2017/06/28 - 2017/07/06
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hry-campanellaさん
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ベルギー王国を9日間で3都市を巡る旅、「ブリュッセル後編」です。
【6日目】再びブリュッセルに戻り、4日間滞在する。
美術館巡り、EUの首都見学、アールヌーボ建築さんぽなど
”オメガング”は「オメガング編」へ
http://4travel.jp/travelogue/11263371
ブリュッセル前編
ブルージュ編
アントワープ編
★ブリュッセル後編
オメガング編
壁画巡り編
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【6日目】アントワープからブリュッセルへ
「フェニステール教会」でオルガンコンサートを聴く。
7月に入るとホールや劇場では全くコンサートがない。ホールも演奏家も夏休みなのだろうか。唯一行けたのがこのコンサート。 -
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「王立モネ劇場」
やはり夏季休館中か。 -
「ギャルリー・サン・チュベール」の入口
ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き
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「サン・チュベール」には200mくらいに渡って高級店が並ぶ。
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「サン・チュベール」と分岐する細いアーケード
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小さな映画館
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「聖ミシェル大聖堂」
1999年にベルギーのフィリップ国王とマティルド王妃の結婚式が執り行われたことで知られる。サンミッシェル大聖堂 寺院・教会
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壁画の「この人達は何人に見えるか」とエストニアのテレビ局のインタビューを受けたが、答えられなかった。
https://restartreality.org/ -
グランプラスの「王の家」
王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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ギルドハウスが並ぶ。(王の家の左手側)
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グランプラスの「ブラバン公爵の家」
(市庁舎の左手側) -
屋根や壁に様々な像が付けられたギルドハウスが並ぶ。(市庁舎の右手側)
(右から)パン屋、油商、大工・家具職人、射手、船頭のギルドハウス(同業組合) -
ビール醸造業者の建物には騎士の像、現在はビール博物館が入っている。
(市庁舎の左隣) -
市庁舎の中庭から塔を見上げる。
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「セルクラースの像」
像の右手を触ると幸運が訪れると言われている。 -
小便小僧(マネケン・ピス)
多くの観光客の前で堂々と。今日は服を着ていなかった。
1619年生まれ、「ジュリアン」と呼ばれている。小便小僧 建造物
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「小便小僧」の近くにあるワッフル店。あまり食べたくないような。
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「小便少女」(ジャンネケ・ピス)
こちらは、狭い路地の突き当りでひっそりと。
1987年にガン研究の基金のために造られたらしい。
「水瓶にコインを投げ入れると幸せになれる」と書いてあったが、誰も気が付ついていない様子。
http://www.jeannekepisofficial.com/index_m.htmlジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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ワッフルで有名な「メゾン・ダンドワ」のアイス
メゾンダンドワ ティールーム&ワッフル スイーツ
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住宅地に城壁がそのまま残されている。
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「ノートルダム・ボン・スクール教会」
Church of Notre-Dame de Bon Secours -
「ブリュッセル証券取引所」
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「聖カトリーヌ教会」前の「エリス・グルメバーガー」で夕食をとる。
味もさることながら、店員の目配りが素晴らしい。 -
「エリス・スペシャル」と「クラシックバーガー」を注文する。
ビールは、”Vedett”と”Stella Artois” -
【7日目】美術館巡り
グーテンベルクの丘(王宮美術館前)から市庁舎の塔を望む。 -
王立美術館は、「古典美術館」「近代美術館」「世紀末美術館」「マグリット美術館」からなる。(共通券13Euro)
先ずは、吹き抜けのロビー2階のフランドル絵画などを展示する「古典美術館」から。
館内はノンフラッシュでの写真撮影可。 -
ボス作「聖アントニウスの誘惑」
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ブリューゲル(父)作
「ベツレヘムの人口調査」 -
ブリューゲル(長男)作
「ベツレヘムの人口調査」 -
モンペル2世作「バベルの塔」
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ルネ・マグリット作「帰還」
マグリット美術館 -
フェルナン・クノプフ作「愛撫」
世紀末美術館の一番人気。 -
王宮美術館前から最高裁判所に向かう下り坂、バスとトラムがひっきりなしに走行している。
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王宮美術館前の「聖ヤコブ教会」
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ペプシのラッピングトラム
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「王宮」の正面より
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グランサブロンより
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ブリュッセル・エアラインの模型(タンタン仕様)
グランサブロンのタンタンショップにて -
デコレーションされた「ピエール・マルコリーニ」。
ピエール マルコリーニ (サブロン店) 専門店
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マカロンは、1個1.8Euro6%税込(234円)、因みに日本では、378円8%税込。
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オメガングのイベント前日で、会場のグランプラスでは仮設スタンドの準備が進んでいた。
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カラフルな横断歩道
その他の壁画は、「壁画巡り編」へ
http://4travel.jp/travelogue/11259219 -
「シェ・レオン」で夕食をとる。
出張に来ていたらしい日本人ビジネスマングループも飲んでいた。シェレオン 地元の料理
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蒸しムール貝のセット(レオンオリジナルのビール付き)と「ムール貝とエビとイカのミックスフライ」を注文した。
ムール貝は、アントワープで食べたものより小ぶりかな。 -
店内の壁画
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【8日目】
ホテルに最寄りのメトロ「ドゥ・ブルッケール」駅入口。
24時間券(7.5Euro)を購入する。因みに1回券は2.1Euro。
トラムやバスにも乗れる。 -
メトロで「シューマン駅」へ
EUの考案者「ロベール・シューマン」の名前がつけられた駅。有名な作曲家とは別人。 -
EU本部の入る「ベルレモン」
同日に安倍総理がブリュセルでEUトゥスク大統領を訪問したという報道があった。EU本部 建造物
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「ベルレモン」の車寄せ
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EU本部前、軍事車両も駐車していたが、厳戒態勢というほどでもない。
2016年3月22日、この付近の地下鉄「マルベーク駅」とブリュッセル空港等で、同時多発テロが起き、32人が死亡した。
2017年6月20日、つい先日ブリュセル中央駅でも自爆テロが起きた。 -
EU議会のすぐ近くの「在ベルギー日本国大使館」
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建物に写るとめがね橋に見える。
日本大使館前にて -
EU議会
欧州議会 建造物
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EU議会の公用語として、加盟国すべての24言語で表示されている。
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ガイドツアーでは、本会議場の傍聴席でガイドの説明を受けた。
現在は、28か国の加盟国から751議員が選出されている。
議員は国別ではなく、会派別に名前のアルファベットの席順で座る。
議場の窓には通訳ブースがあり、24か国語に通訳され、少数言語は2段通訳している。世界最大の通訳組織を有している。
フランスのストラスブールには、もう一つ同じ形の正式な議場もある。
イギリスの離脱後のことはまだ何も決まっていない。
グリーンランドがECを離脱したときは、3年かかった。
などなど -
EU議会の正面広場には写真が展示されている。
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リュクサンブール駅のタンタンの壁画
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レンタル電気自動車(EV)の充電スタンド
「ZEN CAR」(ZERO EMISSION ZERO NOISE)
Renault(LEAF)、BMWi3、MITSUBISHI(iMive)のEVが充電中。 -
「下水道博物館」
残念ながら今日は水位が高くて見学ができなかった。スタッフは、明日は入れるかもしれないがわからないという。 -
両脇の建物を支えながら建て替え中。
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リンクの南部にある「アル門」
中は博物館になっていて、第一水曜日の午後は無料で入れた。
監視台だけあって、屋上から見る眺めは素晴らしい。
ブリュッセルの八つの城門で唯一残っている。アル門 建造物
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「トリニティ教会」(三位一体教会)
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「オルタ邸」(オルタ美術館)
ルイーズ地区には、アールヌーボー建築が多く集まっている。
ベルギー人の建築家オルタが生んだ曲線の華麗なデザインの建築様式で、19世紀末からわずか20年間ほどだけ流行った。
建築家オルタによる邸宅群は、世界文化遺産にも登録されている。オルタ美術館 (オルタ邸) 博物館・美術館・ギャラリー
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「シャンベルラーニの家」(左)、「ルネ・ジャンセンの家」(右)
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「ポール・アンカール邸」
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コウモリやツバメの絵も。
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「ノートルダム・デュ・サブロン教会」
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「プチサブロン」
オメガング見学前にしばらく休憩する。
以降、「オメガング編」へ続くプチ サブロン広場 広場・公園
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【9日目】帰国の日
メトロ「ブルス駅」の自動改札 -
「ブルス駅」に昔のトラムの壁画がある。
ベルギーの画家、ポール・デルヴォー作 -
「レモニール駅」(ブリュッセル南駅地下)より
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地下も走るトラムをプレメトロという。
「レモニール駅」(南駅地下)より地上に出る。 -
南駅前にある巨大ラッパは、台に登って吹ける?
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高速列車「タリス」
南駅近くにて -
ジュ・ド・バル広場の蚤の市
時間をかけて見れなかったが、あまりいい品物は見当たらなかった。ジュ ド バル広場 広場・公園
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「最高裁判所」は修復中
最高裁判所 建造物
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シャペル駅近くのファーストフードで昼食をとる。”Au Mille Pates”
ボロネーゼパスタとツナサンドを注文する。
注文するとその場で茹でて、焼いてくれる。 -
装飾の面白いアンティークショップを見つけた。
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「楽器博物館」の前の坂道
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「楽器博物館」(MIM)
オーディオガイド付きで、楽器の音を聞きながら回れるのがいい。楽器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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外壁には”OLD England”の文字があり、元は百貨店だった。
最上階のレストランからの眺めも素晴らしい。 -
"Bandolin" (ポルトガル 1898)
魚のデザインがおもしろい。 -
"Violino Harpa"(ウィーン 1873)
こぶとりバイオリン? -
コングレ宮のカラクリ時計
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アイネクライネを弾いていたが、帰る時間が迫っているので、1楽章だけ聴いてコインを投げて去る。
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北駅近くには全面ミラーのビルが並ぶ。
巨人も建っていた。(歩行者と比べるとわかる) -
「ブリュッセル北駅」から空港へ向かう。
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ブリュッセル国際空港から帰国。ベルギー9日間の滞在が終わった。
街並み、美術館、祭り、壁画、EU機関、美食などを堪能できた。
ブリュッセル空港21:10出発予定が1時間遅れ⇒成田空港定刻15:35着(ANA)ブリュッセル空港 (BRU) 空港
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