2017初夏、日本百名城の伊賀上野城(7/10)：模擬天守の展示室、甲冑類、駕籠、什器類

2017/06/03 - 2017/06/03

日本百名城の伊賀上野城の紹介です。

エリア 伊賀・上野(三重)

• 交通手段: 高速・路線バス

模擬天守内の展示室の紹介が続きます。最初に撮影の可否についての確認をしての撮影です。レプリカの甲冑等もありましたが、地元に代々伝わった由緒ある武具類が多く展示されていました。

7種類の新作兜の展示です。上段の兜は、右から『四拾八間・総覆輪筋兜』、『四拾八間・小星兜』、『鮑貝形兜』の表示がありました。

木造の模擬天守の一階の室内光景です。高い天井の部屋全体が展示室になっていました。正面奥が入口になります。

明かりが灯った、寄贈品の『上野城天守閣』のステンドグラスの光景です。明かりは灯っていませんが、左手に小天守がありました。

レプリカではなく、実物の甲冑類の展示です。藩主を始め、伊賀上野城の家臣団に伝わった甲冑類です。

実物の甲冑のズームアップ光景です。上野城が所蔵する、『南蛮同具足』です。

同じく、実物の甲冑のズームアップ光景です。上野市教育委員会が所蔵する、『具足』です。大阪冬夏の陣に、島川専助が着用したものとの説明書きがありました。島川家は、藩祖・高虎に仕えて子孫が繁栄した一族です。大正期の陸軍大将・島川文八郎も同族です。

同じく、実物の甲冑のズームアップ光景です。日根野氏から寄贈された、『日根野甲冑』です。試し撃ちをした弾痕が残る具足と紹介されていあmした。