京都（1泊2日）ぶらり旅「二日目 二条城・京都御所周辺　編」

2017/05/27 - 2017/05/28

二日目（5/28）二条・御所周辺を・・

ぐっすり眠り込んでいた私
友人に8時にたたき起こされて・・

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 私鉄

8：30にホテルを出発して街中をてくてく歩くこと20分

二条城に到着し城門をくぐって中へ

御殿へ入る前に休憩室にて、ホテルで朝食にと持たせてくれたサンドイッチで腹ごしらえして

国宝二の丸御殿の中へ入場を

中は撮影禁止なので良さを伝えられないが、
様々な用途に合わせた数々の部屋と、そこの障壁画など
素晴らしくて思った以上に見入ってしまいました。

御殿を出て庭園に行くと、御殿廊下の「うぐいす張」の仕組みが見られるとかで

御殿の下に潜り込んで・・・

ここの庭園風景は言葉にならないくらいで

何と言っていいのか？？絶景でございました。

そして天守閣があった場所に登り二条城内を見下ろして

本丸御殿や場内をぶらぶらして外へ

二条城を後にして、街中を歩くこと約20で「京都御苑」へ

さすがに御苑内の公園はすごく整備されていて綺麗

蛤御門の前に来て、

禁門の変の際の鉄砲の弾痕をまざまざと目の当たりにして明治維新当時を改めて思い巡らさせられた。

そしていよいよ御所の中へ「清所門」から
警察官による厳重な手荷物検査をうけて入場

右に進んで行き、綺麗な「宣秋門」の前を通って奥へ奥へ

順路に従って歩き、右手に京都御所の正門である「建礼門」左手に朱色の立派な「承明門」が

承明門からは正殿の「紫宸殿（ししんでん）」が見える

承明門はくぐることが出来ないが、門の横から入れて
さすがに正殿前までは行けないが、少しのスペースだけ中から見学が出来るようになっていました。

そこから正殿の壁沿いを歩き裏にある「清涼殿」へ向かう途中に御所内の綺麗な屋根「桧皮葺屋根」の仕組みが実物大で展示されていて、日本の技術を改めて実感です。

清涼殿では貴重な襖絵がガラス張りで展示保存されていて
木組みにも工夫がこらされ、和紙は13枚も重ねられてるそうです。

綺麗な庭園を横に進み、色々な御殿を見学し約1時間
入ってきた清所門から外へ

御苑のベンチで少々休憩をして、右を向いたら
大文字焼きの「大」の字が綺麗に見えた。

京都御苑を出て、南へ向かい次に訪問したのが「革堂行願寺」
ここは友人が絶対に行ってみたいって立ち寄った場所で西国三十三所観音霊場の十九番札所らしい

そして更に南へ街中進み「本能寺」へ
思っていたイメージとは違い、街中にあって境内も小さい

本堂横の奥には信長公のお墓もあって信長の太刀も納められているそうです。

そこから三条の商店街を西へ向かっていると右手に「弁慶石」なるものが、弁慶が気に入っていた石らしいですが、ポツンって置いてある程度で、なんとも寂しそうでした。

商店街を抜けて少し南へ行って「六角堂」へお邪魔を
ビル群の中に六角形のお堂がやけに絵になっていて

境内には京都の中心場所と言われる「へそ石」なるものも・・

次ぎに向かったのが更に南へ進んだ「佛光寺」

ここは凄く立派なお寺さんでございまして、失礼ながら京都にこんなお寺があったとは知りませんでした。

友人の勧めで来たのだが友人いわく「名探偵コナン」の舞台になった寺とかで、昨日に続きコナンコナンです。

佛光寺を出て、ここからが歩いた歩いたって言うか
疲れていたので距離はさほど無いがたくさん歩いた気になってしまっただけなのだが、西へ向かって到着したのが「壬生寺」

ここは境内を新撰組が兵法訓練所として使っていたお寺で

まずは200円払って、新撰組ゆかりの「壬生塚」を見学

初代局長、副局長の「芹沢鴨」「平山五郎」の墓や
近藤勇の像などなど、けっこう若い方々も見学されてました。

それから本堂に参拝
本堂の横の納骨堂の屋根には何十体もの地蔵様が並び素晴らしいお堂です。

この後は新撰組の駐屯所だった所や

撰組墓所の光緑寺など
壬生地区をぶらぶらとして

進路を西へと向けて鴨川まで歩き「松原橋」へ
この橋は元々は五条大橋であり、牛若丸と弁慶が出会ったのもこの橋といわれている橋です。

橋からの鴨川の景色を少々眺めまして、京都旅行最後の景色を堪能し

京阪電車に乗り込み京橋にて乾杯

楽しく疲れた京都の二日間を思い出しながら二人で
美味しい酒と料理で酔いしれて旅の終わりです。


終わり。。。。。