チロルハイキング（３）ガルミッシュ・パルテンキルヘンからフルプメスへ移動

2017/06/29 - 2017/06/30

ガルミッシュ・パルテンキルヘンからフルプメスの宿へ移動します。

◇６月２８日　羽田発―ミュンヘン―ガルミッシュ・パルテンキルヘン（泊）
◆６月２９日　ガルミッシュ・パルテンキルヘン―ツークシュピーツェ山頂―アルプシュピッツェAlpspiX展望台―フルプメス（泊）
◇６月３０日　フルプメス―エルファーヒュツテーシュレツク2000―フルプメス泊）
◇７月　１日　トップ・オブ・チロル―インスブルック―パッチャーコーフェル―インスブルック（泊）
◇７月　２日　ハーフェレカール―インスブルック観光―ハル・イン・チロル観光―インスブルック（泊）
◇７月　３日　インスブルック―アルプバッハ―Hochstricklで道迷い―アルプバッハ（泊）
◇７月　４日　Wiedersberger hron山頂―インスブルックーミュンヘン発
◇７月　５日　羽田着

エリア フルプメス(オーストリア)

１４：０２発に乗るはずが、番線は有ってたはずがRoute in　Tirol行きに乗車してしまい、乗ったら発車でそばに居る人に確認したらRoute in Tirol行きと言われ
Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ（電車で食べる用のパン＆飲み物を買ってて、ぎりぎりに乗り込んだのが原因だと思う）
たぶん、同じ番線で前方車両と後方車両で行先が違ってたのかもしれません。

仕方ないので２時間後のガルミッシュ・パルテンキルヘン駅16：02発に乗車。
写真はインスブルックに着いた時に写したもの。

車窓よりガルミッシュ・パルテンキルヘンのスキージャンプ台

車窓より「Klais駅」

車窓より岩山

車窓より「Mittenwald駅」
バイオリン作りで有名なミツテンヴァルト、カラフルなフレスコ画で飾られた家並みなどを雨で山に行けない時は来ようと思っていたところだわ。

１７：２３インスブルック駅に到着。
ホームから2回の冬季オリンピックのジャンプ競技で使われたベルクイーゼル・ジャンプ台が見えた。

駅前にはバスやトラムが行きかって、人も多い印象です。
ＳＴＢ乗場を聞いて１７：４７発、フルプメス行きの赤いトラムに乗る。

シュタバイタール鉄道というくらいだから独立した建物があって、そこから乗るのだとイメージしてたのですが、違っててインスブルック中央駅を出て正面のトラム乗り場から乗車です。
宿からメール添付されてきたArrival Cardを運転手さんに見せたので、乗車賃は無料でした。

車窓からの景色

フルプメスまではバスの方が早く着きますが、スーツケースを置くスペースが有るか？降りたバス停からホテルを探せるか不安でしたのでＳＴＢにしました。
Google Mapでフルプメス駅からホテルの位置関係は調べて印刷しておきました。

バジリカ・ヴィルテン教会
チロルにおける最も有名なロココ様式の巡礼教会のひとつだそう。

街中を１５分くらい走った後、トラムは登山電車かと思うくらい、徐々に登っていきインスブルックの街、ノルトケッテ連峰が見えた。

反対側にも山が見えた。

Telfes駅、玄白さんが宿泊した貸別荘が在るところだわ。

そして１８：５０終点フルプメスに着きました。
予定より２時間遅れになってしまいました。

駅前の看板に私達の泊まるホテルの名前が書いてあるかな？と探したが、書いておらず、ほとんどの人が上の道に進むので付いていったのだか、なかなかホテルが見つからず。。
地図にあったストリートが見つからず、この駅前にストリート名が書いてあったら良かったのにと、思いました。
結局、下の道１本だけ行くと直ぐの見つけやすい場所でした('◇')ゞ

今日から２泊する「Adrer Hotel」
この写真は翌朝撮ったものです。

ホテルに着いたら１９時過ぎてレセプションは通いなのでしょう、居ませんでしたが、カウンターに私の名前が書いてある書類と部屋の鍵が置いてありました。
Stubai Super Cardが用意してあり、明日早速使えます。

このカードは協定宿泊施設に泊まると無料で貰えるカードで、ロープウェイ、リフトやバスの他に シュトゥバイタール鉄道（Stubaitalbahn）や サマーリュージュ（Mieders Alpine Coaster）にも無料で乗れる、有り難いものです(^^♪

ホテル玄関前

ちょっとホテルを探索したら、地下に駐車場が有りました。

レセプションの向かい側には談話室。

私達の部屋は２階でした。

アメニティは有りません。

バルコニーはお隣さんと共有でしたので、洗濯物は室内に干しました。
スイスの時のようにポールとピンチを用意したんですがね。

地下にサウナ室が有りました。

夕食は、ホテル近くで目についたイタリアン「Casonova」にしました。

スパゲッティ

ピザとミックスサラダ

翌朝起きた時、バルコニーからの景色。
エルファー山が見えます。

朝食会場、７：３０からでした。

外でも頂けるのかも。

瓶に入った薄茶色の液体はリンゴジュースで、濃くて美味しかったです。

パンは多種類あったのに、写してなかったです。

衛生的なガラスケースだったのですが、写真写りはイマイチでしたね。

コーヒーか紅茶か聞いてくれてスクランブルエッグを作ってくれて美味しい朝食。
働いてる人達はとても感じが良いです。

今日はトップ・オブ・チロルに行ってから氷河が見えるハイキングの予定でしたが、そうはなりませんでした。



---チロルハイキング（４）エルファー山ハイキングに続く---

この旅行記へのコメント （3）

• 夏への扉さん 2017/07/24 03:20:51

  電車は大変！

  jun1さん、こんにちは。
  
  外国の列車って、いくら用心しても間違えることあるんですよね。でも反対方向や別の方面に行ってしまったのではないみたいで、まだ良かったのでしょうか。地名も長くて難しいですね。
  登山電車のような路面電車って、面白い！
  
  
  私も今、ベルギーで列車に乗るのに苦労しています。券売機で行き先の駅名が出てこなくて窓口で買ったり（券売機を英語表示にしたせいで、地名まで英語のスペルに変わったかもしれません）、最終目的地しか表示されていないので、私の行きたい駅にどの列車がいくのかもわからない。
  明日からは、ほぼ毎日、ドイツを列車移動です。切符は全部買ってあるので、買う手間がないのは助かりますが、間違えて乗らないように頑張らなくては。
  
  なつ
  
  

  jun1さん からの返信 2017/07/25 19:57:25

  RE: 電車は大変！

  なつさん、こんにちは。
  
  フランス・ベルギー・ドイツの旅の目次、拝見しました。
  ジヴェル二―のモネの家と睡蓮の池、早めの時間が良いのね。
  いつか行ってみたいです。
  
  毎日、忙しく楽しく旅してる様子ですね。
  今はブリュッセルからブルージュやゲンツに日帰り旅行との事。
  
  電車の券売機、私は現金では買えたけど、どうしてVISAカードで買えなかったか分かりません。
  別の駅で、前の人が韓国人だったの。その人もカードでは買えてなかったです。
  
  明日からはドイツなのですね。旅も後半になりお疲れが出るころだと思いますので、無理なさらない様にお帰りくださいね。
  
  日本は酷暑です(-_-;)　ドイツはそうでもないでしょ。
  では、お元気に旅を続けてください。
  
  jun1
  
  
  

  夏への扉さん からの返信 2017/07/26 00:25:54

  RE: RE: 電車は大変！

  jun1さん、こんばんは。
  
  今日、ケルンからマインツまで乗った列車、インターラーケン行きでした。
  そのまま乗って行きたかったかも（笑）
  車窓から、ライン川下りのメジャーなルート見えました。ローレライもわかりました。
  
  今日は雨降っていて、上着がないと肌寒いです。
  気温に差がありすぎて、日本に帰ったら辛いなあ・・・
  
  ではまた
  
  なつ