シンガポール一日観光

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2016/08/10 - 2016/08/10

7085位(同エリア15512件中)

エリア

シンガポール(シンガポール)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

旅行の手配内容: 個別手配

荷物は日本からスルーでヨーロッパまで行くので便利。

手荷物もシンガポール空港内の手荷物預かり所に預けて、GO!

早朝の到着だったため、市内までのトランスファーも頼んでおきました。

「あ～、あれがマリーナベイサンズホテル！」

写真ではさんざん見ているけど、実際見ると「へ～、あれが！」と、やはり

感動。まあ、泊まりたいとは思わないけど。
イチオシ

ツアー開始まで少し時間があったのでラッフルズホテル近辺を散策。

聖アンドリュース寺院です。
こちらは現在は国立博物館になっています。
いよいよ、市内観光の始まりです。

まずはシンガポール川のクルーズから。

ボートキーからマーライオン公園まで。
川沿いにはショップハウスが並ぶ場所もあるが、これは景観を考えて整えられた

もの？　どうなんでしょう？

クルーズでは橋の側面を見ることができるのがうれしい。

シンガポール川にはイギリス植民地時代に造られたクラシックな橋も残っている。
ボートはマーライオンの正面を回り込んで進む。

世界三大がっかりとも言われるマーライオンだけど、朝から多くの

観光客が詰めかけている。
橋を渡ってマーライオンの対岸へ。

ラッフルズ卿の像。
イチオシ

前日の８月９日は５１回目の建国記念日だったそうで、ここにも多くの市民が集まったそう。

が、今日はほとんど人はいない。

建物に下がっている赤いものは「happy birthday」と書かれたフラッグ。
この近辺にはイギリス植民地時代の建物が多く残っていて、博物館や美術館などに

利用されている。

１１時を過ぎているが、対岸のマーライオン公園の賑わいと比べて観光客も少な

い。
次はシンガポール唯一の世界遺産・植物園を訪れます。

昔はシンガポールの大半はこんな感じだったんだろうなー。
人工的なものだろうけど、滝が流れ落ちるのを裏の洞窟から見れる場所がある。

ここでしばらく涼んでいました。
植物園内にリスがいたのでびっくり。
花とか植物のことはよくわからないので、世界遺産と言われても、

私的にはう～ん？という感じでした。
食事の前にラッフルズホテルへ。

目的はこのラッフルズホテルのギフトショップ。

ロゴ入りの数々の商品があります。
ラッフルズシティで昼食。

ローカルフードのラクサですが、これは好みが分かれると思う。

わたしはあんまり・・。
昼食後は一日ツアーでも午後セントーサ島に行くコースと

市内観光のコースに分かれましたが、私たち以外は皆セントーサ島へ行ってしまい

ました。チャイナタウンとかアラブストリートとかはあんまり人気がないの？

それとも、たまたま？

それはともかく、午後一番訪れたのはブギスにある観音堂。

寺院の前に並んでいるパラソルではお供えを売っていたり、占いをしていたり・・。
次に訪れたのはリトルインディアン。

ここではトライショーに乗ります。
個人ではなんとなく乗りにくいこの手の乗り物。

ツアーに組み込まれていたので値段はわかりませんが、ここでチケットを

売っていたので明朗会計なのかな？
リトルインディアンの裏通りを行く。

風を切って走るので涼しくて気持ちいい。

スピードも観光するにはちょうどいい感じ。車だとあっという間に過ぎてしまうから。
漕ぎ手は明らかに私より年上の人で、暑いのには慣れているだろうし、仕事だからとはいえなんだか申し訳なくて。

日本の曲をかけてくれたり、写真を撮ってくれたり、サービスもよかったです。
ウン十年前、昔ながらの街並みが開発の猛スピードでなくなっていると聞いて

古い街並みを見ておきたいと思ってシンガポールにやってきました。

その後、開発か保存かで揺れ動いたものの結局昔の街並みが観光資源としてメリッ

トがあるということで保存されるようになったそうで、ここリトルインディアンや

アラブ・ストリート、チャイナタウンにはショップハウスの古い町並みが残されて

ています。
アラブストリートのサルタンモスクです。
礼拝場までは入れませんが、周りの回廊までは入ることができ、写真も撮ることが

できました。意外とオープン。
最後に行ったのはチャイナタウンにあるスリ・マリアマン寺院。

観音堂、サルタンモスクと合わせて、中国寺院、イスラム教のモスク、そしてヒン

ズー教と、シンガポールの多様性を感じさせてくれる三つの寺院を訪ねたことにな

ります。
中へは裸足になって入ります。

極彩色の絵が描かれていましたが写真撮影は禁止でした。
スリ・マリアマン寺院のすぐ横のあるジャマエ・モスク。

緑一色がきれいなモスク。

中国寺院やヒンズー教の寺院はどこも同じ感じだけど、モスクは意外と

デザインにバリエーションがあっておもしろいですね。
オーチャード通りのＤＵＴＹ　ＦＲＥＥにて解散。

観光の最後の天然ゴムの寝具のお店はちょっとめんどくさかった(旅行中にマット

レスとか買えません）けど、時間が限られてるときにはこんな

一日観光が便利で効率がよく楽でいいなーと思いました。