2017/06/01 - 2017/06/10
187位(同エリア1175件中)
遊子さん
何気なく旅行会社のサイトを見ていて、マチュピチュかぁ~。行ってみたいなぁ~。そんな遠くまで行くのなら、イグアスの滝にも行ってみたいなぁ~。催行カレンダーを見て、どれどれ?この日なら行けるなぁ~と、ポチッと申し込んでしまいました。いつものようにツアーに一人参加です。南米大陸周遊10日間の旅のメインイベント、マチュピチュ観光。午前中は現地ガイドさんに案内してもらい、マチュピチュの遺跡を見て回りました。ランチを食べた後、希望者は太陽の門への道をプチトレッキングです。
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マチュピチュの入場券。
フルネーム、性別、年齢、パスポート番号まで印刷されています。
入場時、パスポートも一緒にチェックされます。
午前中入場した際のスタンプと、午後から再入場するのでスタンプがもう一個、押されました。 -
一日中快晴。
霧がかかるマチュピチュも見たかったわぁ~と言うと、現地ガイドさんから「霧がかかったら何にも見えなくなっちゃいますよぉ~」って言われました。 -
午前中は現地ガイドさんに案内してもらってマチュピチュの中を歩きました。
午後は、太陽の門への道プチトレッキングに行く人と、麓へバスで降りる人と分かれました。
ここでなんと!太陽の門への道プチトレッキングに参加するのが、私だけ、になりました。
他の人達は行くつもりだったけれど、午前中結構歩いたので下山することにしたらしいです。
私一人に、現地ガイドさんとガイド補佐の方二人ついてくれると言う事になりました
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普段山登りも運動もしないので、もしも途中で歩けなくなってギブアップしたらゴメンなさいね、とガイドさん達にお断りしました。 -
太陽の門インティプンクへの道。
午後1時スタートです。 -
最初、石段ばっかりで内心、(太陽の門まで行くの無理かもしれない)と思ったのですが、このようななだらかな道路になったので、チョット安心しました。
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スタート直後、向こうから本格的なトレッキングスタイルの集団がやってきます。
現地ガイドさんが確認すると、インカ道を4日間かけて歩いて来たそうです。
途中キャンプしながらインカ道を踏破するのが流行っているそうです。
周りの観光客からすご~い!と拍手がおきると、ロッキーのテーマ曲を歌いながらガッツポーズして去って行きました。
いやぁ凄いねぇ。
私には無理だわぁ。 -
途中でギブアップしたらゴメンなさいね~と、何度も繰り返し言ったせいかこんなゆっくりなペースで良いの?と心配になる位、休憩しっかり取りながら上がって行きます。
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遺跡が所々に残っています。
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何故か日本のお寿司屋さんで貰う様な日本手拭いの上に出されたのは、コカの葉っぱ。
疲れた時に、コカの葉っぱを噛むと良いそうです。
現地ガイドさん達が葉っぱを何枚か口に入れて噛んでいます。
せっかくなので、私もコカの葉っぱを噛んでみました。
お茶の葉っぱをそのまま噛んでいる、みたいでした。
気のせいか、疲れが取れる様な気がします。 -
現地ガイドさんが、コカの葉っぱの中から、傷がついていない破れていない、綺麗な形の葉っぱを3枚、大、中、小と選び出しました。
それを3枚重ねて、空に向かってお祈り、大地にお祈り。
その後、石垣の間に置きました。
インカのお祈りの様です。
海外旅行に行ったら、何でも見たい、やってみたい、と思う私ですがこのお祈りは手を出しちゃいけない、と見ているだけにしました。 -
昔はこの崖の上から水が流れてて、インカ道を歩いてきた人達が体を清めてからマチュピチュに入ったそうです。
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この大きな石にも神様が宿っている、と思っていたそうです。
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昔々、水が流れてきていた所、今はパイプが使われています。
「昔のインカ人がこれを見たら怒るかもしれないねぇ」と現地ガイドさん。
そうでもないかもよ~。 -
現地ガイドさんが説明してくれなかったら、このパイプに気がつく事はなかったと思います。
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休憩しながら登ってきましたが、普段全く山登りどころか運動もウォーキングもしない私。
私一人のためにガイドさん2人もついてくれてるんだからと、ガンバッテ登ります。
太陽の門から降りてくる人達みんなに「オラ」と現地ガイドさんは声をかけます。
みんな「オラ」と返事をしてくれます。
正直、その時の私には「オラ」と挨拶する余裕がなくって。
今思えば、しんどくてもちゃんと「オラ」って挨拶すれば良かったなぁと反省。 -
現地ガイドさんが休憩時に見せてくれたスマホの写真。
本当に滅多にないのですが、この路で昼間にクマに遭遇したそうです。
階段状の路で、クマが下、人間が上にいたからクマが逃げたのだろう。
反対の立ち位置だったら襲われていただろう、ですって。 -
おっ!太陽の門に着いた?
いやいや、ここはまだ中間辺り。
ここはタンボと呼ばれている宿泊や休憩の施設。
マチュピチュへの出入りも管理していたそうです。
日の影になる所があるので、何人か座り込んで休んでいます。 -
私達もここで、休憩。
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撮っても良い?
良いよ~ -
あと残りの山路、ファイト!
もう一人のガイド補佐さんに、重い荷物を預けてここで待ってもらいます。
ここからは私と現地ガイドさんの二人で登ります。 -
現地ガイドさんが、「今70%くらい」「ここで80%くらい」と言ってくれるのも、励みになりました。
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ハイラム・ビンガム・ロードのクネクネ道がよく見えます。
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石の階段だったり、石が敷き詰められていたり。
石の階段と言っても、ガタガタなので歩きにくいです。
足元に気をつけながら歩きます。 -
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さっき長めの休憩した所があんなに下に見えます。
ガイド補佐さん、待っててねぇ。 -
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終点が見えてきました。
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太陽の門が見えてきました。
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終点のそのまた向こう。
4日間かけて歩くというインカ道。 -
4日間かけて踏破してきました!な~んてね。
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たくさんの人達で賑わっています。
マチュピチュ遺跡ではブヨが多いから、虫除けスプレーして、長袖長ズボンでと、旅行会社から言われてきました。
日本人って真面目だから、暑くっても長袖。
でもショートパンツをはいていた女性が脚をいっぱいブヨに刺されてた。
やっぱり長袖が良いかもよ。 -
マチュピチュから上がってきた人と、インカ道を4日間かけて歩いてきた人と、かな?
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私一人のためにガイドさんに案内してもらって悪かったなぁと思いますが、一人だったら途中でギブアップしていた。
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スタートしてから約1時間と10分くらいで到着しました。
この時間が遅いのか、普通なのかは分かりません。
途中で、こんなにユックリでいいの?と思ったくらいだから、きっと時間がかかった方だと思う。 -
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持ってきたお水、ここで全部飲み干します。
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クネクネ道のハイラム・ビンガム・ロードが良く見えます。
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どんな建物が建っていたのか。
石を積み上げた遺跡が、たくさん残っています。 -
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せっかくここまで来たのだから、あの一番高い所にも登って良いかなぁ?
現地ガイドさんにカメラをお願いして、もうひと頑張り。 -
達成感!
私の近くにいる女性もカメラ目線。 -
マチュピチュと言うか、南米に行くなら帽子、日焼け止め、サングラスが必須と言われます。
サングラスを持っていなかったので、この旅行のために買いました。
太陽の門への道でサングラスをかけていたのですが、景色の色が変わっちゃう。
そのままの色を楽しみたいので、あまりかけませんでした。 -
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崖っぷちに座って。
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さて、下山。
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登りの時と、影のでき方が違う様な気がする。
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現地ガイドさんといろんな話をしながら降りてきます。
「日本の日光にもつづら折のイロハ坂っていうのがあって、そこの坂にはイ坂、ロ坂、ハ坂って、カーブの一つ一つに名前がついているんですよ。マチュピチュに上がってくるハイラム・ビンガム・ロードにも、名前がついてたりしますか?」
現地ガイドさんに訊いてみましたが、特に名前はついていないそうです。 -
私達が下山していると、これから太陽の門へ上がってくる人達とすれ違います。
帰りだから「オラ」と挨拶する余裕ができたので、返事があろうがなかろうが、みんなに挨拶しました。
太陽の門への行き帰り、日本の方に一組だけ会いました。 -
マチュピチュでひときわ目立つ、一本の木。
望遠で撮ってみた。 -
行きは休憩しながらでしたが、帰りは殆ど休憩無しでとっとと帰ります。
私が思ったより元気そうに見えたから、休憩しなくても大丈夫と思われたのかな?
大丈夫だったけれど、下り道って案外こたえるんだよねぇ。
靴の中で足が前のほうにいっちゃって、後で見たら足の爪が割れていました。 -
お!
リャマがいる! -
しばらく粘ったんだけど、どーしても、こっち向いてくれませんでした。
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午後1時に太陽の門への道プチトレッキングスタートして、下山してきた時が午後3時15分。
普段全く運動しない私でも、大丈夫でした。 -
マチュピチュから出ます。
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麓の町に降りるバスを待ちます。
この時、私達はそんなに待つ事もなく乗れましたが、ランチ後乗ろうとした人達は凄い行列で40分以上暑い中立ったまま待たされたそうです。
急がないかホテルに泊まるのなら、再入場してゆっくりマチュピチュを堪能してからか、ランチのレストランで時間を過ごしてから、バスに乗った方が良いかもしれないですね。 -
この辺りにあったゴミ箱には、空になった水のペットボトルが大量に捨てられていました。
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運転手さんの隣の席、座っちゃいけないと思い込んでいたら、違ってて。
あとから乗車してきた観光客が座ったのを見て、しまった!あそこに座れば良かった!
きっと眺めもスリルも抜群だったろうに! -
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つづれ折のハイラム・ビンガム・ロード。
昔々、テレビでグッバイボーイ、ってやってましたよね?
クネクネ道を直線で駆け下りて、バスを待ち受けて「グッバイ」って手を振る男の子の話。
観光客からチップを貰うために、だったと思います。
誰かがその話をするまで私は忘れていました。
今はもういないのでしょうね。 -
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高い山に囲まれているので、日照時間が短いと思う。
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麓の街に降りてきました。
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観光客をピストン運送するバスに、日本の援助があるそうです。
その証拠に、バスに富士山が描かれています。 -
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泊まっているインティ・プンクホテルに帰って来ました。
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ホテルの真ん前がマチュピチュ駅です。
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部屋で少し休んでから、マーケットにお買い物に出かけました。
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碁盤の目の様になってて、後でまた来ようと思ったお店ってどこだった?
斜面になっているので、お店を探して行ったり来たりでここでも良く歩き回りました。 -
ここでペルーの文字がデザインされたTシャツを買いました。
長い間、風雨にさらされて折り目とか汚れていたのですが、10ドルだって。
それはチョット高いんじゃない?
ホラ、ここ汚れてるし、まけてよ~。
そんなの品質が良いから、洗ったら綺麗になるよ~。
イヤイヤ、10ドルは高いわぁ~。
アメリカドルいくら持ってるの?
細かいのはもう6ドルしか持ってないのよ~。
こう書くと会話した様に思われるかもしれませんが、私は思いっきり日本語。
交渉の末、10ドルのTシャツを、6ドルで買いました。 -
値切って6ドルで買ったTシャツ。
ずっと長い間店先において売れないままでした、のような汚れがありましたが洗ったらきれいになりました。
部屋着として活躍しています。 -
飼い犬だけど、放し飼いにされているマチュピチュの犬達。
ペルーの犬は毛がない犬。 -
明日の朝チェックアウトするので、荷造りします。
ツアーに一人参加しているので、自由。 -
南米大陸周遊10日間のツアーで頂く最後の晩御飯。
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昨日お飲み物サービスですって言われてメロンジュースお願いしたら、それはそれはデッカイグラスになみなみと注がれたジュースを頂きました。
あんなに量はいらないからなぁと、メロンジュースじゃなくてレモネードを注文したら、昨日と同じデッカイグラスになみなみと注がれたレモネード登場。
同じツアーの皆さんと顔を見合わせて笑っちゃいました。
頑張って、飲み干しました。
レモネード4ドル。 -
ペルーでよく食べられているというポテト。
リマの郊外で沢山のビニーハウスの様なのが見られましたが、野菜を栽培しているのではなく、すべて養鶏場だと。
そこから来たのかもしれないチキン。
今回の旅行ではパンより外米ですかお米のご飯がよく出てきました。
お米大好きなので嬉しい。 -
デザートまできっちり頂きました。
お酒が呑めない私。
こんな時に同じテーブルの方が注文したビール瓶の写真など撮らせてもらっていたのですが、今回の旅行ではアルコールを注文された方がいませんでした。 -
南米大陸周遊10日間の旅、8日目の朝になりました。
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今日は朝ごはんを食べたら、一路帰国の途につきます。
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インティプンク・ホテル・マチュピチュ。
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2階の部屋から、ロビーに降ります。
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多分、きっと、もう来ることは無いと思うマチュピチュ。
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ホテル前の道。
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ホテルの真ん前は駅。
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一昨日と昨日とご飯を頂いたレストラン。
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マチュピチュでの最後の朝ごはんを食べます。
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飲むヨーグルト。
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コーヒーはインスタントかつ、セルフサービス。
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ティー各種。
コカの葉っぱもあります。 -
フルーツとトマト。
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ペルー風焼き飯とスクランブルエッグ。
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シリアルをチョイス。
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最後だからと、焼き飯も。
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ティーパック、色々あるのですがコカ以外分からない。
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エンゼルトランペット。
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スリーピングハイビスカス。
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最後の時間を使ってマチュピチュの街を散策。
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工事中。
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昨日あんなに賑やかだったマーケット。
きっちり隙間無くカバーをかけてホッチキスで留めています。 -
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マチュピチュに行く為、バスに乗ろうとする沢山の人達。
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私達が泊まっているインティプンク・ホテル・マチュピチュの真ん前にある駅とはまた違う駅がありました。
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小学校。
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インフォメーションセンター。
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アルマス広場。
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皇帝パチャクティの像。
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レインボーの旗はインカ帝国の旗。
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マチュピチュの猫。
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マチュピチュは坂の街。
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何年か後には、こんな感じのホテルが出来るのかな。
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食べる機会が無かったクイ。
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毛が無いペルー犬。
服を着ています。 -
今回の旅行では、アメリカドルだけ両替して来ました。
ペルーでもブラジルでも、お買い物、タクシー、ホテルチェックアウトの際のチップすべてアメリカドル使用。
ただ、お釣りは現地のコインで返ってきます。 -
ホテルに飾ってあった絵。
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ホテルのロビー。
ホテルをチェックアウトします。 -
私達が乗るのは、この列車かな?
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毛が無いペルー犬も見おさめ。
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ペルーレイルとインカレイルの違いは?
添乗員さんは「おんなじですよ~」って言います。
そうなの? -
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待合室。
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さっき見たブルーの車体の列車は出て行っちゃって、私達が乗るのはこのシルバーの列車。
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私達が乗る列車。
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全席指定席です。
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座席指定された切符。
2017年6月8日午前8時30分発。
切符にはパスポート番号とフルネームが記載されています。 -
B号車の13番。
通路側の席。 -
オリャンタイタンボからマチュピチュに行く列車は進行方向左側が良いよって、聞いていました。
私が来た時は残念ながら右側。
帰りは右側。
って事は、来た時と違う眺めが見られるはず。
本当なら通路側の席ですが、添乗員さんが窓際の席を譲ってくれました。
申し訳ありませんが、譲ってくれる申し出を断ることができませんでした。
進行方向に、後ろ向きの席ですが景色を楽しみます。
パタンパタンと開くとテーブルになります。 -
天窓のような窓。
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マチュピチュ駅を出発します。
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河沿いを走ります。
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車窓から時折遺跡が見られます。
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日本の新幹線より結構揺れます。
ガタゴト揺れます。 -
時々、列車の速度がゆっくりになったなぁと窓の外を見ていたら、おじさんが数人列車から飛び降りて、切り替えか何かの作業をして、また列車に飛び乗るという光景を何度か見ました。
日本では決して無い光景だと思う。 -
すれ違う列車。
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ドリンクサービス。
銀紙で包まれた小さいチョコレートが美味しかったです。
ナッツとドライフルーツが入ったのはこの時は食べずにカバンに入れて、乗り継ぎ時間が長かったリマの空港で食べました。 -
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帰りの進行方向右側は、川に沿って。
行きの進行方向右側は、崖、でした。 -
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高い所にある窓から、雪を抱く山が見えました。
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民家のすぐ近くを通る時に、家の魔除けのプカラの牛を飾ってあるのが見られました。
沖縄のシーサーの様に二つペアで飾る様です。
お土産物の牛はカラフルな赤だったり青だったりしますが。民家に飾ってあるのは土の色をしていました。 -
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オリャンタイタンボ駅に到着。
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駅前のお土産屋さん。
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オリャンタイタンボ駅。
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私達を乗せて、クスコまで山越えする車。
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インカレイルのマーク。
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突然、車が停まって何事?
他にも何台か、観光客を乗せた車が停まっています。 -
停まった理由はコレを見る為。
私は知らなかったのですが、絶壁に造られた有名なホテルだって。
テレビで見た事があるって方がいました。
帰国後調べてみたら、カプセルホテルみたいになっている様。
ただ、そこまで辿り着くのに、本格的な登山装備で登っていかなくてはなりません。
帰りはジップラインだそう。
この時、ジップラインをしている人が見えましたが、あの人たちはこのホテルに泊まったのですねぇ。
泊まってみたい気もしますが・・・どうだろう。
どう?
泊まりたい? -
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山腹に白ーく見えるのは、塩田だって。
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マラスの塩田って所にも行ってたかったね~。
遠くからでも、塩田を見られて良かった。 -
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遠くに湖が見えました。
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長時間ドライブして来たので、チョット休憩タイム。
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車を停めた近くでは、こんなの売ってるよ~と持ち上げてこっちにアピールしてくれています。
現地ガイドさんによると、結構いいお値段だそうです。 -
近くに見にいくこともしないでゴメンねぇ。
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2日前、クスコからオリャンタイタンボへ山越えした時は高地の環境に慣れていなかったせいかハードでした。
数日間、高地で過ごしたせいか身体が慣れたみたいでオリャンタイタンボからクスコへのドライブは楽に感じました。 -
ここはクスコ。
と言う事は、高山病にならない様、気をつけなければいけません。 -
走らない、ゆっくりと歩く。
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サント・ドミンゴ教会・修道院。
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現地ガイドさんがスーパーに連れてってくれるって言うので、ついて行きます。
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後ろからパチリ。
私と同じくらいの背丈。
クスコの方は小柄ですね。 -
街角で一輪車でパイナップルを売ってるよ~。
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スーパーに到着。
コカキャンディ、いっぱい売ってるよ~。
買って帰るわけにはいかないよ~。 -
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お米とか。
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日本のお醤油は、世界中どこに行っても売ってますね。
世界のKIKKOMAN。 -
食用ホオズキのジャムを買いました。
カード使えました。 -
こう見えて、スーパー。
日本のスーパーとは外観が違いますね。 -
再び車に乗り、クスコにある旅行会社の事務所にお邪魔します。
マチュピチュの街には大きなスーツケースを持ち込めません。
ホテルに2泊する荷物を別のバッグに入れて持って行きました。
スーツケースをその間預かってもらっていました。 -
午後2時。
こちらでマチュピチュで買ったお土産や、今スーパーで買ってきたお土産をスーツケースに入れたり、トイレ借りたり、遅めのお昼ご飯頂きます。
関空から乗った飛行機でもらった袋菓子のポテコ。
パンパンに膨らんでいます。
標高が高い、せいですね。 -
レストランではなく、簡単なランチボックスの昼食です。
ここにきて、食欲が無く少し頭痛がする。
もしかして、もしかして、これが高山病???
水をチョコチョコ飲みました。 -
旅行会社のクスコの事務所の入り口。
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再び車に乗り、クスコの空港に向かいます。
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クスコのお巡りさん。
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電線の数、凄いねぇ。
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ここも凄い数。
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クスコの空港に着きました。
クスコ、マチュピチュでお世話になった現地ガイドさんとは、ここでお別れです。
マチュピチュの太陽の門へのプチトレッキングでは大変お世話になりました。
残っていたアメリカドルとペルーのコイン、現地ガイドさんにプレゼント。
ここからは空港内ばかりなので、もしお買い物することがあってもカードで出来ると思って。 -
クスコの空港と言えばコレコレ。
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撮る方向が違うと全然色が違って写っちゃう。
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トイレに行くと、個室から欧米人の方が「ノーペーパー」と言いながら出てきました。
世界中から観光客が来るクスコの空港のトイレが、ノーペーパー??
そこはどうにかしようよぉ~。 -
午後4時55分。
ラタム航空にてリマへ約1時間30分のフライト。
クスコに来た時と同じ様に、タラップを歩いて上ります。
飛行機の周りに赤いコーンを置いてテープをひいて、ここに入らないでねー、って簡単な規制がなんか面白~い。 -
座席番号が2。
これって大きな飛行機ならビジネスクラス? -
ビジネスクラスであるはずがありませんが、操縦席がチョット見えます。
飲み物、食べ物有料です。 -
旅行も終わりになって疲れてたのか、機内で爆睡。
気がつくと、リマの空港に着いていました。 -
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ここでの乗り継ぎ時間が6時間。
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午後6時30分、いったん解散して午後10時に再集合、という事になりました。
お土産用のチョコレートを買い足して、あとは椅子に座って居ました。
旅行中お買い物したレシートを出して、日付と時間で何をどこで買ったか思い出します。 -
午後10時に再集合し、出国しました。
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今回の旅行では、乗り継ぎ時間が長い空港があったので、ラウンジに入れるプライオリティカードを作ってきました。
時間がまだあるので、ラウンジに入ります。 -
軽く、フルーツなど頂きました。
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一番下の表示です。
午前1時58分発、ロサンゼルス行き。 -
アメリカ行きの飛行機、だからか飛行機に乗る直前になっても、機内持ち込み荷物の検査がありました。
X線ではなくカバンの中を見てチェック。
そのうち、アメリカ行きの飛行機の搭乗口には全身スキャン出来るX線のカプセルができるんじゃないの? -
機内食1回目。
見たことある、このパン。
硬いんだよ~。
ナイフとフォークで食べようとしても無理。
手に持ってかぶりつくのが一番。 -
メキシコ上空を通過。
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機内食2回目。
良く聞き取れなくて、適当に頼んだらカタイパンバージョンのがきちゃった。
食べきれなくて、半分以上残してしまいました。
作ってくれた人に申し訳ない。 -
お隣の席の添乗員さんが機内食の写真を撮っている私を見て、「こっちの写真も撮りますか?」と言ってくれたので、ありがたく撮らせてもらいました。
こちらはスクランブルエッグ。 -
窓際が好きですが、ど真ん中の席。
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モニターはあるけれど、日本語対応の映画が無いのでフライト情報を見ていました。
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無事、着陸。
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ロサンゼルス空港に到着。
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あの顔のような物は、何を表現しているのでしょう?
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バスに乗って移動。
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空港内を走るバスの中から見る景色も好き。
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先ずは、ツアーの最初に関空からロサンゼルス空港に着いた時にした機械での入国審査から。
日本語を選択し、質問に答え、指紋をとって、パスポート読み込ませて、顔写真撮って。
この機械がずらっと並んでいるので、旅客が多くてもすぐ順番がまわってきます。
こんな機械、前来た時は無かった。 -
顔写真入りの紙が出てくるので、それを持ってもう一回今度は人間相手に入国審査。
こんな紙も、もちろん無かった。 -
スーツケースを取って、入国審査に行くと何故かひっかかっちゃって。
パスポートとか入国の機械からでてきた紙をろくに見もしないで「Bへ行け!」とガタイのでかいお兄さん、怖い顔で言ってきます。
訳が分からず戸惑っていたらまた
「Bへ行け!BだよB!」
言われるままBへ行くと、他にもひっかかっちゃった乗客で行列ができています。
えぇ~~なぁにこれ~~。
30分くらい並んで順番が来ました。
スーツケースと手荷物全部X線検査します。
係員さんがいますが、みんな重い荷物を皆自分でX線検査のベルトに持ち上げています。
私を見た係員さん、あまりに非力に見えたのか荷物をベルトに載せてくれました。
これで済めば良いけれど、その先ではランダムにスーツケース開けての目視検査しています。
検査台が混んでいたらスルーされますが、私のスーツケースがX線検査を通った時にそこがガラガラでねぇ。
開けられちゃったわよぉ~。
検査ったって、チョコチョコっと触って見て終わり。
女性の係員さんだったからまだ良かったけれど。
怪しいかどうかではなく、何人かに一人は検査しちゃうぞ~みたいな? -
「B」レーンで30分以上、余分な時間取っちゃったじゃなーい。
乗り継ぎ時間がタイトだったらハラハラもんよねぇ。
私一人引っかかったら凄く心細いけれど、なぜか添乗員さんも引っかかった。
チョット、大分、心強かった。 -
気をとり直して全日空のカウンターへ。
現地の人を採用していると思いますが、カウンターの方達皆、日本語がペラペラ。
なおかつ、丁寧。
まるで、ここは日本?と思える程の対応にビックリしました。
さっきの「Bへ行け!」のお兄さんとは大違い。 -
出国の保安検査でまた手荷物がひっかかっちゃってねぇ~~。
チョット厳しすぎじゃない?
リマの空港で買ったチョコレートしか入っていないよぉ~。
全部出すの~?
さっき、「B」でX線検査と目視検査受けてきたんだよぉ~。
英語が話せないから日本語で愚痴りましたが、英語で言っても無駄だったろうな。
よく液体類は透明なファスナー付きの袋に入れなくてはいけない、とか言います。
今まで目薬とか歯磨きとか別の袋に入れたままで海外旅行してきました。
ここで周りを見渡すと、ほとんどの人が透明な袋に液体類を入れて、なおかつ見せやすいように手に持っています。
ここってそんなに厳しいの?
私も慌てて、液体類をまとめて保安検査のトレーにわかりやすいように置きました。
違うので引っかかったから意味無かったかもね。 -
乗り継ぎ時間が長いと言う事で、ラウンジが使える様にプライオリティカードを作ってきました。
折角なので使おうとしたら「このカードの人が入れる時間帯はもう少し後」と言われちゃって。
ここに書いてあるでしょ、みたいな感じで言われちゃって。
時間を潰して出直したら、スゴイ行列。
皆、私みたいに使える時間帯に出直してって言われたのかな? -
ウドンがあったので、頂きました。
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KALラウンジの様子。
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エスカレーターを上がってきた所にあって、開放的なラウンジなので、下の様子がよく見えます。
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午後1時15分までに135番ゲートに集合。
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私達を関空まで乗せてってくれる飛行機。
搭乗口で座っていると、サイレンの様な音がずっと鳴っています。
何か不具合があった様で、この音うるさいよって欧米の方が文句を言いに行っていました。
関空行きなので、日本の方沢山いますが皆何も言わず。
う~ん、お国柄?
暫くして鳴り止んでホッとしました。
ここでもチェックあります。
一人一人、チケットをチェックしています。
チェックしたら蛍光ペンで印を入れています。
アメリカの空港って、こーんなに厳しいの? -
安心の全日空。
一番後ろの席です。
と言うことは、この後ろってトイレ?
トイレの近くって結構音が聞こえてくるんだよね。
この機体は一番後ろにトイレはありませんでした。
「一番後ろにトイレはありません」とアナウンスが何度かあったので、無いって珍しい、事でしょうか。 -
ロサンゼルスの青い空。
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離陸の準備待ちしている飛行機たち。
こんなに並んでいると、オモチャみたい。 -
アメリカン航空の機体。
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午後1時45分離陸。
関空まで12時間30分の飛行時間です。 -
前の座席の荷物入れがこんな風になっているので、カメラ入れたりしやすくて便利です。
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機内食は迷わず、お米のご飯をチョイス。
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飛行機は窓際の席が好き、と添乗員さんに言っていたので、この席をとってくれたそうです。
ツアーに一人参加。
他のツアーメンバーとも添乗員さんとも離れた席になりましたが、全然オッケーです。
窓からの景色を一人でずーーーっと見ていました。
2個並びの席。
お隣の方がトイレに立つと、私もトイレに行きました。 -
この画面を見るのも好き。
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窓を閉めてって言われる事もなく。
この丸いのを押すと、暗くなったり明るくなったり。
おぉ!こうなっているのかと、子供みたいに何度も繰り返し押して楽しんでいました。
お隣の方の迷惑にならない様にしました。 -
見たい映画もなかったので、出来るだけ寝る様にして、目が覚めたらどの辺り飛んでるかなぁと。
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いつの間にか日付変更線超えましたね。
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二回目の機内食はお腹に優しい雑炊。
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淡路島かな?
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無事、関空に到着。
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一番後ろの席なので、慌てて立っても直ぐには降りられません。
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スーツケースを受け取り、入国審査。
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ツアーの皆さんと添乗員さんに、お世話になりましたとお礼を言ってお別れです。
南米大陸周遊10日間の旅、無事終了です。
トラブルも怪我も高山病も無く、楽しい旅行でした。
楽しいから、またどこか行きたくなっちゃいますね。
次、どこ行こう? -
マチュピチュから列車でオリャンタイタンボまで。
オリャンタイタンボから車でクスコまで。
クスコから飛行機でリマまで。
リマから飛行機でロサンゼルスまで。
ロサンゼルスから飛行機で関西国際空港まで。
関西国際空港から高速バスで地元まで。
高速バス駐車場から運転して自宅まで。
途中、乗り継ぎ時間があるとは言えこんなに連続で乗り物に乗った事はありません。
自宅に帰って、靴と靴下を脱いでビックリ!
足首が象の足!
むくんでしまい、曲げると痛いくらいです。
自分の足じゃないみたい。
面白くて、写真を撮りました。 -
エケコ人形のマグネット。
マチュピチュのスノードーム。
マチュピチュの魔除けの牛。 -
リマの空港で、○個買ったら○個サービスって謳い文句につられて沢山買ったチョコレート。
空港で売ってるだけあって、高価い・・・。
高いだけあってか、お土産として渡した方たちから美味しかったよと言ってもらえました。 -
イグアスのスーパーで買ったお菓子とコーヒー。
最近どこに行っても、ここはコーヒーが美味しいから是非お土産に買って、と言われます。
ブラジルのコーヒーは粉っぽくて、私には苦く感じました。 -
マチュピチュの現地ガイドさんに貰ったマグネットと、ペンダント。
ペンダントの紐が、素肌にあたるとチクチクするので違う紐を買って作り変えるつもりです。
空の神コンドル、地上の神ピューマ、地下の神蛇、のマグネット。
海外旅行に行くと、いつも自分用のお土産にマグネットを買います。
インカらしいマグネットを貰えて良かったです。
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