2017年7月19日：第4回ダムカード収集の旅 山梨 ＆ 長野編（後編）　南相木ダム・古谷ダム・余地ダム の3ダム訪問　及び　北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯・銀河鉄道展望公園

2017/07/19 - 2017/07/19

ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。

ふとした事から今年5月にダムカード収集巡りを始めて、すっかりはまってしまい、気が付けば早くも4回目です


第1回、第2回は神奈川方面を巡り、
前回の第3回は埼玉県の秩父方面と山梨県の山梨市周辺を巡りました

※第3回の様子はこちら
　http://4travel.jp/travelogue/11264978

今回の第4回は山梨県北西部及び長野県南東部を巡ります。
ダム周辺も素晴らしいですが、ダム周辺だけではなく明野の「向日葵」等も楽しみつつ、ドライブを満喫しながら、順調にダム巡りして、1日で6つのダムを訪問することが出来、最後は八千穂高原の温泉で汗を流しました。

相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので、
今回は前編・後編に分けてお届けします

後編は長野県に入り、日本で最も標高の高い所にある「南相木ダム（奥三川湖）」及び秩父山系の長野側の「古屋ダム（抜井川）」「余地ダム（余地川）」です

「長野県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・30
後編訪問数・・・ 3（10.0％）
累計訪問数・・・ 3（10.0％）
未訪問数・・・・27（90.0％）

※つたない文章＆写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

エリア 南牧・小海(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

前編にて
秩父山系の山梨県側のダムの内、未訪問だった
昇仙峡付近の「荒川ダム」
増冨温泉付近の「塩川ダム」
清里付近の「大門ダム」　を訪問しました。
移動途中に、明野にも立ち寄り、美しい向日葵畑を見る事も出来ました。

※前編の様子はこちら
　http://4travel.jp/travelogue/11266605

後編は長野県に入り、まずは日本一高い所にある「南相木ダム」を目指します

※写真は前編の最終地「大門ダム」

大門ダム 名所・史跡

大門ダムを後にして
清里→野辺山→川上村と抜けて馬越峠を越えて南相木村に入ります
写真を撮り忘れましたが川上村は農業が盛んな様で、大型トラクターが所狭しと走っていて、北海道を彷彿させるような感じでした。

農産物出荷用に大型車が通りやすいように野辺山から川上村までに道はとても走りやすく整備されていましたが、川上村と南相木村とを結ぶ馬越峠は中々タイトな道でした

馬越峠から南相木方面を望む
うーん素晴らしい景色です

馬越峠を南相木村に駆け下り再び南相木ダム方面に山を登ります
この道は南相木ダム建設のために作られた道だと思われ
基本的にダムの天端か下端までしか行けません

まずは南相木ダムの下端に来てみました

南相木ダムは白亜な岩が特徴的なロックフィルダムです

ダム下端は「ウズマク広場」と命名して開放されていましたが
草ぼうぼうで、閑散としていました
というか、居るのは私一人

南相木ダム
2005年（平成17年）竣工のロックフィルダム
堤　高　136.0m
堤頂長　444.0m

東京電力が作ったダムで
群馬県の上野ダムを下池
ここ南相木ダムを上池として
神流川発電所で揚水発電を行っています

ダム表面は白い岩で仕上がっているのが、非常に特徴的なダムですが
表面の岩は石灰石との事

ロックフィルダムなのでゲート系は例によって提体横に設置されています
ここから（危険がない程度の）大量の水が流れてきたら、さぞ圧巻だと思います

微量ですが水が流れていました
ダムが満水なのか？はたまた？

ダム天端に移動して確認したいと思います

ダム下端からダム天端に移動する途中、ゲートで閉じられたトンネルを発見
ネットで色々と噂のある「御巣鷹山」トンネルです

御巣鷹山トンネルは神流川揚水発電所、下池の上野ダム、上池の南相木ダムを建設する際に東京電力が作りました。このトンネルを使えば、険しい峠を越える事なく群馬県に行く事が出来ます

ダム竣工後は一般開放されるかと思いきや、現在も東京電力の管理専用道路となっています。

・33年前に墜落した日航機123便の墜落現場の側に抜けている
・当時の旅客機はバランス用のバラストに放射性物質を使っていた
　＆積荷に放射性物質があった（放射能の量としては少量）
・物凄い広義としては神流川発電所は原発関連施設

以上の理由（他にもいっぱいある）から放射能関連の秘密基地（施設）があるらしい

この手の話は比較的好きではありますが、現実的にはあり得ないと思います。
まあ揚水発電は負荷要求に対する微調整が難しい原子力発電の関連施設と言えなくはありませんが、それにしても秘密基地（施設）があるとは到底思えません。

一般開放とはその通行者に対して責任を負わなければならず、自治体としては安全管理のために管理費が多大にかかってしまうので、一般開放しないだけだとは思いますよ。

ダム下端から御巣鷹トンネル入口を通り抜けてダム天端に到着

白亜のダム提体は本当に美しいです
そして
南相木ダムのダムの天端は標高1,532mは日本一高い所にあるダムです。

ちなみに
・第2位は群馬県にある野反ダム1,517m
　昨年10月に訪問しました
　→http://4travel.jp/travelogue/11200879

・多目的ダムとしての日本一の高さは山梨県の琴川ダム1,460m
　前回のダム巡りで訪問しました
　→http://4travel.jp/travelogue/11266188

ダム天端より下流方向を望む

遥か下のダム下端に先程までいた「ウズマク広場」が見えます
ウズマク広場は名前の通り渦を巻いたモニュメントがあります

ダム天端より左岸方向を望む

ダムの左岸側には、先程のスキーのジャンプ台の様な洪水吐施設の上段部分が見えました

ダム天端よりダム湖方向を望む
南相木ダムによって作られたダム湖は「奥三川湖」
とても美しい湖です

写真の左奥の方に揚水発電用の取水口が見えます
標高日本一だけあって7月中旬だというのに、全く暑くありません

この方向に約4km程進むと御巣鷹の尾根があります
当時高校生だった私は昭和60年8月12日の夜は家族旅行で中央道を走っていました
まだ墜落場所が特定できない時間帯でしたが、多くの報道車両が八ヶ岳方面に向かっているのを目撃しました。

いつか墜落現場に在る「昇魂の碑」にも、お参りしなければと考えています。合掌

非常用洪水吐ゲートは自由越流式
南相木ダムは治水ダムでは無いので、洪水期も水位を下げておく必要が無いからか、ほぼ満水でした。今日の電力需給は、発電を要しないようです

相変わらず、写真ではうまく伝わりませんが
凄く大きな施設です（汗）

比較物が無いと大きさが伝えられませんがコンクリートの高さは10m以上あります

ところで、先程下端で見た、洪水吐を流れていた水は、ダム湖の水ではなく、ダム周辺の水を流していました。

水利権という複雑な問題があり、南相木ダムの水は基本的に群馬県の水をくみ上げており非常時以外、長野県側には流さず全て下池の上野ダムに流すそうです。
そして奥三川湖周辺に湧き出る水も、ダム湖に流すと群馬川に流れてしまうため、ダム湖にはは流さず、湖外周に在る側溝を介して、この洪水吐から長野側に流すそうです。

いずれにせよ平常時用の原則論かも知れませんが、専門家が生態系や水利権を鑑みて設計するのですから、ダム建設って奥が深いです

南相木ダムと奥三川湖は山深い所にあり、訪問するのもマイカーで無いと非常に困難ではありますが、白亜の提体はとても美しく、またダム湖もとても自然豊かで素晴らしい所でした

南相木ダムはダム天端標高が日本一のダムだそうですが、北アルプスに在る黒部ダムや高瀬ダムの方が遥かに高い所にあると思っていました。
そういう意味では秩父山系も結構険しい山々が連なっているなと再認識です

「南相木ダム天端」から山を駆け下り
「南相木温泉 滝見の湯」にやって来ました
「南相木ダム」から「南相木温泉 滝見の湯」は
県道で10km程の距離

南相木ダムのダムカードはこちらで貰う事が出来ます

滝見の湯 温泉

村営の施設の様ですが電力事業の補助金で建てられたようです
夏季は10:00～21:00迄の営業
最近リニューアルされた様でとても綺麗な建物でした

ダムカードは管理所等で配っている事が多く、配布時間は17:00頃までが多い中、ここは21:00まで対応可能、ならば本日の行程は南相木ダムをラストダムにして、最後滝見の湯で入浴すれば良かったと、気付きましたが既に後の祭り・・・

まだ日が高く、他のダムも周れそうなので、後ろ髪を引かれながらも入浴は断念します

滝見の湯 温泉

電力事業補助金施設らしく、水力発電の水車がオブジェとなっていました

滝見の湯 温泉

南相木村とはあまり所縁がなさそうですが、群馬県片品村の幡谷発電所で稼働していた物との事

滝見の湯 温泉

「長野県」ダムカード収集の旅
全30ダム中第1号（本日の第1号）は

・南相木ダム

右上の目的記号は「P」
□　F：洪水調節
□　N：流水の正常な機能の維持
□　A：かんがい用水
□　W：水道用水
□　I：工業用水
■　P：発電

右下のダム形式は「R」
□　G ：重力式コンクリートダム
□　HG：中空重力式コンクリートダム
□　A ：アーチ式コンクリートダム
□　GA：重力式アーチダム
□　E ：アースダム
■　R ：ロックフィルダム
□　MB：可動堰

なので
南相木ダムは「発電」目的の
「ロックフィルダム」という事になります

滝見の湯 温泉

という訳で
「南相木温泉 滝見の湯」での入浴は断念し
「古屋ダム」にやって来ました

「南相木温泉 滝見の湯」から「古屋ダム」は
県道で小海の街に出て国道141号を佐久方面に進み佐久穂町に入り
国道299号を群馬県上野村方面に向かいます。
移動距離は約33km

長野県から秩父山系を抜ける道は南側から順に
・中津川林道で三国峠越え（長野県→埼玉県の唯一の直接ルート）
・県道でぶどう峠越え（長野県→群馬県）
・国道299号で十石峠越え（長野県→群馬県）

その中で古谷ダムは国道299号で十石峠を越える国道沿いにあります

周辺は公園として整備されれいる様です

ダム天端の左岸側は国道299号線に直結しています
ダム右岸側は展望台等がある遊歩道になっていて
天端自身も歩行者のみ通行可

古谷ダム
1982年（昭和57年）竣工の重力式コンクリートダム
堤　高　 48.5m
堤頂長　162.0m
ホロージェットバルブ　　1門

古谷ダムがある抜井川は急流で氾濫が多い川でしたが、山間の町は川沿いが少ない平地であり、河川整備で川を拡幅したり堤防を拡大するのは困難で、治水対策としてダムを建設したとの事

非常用洪水吐は例によって自由越流式でした
水位は常用洪水吐に丁度届く程度

ダム天端より下流方面を望む
常用洪水吐からは適度に放水されていました

ダム天端より上流方面を望む

秩父の山々とダム湖が美しく非常に絵になります
しかしながら、このダム湖は名前がありません
正に「名もなき景勝地」です

「古谷ダム」を後にして
同じ佐久穂町内の「余地ダム」にやって来ました
「古谷ダム」から「余地ダム」は
一旦国道299号を下り余地地区を再び登ります。
移動距離は約15km

余地ダム
2004年（平成16年）竣工の重力式コンクリートダム
堤　高　 42.0m
堤頂長　147.0m
スライドゲート　　　　4門
ジェットフローバルブ　1基

余地ダムも古谷ダム同様、余地川が急流で氾濫が多い川で、山間の町は川沿いが少ない平地であり、河川整備で川を拡幅したり堤防を拡大するのは困難なので、治水対策としてダムを建設したとの事
建設中に当時の田中康夫長野県知事が「脱ダム宣言」をしたので、今の所、最後の長野県営ダムです。

非常用洪水吐は例によって自由越流式
水位は常用洪水吐の水位を維持してるようです

ダム天端より下流方面を望む
余地ダムの源流は埼玉県や群馬県境が近いですが、最終的には千曲川（信濃川）となり、遠く日本海まで流れます。

分水嶺があるのは頭ではわかっていますが、東京西部在住の身としては埼玉奥地の県境の水が太平洋側では無く、遠く日本海まで流れるのは、何やら不思議な感じです

ダム天端より上流方面を望む

余地ダムも、秩父の山々とダム湖が美しく非常に絵になります
しかしながら、このダム湖も名前がありません
古谷ダムに続き、こちらも「名もなき景勝地」です

佐久穂町内に在る「古谷ダム」と「余地ダム」のダムカードは
「佐久穂町役場佐久庁舎」で配布しているので、急いで山を下りてきました

時刻は16:50
閉庁前に無事にダムカードを頂く事が出来ました

「長野県」ダムカード収集の旅
全30ダム中第2号（本日の第2号）は

・古谷ダム

右上の目的記号は「FN」
■　F：洪水調節
■　N：流水の正常な機能の維持
□　A：かんがい用水
□　W：水道用水
□　I：工業用水
□　P：発電

右下のダム形式は「G」
■　G ：重力式コンクリートダム
□　HG：中空重力式コンクリートダム
□　A ：アーチ式コンクリートダム
□　GA：重力式アーチダム
□　E ：アースダム
□　R ：ロックフィルダム
□　MB：可動堰

なので
古谷ダムは「洪水調節・流水の正常な機能の維持」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります

続きまして本日のラストダムカードです

「長野県」ダムカード収集の旅
全30ダム中第3号（本日の第3号）は

・余地ダム

右上の目的記号は「FNW」
■　F：洪水調節
■　N：流水の正常な機能の維持
□　A：かんがい用水
■　W：水道用水
□　I：工業用水
□　P：発電

右下のダム形式は「G」
■　G ：重力式コンクリートダム
□　HG：中空重力式コンクリートダム
□　A ：アーチ式コンクリートダム
□　GA：重力式アーチダム
□　E ：アースダム
□　R ：ロックフィルダム
□　MB：可動堰

なので
余地ダムは「洪水調節・流水の正常な機能の維持・水道用水」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります

佐久穂町役場で本日最後のダムカードをゲットしたので
近くの日帰り温泉で汗を流して帰ります

先に「古谷ダム」＆「余地ダム」を訪問し最後に「南相木ダム」を訪問すれば
訪問する温泉は当然「南相木温泉 滝見の湯」となったのですが、行程計画にミスがあり、今更南相木村に戻るのも億劫なので、
ほぼ帰宅ルート上に在る「北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯」にやって来ました

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

「佐久穂町役場佐久庁舎」から「北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯」は
主に国道141号線で17km程の距離

松原湖辺りから一気に標高を稼ぎます

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

「八峰の湯」は美術館や別荘地等が隣接しており、周辺リゾート開発の核となっている様です。

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

夕方になって曇って来たので殆ど見えませんが、間近に八ヶ岳が望めます

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

天気が良いとこんな感じで展望が広がるようです

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

足湯・手湯・子産み地蔵だそうです

八峰のある小海町は子育て日本一を目指しているそうです
小海（こうみ）→子産み（こうみ）・・・。

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

中々素敵な建物です期待が膨らみます

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

館内はログハウス風な作りでした
お風呂は撮影できませんでしたが内風呂露天風呂とも中々広くて気持ち良かったです
特に露天からは雄大な景色や星空を望むことが出来てとても気持ち良かったです

価格も大人\500-と非常にリーズナブル

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

折角なので入浴後にレストランで夕食を食べていくことにしました

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

一番人気の特製ソースカツ丼の丼+半麺セット
ソースカツ丼も美味しかったですが、自分で「ソースかつ丼」を選んだのですが、関東人はやはり「かつ丼」は卵とじかな・・・

そして蕎麦がとても美味しかったです
いずれにせよ日帰り入浴施設のレストランとしては十分すぎる美味しさでした♪

食後に食休みをしながら帰宅方法の検討
・現在時刻は20:30
・基本ルートは須玉辺りから中央自動車道
・今後のために高速代は出来る限り節約
という事で、高速道路の深夜割引を有効利用するために
自宅付近の国立府中ICに24:05頃着く事を念頭に途中まで一般道で帰る事としました。イメージ的には勝沼ICぐらいまで一般道かなぁ・・・

北八ヶ岳松原湖温泉｢八峰の湯｣ 温泉

八峰を後にして松原湖付近で国道141号線に出て
高根町辺りで八ヶ岳広域農道をひた走ります
途中夜景で有名な「銀河鉄道展望公園」で休憩

銀河鉄道展望公園 公園・植物園

中央本線が走ると銀河鉄道の様に見えるらしいですが
ダイヤも調べてないし残念ながら良く解りませんでした

銀河鉄道展望公園 公園・植物園

それでも夜景は美しく、リフレッシュ出来ました
但し、訪問時は誰もいなかったので良かったですが、カップル多数の所に私みたいな中年オヤジがいたら絶対怪しまれそう（笑）

銀河鉄道展望公園 公園・植物園

双葉スマートIC付近まで来ても、愛車のナビによると高速を使う24:00前に帰宅
勝沼IC付近まで来ても、高速を使うと24:00前に帰宅
大月IC付近まで来ても、高速を使うと24:00前に帰宅
相模湖付近まで来たら、一般道でも24:30頃には帰宅

ええい！ここまで来たなら・・・
結局一般道で国立府中ICまで帰ってきてしまいました（馬鹿）

※写真は国道20号石田大橋付近

無事に帰宅しました
出発前の愛車のＯＤメーターの値は121,045km
帰宅後の愛車のＯＤメーターの値は121,556km

本日は511kmのドライブとなりました

1日かけて秩父山系をなめる様に山梨県と長野県を駆け巡り
山梨県3箇所、長野県3箇所の全部で6箇所のダムを訪問する事が出来ました

良いダムが沢山ありましたが
前編・後編を通して
個人的に今回最も印象に残ったダムは

南相木ダムでした

流石、ダム天端標高日本一は伊達ではなく、周辺の自然環境は素晴らしく、美しい景色が広がり、且つ石灰石を多分に使ったダム表面はロックフィルダムの中でも、いやダムの中でも特出した美しさでした。

他にも、「塩川ダム（みずがき湖）」も、とても美しかったです。

ダム巡り・・・
それぞれのダムに歴史があり、建造物としても面白く、自然豊かな場所も訪問できる。
うーん、とっても楽しいです（笑）

ダムカード収集状況
埼玉県 総施設数：10　今回訪問数： 5施設　累計訪問数： 5施設（50.0%）
神奈川 総施設数：10　今回訪問数： 0施設　累計訪問数： 7施設（70.0%）
山梨県 総施設数： 7　今回訪問数： 3施設　累計訪問数： 5施設（74.4%）
長野県 総施設数：30　今回訪問数： 3施設　累計訪問数： 3施設（10.0%）

※つたない文章＆写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました