2017/04/24 - 2017/05/01
53位(同エリア232件中)
ちょんたさん
午後2時の電車でアッシジに行く予定の朝、時間がもったいないので、朝食は食べずにホテルを飛び出しました。
お天気はあまりよくありませんでしたが、サン・マルコ美術館にはすぐ着きますので、ここでゆっくりと、昨年訳が分から図さっさと見たフラ・アンジェリコの絵の数々をゆっくりと見ました。
何度見ても、フラ・アンジェリコの描く「受胎告知」は優しさと気高さに溢れています。なんだか涙が出そうでした。
昨年は知らなかった他の絵画も本当に美しいまま残されていて、細かなところまで豪華に描かれているのを見ると、この方は本当に一生を絵を描いて信仰に生きたのだということが伝わってきます。
その後、メルカートに行って、2階のフードコートで、この旅で初めてピザを食べました。
夕方着いたアッシジ。ホテルはなんとあの有名なサン・フランチェスコ教会の目の前!その名も「ホテル サン・フランチェスコ」
レストランを併設していて、その窓から日暮れていく教会の姿を見ながら頂いたワインとお料理は忘れられない思いになりました。
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ホテルフォーシーズンズのティースペース。
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このシャンデリアはアールヌーボーでしょうか?
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屏風のようなもの。
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イタリアの家具はさりげなく置いてあっても存在感があります。
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こちらがメインロビーです。この空間の素晴らしさを忘れることはないでしょう。
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せっかくですから玄関で。
でも、行き過ぎてしまいそうな玄関です。 -
朝食も食べずに飛び出たのので、人はほとんどいません。
この静けさ・・・。
サン・マルコ美術館にふさわしい。 -
このアーチ状の回廊がとても素敵です。
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保存状態の良いのとそうでないのがありますが、絶えず修復作業をしているのでしょうね。
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これは最後の晩餐ですが、とても美しく描かれています。
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回廊を通してみる中庭。
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もう驚きませんが、この階段を登りきったところにある位置にはやっぱり下から崇めて登ってきてほしいという気持ちの表れなのでしょうか?
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下から眺めると、こうして2階へ上り切った壁に描かれているのです。
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そしてこの有名な絵!
何もカバーがないので、視線を遮るものは何もありません。生の色の何というたおやかなことでしょう。 -
マリアのなんの飾りもない衣服。
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2階にも同じような僧たちのお部屋があり、そのすべてにフラ・アンジェリコが絵を描いているのです。
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今度は結構時間をかけてこの一部屋一部屋描かれている絵を見て回りました。
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それぞれに意味を持たせながら、どれもがしんとした静けさの中、一つの物語を語っています。
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これは何でしょう。
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これも最後の晩餐???
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キリストの磔刑の準備?
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こういうのが描かれているお部屋で寝起きするというの、ちょっと気分が…。
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2階から下の中庭を見られました。
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ここはコジモ家の礼拝所で、中に逃げられる扉を作っておいたとか・・。
実際それがあって難を逃れたということが書かれていました。 -
ちょうど真ん中の扉の先でしょうか?
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フラ・アンジェリコ作。
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服の裾の流れが美しいです。
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これはなんでしょうか?
キリストの復活?私にはお風呂に入っているように見えてなりませんが…。
でも、傷があるし…。 -
これは、かの有名なサヴォナローラの像でしょう。
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こちらの絵の方が有名ですね。
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キリストの磔刑の有名な絵がない、ないと探し回ったのですが、この入り口から入ったあの突き当りの壁に描かれていたのがそれでした。
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入ったところにあったフレスコ画でした。
が、ここにあると思わず、まして写真を写したことも覚えていず、何度も聞いてたどり着いたところがこの「入口の絵」でした。
何だ~、すでに写真には写してあったのです。 -
前には行きそびれた、もう一つの美術館の方。
何しろ細かな装飾が美しく描かれていて驚きました。 -
光がガラスに反射してしまうので、近くでは撮れませんでしたが、この衣装の一つ一つが細やかに描かれているのです。
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マリア様のお顔もとても優しくて…。
フラ・アンジェリコの優しさは絵を通して十分に伝わってきます。 -
せっかくなので、「フィレンツェのモザイク」美術館をインフォメーションで訪ねて探し当てました。
「semi precias stone museo」というのだそうです。これがモザイク美術館の入り口です。 -
ほとんど人がいません。観光客など来ないのでは??
でも、とても美しいので、サン・ロレンツォ礼拝堂で感激した方はぜひこちらに行くことをお勧めします。 -
それにしても美しいですね!
これがすべて石で作られているとは!! -
もっと拡大して…。
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机。
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拡大しても、この薔薇の美しさ!
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こんなお部屋でお茶を飲みたいものです。
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なんて優雅でしょう。
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何しろ石ですから、何百年経っても退色しませんし、素晴らしいですね。
この美術館で、フィレンツェカードをすべて使い切りました。それぞれの美術館のチケットを買わなくてよいというのは、旅行者にとっては本当に便利です! -
そうこうするうちにお昼になりましたので、お目当ての中央マーケットに行ってみました。
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これは内臓料理でしょうか?ちょっと勇気が出ませんでした。
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奥ではぐるぐると美味しそうな鳥の丸焼きが回っています。
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階段下のこのお店で結構いろいろなものを買いました。
日本人の若い女性スタッフが丁寧に教えてくれました。ドライトマトもお味見をさせてくれたので、2袋買って、塩出しをした後、オリーブオイル漬けになって使っています。 -
上から見ても壮観です。まるまるそのまま売っているものもあったりぎょっとします。
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2階には、白い藤と、つつじが飾られていて、日本調でびっくり!
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でも、とてもきれいです。
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いろいろ美味しそうでしたが…。
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目の前で作っている小籠包。
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と思えば、クッキング教室もあったり…。
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大好きなムール貝!
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ここです。奥には豚の頭がそのまま…。何して食べるのでしょう???
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野菜はどこも本当にきれいです。
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ここは香辛料??
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雑多に飾ってあるようですが、絵に描いたら美しいのではと思ってしまいます。
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今回はあまり時間がないので、ゆっくりできませんでしたが、次回は気合を入れてゆっくり回りたいと思いました。
結局、目の前の石窯で焼いてくれるピザにしましたが、イタリアに来て初めて食べたピアザ、とても美味しかったです。 -
これが有効に使ったフィレンツェカードです。
最初に押した時間からきっちり3日間有効となります。ただし同じところには入れません。お気を付けくださいね。 -
出発間際でしたが、お名残り惜しく、ホテルを写します。
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どこも優雅ですね~。
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庭に出るところにも彫刻が。
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例のごとく、大きな荷物を持っての電車移動はことのほか大変です。
今回は、なぜか親切な女の子が入木地に入れて二人の荷物を持ちあげてくれたので、助かりました。
「グラッチェ」と何度も言ったのに、座席までその子が来てどうもユーロを要求してくるのです。2ユーロ渡しましたが、商売としているのだったら、あまり稼ぎとしては効率がよくありませんね。それに、人に最初からお金で親切を売るのにはどうも抵抗がありました。
でも、そうせざるを得ないひっ迫したものがあるのでしょう。 -
のどかな風景が続く2時間の旅です。
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アッシジの駅からこの町まではタクシーしかありません。
結構大型のタクシーが、しかも結構なスピードで上まで連れてきてくれました。そしてついたホテルは、なんと窓を開けて身を乗り出すと、このサン・フランチェスコ大聖堂がこのように見える絶好のロケーションです。 -
こうしてホテルの窓からすぐに教会が見えるぜいたくさ。
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教会へ続くこの回廊がとても美しさと凛としたものを醸し出しています。
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左手にカメラを構えればこの景色です。
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お部屋は、前日までの優雅さには程遠いのですが、ロケーションで満点!
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シャワーがついていましたが、この使い方がよくわからず、私が使い終わったら途端に洗面所のお水まで出なくなってしまい慌てました。どうも間違えて私が元栓を閉めてしまったとのこと。
そんなもの、シャワーのところにつけないで~! -
早速行ってみましょう!
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最初はわかりませんでしたが、坂道に立っているので、上の教会と下の教会と別れているのです。
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こちらはだらだらと坂を下りた下の教会の入り口です。
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左手の上がる階段をたくさんの人が登っていますが、あそこから上の教会に行けるのです。
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まずその階段を上がってみましたら、この清々とした景色が飛び込みました。
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右手には、トスカーナの風景が広がります。
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ホテルに併設されているレストランで食事をしていると、窓の葡萄の葡萄の葉がまるで飾り枠のようになっていて教会の姿が見える絶好の位置でした。
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ウンブリア州のワイン。とても美味しくいただきました。
こちらは何しろなみなみとついでくれますので、流石の私もほろ酔い気分にすぐなってしまいます。 -
イチオシ
お料理を待っている間に、日が暮れて、だんだん暗くなっていきます。
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それがまた素敵で思わず何枚も写してしまいました。
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レストラン内部。
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お料理が来ました。
春野菜のフリット。 -
これははアーティチョークのオーブン焼き。
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山で摘んだ葉っぱのよう。
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何しろボリュームがすごいのです。
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トマトのサラダ。ワインによく合います。
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イチオシ
大分日が傾いてきました。
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あ~、暮れなずむ教会。ロマンティックです。
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食後のアイスを頼んだら、3つも入ってきました。
30年ほど前に行ったフランスでの義兄たちとの食事を思い出しました。あの時も頼んだものは全部食べる、残すのは日本人の恥!と兄が言うもので、ふ~ふ~言いながら頑張ったものでした。
その時もやっぱりアイスは3つ!!一つは日本だけ??? -
あ~~、ついに真っ暗の闇ですが、教会はほの白く見えています。
明日の街歩きが楽しみです。
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この旅行記へのコメント (3)
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- ガブリエラさん 2017/06/10 11:34:52
- 淡い色合いが素敵です♪
- ちょんたさん☆
こんにちは♪
絵画の、淡い色合い、とっても素敵ですね♪
柔らかい印象で、キリスト教にはあってる気がします(*^_^*)
いつも思うのですが、フレスコ画の保存って大変でしょうね!
どこかの、とんでもない修復画(笑)のようには、なってほしくないですよね(^_-)-☆
本場で、石釜焼きのピザ、いつかイタリアに行けたら食べてみたいです!!!
奈良は、今日は梅雨入りしたと思えないほどのいいお天気ですが、なぜか風がとっても強いです!
ガブ(^_^)v
- ちょんたさん からの返信 2017/06/11 01:31:31
- RE: 淡い色合いが素敵です♪
- ガブリエラさん
こちらの旅行記にもコメントをありがとう。
> いつも思うのですが、フレスコ画の保存って大変でしょうね!
> どこかの、とんでもない修復画(笑)のようには、なってほしくないですよね(^_-)-☆
とんでもない修復!!思い出しました。(笑)
そういう人に頼もうと思うのもおかしいですよね。(笑)
>
> 本場で、石釜焼きのピザ、いつかイタリアに行けたら食べてみたいです!!!
イタリアの食事は、どこで食べても美味しいのですが、今回のアッシジ、本当に美味しかったので、あれだけでも食べに行きたい気持ちです。このレストランも美味しかったのですが、これから書く、次の日は最高!!
>
> 奈良は、今日は梅雨入りしたと思えないほどのいいお天気ですが、なぜか風がとっても強いです!
奈良ファン俱楽部からいろいろ送られてきて、チェックしてますが、どうも6月はいけそうにもなくて・・。7月はクルーズ、8月は昨年流石に暑かったし…。(笑)
秋の旅行はいつですか?
ちょんた
- ガブリエラさん からの返信 2017/06/11 14:08:42
- RE: クルーズいいですね♪
- 7月に、クルーズに行かれるんですね!いいな〜(*^_^*)
私は、10月にポーランドに行きます♪
ガブ(^_^)v
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