尾瀬、日帰りハイキング

2017/06/03 - 2017/06/03

ミズバショウの季節、尾瀬に日帰りでハイキングに行きました。山開きしたばかりということで、道にはまだだいぶ雪が残っていて、日中でも６度とかなり寒く感じました。かわいいミズバショウの群落をたくさん見ることができましたが、ミズバショウ以外の草木は、まだほとんどみられませんでした。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

８：００前に新幹線で上毛高原駅に到着です。登山の格好をした人ばかり。

上毛高原駅 駅

上毛高原駅からは、予約していた尾瀬ライナーに乗って尾瀬の入口、鳩待峠へ。約２時間の道のりです。

鳩待峠の駐車場でバスを降り、すぐ横にある鳩待峠の休憩所。食堂やお土産屋、お手洗いなどはここで。

鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

ハイキングコース（初級者コース）の入口。ここから急な坂を下って６０分ほどで尾瀬ヶ原の入口、山の鼻に着きます。

鳩待峠 自然・景勝地

尾瀬ヶ原に向かっての急な坂。道は整備されていました。

尾瀬ヶ原が近づくにつれて、残雪が多くなってきました。

木の歩道は、所どころ雪で覆われて、歩けなくなっていました。反対側からも人が来ると、お互い譲り合って片側通行です。

ついにミズバショウを発見。小さいミズバショウが群れをなして咲いていました。

近づいて見てみると。やっぱりきれい。

鳩待峠から６０分ほどで、山の鼻に到着。ここが尾瀬ヶ原の入口です。

至仏山荘 宿・ホテル

山の鼻には広い休憩所があり、大勢の人が休んでいました。ビジターセンターや食堂も。

山の鼻で道が分かれますが、尾瀬ヶ原の方へ。

食堂は３つほどありました。これはロッジを兼ねた食堂で、メニューはたくさんありました。普通の観光地価格。

尾瀬ヶ原の遊歩道。広い草原の中を歩くといった感じですが、まだまだ草が青くなっていません。

この辺りは、ミズバショウの群落が所どころにみられました。

尾瀬ヶ原の風景、このような景色が続きます。

ミズバショウがいっぱい。

日帰りハイキングの場合、お薦めコースはここの牛首分岐で折り返しです。まっすぐ行く道と、左に折れる道に分かれます。ここにはお店やお手洗いはありませんが、座れるスペースはたくさんありました。

牛首 自然・景勝地

牛首分岐の道しるべ。

牛首分岐からの帰路。水にもぐっているミズバショウの水中花。

牛首分岐から山の鼻への帰路。正面に見えるのが至仏山。

山の鼻まで戻り、ロッジの食堂で休憩。ロッジですが、食堂は一般の人にも開放されていて、飲食ができるようになっていました。ここで、コーヒーを飲みました。

至仏山荘 宿・ホテル

山の鼻で、尾瀬研究見本園へ。

山ノ鼻植物研究見本園 公園・植物園

研究見本園もこのような木の道が続きます。見本園という名称ですが、尾瀬ヶ原と同じような自然が広がっています。

ここもミズバショウがいっぱい。

いたるところ、ミズバショウだらけで、感動の景色でした。

かたまって咲いているミズバショウ。これだけくっついているのは珍しかった。

尾瀬ヶ原を離れ、鳩待峠への帰路。高低差２００ｍの坂を上って行くので、結構たいへん。２時過ぎ、みな帰る時間のようで、帰りの道は渋滞。鳩待峠まで１時間ほどかかりました。

出発点、鳩待峠に戻ってきました。お土産屋さんが充実、賑わっていました。名物の花豆ソフトは、リアルにおいしかったのでお薦めです。

鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

鳩待峠の駐車場。ここからバス（往路と同じ尾瀬ライナー）に乗り、新幹線の上毛高原駅へ。約２時間。

１８時前、上毛高原駅に到着。駅前にお蕎麦のおいしいお店を見つけ、ここで夕食。上州そば。

天丸 グルメ・レストラン

上越新幹線で東京へ。

上毛高原駅 駅