2017/07/07 - 2017/07/07
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旅人のくまさんさん
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続日本百名城の小牧山城の紹介です。織田信長が初めて築いた城として有名です。天正12年(1584年)の小牧・長久手の戦いの時には、犬山城に入った秀吉と、小牧山城に入った家康が対峙しました。(ウィキペディア、続日本百名城・公式ガイドブック)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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名鉄の小牧駅が入ったビルの光景です。名古屋から地下鉄で乗り継いでやって来ました。名鉄小牧ホテルが入った、名鉄系のビルのようでした。名鉄小牧線は、この辺りでは高架ではなく地下線路でした(同上)
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イチオシ
名鉄駅前から、西に向かう通りの光景です。目的地の小牧山城に向かって一直線でした。駅前に観光案内所がありましたから、そちらで小牧の観光案内地図と、小牧山城の地図を入手しました。(同上)
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背景色の色が濃すぎて、少し見難い観光案内看板ですが、『小牧市文化財案内板』のタイトルがありました。もちろん、小牧山城も記されています。(同上)
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小牧市の名物がデザインされたカラー・マンホール蓋の光景です。右上の小牧山城から、時計回りに桃と小牧空港です。小牧空港はセントレア空港の前の愛知の国際空港でしたが、現在は県営のドメスティック空港です。国内旅行の時に利用しています。(同上)
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イチオシ
遠くに小牧山城の天守が見えて来ました。織田信長が小牧山に築城し、清須城から移ったのは、永禄6年(1563年)、同時に南麓に城下町も築いたとされます。稲葉山城を攻略し、岐阜と改称して、小牧山から居城を移したのが永禄10年(1567年)ですから、わずか4年余りの信長・小牧山城の時代でした。小牧山城は、一旦は廃城となりました。(同上)
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小牧山城の天守閣のズームアップ光景です。小牧山城は、織田信長によって、美濃攻略の本拠地として築かれた城です。信長がはじめて築いた城でもあり、念願の岐阜を手中にしました。撮影した場所からは、まだ500メートル程はありそうでした。(同上)
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小牧山城の城下町の街並み代わりに撮影したお寺の光景です。信長が築いた城下町は、現在は小牧市役所などがある小牧山の南麓方面です。この辺りは東麓方面になります。(同上)
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同じく、小牧山城の城下町の街並み代わりに撮影したお寺のズームアップ光景です。建物も、その周りを取り囲む塀の造りも、まだ新しいように見えました。公道に面した、北側になります。(同上)
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同じお寺の建物の、横からのズームアップ光景です。先程の写真では、この建物の手前(東側)にあった建物が高く見えましたが、こちらの方が遥かに容積の大きな建物でした。本堂のようです。(同上)
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小牧市の駅前付近から続いていた紅白の提灯ですが、このお寺の前にも続いていました。東側からは本道よりも高く見えた建物が右手に見えますが、どうやら鐘楼のようでした。(同上)
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こちらは、東西の公道に面した南側の光景です。高い塀の中に、立派な建物群が見えました。地図で探しても名前は記載されていませんでしたが、お寺のようです。(同上)
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薄茶色の築地塀風のデザインの長塀の光景です。白い筋が3本入っていました。お寺では定規筋と呼ばれ、5本の線が最高の寺格を表すとされます。(同上)
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大きな玉石をベースにして、六角形に角を付けて積んだ石垣の光景です。『玉石積み(たまいしづみ)』と『亀甲積み(きっこうづみ)』をミックスしたような積み方です。見た目には面白い積み方ですが、高い石垣を積むのは難しそうです。(同上)
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駐車場の周りの塀の上から顔を出した寺社風の建物の光景です。『小牧神明社』の少し手前(東側)にあったお寺の建物ようでした。(同上)
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『小牧神明社』の鳥居光景です。創建は、信長が清須城から小牧山城に移った永禄6年(1563年)とされます。江戸時代までは『駒来神社』と称していましたが、明治初年に『神明社』と改称されました。『小牧神明社』とも呼ばれますが、正式名は『神明社』のようです。(同上)
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小牧神明社の鎮守の杜と社殿の光景です。尾張名所図会によれば、織田信長が小牧城を築城しようと群臣に諮ったところ、その年は金神七殺にあたるとのことから、清須の御園神明の祠官に神事を行わせました。その後、小牧城の築城とともに、小牧山の東の池に神明社を勧請したと伝わります。(同上)
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『小牧神明社』の公道に面した側面光景です。あまり高くない石の柵が続いていました。境内の新緑が、歩道の上に程よい木陰を造っていました。(同上)
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塀の上から顔を出しているのは、神明造(しんめいづくり)と呼ばれる様式の、千木(ちぎ)の上に並べられた堅魚木(かつおぎ)です。屋根と同じように、表面を銅板で仕上げてありました。神明造は、伊勢神宮正殿を代表とする建築様式で、古代の倉を基にしたものとされます。高床式の穀物庫から発展したものと考えられています。(同上)
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鎮守の杜(ちんじゅのもり)の光景です。神社に付随して、参道や拝所を囲むように設定・維持されている森林のことです。人工の森を『杜』と書きますが、最近は『森』の文字もよく見かけます。古神道における神奈備(かむなび・かんなび)という神が鎮座する杜のことで、神代・上代(かみしろ)とも呼ばれます。(同上)
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『小牧まつり・山車格納庫』の大きな文字が記してあった倉庫の光景です。山車の倉庫は、普通は縦長のものが多いようですが、なぜか、横幅が広い背丈ものある倉庫でした。壁にあった説明文を読みますと、春夏秋冬に使用する5体が仕舞ってあるようでした。(同上)
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『秋葉祭の山車(だし)』のタイトルがあった説明立札の光景です。写真でも紹介されていた、小牧市有形民俗文化財の中町の唐子車、横町の聖王車、上之町・片町の湯取車と下之町の西王母車の記述でした。それぞれに精巧なからくり人形が仕組まれているようです。毎年8月の第三土・日が祭礼日です。(同上)
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『小牧祭の山車』のタイトルがあった説明立札です。この神社に仕舞われている山車が繰り出した、お祭りの時の写真です。小牧祭とも呼ばれる、小牧神明社の春祭です。終りは初代藩主の徳川義直公の時代に始まり、現在は毎年4月の第二日曜に行われています。からくり人形はありません。(同上)
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イチオシ
小牧山城の天守閣のズームアップ光景です。500メートルほど先から撮影した時に比べ、輪郭がはっきりとしてきました。これ以上近付いた場所からですと、周りの木々に隠れてしまいそうでした。(同上)
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合瀬川(あいせがわ)を挟んで眺めた、小牧山方面の光景です。この位置からは、天守閣に相当する山頂の小牧市歴史館は見えませんでした。(同上)
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合瀬川(あいせがわ)の河畔で咲いていた、ガクアジサイ(額紫陽花)の光景です。周辺部の花のように見える白い部分は装飾花、中心部の小さな花が、両性花と呼ばれています。まだ梅雨の時期ですが、本格的な夏を前にして、額紫陽花も少し草臥れてきたようです。(同上)
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同じく、合瀬川の河畔で咲いていた、ガクアジサイの光景です。手毬のように咲く西洋アジサイは、日本のガクアジサイが品種改良されたものです。(同上)
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合瀬川と、その川に架かる橋の光景です。合瀬川(あいせがわ)は、犬山市北部を流れる木曽川を源流とする庄内川水系の一級河川です。『木津用水(こっつようすい)』、または『古木津用水(ここっつようすい)』とも呼ばれる、人工の農業用水です。小牧山城築城当時にはありませんでした。1648年に工事開始され、1650年に完成した用水です。それ以前には源流となる河川があったかも知れません。(同上)
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合瀬川に架かる山北橋の光景です。方角から言えば、小牧山城址の東北側になります。古風な飾りの欄干光景です。欄干の端の柱は親柱と呼ばれ、擬宝珠が置かれることが多いですが、灯篭風の飾りでした。(同上)
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東側から眺めた、小牧山の光景です。その山頂に建つ、模擬天守代わりの小牧市歴史館の姿は、すっかり木々に隠れてしまいました。(同上)
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小牧山の東麓に設置された休憩所の光景です。史跡公園の周りの景観に配慮したのでしょう、平屋建ての銅葺屋根風のシックな造りの建物でした。(同上)
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