2017/07/01 - 2017/07/04
221位(同エリア724件中)
ぱくにくさん
人生初めてのトロントは、丁度カナダデー。
お店は早くに閉まってしまいましたが、にぎやかな雰囲気を楽しめました。
翌日、ナイアガラの水力発電で大成功を収めた富豪の建てたカーサ・ロマを見て、トロントブルージェイズの試合へ。
途中の昼食も含め、トロントの多面性が垣間見えるかと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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JALの11時頃出発するシカゴ便で出発。
シカゴでアメリカ入国後、トランジットでトロントに向かいます。 -
機内食です。
魚介のパエリアだと思います。 -
JALの遠距離便名物、AIRxxx。
この便ではAIRモスバーガー。
ミートソースが落下したり手に付く恐怖と戦いながら、ハンバーガーを食します。 -
【7月1日】
トロントへは、シカゴ・オヘア空港でのトランジットになりました。
トランジットですが、アメリカの入国審査が必要です。シカゴ オヘア国際空港 (ORD) 空港
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トロント行きの便が出るターミナル内の「カブス・バー&グリル」。
シカゴでの乗り継ぎ時間が3時間強あり、空港内のお店も見てしまったので、ここで時間を潰すことにしました。 -
眠気に負けずトランジットのアメリカで麦茶をいただきます。
テーブルにはカブスのロゴを表す、赤い「C」の文字。
現地時間お昼前。
日本時間は分かりません。真夜中? -
ハンバーガーも頂きました。
お昼ご飯ということで。 -
トロントへの便は、小型の飛行機(アメリカン・イーグル)でした。
グランドキャニオン行きを除くと、過去に乗った中で最も小さい飛行機。 -
座席はというと、1+2の3列のシートで、実はすごく快適でした。
広々としていて良かったです。 -
トロント国際空港に到着。
なんかゴミゴミした印象しか残ってません。
入国の列も(カナダの悪名高き入国なので仕方ないですが)結構待ちました。
列の並びも良く分からんし・・・トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港
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ダウンタウンへは、快速列車のUPエクスプレスを利用。
ユニオンステーションまで、運賃はカナダドルで12ドル。
ICカード(PRESTO)でタッチした場合は9ドルになります。
海外に行くといつも思います。
ICカードで運賃を支払ってロクに割引がないのは、日本ぐらいのものです!UPエクスプレス 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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トロントのユニオン駅に到着しました。
ユニオン駅 駅
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海外の中央駅という感じの趣がありますが、この駅は結構ゴチャゴチャしている上、地下鉄の乗り場が混雑していて、スーツケース持ちにはつらかったです。
UP Expressを郊外で降りて、郊外の駅で地下鉄に乗り換えた方がいいのかも。 -
トロントの地下鉄車内。
路線は単純なので分かりやすいです。地下鉄 (トロント交通局 TTC) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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地下鉄のDandus駅で降りて、そこからDandus通りを歩いて5分少々で、宿泊先の「グランドホテル&スイーツ」に到着しました。
スーツケースを持って歩いた最初は(雨天ということもあり)えらく長く感じましたが、滞在中慣れてしまうと大した距離ではなかったです。グランドホテル&スイーツ ホテル
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天気は微妙ですが、街歩きを開始。
聖マイケル教会。 -
家の壁面にアーティスティックな絵が描かれた場所も結構ありました。
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10分ほど歩くと、トロント最大のショッピングモールである「トロント・イートン・センター」に到着しました。
バンクーバーのパシフィック・センターを思わせるような、南北に長いモールでした。トロント イートン センター ショッピングセンター
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到着日である7月1日は、カナダデーでした。
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市庁舎前の広場では、カナダデーを祝うイベントが行われていました。
なお、カナダデー、お店はさっさと閉まってましたね。 -
トロント市庁舎。
イベントもあり、人がごった返していました。トロント市庁舎 建造物
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こちらは、旧市庁舎で、現市庁舎の道を挟んで隣にあります。
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旧市庁舎の前には、戦争の慰霊碑。
何故かカナダの慰霊碑には、1914-1918(第一次大戦)、1939-1945(第二次大戦)に加えて、1950-1953(朝鮮戦争)がくっついてます。 -
イートン・センターもさっさと閉まってしまったので、ディスライリー地区を歩くことにしました。
ディスティラリー地区 旧市街・古い町並み
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19世紀のビクトリア時代の建築が並ぶ街並みに、アーティスティックなオブジェが置かれていたり、バーや雑貨のお店が集まっていたりします。
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ディスティラリー地区の風景です。
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南京錠で作られたLOVEのオブジェ。
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夜ごはんタイム。
ホテルのすぐ近くにあったラーメンの山頭火に行ったのですが・・・
これは一体どういうこと?の大行列。
この日だけではなく、他の日も夜7時ぐらいは常に並んでました。山頭火 (トロント ダンダスストリート店) 和食
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仕方ないので、(フロントでビール券を1枚貰ったこともあり)ホテルのレストラン「シトラス」で夕食にしました。
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日本を離れて最初の日でこの選択もなんですが(ラーメン食べようと思ってた時点で一緒か)、エスニック風のお寿司です。
結構お値段がするメニューが多く、節約に走ってしまいました。 -
ホテル「グランドホテル&スイーツ」は、屋上が解放されていて、トロントのスカイラインを楽しむことができます。
1kmちょっと離れた感じで、丁度いい迫力です。 -
屋上にはジャグジー。
最終日に誰もいなかったので、ゆっくり楽しませていただきました。
部屋から水着を着ていけば、特に気にせず入れます。 -
到着日は早めに寝て、2日目。
ダンダス・ストリートを歩いて、街を見学。
一番大きなモールといってよい、イートン・センターです。ジョーイ イートン センター ステーキ・グリル
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地下鉄を乗り継いで、スーパダイナ駅。
ここからバスで向かった先は、丘の上にある「カーサ・ローマ」。 -
カーサ・ローマは、ナイアガラの滝を使った水力発電で成功をおさめたカナダの大富豪ヘンリー・ペラット卿が、巨額を投じて、丘の上に築きあげた豪邸。
空港の宣伝でこの建物の存在を知り、2日目最初の見学先としました。カーサ ロマ 建造物
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豪華なダイニングルームの様子です。
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リビングかお客様をもてなす貴賓室のようなものだと思われます。
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地下道を通って別の建屋につながっていて、そこにはクラシックカーや馬車を止めるスペースなどがありました。
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クラシックカーです。
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カーサローマの地下1階にカフェがあったので、記念に入ってみました。
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広いホールの中でケーキやドリンクで休憩できます。
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こちらの結婚式は本物です。
カーサロマの中の教会で執り行われていました。 -
カーサローマの中庭から。
中世のお城のような感じです。
ドラクエにも出てきそうですが。 -
カーサローマは少し高台にあるので、トロントのスカイラインもきれいに見ることができました。
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昼食はトロントのコリアタウンに行ってみました。
中心部から西側、ブロア通り沿いに広がっています。
コリアハウス(そのまんま)という名前のお店に入りました。コリアタウン 散歩・街歩き
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韓国風冷麺におかずたっぷり。
ここはどこの国? -
カナダNo.1の韓国スーパーマーケットのPAT Central。
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いかにもアジア風の陳列になっていました。
マイケルもビビンバが好きなようですねw -
スーパダイナ(SPADINA)通りを走るトラムで、トロント・ブルージェイズの本拠地であるロジャース・センターに向かいました。
この通りには大きなチャイナタウンがあったりしますし、トラムのアクセスが便利なので覚えておいて損はないです。 -
ロジャース・センター。
ここからだと球場に見えませんwロジャース センター スタジアム・スポーツ観戦
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カナダのメープルリーフ色のユニフォームと、青のブルージェイズカラーのユニフォーム。どちらも色鮮やかでいいですね。
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試合が始まります。
国旗はアメリカとカナダ。 -
ロジャーセンターは、五大湖が近く、天気の急変も多い場所なためか、開閉式のドーム球場です。
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CNタワーが隣にあって、球場のアクセントになっています。
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天気が怪しくなってきました。
雨雲レーダーで事前に天候を予測し、降雨の確率も算出したうえで、必要に応じて屋根を閉める作業を行います。
試合中にも、屋根が閉まる確率70%みたいに出ていました。 -
レッド・ソックスの台湾人選手、林子偉。
イチロータイプのいい選手で、ショートを守っていました。
アジア人がメジャーのショートを守るというのは凄いことではないかと。 -
この試合2本塁打8打点で大ブーイングを浴びてしまった、レッドソックスの1番打者、ムーキー・ベッツ。
彼も小柄なのですが、よく飛ばしますね。
日本だと、昔巨人にいた仁志を思い出しました。
というか、本拠地で15対1はまずかろう。
トロントはバティスタ、トロウィツキーなどが昔の名前だけで出てる感じで、こりゃ勝てないわというとこでした。 -
ブルージェイズショップです。
グッズはかなり充実しているのでは。 -
お隣のCNタワーです。
登りたかったのですが、結構並んでいたのでやめました。
それにしても、屋根を閉める雨だったのに、この快晴。CNタワー 現代・近代建築
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カナダ建国150周年のオブジェ。
このオブジェはこの後、ナイアガラでも目にしましたね。 -
球場の名前にもなっているエドワード・ロジャースの像です。
通信会社の社長さんだったようですね。
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