母誕生教会のフレスコ画です。
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フレリョの塔(4枚目)は、14世紀セルビアの貴族により建造された鐘塔です。1883年の大火で唯一火事の被害を逃れました。
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リラ修道院は、ブルガリアがオスマン帝国の支配下に置かれた時代においても、信仰を認められており、ブルガリア正教の精神や文化などは伝えられてきました。
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<世界遺産ボヤナ教会>建造は10世紀後半から11世紀初頭(写真の左側)、13世紀半ば(真ん中)、19世紀半ばの3段階(右側)で増築されました。13世紀に描かれた内部のフレスコ画が素晴らしく世界遺産に認定されたのですが、内部は狭く写真撮影禁止でUPすることができません。
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<世界遺産ボヤナ教会>1977年には保全のため内部の公開が禁止されましたが、2000年に解かれました。内部が狭いので入場も一度に10数人と限定され、しばらく待ちました。(入場は19世紀半ば増築の建物から入ります)
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<Casino Sofia Ramada Hotel & Spa>ソフィアはカジノが盛んで、宿泊したホテルにも併設されていましたバスターミナルからは徒歩で5分というロケーションで選びました。
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ホテルは、海外からのお客さんが多かったので相当カジノで収益を上げていることでしょう。
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カジノは行かなかったので、朝食の写真をUPいたします。
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Princess Casino Sofia Ramada Hotel & Spa
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朝食美味しかった。
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ブルガリアの紙幣
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<ヴィトーシャ通り>ソフィアの歩行者天国で、ブティックやおしゃれな店が立ち並びます。
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以前はこの通りに路面電車も走っていました。
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ドライフルーツとナッツの専門店を見つけました。
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夜は、カフェレストランです。Social Cafe Bar & Kitchen Bul. Vitosha 16
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トマトとチーズ満載のブルガリア風サラダをいただきます。
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<ソフィア→ルーマニア・ブカレストへ>国境を越える夜行列車は残念ながら数年前に廃止されており、夜行バス(7時間ほど)で移動します。旧共産圏を感じさせない新しいバスターミナル。
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ブルガリアの通貨レヴァをバスターミナルにある両替所でユーロに交換します。写真はキップ売り場ですが、キップは事前にネット購入可能でした。
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バスターミナル内
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ソフィア→ブカレスト国境越えのEtapバス。日本からWebで予約しました。
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夜行バスはドライブインでトイレ休憩の後、国境のブルガリア側の町ルセに。バスの乗車率は半分程度でみな広々と座席を使っていました。両国の国境を分けるドナウ川を渡る時は陽が明けてきました。
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ドナウ川の真ん中がブルガリアとルーマニアの国境です。橋をバスで渡ります。国境の橋は瀬戸大橋のように道路鉄道併用橋です。この橋は4年前までは両国を結ぶ、ドナウ川沿いの唯一の橋だったのですが、4年前、西部に第二の国境の橋(自動車専用)が出来て、国境の橋は2本になりました。
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EUに加盟するもシェンゲン協定に未加盟なので、対岸のルーマニアの町ジュルジュでパスポートコントロール。バスの車内で座ったまま入国審査が行われます。パスポートが集められて、ルーマニア入国のスタンプが押されたパスポートの返却を受けます。(ブルガリア出国時の審査はなし)
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首都ブカレストに到着。ブカレストのバスターミナルは点在していて郊外の空き地みたいな所で突然明け方、降ろされると聞いていましたがまさにその状態です。周囲を歩くも大きな公園だけで、トラムの停留所を見つけましたが早朝で電車の来る気配はありません。第一、ルーマニアの通貨を持っておらず、空き地みたいなバスターミナルにはATMもありません。
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こういう場所でも待機していた雲助タクシー。写真を撮っていると「ここは泥棒が多いからカメラは直ぐしまえ」とか言ってくるが、お前の方が怪しいと思う。結局、他のタクシーも走っておらず、雲助ドライバーの「中心街まで5ユーロ、北駅まで10ユーロ(日本なら安いですが、ルーマニアの相場にしたら高い)」の誘いに応じ、北駅まで行きました。ドライバーは車内で「3日で運転手の宿泊費諸費用込みで300ユーロで国内を隅々案内してあげるよ」とか営業攻勢でしたが、「列車のキップを買っているので」と断ります。写真はそのタクシー。ドライバーは車内に居ますが顔までは分かりませんね。早朝なので渋滞はなく、北駅に着きました。
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