2017/04/24 - 2017/05/01
525位(同エリア3770件中)
ちょんたさん
今年も4月24日から5月1日までフィレンツェ3泊、アッシジ2泊という旅行をしてきました。今度は前回の反省を踏まえて、若桑みどりさんの「フィレンツェ」という本も携えて万全で臨みました!
それでもやはり奥が深すぎて、行ききれません。昨年行ったところを復習しながら歩く街歩きはとっても楽しかったです。
4月24日羽田発午後10:45エールフランス パリ乗り換え
4月25日朝9時 フィレンツェ到着
26日フィレンツェ
27日フィレンツェ
28日午後2時発の電車にてアッシジに アッシジ泊
29日アッシジ泊
30日アッシジからローマへ ローマの駅から空港へ行く電車の乗り換えが大変でした!
5月 1日午後6時半羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昨年は2月でしたので、雨が多く、暗く、あまり外の景色は良いとは言えず、ドゥオーモの写真も撮らずじまいでしたが、今回は青空が多かったので、印象が大分違いました。
また、2回目に訪れた教会も多く、おかげでゆっくりと復習しながら見ることができました。
この「アノンツィアータ教会」もその一つです。前回は、受胎告知の古い絵ばかりに目が行ってしまい、この見事な天井を見上げることがありませんでしたが、なんとまぁ、素晴らしいではありませんか! -
これはですから2回目ということです。
マリア様のところに光がさして、お告げを示しています。王冠はガラスにつけられていますので、後世の人が付けたのでしょうが、違和感がありました。 -
左手には「捨て子養育院」があります。
この壁につけられているブルーの飾りは「メダイオン」と呼ばれ、陶器でできています。
おむつをしている赤ちゃんが描かれていますが、このおむつ、ぐるぐる巻きなんです。さぞや窮屈だったことでしょう。
中はすっかり博物館になっていますので、ここは、この広場が有名なようですね。
1518年にこの建物の反対側にブルネッレスキに敬意を表してこれを反映させたロッジアを建て、1600年には同じようなロッジアを作って回廊ができたので、見事なロッジアに囲まれた統一的な空間になっているとのこと。
これらの建物は映画眺めの良い部屋にも出てきたように、一部がホテルになっているとのことです。 -
トリーポロの作「怪獣の噴水」。二つあるので「二つの噴水の広場」とも呼ばれているそうですが、今回も一つしか目に入りませんでした。
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ドゥオーモの方角に向かいます。
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ジョットの鐘楼。あ~。やっぱり美しいですね。
今回は登ってみようと思ったのですが、列が長くて、今回も断念。次回こそ! -
近づくにつれて見上げるほどの高さの迫力に思わず写真を撮るのも力が入ります。
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今回感じたのは、テロの脅威がここフィレンツェにも及んでいることです。
さりげなく景色を写すようにして撮ったのですが、ジープと拳銃を持った警官がこの広場にも立っていました。 -
でも、そんなことを忘れさせてしまう美しいサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。
昨年は右側が修理中でしたが、今回は真正面から美しい写真が撮れました。でも、大きすぎて全部は入っていません。 -
ここまで下がって上を入れることにしました。
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昨年修理中だったところです。きれいに洗ったのでしょうか。とても白くて美しいですね。
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3年前に来た時に買った、ディスプレイが可愛らしいお菓子屋さん。ドゥオーモのとっても近くでした!
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お昼を軽く済ませ、(ここで、実はFBでお友達になったフィレンツェ在住の方に大事な郵便物を頼まれてお渡しすることになり、会えるかどうかドキドキものでしたが、無事に会え、一緒にお昼を食べ、タクシー乗り場に案内してもらったのです。)タクシーでミケランジェロ広場に向かいます。
最初にフィレンツェに来た時には、このダビデを見ただけでも大感激でした!こんなに大きいとは思っていなかったのです。 -
ミケランジェロ広場から眺めるこの景色!!
何といっても「フィレンツェ」です。
昨年は来ませんでしたので、何年かぶりですが、こうしてみてみると、どの建物かが少しずつわかるようになってきました。
すごい進歩です。
左の塔がヴェッキオ宮殿、ジョットの鐘楼の左にほんの少し高い塔が見えますが、あれが、映画「インフェルノ」で一番最初に追われて飛び降りた塔ではないかと姉と推理。 -
ズームしてみますと、どうもそれらしいと、なぜか二人で興奮。
そうそう、言い忘れましたが、今回も姉との二人旅です。 -
こちらはヴェッキオ宮殿の塔。
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少し右にカメラをずらしました。
右に見える塔は、サンタ・クローチェ教会でしょう。
面白いのは、正面から見るサンタ・クローチェのファサードは白くてとても美しいのですが、この白いのは、この写真では建物の左端に白い筋のようにしか写っていません。
つまり、ハリボテ!!(笑)あら、失礼! -
ポンテ・ヴェッキオ。
いくつも橋が架かっているんですね。 -
こんなに良いお天気になりました!
暑くて暑くて、コートはいりません。
もっと脱ぎたいぐらいです。
この景色は、はやり外せませんね。いかにもフィレンツェに来た!を実感する景色です。
最初に目にした時の興奮が蘇りました。 -
サン・ミニアート教会のほうに歩きだすと、この美しい景色が飛び込んできました。
これから先何度も目にするトスカーナの丘陵地帯は、本当にのどかで美しいんです。 -
薄紫のこれはジャーマン・アイリスでしょうか?
タクシーで空港から来るときにも、お墓のお花がすべてこれが咲いていて、とても美しかったので、何か教会にまつわるお花かもしれませんね。 -
サン・ミニアート教会の階段を登りきったところから見える景色です。
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今回は姉が、自分の研究に必要なところを巡る旅ということで、私はお供です。
ここは私は最初に来た時に入っていますが、なんとこの日は何かの記念日で午前中で終わりだっと!!
仕方がないので、あきらめて、姉には私の旅行記を見るようにと勧めました。(笑) -
壁を伝う薔薇ですが、なんとも素敵で写しました。が、このギリギリ左手は男性のトイレの入り口!!
怪しげな人になってしまいそうで、慌てて引きかえしました。 -
広場からまっすぐ下に降りることにしましたが、とにかく暑くなりました!!
ここはすぐ下にある薔薇園ですが、入り口を見ただけでスルーします。 -
少し降りたところ。この緑がとってもきれいです。
2月からは想像できない美しさでした。 -
ここも見覚えがあります。
もしかするとローマ時代のものかもしれません。何か広場でお祭りをやっています。 -
この重厚さ。すごいです。
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昨年買って帰った画廊を見つけました。
ピッティ宮殿に向かう道の奥まったところでしたが、残念ながら今日はお休みのようです。 -
こんな感じ。
左側が道路です。結局この後ボーボリ庭園をくたくたになるまで歩き回り、帰りに倒れ込むようにしてこのジェラートのお店に飛び込みました! -
ピッティ宮殿のボーボリ庭園入口です。
前回はそれぞれピッティ宮殿のチケットを買い、ボーボリ庭園のチケットが15ユーロまたかかるということで、お天気も悪かったのでやめたのですが、今回は、事前にホテルで「フィレンツェカード」というのを70ユーロで買って首から下げて歩きました。
これがとても便利で、すべての地下鉄、バス、美術館等がタダになるのです!!ぜひ駅かインフォメーションセンター等でお買いになることをお勧めします。 -
ここは広い公園でした~。
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パノラマ写真で。
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振りかえるとピッティ宮殿が見えます。
前はこの窓から公園を眺めただけでしたが、奥の噴水まで一直線に見えました。 -
可愛らしいオベリスク??
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ふ~~、暑いし急な階段だし、やっとの思いで上まで来ましたので振りかえるとこの景色です。
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ネプチューンの噴水。
ローマに比べると、あまり大したことはありません。
トレビの泉などはさすがの大きさですもの。ローマは水が豊富なんですね。 -
これが姉が絶対に見たいと言って探し回った末に見つけた「グロッソ」という代物。
洞窟ということらしいのですが、何とも奇妙な作りでした。 -
中には入れないように鉄格子が張ってありましたので、その隙間からカメラを入れて撮りました。
四隅にミケランジェロの作品の彫刻があるというのですが、これなんでしょうか?
これは良いとしてもまわりの垂れ下がったものは何??? -
これは多分、木です。
下にはヤギ・・だと思いますが、垂れ下がりのためによくわかりません。(笑) -
実は、私はこれを探していたのです。ボーボリ公園というとこの写真が必ず紹介されているのです。
正面から撮るのは気が引けそうなこの彫刻、なんと、思いがけなく、この姉が探し回ったグロッソを見て、出口に向かったときに右手にあるのを発見しました!
この辺りはオレンジの花の香りに満ちて、なんともよい香りでした。柑橘系の香りは爽やかでよいですね~。 -
先ほどの彫刻のところから振り返ると奥がケイブです。
左側の緑はすべてオレンジの木ですから、本当に良い香りでした。これで少し元気が出ました! -
どうしようもなく暑いし、疲れたので、行きに見た絵画のお店の手前にあったジェラートやさんに飛び込み、とにかく座りました!
これはオレンジとチョコレートのジェラート。チョコレートがないと思ったら、オレンジの下からたくさん出てきましたが、中にナッツが入っていて、それでいてしつこくはなく、山盛り入っていたジェラートですが、完食できました!
やはりイタリアは美味しいんですね。 -
姉は、イチゴ??
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この盛りだくさんのジェラート!
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こちらもです。
とってもきれいですね。
ちょっとしたことなのに、おしゃれに見えます。
毎日食べたらさぞ太ることでしょう。でも皆さん、本当に良く食べていますね、老若男女!!
でも、イタリアにいたらはまるかも…。だって美味しいんですもの。 -
町中を歩いていると、「これは例のウフィツィからピッティ宮殿へのバザーリの回廊ではないか」というものを見つけ、写真に撮ってみました。
どうでしょうか?なんとなくそんな気がしませんか? -
ポンテ・ヴェッキオの中間にある、みんなが写真を撮るところです。
冬は寒々としていたのですが、お花が咲いたり青い空も見え、思わずカメラを構えていました。
これで力尽きてホテルまでひたすら歩き戻りました。
今回のホテルは姉がど~しても泊まりたい!と気張った「フォー・シーズン」なのです。
流石に素晴らしく、写真もたくさん撮りましたので、それはこの次に…。つづく・・・。
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