「プライド・オブ・アメリカ」とは ? ハワイ4島クルーズ=1日目・乗船 出港 =

2017/07/08 - 2017/07/08

エアーアジアが関空就航記念で格安チケットを発売し、航空券代で余裕ができたので、普段なら乗れない4島巡りの人気船「プライド・オブ・アメリカ」に乗ってみようと考え、ハワイの旅行社さんに手配をお願いして乗船してみました。

クルーズ船の旅というと、リタイア組の憧れ、というイメージが日本ではありますが、この船はかた苦しいところはなく、レストランもほとんどカジュアルな服装でOK。ショーもラスベガス並みの楽しさ。他にもイベントがたくさんあり、各島のオプショナルツアーも豊富で、毎日飽きることなく過ごせます。アメリカ人に人気なのもうなづけます。年配者よりも家族連れがものすごく多かったです。

アルコール以外は全て含まれているので、ホノルルのホテルに連泊し、食事に行ったりショーを見たりするよりも、むしろ安くつくのではないかと思うくらい充実した毎日でした。

旅程は、毎週土曜日にホノルル港ピア2より19:00出港ですが、15時30分から日本人対象の説明会があるので、それまでには乗船した方が良いです。12時から乗船でき、乗船手続きにも時間がかかるので14時までには行った方が良いですね。16時45分からは全員で避難訓練もあります。

オアフ島からマウイ島、ハワイ島、カウアイ島と2泊ずつ巡り、8日目の朝7:00にホノルルに戻ってきます。ツアーだと8時半頃からの下船になりますが、個人なら7時過ぎには下船できました。

下船時情報・クルーズ全般情報はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11267319

総集編ビデオはコチラ
https://youtu.be/u0d1XM5RhiE

エリア その他の観光地(ハワイ)

• 交通手段: 船
• 航空会社: エアアジア

空港やホテルからタクシーで向かう場合は「クルーズシップ・ターミナル・ピア2」というか、船自体も有名なので「プライド・オブ・アメリカ・ターミナル」と言えば通じると思います。

入り口を入ったら、まず一番左のテーブルで荷物のタグをもらいます。この時に予約がしてある名前のファイルでチェックしてくれます。

次に一番右手奥の受付で、スーツケース、キャリーバッグなど大きな荷物を預けます。出港する頃まで部屋に荷物が届かないこともあるので、着替えとか水着とかサンダルとか必要であれば、リュック、バッグなどで手荷物で持って入ります。

あとは、パスポートと予約票を持って、X線検査などを受けます。水類は持ち込みできません。

ホノルル港 ビーチ・海

検査が終わると船内で使う部屋の鍵にもクレジットカードの代わりにもなるICカードを、このカウンターで作ってくれます。

全て手続きが終了したら、日本語の案内書類もたくさんくれます。レイをかけてもらい、記念撮影をして橋を渡って入船です。写真類はとりあえず色々撮ってもらっておけば、後で船内の写真館でパソコンで確認して気に入ったら買えば良いです。

船内の売店に行くと、首からかけるホルダーを売ってますので、このカードにそこでパンチで穴あけてもらい、吊るして使うと忘れなくて便利です。

4階のロビーに入ることになるので、売店に行くなら右手です。とりあえず館内を一通り回ってみておきましょう。

プライド オブ アメリカ 船系

船内の地図などももらいます

じっくり眺めたら7日間過ごす、船内探検に出かけましょう

毎日、日本語で書かれた1日のスケジュールが部屋のドアに届きます。最初は英語のが届き、夜には日本語のが届きます。

初日のものは、船内での基本的で重要なことが網羅されています。
読み落としがないように、しっかり目を通しましょう。

ショーも5階、6階でありますので、色々とみたいなら行く順番とか考えて置いた方が良いです。

乗船して、とりあえずお腹が空いた～
という状態なら11階のアロハ・カフェに行けば食べられます
もちろんドリンクも含め無料です
ビュッフェの種類も豊富なので、各自好きなものが食べられます

卵料理(オムレツ、サニーサイドアップ)、パスタ(スパゲティー、ペンネ)は、作ってる場所で、好みを伝えて作ってもらいます

アルコールが飲みたければワインの置いてあるカウンターで、ビール「バドワイザー」「バドライト」「クアーズライト」「ホワイト・ワイン」とか言えばもらえます。

その時にICカードを渡し、レシートにサインする必要があります。サービス料も18%含まれているので、飲み物だけの時も含めて、チップは船では、よほど特別なサービスを頼んだりした時以外は不要です。

最上階の一番後方「ワイキキ・バー」の周辺のみ喫煙可能場所です。

バーカウンター、その前のソファ、海寄りのテーブル、高いテーブル、少し端のソファ、全て喫煙可能です。灰皿がなければ、バーでもらうか、その両横の棚に置いてあります。

ただし、港で船に給油している時間は、ここも含めて全面禁煙になる時があります。その時は灰皿を片付けられます。出港したらOKになります。

部屋にバルコニーがあっても、そこでは吸えませんので、要注意です。

バルコニー付きの部屋は船のサイド部分にたくさんありますが、バルコニーが広いのはカテゴリーでB1と呼ばれる部屋で、7階から10階の後方のみにあります。少し高めにはなりますが、後方の視界を遮るものがなく、船の軌跡も見られて価値はありました。

バルコニーにはベッドもあります。

カテゴリーB1の9204号室

10階だと、部屋が11階のテラスレストランの下なので、バルコニーにいると音楽などうるさいのと、上から見えそうな気がしましたので、9階で良かったです。
予約段階でリクエストしてみる価値はあります。

トイレ・シャワールームはスイート以外はどこも同じかと思います。

狭くて、シャワーの水圧も弱いですが、船ですし仕方がないですよね。

下着やTシャツは洗面所で洗濯しして、タオルかけや部屋のドアノブなどにかけて乾かしてました。

クローゼットのハンガーの先がS字になっていないので、かけられません。
S字のフックを持っていき、それをハンガーの先に引っ掛けると、どこにでもかけられます。

4時45分からの避難訓練が終わると、出港までの間にメインプール周辺では、バーベキューとダンスなどで盛り上がります。

船員やレストランのウェイターなどがプールにはめられたり、ハチャメチャタイムになります。

うるさいのが苦手なら、アロハカフェやワイキキバーに逃げましょう

出港前のサンセットが綺麗でした

出港するとワイキキの明かりが、だんだんと遠のいていき、クルーズがいよいよ始まったんだ!! という実感が湧いてきます

ぜひ、後方のバーで乾杯したい時間です

クルーの紹介

各階の案内

エレベーターホール

5階のツアーデスク

５階のフォトギャラリー

5階のショッピングアーケード

5階のハリウッドシアター

5階のマルディグラ