小学生の僧侶に２０バーツ喜捨！！

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2017/07/04 - 2017/07/12

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#カルチャー体験

sugisakuさん

タイは日本と同じで９割以上が仏教徒である。
タイの男子は出家して初めて、一人前と世間から見られる。

よって、早い人は小学生の内に頭を丸めて１－２週間ほど僧侶として修行し”タンブン(徳を積む）”する者もいるし、息子を僧侶として送り出したした家にも幸せが来ると言われている。

一般の仏教徒の５戒律は人を傷つけない、嘘をつかない、盗まない、酒を飲まない、横恋慕しない(You never love a person who loves another person)。
修行の長い僧侶になっていくことによって２０から１００近い戒律があると言われている。

チェンマイの特に市場周辺には毎日朝６-７時ごろ、黄土色の衣をまとった僧侶たちが、銀色の托鉢壷を持って、雨の日も裸足で歩いている光景を目にするができます。

又、市場付近にはポリ袋に、ご飯、おかず、お菓子、飲み物、お花などの入った托鉢セットを売っている、おばさんもいます。

年季の入ってそうな高僧の前には、その托鉢セットと２０バーツ紙幣を持った人たちが、ひざまずいて３-４人並んでいました。
その高僧は一人一人に１分程お経を唱えながら、一人一人、その人たちの手首に白い糸(サイスイン)を結んでいきます。

私自身もバンコクのワットサケットで１０年前にサイスインを左手首に巻いてもらい、３年くらいで自然と切れてしまいました。
その２週間後に予期もしなかった大金が入ってきました。

話は戻りますがある日、朝食前の腹ごなしにチェンマイゲート市場周辺をウロウロしていると小学生５-６年くらいの僧侶が一人ぽつんと立っていました。

立っている場所が悪いのか、御利益がないと思われているのか、しばらくは、だれも、その僧侶に飲食物を持ってきません。

私もお金しか持っていなかったので、その僧侶の前に行き２０バーツ紙幣を見せて「OK mai(ですか？)」と言ったら、こっくり頷いたので、僧侶の前にひざまずき手を合わせました。

僧侶は５－１０秒ほど恐らくお経を唱えてくれたと思うのですが、私自身は心の中で「ハヤ！！」って思ってしまいました。
無理もない、まだ小学生なので、お経もまだそんなに覚えてないのでしょう。

タイへは２０年程来てますが、路上でひざまずいての体験は初めてでした。

エリア

チェンマイ(タイ)

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この旅行記へのコメント（2）

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trat baldさん 2017/07/29 06:48:37

とても良い話ですね。

カオ・パンサーでは小さな子供までが仏門に修行しますから見かける事も多いけど大人と一緒が普通ですからsugisakuさんが見た子供はヒョットしたら本当の修行僧かもしれない、善行をしましたね！

sugisakuさんからの返信 2017/07/29 07:14:48

RE: RE:とても良い話ですね。有難うございます！

> カオ・パンサーでは小さな子供までが仏門に修行しますから見かける事も多いけど大人と一緒が普通ですからsugisakuさんが見た子供はヒョットしたら本当の修行僧かもしれない、善行をしましたね！

tratさん（でいいですか？）お互い頭の毛の話は止めておきましょう（笑）。

今、釣から戻ってまいりました（AM4:00-6:30まで）、家から海まで歩いて５分です。
ガシラ（カサゴ）１５-２１cm　６匹とフグ１５-２０cm３匹は死にたくないのでリリース。

今シーズン（３-４月）は黒メバルの２９ｃｍ、４００ｇが２匹上がり、去年まで(過去１５年間）の２７ｃｍをいっきょに２ｃｍ更新です。
舟釣りなら尺メバルも上がるかも知れませんが、陸から２９ｃｍは珍しいです。

tratさんも、海釣りが好きなんですよね！？

トラートではどんな魚が上がるのですか？

sigi(さんと呼んでください）

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