バルト三国一人旅　vol.1　～タリン

2017/07/04 - 2017/07/10

タリン～リガ～ルンダーレ宮殿～十字架の丘～ヴィリニュス～カウナス～トラカイ～ヴィリニュスの旅　vol.1

ずっと行ってみたかったバルト三国。
後輩と日程があわなかったのと、ポーランド航空のバルト三国へのチケットが安かったのと。。。
で、行ってしまえ！！と一ヶ月前くらいに決定～。

行ってみたいだけでなんの情報も持ってなかったので、初めは首都だけのつもりが・・・
調べてたら最低でもルンダーレ宮殿、十字架の丘、カウナスの杉原千畝博物館には行きたい！！と・・・
長距離バスではリガ～ルンダーレ宮殿～十字架の丘～ヴィリニュスは接続が悪すぎる。。。

色々調べてそこだけはリッチにプライベートツアー。

その辺の情報も含めて誰かの参考になれば☆

食事はあまりしてないので参考になりませんｗ

それぞれの国ごとに今回はわけてみます！

Vol.2　～リガ
http://4travel.jp/travelogue/11260475
Vol.3　～ルンダーレ宮殿～十字架の丘～ヴィリニュス
http://4travel.jp/travelogue/11262878
バルト三国一人旅　vol.4　～カウナス～ヴィリニュス～トラカイ
http://4travel.jp/travelogue/11268910

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

LOTポーランド航空もスターアライアンスなので，ANAのラウンジで。
はじめに取ってた席は隣がいるとのことだったので，３席フリーの席に交換してもらった。（そのまま隣が来ないかは不明）

成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ

４４番ゲート。一番奥。
ここでそういやLOTってアップグレードあったりとかしたし。。。
非常口座席あったらそっちの方がいいしとカウンターへ相談に。
チェックインカウンターにいたお兄さんだったので，話が早くて，まだ私の席は隣２つ空いてるし，多分このままだけど，非常口真ん中席なら開いてるけどどうする？と。
それはもちろん３人席フルフラット状態がいいでしょ～。と変更無しで搭乗～♪

エコノミーのバルクヘッドじゃない席って久しぶり。
でも，思ったよりはピッチ狭くなかった。
肘掛け上げてフルフラット状態で寝れたから楽ちんだったけど，
前の座席のドイツ人の子たちが常に倒した状態だったのはご飯時きつった　ToT

モニターにUSBもあった。
でも，モニターにタッチするか，コントローラーでって書いてあるのにタッチが反応どれもしなかった、、、。多分タッチパネルではないと思われる。
（機体によってなんだろうな）

足元にコンセントもあった。
降りるときに気づいた。

ポーランドのビール。
でも。。。。めちゃぬるい。。。。。。。。。常温だった。

一回目の食事。

白ワインも飲めた。

なんかアルコールは食事時のみみたいな投稿をいろんなとこでみたけど。。。
ギャレーに普通にワインおいてあったから，アルコールの種類が少ないだけじゃないかな？

緑茶を頼んだらウーロン茶だった。。。

ギャレーにおいてあったOYAKATAラーメン。
ドイツとかでは普通に売ってるインスタントらしい。
塩と味噌があって，選ぶとギャレーにいるCAが作ってくれる。
かなりワイルドで薬味結構こぼしてたｗ
（他の客のもこぼしてるみたいでカウンター粉だらけ）

２回めの食事。

エコノミーにしては２回とも食べれる料理だったけど，この食事のうどんはまずかった。。。。
麺がイケてなさすぎるのは逆に初めてかも。

G20があったからなのか。。。。
異様に入国審査に時間がかかった。
EUの列はすぐに捌けるのにそれ以外は長蛇の列。
なので，並んでいる人の中から日本人は空いたEUの列で入国審査させてくれた。

シェンゲンエリアのフライトへの保安検査も長蛇の列。
ここで私もだけど，結構爆発物検査されてた。（手や荷物をろ紙の付いた棒で拭かれて機械でチェックするやつ）
私，２度めなんだよね。。。これ。。。前にアメリカ行くときも羽田で選ばれたことある。。。（チェックイン時や入国審査時にアトランダムに選んで保安に連絡がいってるらしい）
でも，なんの検査ですか？とか聞いても濁されるんだよね～ｗｗｗｗ（羽田のときはアメリカに指示されてやってるからわかんないみたいな、いやいや、分からない機械扱えるわけ無いでしょみたいな）

シェンゲンエリアのフライトのLOTのラウンジはシェンゲンエリア外からの乗継でくる保安検査の真ん前。
そして，入ったすぐのラウンジはLOTの上級会員とビジネスクラスの客用で狭いけれど，その中にもう一個部屋があって，LOTの最上級会員とスターアライアンスのゴールドメンバーはこちらのラウンジに入れる。
少しおいてあるものが違うのと，おくーーーの方にオットマン付きカウチがあるので長期乗り継ぎ時間の人は奥に入ったほうがいいかも。

シャワーとかエステはこの奥のラウンジではなく，一般ラウンジ内。

カウチのとこに，枕とブランケット必要だったら言ってね。って札があった。

スパークリングあった♪

これがエステのビラ。
ラウンジ内のエステはタダらしい。
マッサージやフェイシャルエステ等があるみたい。
初め気づかなかったから行かなかったけど。。。待ち時間長かったから体験してみたかった！！

乗継のゲート。
こっからバスに乗って移動だった。

短距離路線だけど，ソフトドリンクとスナックはあった。
あとは有料。

23時頃タリンの空港に到着。
タリンも小さい空港で，バスでゲートまで。
白夜っていっていいのかな？？？23時でも街灯なくても見えるくらいには明るい！

空港からはタクシーで。
夜中だからいなかったらやだなと現地のUBERみたいなシステムで，UBERとは違ってタクシー会社の車が拾えてアプリ内でカード決済できるTaxifyを入れておいたのだけど，使う必要ないほどタクシー並んでた。

空港から旧市街まで10分とかかな～。めちゃ近い。8.2ユーロだった。
ホテルに送迎頼むと20ユーロ・・・。

Taanilinna Hotell ホテル

シックなホテル。
雰囲気が良さそうだったのでこのホテルにした。
けど・・・冷蔵庫あるけど，全然冷えてない・・・。
湯沸かしポットなかった・・・のはマイナスポイント。。。

Taanilinna Hotell ホテル

一番イヤだったのがこのシャワーブース。
色もホテルの雰囲気にあってないのもあるんだけど・・・
シャワーブースとトイレ・洗面エリアが段差なかった。。。
ので，気をつけないとカーテンしてようが床ビショビショ。。。

Taanilinna Hotell ホテル

朝食会場は可愛らしかった。
でも・・・あんまり種類なかったな。
ヨーグルトが瓶に入ってたりとかそういうのは凝ってて珍しいなと思った。

Taanilinna Hotell ホテル

ホテルの外観

Taanilinna Hotell ホテル

Viru門。
ホテルから旧市街を散策しようと思うとこの門を通ったすぐの道に出てくる。

ヴィル門 建造物

旧市街の中心部にあるインフォメーションに向かってたらいた牛さん。
ん～。。。ステーキ屋の前に牛。。。

いかにもヨーロッパ～って建物。
ドイツとかは風見鶏とかあんまないからその点はちょっとドイツとは違うかな？

ひたすらインフォメーション目指して歩く。

旧市庁舎の塔 建造物

インフォメーション前にある地図。
こっから旧市街内はどこも10分圏内か。
歩いて回れちゃう上に半日で平気じゃない？！と・・・
夕方移動にしておけばよかった？とか近郊の町に午前中に行くとか考えればよかった。。。と後悔。

インフォメーションの横道を入って市庁舎のとこにあるラエコヤ広場へ。

ラエコヤ広場 広場・公園

市庁舎の排水が面白い。
ってかここからダダ漏れになるの？？？

聖霊教会、横の時計、気に入った。

聖霊教会 寺院・教会

大ギルドの会館。
今回は外観だけ。中は観てない。

大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

今はコンサートホールとして使われているらしい。

ブラックヘッドの会館 史跡・遺跡

ドアが可愛らしかった。

ふとっちょマルガレータの裏側。
企画展がバイキング関係って書いてあったかな。。。
街灯の覆いが船になってて面白かった。

ふとっちょマルガレータ。
なぜに女性名なんだろう？？

エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

城壁なのかな？この壁が西側に延びてた。

この裏手？がのっぽのヘルマン。

アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会

聖母マリア教会
なんか、ウォーキングツアーやバスツアーの人たちが次々入っていて。。。
天邪鬼な私は人がいっぱい入ってるから敬遠ｗ

聖母マリア大聖堂 寺院・教会

のっぽのヘルマン。
バスツアーだとこの横にバスを付けて旧市街観光みたいで、
いっぱいバスが待ってた。

のっぽのヘルマン 建造物

展望台から一望。
海が見えた！！ヘルシンキとのフェリーだと思われる船とかいっぱいいるのが見えるほど海が近い！

もういち風景。
海と旧市街が見える展望台は2箇所あった。

再度旧市街に戻って、ヨーロッパ最古のうちに入る薬局に。
1400年代にはすでに３代目の記録があるとか？

市議会薬局 史跡・遺跡

入り口がわかりにくいので矢印が書いてある。
同じ建物内にアンティーク屋さんがあって、そっちが目立つｗ

市議会薬局 史跡・遺跡

こちらが入り口

市議会薬局 史跡・遺跡

薬局としても普通にまだまだ営業中～。

市議会薬局 史跡・遺跡

蒸留水を作る機械。
研究をしている身としてはとても興味深い。

市議会薬局 史跡・遺跡

こちらも蒸留水生成器

市議会薬局 史跡・遺跡

精油とかを作る機械らしい。
これまたなんかすごいものものしくて面白い。
実際動かしてみたい！！

市議会薬局 史跡・遺跡

最初に回ったときは中をみないで時計だけみてスルーしたので再度聖霊教会。

聖霊教会 寺院・教会

市民の教会と言われるだけあって、内装は簡素。

色味もあまりないし、作りとしても簡素だな～。

三人兄弟と言われている建物。
いわゆる建売みたいな感じ？？
同じ建築様式が３つ並んでるからってタリンのは言われてるから。

三人兄弟 史跡・遺跡

反対側の角度から。
道幅が狭くて３つを真ん前からだとあんまり入らない。。。

三人兄弟 史跡・遺跡

こちらは三人姉妹。
真ん中はホテルとして使われているらしい。
それも３ sistersというホテル名ｗ

ふとっちょマルガレータの旧市街側の道にある。

三人姉妹 史跡・遺跡

ここは博物館として現在はOPEN。
6ユーロ。

聖ニコラス教会 寺院・教会

聖ニコラス教会の死のダンスが観たくていったのに。。。
アクリルだかガラス板で覆われていて、さらに蛍光灯当ててるために反射してて・・・。
撮影の邪魔！以上に鑑賞の邪魔！！！（泣）
撮影しづらくするのは良いけど。。。全体像見ようと思うと鑑賞時もめちゃ照明の反射が邪魔になる。。。

いくらガラス板あってもこんなに蛍光灯あててて劣化はいいのかなぁ・・・。
せめてハロゲンランプにしようよ。。。蛍光灯の紫外線が気になる。。。

聖ヨハネ出たとこでカモメさんに遭遇～。
あ・・・聖ヨハネのスマホ写真ないや。。。

聖ヨハネ教会 寺院・教会

路面電車。
路面は新しいタイプのも走ってたけど、バルト三国のバスがどれも旧ソ連の頃からの？！ってほどしぶ～～～～いバスが多くてびっくり。
なんか独立してアメリカナイズされた街になっているのに、バスだけタイムスリップしたかの如く走ってる感じですごくある意味素敵だった。

ホテルのそばの城壁。
ここは登れる。３ユーロだったかな。。。登らなかったけど。

ここの下の部分、テントが見えると思うけど、
ウール製品をおばちゃんたちが露店で売ってる。
人によってはその場で編み物しながら。

城壁入口 (ヘレマン塔) 史跡・遺跡

聖カタリーナ通り。
ここのどっかに修道院の入り口があったっぽいけど・・・。
見つけられなかった。。。
またリベンジしに行きたい！！

聖カタリーナ通り 散歩・街歩き

修道院そのものの入り口は見つけられなかったけど、居住区の入り口はみつけられた。
ここもみんなあんまり見つけられないのか誰一人いなかった。
あとで結婚式用の写真を中の広場でとりまくってるカップルがいて，その人達が邪魔すぎて観光客は居住区の入り口が結局わかってなかったっぽいけど。。。
（私は出るにでられず。。。。なのにどうぞとかなくてお構いなし。。。）

修道院居住区 寺院・教会

上の写真の入り口の通路にこの立て看板を見つけて入り口ってことがわかった。

修道院居住区 寺院・教会

これが入り口への階段。

修道院居住区 寺院・教会

入って右手に老婆がいる。この人に入館料を払う。
タイムスリップした感じの空間なのに支払いチェックはiPadでしててハイテクｗ
３ユーロだったかな？

中は薄暗い。

図書室？雰囲気満点。下に降りる階段とか真っ暗でここおりて平気？！って感じだった。

通路は石畳。

反対側の通路。

居住区の一部にアーティストのお店が地下にあった。
看板がよくわからなくて何？っておりていったら、おじいさんが絵を描いてた。
写真禁止みたいに書いてあったから撮ってないけど、これもノスタルジックな感じでタイムスリップした気分になれるエリアだった。

Viru門の外は花屋が並んでいる。
早朝に出たときも開いてた。

この子もかもめの一種？？
なんか鳩と一緒に餌あさってたけど。

Viruのショッピングセンター。
普通にアメリカとかドイツにあるようなショッピングセンター。
地下がスーパーになってた。

ヴィル ケスクス ショッピングセンター

地下のスーパーで買ったスペアリブ。
こちらの惣菜コーナーは銀行とか携帯屋にあるような番号札を取って，呼ばれたら注文できる。（電子板に番号がでる）
で、買いたいものを選んで，容器も１～４だったかな（１が一番小さい）の中からサイズを選んで注文。
基本、指差しでOK。

ビール。どれがエストニアビールかわからなかったので、住所がエストニアになっていること，ホームページもエストアニアのアドレスになっていることからきっとエストニアのビールだろうとこのビールに。
バルト三国のビールはどれも基本苦かった。

パンや野菜は自分で袋にいれて重さを測ってシールを出して貼るタイプ。
種類の選び方は品物の札のところに番号が書いてあるので，測りのタッチパネルから番号のグループからその番号が入ってるのをタッチ。
そうするとそのグループの番号一覧がでるので、該当番号をタッチ。

そうすると重さで値段をはじき出してシールが出てくるので，商品の袋に貼っつけて会計にいけばOK。

日本の通販でこれのコーヒーはあるんだけど・・・紅茶はなかなかみないし、コーヒー自体も日本で買うよりは少し安い気がしたので購入～。

上がジップになってて，フィルター式の紅茶（コーヒー）ドリッパーになってる。
熱湯を入れて、注ぎ口から本格紅茶（コーヒー）が入れられる。
コーヒーはドリップ式とエスプレッソの中間の濃さが出せることを売りにしてる。
また，この入れ物自体は洗って再利用可能なので，乾かして好きな紅茶（コーヒー）を入れてキャンプ等に持っていくのもあり☆

１～２日目のタリン滞在はここまで。
Vol2は３日目の朝からスタートします！

Vol.2　～リガ
http://4travel.jp/travelogue/11260475

この旅行記へのコメント （2）

• nichiさん 2017/08/20 10:06:53

  はじめまして

  marillenさん
  こんにちは。
  ５０代後半の定年間近の私と、５０代半ばの現役バリバリの家内のツガイでございます。
  ほとんど同じ時期にバルト海３国にいらしていたんですね。
  私の旅行記の「内容が近い旅行記」でmarillenさんの慮国樹にお邪魔いたしました。
  ドミニコ修道院の２階を見てこられたのですね？
  私どもが訪れたときは２階のみ閉まっており、残念ながら入れませんでしたが、marillenさんの旅行記を拝見して雰囲気を知ることができました。
  こんな感じなんですねーー
  そうそう！
  様々な施設に入るとき、スマホでチェックでししたよね？
  思い出しました。
  この先の旅行記にもお邪魔しますね。

  marillenさん からの返信 2017/08/20 18:08:53

  RE: はじめまして

  はじめまして。
  
  ご夫婦で海外旅行羨ましいです。
  私も相手がいれば！！^^;
  修道院の入り口がわからず、フラフラしてたら居住区の入り口は見つけられて、入ってきました。
  明かりが少なく、昼間でも中は薄暗かったです。
  こちらにアップしてあるのはスマホで撮ったものなので雰囲気がより近いかもです。
  （コンデジで撮ったものは明るいレンズなのでより鮮明には撮れているのですが、雰囲気はスマホの暗いレンズの方がでてます）
  
  そうですね、バルト三国、特にエストニアはネットやスマホ回線の隠れ？先進国らしいので、
  電子チェック、多かったです。
  
  同じ時期にいらしてたなんてなんか縁を感じます。
  旅をしていて日本人はツアー客をちょこっと見る程度であまり個人旅行の人たちいない国々だったので。
  若い個人旅行客をやっとみかけたのがヴィリニュスでした。
  
  実際に行って自分でみた方が数倍いいという思いのもと、わざと一部しか上げてなかったり、画質の悪いスマホの方しか写真をあげてなかったりしますが、旅行記楽しんでいただけたら幸いです。
  
  marillen