プラナカンのショップハウス　in シンガポール

2016/08/10 - 2016/08/10

シンガポール一日観光のあと、プラナカンの街並みを見にでかけました。

オーチャード・ロードのエメラルド・ヒルやチャイナタウンのブレア・ロー

ドも有名だそうですが、私はカトン地区へ。

ちなみに、プラナカンは華僑とマレー人女性との子孫を指すそうです。

エリア シンガポール(シンガポール)

カトン地区のプラナカン建築を案内する看板。

プラナカンの建物でよく使われるカラフルなタイルを使用しています。

カトン地区の中でも一番有名なクン　セン・ロード。

特にこの並びは色もきれいでよく写真で見かけます。

こちらはちょっと渋めな色遣い。

プラナカンハウスは基本的に一戸建てではなくいわゆる長屋です。

色は各家が相談して違う色にしているんですかねぇ？

窓枠の周りのタイルが美しい。

門には獅子が。

家の外壁をこんな風にしてみようか～と、家人と話していましたが、

いまだ実現せず。

こんなタイルで壁を飾ったらかわいいだろうな～。

プラナカンのショップハウスは中国南部の建築様式に西洋風の窓やレリーフ、タイ

ルなどを使い、マレー風味も加味した独特の折衷様式の建物です。

カトンのプラナカンの家は基本的にはほとんどが個人宅ですが、

中にはショップになっていたり、ホテルになっていたりするものもあるようです。

こちらはちょっとテイストが違う雰囲気。

カラフルな色と壁に描かれた装飾がきれい。

階段で上がるようになっているけど、１階建？

きれいな左右対称になってます。

イーストコースト付近のショップハウス。

けっこうあらっぽいペンキの塗り方ですが、花柄のタイルがかわいい。

ちょっと落ち着いた色合いのショップハウス。

レリーフとタイル。

こんなところにもタイル。

バルコニー付き。