[2] ヘルシンキ経由で初夏のベルリンへ | 渡り鳥ラインに乗るドイツ・デンマークの旅

2017/05/12 - 2017/05/23

夏季だけ運行中の福岡発フィンエアでベルリン・ハンブルグ・コペンハーゲンを回ってきました。渡り鳥ラインに乗ることと、あとはゆっくり滞在するのが目的なのであまり観光らしいことはしていませんが、天気もよく気持ちのよい道中になりました。
ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着し、ベルリンへ。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着！
入国管理官がなんと日本語を喋ってくれました！
「カンコウ？」
「イエス！」
というやりとりで簡単に入国。
フィンエアで来る日本人・韓国人がすごく多いので対応に力を入れてくれてるんですね。
ありがとう…！

で、乗り換えまで3時間くらいあったのでラウンジへ。
明るくお洒落なラウンジです。
…が、人が多い！席を見つけるのも苦労します。

ラウンジにはライ麦系のパンや野菜があり、美味しくいただきました。

ベルリン行きの出発ゲートはカフェのなかにあるという不思議。
いや、これはたんなる待合所なのか…？
お洒落すぎてカフェにしか見えませんでした。

搭乗を待ってるところ。
天井がガラス張りで青空が気持ちいい。

そしてそして、ベルリンに着きました！
テーゲル空港からバスでベルリン中央駅へ。

そしてさらにバスで滞在先へ。
このアパートの一室に滞在です。

アパートは広いキッチンとリビングを共用で使うタイプ。
ところどころ大きな絵が飾ってあります。

もちろん寝室にも。
寝てる時に地震が来たらこれに潰されそう。。

このアパートでは自炊ができるので、近くのスーパーで材料を買ってきて色々作りました。
もちろんこの時期限定のシュパーゲルも発見！！

この日は焼いて食べてみましたが、ジューシーな甘さとほろ苦さが美味しい、春らしい味でした。

近くの公園も、春らしく緑がキレイです。

なんとうさぎを発見！
流石に近寄ったら逃げられるので、とおくから。。。（見えない・・・）

ちなみに最寄り駅は「Hallesches Tor」。
このSupremeみたいな書体がいいですね〜。

近くのスーパーは「Kaiser's」だったのですが、なんと滞在中に「EDEKA」に変わってしまいました。
でも中身はなにも変わらず・・・。

到着1日目は夕方だったのでご飯を食べてすぐ寝て、2日目も時差ボケで近くを散歩しながら買い出しをして終わり、、
やっと3日目にうごきだしました。。

この日のゼンパーオーパのコンサートチケットを買ってあったのでドレスデンへ。
今回はベルリンからドレスデンまでFlixbusで行ってみようと思い、予約しておきました。
早起きしてバス停があるSüdkreuzへ。　

朝7時なので誰もいません。。。

最初に反対側のバス停で待っていたら、バス停にいた女の子が「ここは違うと思いますよ」と言って、長距離バスのりばまで一緒に行ってくれました。
女の子ありがとう…！！
その子はライプツィヒまで行きたいんだけど、電車が50分遅れてるからバスで行こうか迷っているところだったらしい。
50分遅れ!?…そうだ、ここドイツだもんね…

このバスのりばで待つ…待つ…

ちゃんと出発の15分前から待って…15分過ぎても来ず…。
まあバスだし10分位の時間差はあるよね、と思いながら、、、
30分しても来ず……。

結果、 バスが来ませんでした（汗）

なんと30分以上過ぎたところでFlixbusの社員さんぽい人がやってきて、バス自体がキャンセルになってしまい、次のバスに乗りたかったら電話して、とのこと。
なんでやねん。

次のバスは9時出発で、予約してあったコンサートには間に合わないことが判明。
ついでに電車でも間に合わないことがわかりまして・・・・

ええい！！
もうドレスデンは諦める！（涙）
…ということで、気分を変えて駅から電車に乗って日曜朝のマウアーパークの蚤の市に行くことにしました。

ドレスデンよ・・・ゼンパーオーパよ・・・さようなら・・・

ということでやってきたマウアーパーク。
蚤の市は、ファッションから雑貨、ガラクタまでかなりの出店があって見ていて楽しかったです。
ガラクタを掘り出すのが楽しくて疲れました。。。

天気がとても良くて、ここでジュースを飲んでたら悲しい気分もすっかりなくなりました。

マウアーパークののみの市 市場