2016/08/11 - 2016/08/11
11位(同エリア57件中)
JOECOOLさん
- JOECOOLさんTOP
- 旅行記2581冊
- クチコミ3299件
- Q&A回答60件
- 8,311,974アクセス
- フォロワー173人
ふるさと納税でGETしたpeachのポイントをどこで使おうかと考えていたところ、夏休み期間に東北縦断旅行をしようということになりました。
日程は8/9~8/13の4泊5日で、往路は関空→仙台のpeachを予約し、途中の移動はレンタカー、レンタカーを青森で乗り捨てて北海道新幹線で函館へ、函館で1泊して函館→大阪(伊丹)をJALで予約しました。
この旅行では、宮城県・秋田県・岩手県・青森県・北海道の5道県を訪れました。
八幡平から秋田県側に抜け、秋田県北端の町・藤里町を目指しました。
《その9》では藤里町にかかる2つの滝『銚子の滝』『峨瓏の滝(がろうのたき)』をご紹介しま~す。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
PR
-
「八幡平見返り峠」からアスピーテラインを秋田県側に下りて、鹿角八幡平ICから東北道に乗ります。
この旅行ではここまでに、宮城県→岩手県→秋田県→岩手県→秋田県と、東北各県を何度もまたぎました。
県境を越えるのは4回目ということになりますね。
Photo by wife -
東北道に乗ってすぐ、花輪SAでちょっと休憩します。
花輪サービスエリア 道の駅
-
小腹が空いていたので、SAの売店で「きりたんぽ」を買って食べました。
秋田県と云えば「きりたんぽ」だもんね♪ -
小坂JCTで秋田自動車道へ。
この秋田自動車道は無料区間でした。
Photo by wife -
国道7号線沿いにあった「道の駅たかのす」で再び休憩しました。
道の駅 たかのす 道の駅
-
道の駅たかのす内には、「大太鼓の館」というのがあって、世界各国の太鼓を展示しているそうです。
「牛の一枚皮を使った世界一の和太鼓」でギネスブックに認定されたという太鼓もあるそうなのですが、入場料が400円ほどかかるし、時間的な問題もあったのでパス...。大太鼓の館 美術館・博物館
-
国道7号線から藤里町役場方面に北へ進路をとり、藤里町役場近くにあった地図で道順を確認しました。
目指す二つの滝はもうすぐです。 -
藤里町のマンホールには、町の木「ブナ」・町の鳥「クマゲラ」・町の花「藤」などがデザインされていました。
-
まずは『銚子の滝』へ行ってみることにしました。
滝入口にはご覧のような看板があり、ここから約200mを歩きます。 -
空を見上げると真っ青な青空!
この日は一日中天気が良かったなぁ…
Photo by wife -
この細い道の奥に滝がかかっているようです。
-
うっそうとした森の中の遊歩道をずんずん進みます。
藤里町は、世界自然遺産「白神山地」エリアの南東部に位置しているので、周りの木々はブナ林です。 -
おおっ!
細い一筋が落ちている滝の姿が見えてきました~!!
先ほどの駐車スペースから5分とかかりませんでした。 -
JOECOOLは早速滝に近付いて、こんな位置で撮影開始です。
Photo by wife -
こちらが『銚子の滝』です。
『銚子の滝』は落差18mの直瀑で、滝口から水が落ちる様子が“銚子でお酒を注ぐ”ように見えたことからこう名付けられているそうです。
秋田県には他にも十和田湖の南に“銚子の滝”という名の滝があり、区別するために“湯の沢銚子の滝”とも呼ばれます。
十和田湖の南にある“銚子の滝”にも2008年に訪れたことがあります→http://4travel.jp/travelogue/10277158湯の沢銚子の滝 自然・景勝地
-
イチオシ
滝口のところの岩が丸くなっているのが見えますでしょうか?
確かに、“銚子からお酒を注いでいる”ように見えますね~!
Photo by wife -
滝がかかっている断崖全体が大きくえぐられて、巨大なウロになっているのがこの滝の特徴です。
右奥の洞窟のようになっている部分は特に不気味な雰囲気さえします。 -
イチオシ
巨大な岩が、今にも上から落ちてきそうですよね...。
-
一兆銭に落ちた滝水は、下の岩に当たってミニ滝を形成して滝壺へとまた流れ落ちています。
-
滝壺もちゃんとあります。
-
なかなか見事な放物線を描いていますね♪
角度がちょうど逆光になるのが残念ですが... -
滝口をズーム。
-
滝壺側から見た下流の風景。
wifeが立っているのが見えますが、背後の岩の大きさがわかりますよね。 -
ちょうどその時、滝の落下点部分にスポットライトのように日が当たりました!
-
太陽が滝見物に趣向を加えてくれたようです。
-
wifeは引いた位置にずっと居ました。
下段部分に日の光が当たっているのがよくわかりますね。
Photo by wife -
右岸側ギリギリまで近付いて、滝上部を撮影。
滝の裏側に入りたかったのですが、岩が滑って危険そうなので自重しました。 -
上の写真はこのようにして撮っています。
Photo by wife -
Photo by wife
-
日が当たる落下点部分。
-
wifeが立っている方へと戻りましょう。
Photo by wife -
真正面から見える位置に移動します。
-
イチオシ
真正面から見た『銚子の滝』。
-
スヌ君たちの記念撮影も忘れません(笑)。
-
遊歩道からチラ見できる位置で、もう一度滝姿をカメラに収めて引き返すことにします。
-
次の「」に移動する途中で、『権現の大イチョウ』という標識を見つけたのでちょっと寄ってみました。
高さ約25m・最も太い部分の幹周8.5m、樹齢は約300年だという巨木です。 -
木の全体を1ショットに収めるのは不可能でした。
でも、空に向かって枝葉が伸びる姿には、核力と生命力を感じました。 -
詳しく知りたい方は拡大してご覧下さい。
弘法大師様もこの地を訪れたことがあるそうです。 -
Photo by wife
-
大イチョウが立つ周りの風景は一面の水田でした。
-
「銚子の滝」からそんなに遠く、県道317号線沿いに『峨瓏の滝(がろうのたき)』の入口がありました。
入口には説明板があります。
興味のある方は拡大してご覧下さいネ。 -
県道脇の駐車スペースから5分と経たないうちに滝が見えてきました。
峨瓏大滝 自然・景勝地
-
Photo by wife
-
Photo by wife
-
『峨瓏の滝』は、落差12mの分岐瀑です。
この日は水量が少な目だったせいか、迫力はあまり感じませんでしたが、その分繊細な印象を受けました。 -
峨瓏の滝の滝口。
この上流には「峨瓏峡」と呼ばれる峡谷があるので、雨などが降ると一気に水かさが増すそうです。 -
流身は涼し気♪
-
遠目に見ると細い筋のようでしたが、ズームするとけっこう水流があることがわかります。
-
滝の落下点。
-
この滝は、滝壺が非常に大きいのが特徴でもあります。
-
イチオシ
左岸側からも撮ってみました。
左岸側から見ると、また違って見えますね。 -
Photo by wife
-
左岸側から見た『峨瓏の滝』。
-
横から見ると、少し段爆状になっていたんですね。
-
落下点も横から見ると違った感じがあります。
-
このスケールにしては滝壺がとても広いように感じますね。
水量が多い時はものすごい流れになるからなのかな? -
ではそろそろ駐車場に戻りましょう。
Photo by wife -
滝入口の駐車場の周りにはなぜかダリア園がありました。
-
赤いダリアは情熱的な感じ!?
-
同じダリアでも、赤と白ではかなり雰囲気が変わりますね。
-
黄色いダリアは、ぼんぼりのよう?
-
ピンクのダリアが青空に映えて綺麗!!
-
「峨瓏の滝」がある一帯は「峨瓏峡」と呼ばれ、川が急流になっていたりする箇所が多い場所でもあります。
-
ちょっと車を停めてみましたが、もう暗くなりつつある時刻だったのであまりはっきりとはわかりませんでした。
-
でも、流れる水の透明度は高そうです。
-
この日のお宿は弘前市内で予約してあります。
県道317号線を北上して西目屋村、県道28号線を東に走って弘前市に向かうルートで行くことにしました。
"to be continued"
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
JOECOOLさんの関連旅行記
八峰・藤里(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66