2017/06/01 - 2017/06/10
90位(同エリア389件中)
遊子さん
旅行会社のサイトを見ててマチュピチュに行きたいなぁ~。そこまで行くのならチョット足をのばしてイグアスの滝にも行きたいなぁ~。催行日の中でこの日なら行けるかなぁとポチッと申し込んでしまいました。いつものようにツアーに一人参加です。ツアー3日目、ペルーのリマからラタム航空にてイグアスまでフライト。ホテルに泊まり翌日イグアスの滝へ行きます。
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南米大陸周遊10日間のツアー3日目、ペルーのリマからラタム航空でイグアスへ行きます。
リマのホルヘ・チャベス国際空港からスタート。
空港に着いたとき、チェックインし保安検査も受けましたが、時間が早すぎて搭乗ゲートがまだ出ていませんでした。
しばし解散して自由行動。 -
空港内の売店でチョコレートなど購入。
まだ時間があったので、プライオリティカードが使えるラウンジを利用させてもらいました。
ロサンゼルス空港のKALラウンジよりここがよかったです。 -
インカコーラとか軽食など頂きました。
ツアー3日目の今日は日程表によるとペルーのリマから、イグアスへ飛行機で移動、だけ。 -
搭乗ゲートが出ました。
午後12時30分発。
今回の旅行では、ペルー、ブラジル、アルゼンチンの国をおとずれます。
その中でブラジルだけがビザが必要になります。
ネットでツアーを申し込むとすぐブラジルのビザ取得のための書類が送られてきました。
アメリカのESTAやオーストラリア、カンボジアも自力で取得しましたが、ブラジルは厄介そう。
旅行会社も「こっちで手続きするから書類送ってね」って。
まず、証明写真を撮る所から大変。
写真の大きさが指定されているのは勿論、背景は白、顔も31~36ミリと大きさ指定、顔に髪がかからない、眼鏡はかけない等々条件が厳しい。
旅行会社から届いた用紙を持って写真を撮りに行くと、写真屋さんがこれで良いかな?これが良いかな?と何度も撮り直ししてくれました。
パスポートと証明写真と必要書類を旅行会社に簡易書き留めで送付。
パスポートに見開き2ページ以上使っていないページが必要。
後日出来上がったビザ申請書に直筆のサインが要るという書類が送られてきたので、サインしてまた簡易書き留めで送付。
その際、残高が25万円以上ある通帳のコピーも同封しなければなりません。
なかなか大変だけど、このやりとりもオモシローい。
写りがイマイチの顔写真が載ったビザがパスポートに貼られて送られてきました。
ブラジル入国、出国時、ビザが貼られているページの見開き隣のページにまとめてスタンプ押してくれていたので、良い記念になりました。
ビザ申請料の上に取得の手数料がかかりましたが、旅行会社にして貰ってよかったです。 -
タラップを登ってきました。
思ったより小さい飛行機でした。 -
足元やや狭い。
嬉しい窓際の席。
モニターが無いので、映画など見れないのでずっと窓の外の景色を楽しんでいました。 -
ホルヘ・チャベス国際空港の飛行機たち。
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地上絵風のペルーの文字が可愛い。
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南米大陸の上空を飛行。
リマからイグアスまで約3時間55分の飛行時間です。
飛行機内は寒い、と言う思い込み?があるので、この日はヒートテックと薄手のセーターを着ていました。 -
少し遅めのお昼ご飯。
機内食を頂きます。 -
南米大陸の夕焼け。
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すっかり暗くなってしまいました。
乗ってきた飛行機です。
タラップを降りて空港の建物に入ります。 -
ブラジルのフォス・ド・イグアス国際空港。
国際空港とは思えないほどフレンドリー。
入国審査のお兄さんたちがパーカーとかTシャツ来てるんだもの。
入国審査のすぐそばに荷物が出てくるターンテーブルがあります。
本来ならここでスーツケースをエックス線に通す検査があるのですが、日本人のツアーだということで私たちはスルーさせてくれました。 -
お迎えに来てくれていた車で、空港からホテルに直行。
15分ほどで到着。
今夜泊まるのはイグアスのコンチネンタルイン。
ベッドが二つありますが、私一人なのでどっちで寝よう?
空いたベッドの上にスーツケースを広げて荷物整理などしました。 -
ここにもドライヤーがあります。
浴槽はなくシャワーだけでした。 -
夕食はこのホテルでバイキング形式で頂きます。
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スイカが美味しいので沢山食べました。
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夕食時に注文した飲み物はガラナ3ドル。
ここでもアメリカドルで支払いました。 -
ホテル近くにスーパーがあるらしいので行きませんか?
とお誘い頂いたので、またまたついて行く事にしました。
治安的に不安はありますが、行きは歩いて、帰りはタクシーでと言うことになりました。
ホテルの人も帰りはタクシーがいいと言います。 -
スーパーへは一本道だそう。
皆で歩いて行くと、横断歩道で両手に火をついた物をグルグル回している人がいます。
大道芸人のようで、信号で止まっている車にアピールしています。 -
10分ほど歩いてくるとスーパーが見えてきました。
思っていたより大きな建物です。 -
スーパーと言うより、ショッピングモールのような何階建てにもなっていました。
地下階にあるスーパーでお買い物。 -
こんなカラフルな箒だったらお掃除も楽しくできそう。
はく部分と柄の部分がバラ売りになっています。
買って帰りたいけれど長い柄をどうやって持って帰る?
断念。 -
主婦はスーパー大好き。
カード使えました。 -
見慣れない野菜とか。
広いのでもっとお買い物したかったけれどあまり遅くなると治安が心配なので、30分位でホテルに帰りました。
ショッピングモールなのでタクシー乗り場があり、皆で乗り合わせてホテルへ。
支払いはこの時もアメリカドルで出来ました。
ホテルに着いてから、タクシーの運転手さんにアメリカドルだったらいくら?と訊くと、「う~ん…3ドル」
日本より安いかも。
運転手さんから「ありがとう」と言う時、女性は「オブリガート」男性は「オブリガータ」と言い方が違うんだよと教えてもらったり「どこから来たの」とか少し会話を楽しみました。 -
一夜明けてツアー4日目の朝。
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ホテルの朝ご飯頂きます。
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まだ暗いけれどブラジルの朝。
昨夜ホテルに着いたときは暗かったのでホテル外観が見られませんでした。
今日は出発したら夕方にはペルーのリマに帰ってしまうので今が見納め。 -
ホテルの写真を撮っていたら、一台の車に気が付きました。
何気なく「おはようございます」ともちろん日本語で挨拶したら思いがけず日本語で「おはようございます」と返事が返ってきました。
もしかして、今日私たちがお世話になる車ですか?
当たり!
今日はこの車で一日イグアスの滝を観光します。
ブラジルからアルゼンチンに行き、またブラジルに帰ってきます。
車の大きさからお分かりいただけると思いますが、今回のツアーはめっちゃ少人数。
私たちツアー客+添乗員+現地ガイドさん+運転手さんが乗るとちょうどいいサイズの車。
後部座席の後ろでは私たちのスーツケースが走行中、ギシギシ鳴っていました。 -
曇り空の中、イグアスの滝観光スタート。
ホテルから車で15分ほど、ブラジルからアルゼンチンへの国境にやってきました。 -
ここで車から降りて出国カード提出、パスポートに出国スタンプ押してもらいます。
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再び車に乗り、走り出します。
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有名な国境の橋が見えてきました。
色が変わるところを写真で撮るぞっ! -
っと!
失敗。
帰りに再チャレンジします。
国境間を車で15分ほど走りました。 -
アルゼンチンに入国します。
ブラジルに比べて厳しくないのか、現地ガイドさんがまとめてしてくれたので、私たちは車の中で待っていました。 -
マチュピチュに行こう!
せっかくマチュピチュまで行くのなら、少し足を延ばしてイグアスの滝に行こう!
とイグアスの滝観光がついているツアーを選んだので、10日間の長いツアーになりました。
マチュピチュだけならもう少し短いツアー日数だったと思いますが、なかなかここまで来るのはもうないと思う。 -
ウユニ塩湖にも行ってみたいけれど、時期的に乾季なので今は行っても水が無い。
水がある時期まで待っていると、長い日数の旅行に行けなくなるかもしれないと思い立ってすぐ来てしまいました。 -
まだゲートが開いていないので、しばし待機。
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地図を見てもよく分からない。
実際行ってみないとね。 -
入場券、500アルゼンチンペソとあります。
日本円にすると3240円くらい?
イグアスの滝に突っ込んで、滝裏に巣を作るアマツバメの姿が描かれています。
ゲートがオープンしたので一番に入場しました。 -
この時の気温17℃から18℃くらい。
私は半袖Tシャツに長袖シャツにフリースを着ていました。
この時はそれで丁度良かったのですが、午後になるとずっと歩いて観光していた事もあって暑くなりフリースを脱ぎました。
その後、滝の水しぶきに濡れて寒くなりフリースをまた着ました。 -
ゲート近くにあった樹にあった実。
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教えてもらったけれど名前を忘れてしまった。
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標識を撮ったものの、読めない。
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日本では見ない樹があります。
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最初はトロッコ列車に乗って行きます。
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トロッコからの眺め。
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のんびりゆったりとトロッコ列車は走ります。
風を受けて気持ちいです。 -
広い水面が見えてきました。
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終点まで乗ってきました。
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ここから1時間ほど歩いてイグアスの滝を観光します。
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水上に作られているこのような遊歩道を歩いて行きます。
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この辺りにはこのような魚たちがいます。
ナマズの仲間です。
つい「美味しいのですか?」と訊きましたが、ここは国立公園なので、捕ってはいけません。
そうでしたそうでした。 -
今にも降りそうな曇り空。
数日前に大雨が降ったらしく、水量が増えているそうです。 -
曇り空なので分かりにくいですが、「悪魔の喉笛」から上がる水しぶきが見えてきました。
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何度も大雨になり、遊歩道も何度も壊れたそう。
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足元がこんな風に金網になっている遊歩道を歩いて行きます。
現地ガイドさんから、「足元を見て怖いようなら私の背中だけを見て歩いてくださいね。」
「金網と金網のつなぎ目の金属部分に足を乗せると滑りやすいから気を付けてくださいね。」 -
壊れた橋はそのままにして、違うところに新しく橋を作るのでしょうか。
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現地ガイドさんは傘をさしているけれど、雨が降っているわけではありません。
この辺りから、水しぶきがかかるようになってきました。
滝の音も聞こえてきます。 -
この辺りでビニールカッパを着ました。
ドドーッという滝の音が大きくなり、湧き上がる水しぶきも見えてきました。 -
風も強くなってきました。
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イグアスの滝の一番の見どころ、悪魔の喉笛が見えてきました。
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現地ガイドさん曰く、いつものイグアスの滝じゃあない、いつもより水量が多い、水の色もいつもと違う。
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何度もそう言いますが、始めて見る私達にとってはこれがイグアスの滝。
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泥水色の滝。
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この旅行に来る少し前にテレビでイグアスの滝の番組があり見たはずなのですが、これと何が違うのか?
帰国後、録画してあった番組を見直してみると、確かにこれと違っていました。
水量はこれより少なく、水の色は白く、美しい滝でした。
が、これはこれで迫力あるイグアスの滝を見れたので、大満足。 -
どうどうと大きな音で流れている滝の流れを、ただただ見とれていました。
ずっと見ていても飽きない。
一瞬一瞬表情が違う。 -
晴れていたら虹がかかっていたのかなぁ。
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どなたかがこの滝を見て「かわいそうなナイアガラよ」と言ったそうですが、そうかな?
ナイアガラ行ったけれど、あそこも良かったよ。
とこの時は思ったのですが、午後から見た景色に成程、と思ったのでした。 -
悪魔の喉笛を後にします。
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途中見かけた鳥。
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再びトロッコ列車に乗って移動。
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途中駅で降ります。
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標識がありますが、我々は現地ガイドさんについて行くのみ。
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滝一つ一つに名前がついているそうです。
saltoとはスペイン語で滝と言う意味らしいです。 -
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色々な植物が生い茂る中の遊歩道もあります。
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崖の中から水が湧き出したようになっているこれも滝の一つになるようです。
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遊歩道の真下にも滝。
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向こうの方にも滝が沢山。
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向こうまでずっと滝が続いています。
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滝の成り立ち。
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見渡す限り、滝がいっぱい。
これも一つ一つ名前がついているのでしょう。 -
滝と言えばお決まりの看板。
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長い遊歩道を現地ガイドさんについて歩いて行くだけなので、自分がどのあたりにいるのか全く分かりません。
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この樹に鳥の巣があるそうです。
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現地ガイドさんが何度も「いつものイグアスの滝と違う」と言っていました。
色も水量も違うそうです。 -
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このツアーにはイグアスの滝をヘリコプターに乗って上空から見よう!と言うオプショナルツアーがあったのですが、催行人数に申し込みが届かず中止。
滝つぼにボートで突っ込もう!ツアーはついていなかったのですが、どうにかして行けないか旅行申し込み時から相談したのですが、やはりだめでした。
どうにか参加できたとしても、現地ガイドさんが普段よりずっと水量が多いと何度も言うくらいだから、ボートツアーが出来たかどうかわかりませんが。 -
ここまで歩いてきて、風向きによって水しぶきがかかったりかからなったりしたのですが、ビニールカッパを着ていたらそんなに服まで濡れたということはありませんでした。
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アルゼンチン側のイグアスの滝観光終了。
今回アルゼンチン側の滝観光では、このような金網が張り巡らされた遊歩道をずっと歩きました。
午後のブラジル側では結構アップダウンがあったので、足腰に自信が無い人はアルゼンチン側だけのほうがいいかもしれません。 -
昼食を頂くレストランにきました。
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樹に実っているのはイチジクですが、食べられないそうです。
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レストランの中。
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バイキング形式で頂きます。
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注文した飲み物は、グレープフルーツ系の果物のジュース3ドル。
アメリカドルで支払いました。 -
これがそのフルーツ。
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コックさんがその場で焼いたお肉をもらいます。
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食後、外に出ると猿が数匹走り回っていました。
樹の上にいるところを撮ろうとしましたが、後ろ姿だけしか撮れませんでした。 -
午前中はイグアスの滝を観光。
昼食後はブラジル側からの観光になります。
車に乗り、国境を越えてブラジル側へ戻ります。 -
車からさっき乗ったトロッコ列車が見えました。
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アルゼンチンを出国。
入国時と同じように、現地ガイドさんが我々のパスポートを纏めて持ってって手続きしてくれるので私たちは車の中で待っていました。 -
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朝失敗した、国境で色分けされている橋の写真を撮るのに再挑戦。
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今だっ!ていう時に対向車が来ちゃう。
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今回は成功。
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連写モードで撮影しました。
滝の辺りでは今でも降りそうな曇り空だったのに、青空が見えています。
今だったら滝にかかる虹が見えたかもしれない。 -
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ブラジルへ入国。
こちらはアルゼンチンと違い、車から降り一人一人パスポートのチェックがあります。
午後はブラジル側からイグアスの滝を観光します。 -
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