2017/07/05 - 2017/07/05
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hry-campanellaさん
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ベルギー王国を9日間で3都市を巡る旅、「オメガング編」です。
毎年7月の初めに2日間行われている”オメガング”というお祭りを観ることができた。
パレードは、夕方にブリュッセル公園をスタートし、グラン・サブロンで小休止した後、夜のグランプラスでのフィナーレに合流する。
フィナーレは、日本のネットニュースでも小さく取り上げられているようであるが、中世の衣装を来た貴族や乗馬のパレードも素晴らしかった。
ブリュッセル前編
ブルージュ編
アントワープ編
ブリュッセル後編
★オメガング編
壁画巡り編
「オメガング」とは、古いフラマン語で「輪になって歩く」という意味で、14世紀にサブロン教会に祀られたマリア像を囲んで行進したことが起源とされている。 ※"omme" (around) "gang" (walk)
オメガングが現在の形になったのは1549年、神聖ローマ帝国のカール大帝とその息子フェリペがブリュッセルを訪問した際に、歓迎の意を込めて行われたセレモニーから。
この歓迎セレモニーを再現したショーは、楽隊とともに、皇帝カール5世、宮廷貴族、騎士、司祭、ギルド、道化師が登場し、広場を練り歩く。 皇帝と貴族に扮するのは、本物のベルギーの貴族だという。
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【8日目】7月5日 ブリュッセル後編より続く
グラン・サブロン広場に、ビア樽を積んだ馬車が待っている。グラン サブロン広場 広場・公園
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オリジナルのオメガングビールの樽。しばらくすると、サーバーからビールを注ぎ、販売を始めた。
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「カール5世」の横顔が描かれたカップ。
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赤と黒の中世の服を着た貴族がやって来て、クロスボウ・シューティングの試合を始めた。
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試合後、両者を称えるセレモニーなのか。
美しい衣装をまとうのは、本物のベルギーの貴族だという。 -
青い服の一団がやってくる。
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それぞれの一団は、「ノートルダム・デュ・サブロン教会」に吸い込まれていく。
オメガングは、14世紀にサブロン教会に祀られたマリア像を囲んで行進したことが起源とされている。 -
騎士団の行列がやってきた。
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騎士団が広場に整列した。
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騎士団長らしき人が、出発の時をうかがう。
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再び行進を始め、グランプラスに向かう。
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騎士団の行列を道路清掃車が後をつける。
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騎士団の後を中世のコスチュームをまとった人々が続く。
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パレードの後をつけて、グラン・プラスに向かうと、フィナーレのイベントが始まっていた。仮設スタンドの間から見物するが、人集りであまりよく見えない。
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フラッグを高く投げ上げるパフォーマンス。
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騎士団もグラン・プラスに入り、中を行進する。
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出番を待つ竹馬乗りたち。
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イベントはまだ続くが、ホテルに戻る。
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1615年のオメガング
アル門の博物館所蔵
(表示の都合上、縦にしています。) -
1615年のオメガング
アル門の博物館所蔵
(表示の都合上、縦にしています。)
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