2017/06/21 - 2017/06/27
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Mollyさん
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マレ地区散策 (1) からの続きです。
ピカソ美術館のあと、ヴォージュ広場、
ヴィクトル・ユーゴー記念館などを
巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
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-
ピカソ美術館を後にして南へ歩きます。
おや、日本食紹介のお店?
le salonて書いてあるから
日本食フェスみたいなものか。 -
ユダヤ人地区へ行って
有名なL'As du Fallafelで昼食をと思いましたが
あいにく土曜日でお休み。
少し北へ歩き、フラン・ブルジョア通りに来ました。
ブランド通りですね。
ユニクロ、Mujiもあります。
ジーさんの私には縁がないかな。 -
この日の順路です。
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ヴォージュ広場に来ました。
「パリを世界で一番美しい街にしたい」という思いで
アンリ4世が1612年に造ったという、パリで最も古い広場です。
広場を取り囲む建物の 赤いレンガの美しさが印象的。
「ヴォージュ」とは、フランス東部の地方の名で
当時、ヴォージュ県が最も早く税金を納めたため
感謝の意を表して、この名がつけられました。
とガイドブックにあります。 -
ルイ13世の騎馬像が公園中央にあります。
公園の造営には長い時間がかかり、
ルイ13世の時代に完成したとのこと。 -
公園周囲には、アーケードのついたお店が並び、
周辺地区も上品な雰囲気がただよっています。
決闘の場所としてもよく使われたそうです。 -
アーケードには画商、アトリエなどが多い。
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アンリ4世はこの「王の広場」の周りにはすべて同じ建物を
配置しようと計画。
周囲の36の邸宅には、多くの貴族や政治家や作家が
住むようになりました。
最も著名な人物は、ヴィクトル・ユゴーでしょう。
ユゴーが暮らしていた6番地は 一般公開されています。 -
入場料は無料です。
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食堂。
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反対側から見たところ。
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寝室。
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中国風サロン。
ユーゴーは骨董屋や古物商に足繁く通い、
自らの感性だけを頼りに、統一性のない、
ちぐはぐな家具を手に入れるようになった
ということですので...。
小説はすばらしいが趣味が悪い? -
ライティング・デスク。
数年前に「レ・ミゼラブル」を読んだばかりなので
その原稿や、初版本でもあるともっとよかったのだが...。 -
デスマスク。
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さて次は公園の南から行った先は...。
1624年に造られたというシュリー館
(オテル・ド・シュリー庭園と記されていることも。
シュリーは国王お気に入りの大臣の名前だそうです) -
このレリーフ、夏の女神、春の女神と
呼ばれているそうですよ。 -
反対側から見たところ。
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この館の通路を南に抜けるとサン=タントワーヌ通りに出ます。
大きくそびえ立つサンポール・サン・ルイ教会。
1641年に建てられた。 -
教会内部。
教会内部はどこも荘厳な雰囲気。 -
寺院の脇の通路を東側へ。
歴史を感じさせる、なかなか良い雰囲気の通り。 -
パン屋さんのPAULで軽食を食べ休憩してから
サン=タントワーヌの通りを西へ。
今日は土曜日で賑わっています。 -
ここはパリ歴史保存協会というべき
Paris Historique。 -
13世紀の修道院倉庫だったところを
ヴォランティアの方々が発掘したのだそうです。
ガイドさんが地下の部屋へ案内してくれます(有料)。 -
次の紀行文(3)ではセーヌ川岸へ降りてみます。
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