2017/04/28 - 2017/05/06
120位(同エリア228件中)
小鉄さん
この旅行記のスケジュール
2017/04/30
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早窩
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車での移動
現地ツアー WOWHostel → 七星潭
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車での移動
現地ツアー 七星潭風景区 → 清水断崖
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車での移動
現地ツアー 清水断崖 → 砂卡礑歩道
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車での移動
現地ツアー 砂卡礑歩道 → 燕子口
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車での移動
現地ツアー 燕子口 → 天祥
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真好味餐廳
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車での移動
現地ツアー 真好味餐廳 → 白楊歩道
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白楊歩道
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白楊瀑布
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車での移動
現地ツアー 白楊瀑布 → 長春祠
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バスでの移動
現地ツアー 長春祠 → WOWHostel
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徒歩での移動
隆元手作坊 → 隆元手作坊
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隆元手作坊
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徒歩での移動
隆元手作坊 → 嘉義火鶏肉飯
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嘉義火鶏肉飯
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この旅行記スケジュールを元に
〜 花蓮 → 七星潭 → 清水断崖 → 太魯閣峡谷(砂卡礑歩道→燕子口→白楊瀑布→長春祠) → 花蓮 〜
昨日は高雄から5時間かけて電車で花蓮までやってきました。
情緒豊かなのんびり電車旅を想像してましたが、近代的な快適車両だったので爆睡。
クーラーがすごく効いてたのでちょっと風邪をひいてしまったようです。
出来れば、今日は1日ゆっくりして明日動きたいところですが、外は予報通り快晴。
明日は雨の予報なので、なんとか今日行っておきたいです。
ということで頑張って今日、太魯閣峡谷ツアーに参加することにします。
この太魯閣峡谷。ものすごい絶景ということですが、ネットを見る限りイマイチ伝わりません。
山全体が大理石だそうで、それだけで見る価値有りとは思いますが。
とりあえず無理をしないように行ってみようと思います。
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天気予報通り快晴です!
街に迫る山並みがすごく綺麗ですねー花蓮ワウ ホステル (洄瀾窩國際青年旅舍) ホテル
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ホテルに朝食クーポンが付いてました。
2階の共有スペースでもパンとか食べられるみたいですが、せっかくなんで食べに行ってみようと思います。 -
『早窩』
朝食チケットはホテルの3軒ほどとなりの早窩という店のでした。
ちゃんと「moningWOW」の看板。
けっこう混んでますねー -
店のほうは混んでたので持ち帰りにしてもらってホテルの共有スペースで食べることにしました。
こちらもたくさん人がいますが、ソファーが空いてたので陣取りました。 -
こちらがテレビがあるスペース。
壁にカヌーが貼りついてますw
右側がキッチンになってます。 -
大きなキッチンです。
こちらで料理してる人も多く、いつも活気があります。
こういう景色を見ながらの食事もホステルの醍醐味ですね。 -
ソファーの左手には大きなラックがあります。
小物がおしゃれですねー
手前のドラム缶をカットした椅子が面白いです。 -
卵入り葱抓餅とミルクティーにしました。
葱抓餅はちょっと洋風というか今風の味でおいしかったです。 -
朝食も済ませてから部屋で少しゆっくりしました。
9時に表のツアーデスク集合です。
1階のツアーパンフレットを改めて確認したら結構色々行くみたいです。 -
ツアーデスクに行くとみなさん集まってました。
右側がツアーコンダクターのお兄ちゃん。
参加者はアメリカ人の女子と香港の夫妻と我々の5人だそうです。
なんか海外ドラマみたいw -
こちらの車で移動します。
地味にフォルクスワーゲンだ! -
『七星潭』
ますば車で15分ほど走って七星潭に到着です。
弓状の砂浜が遠くまでずっと続きます。
天気も良いので水がすごく青いです。
波の近くまで行けば良かったかも。
手前にバギーのようなものが止まってますね。七星潭風景区 ビーチ
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反対側も同じように砂浜が続きます。
黒い犬がさっきのバギーを追いかけた後、休憩してます。
時々、上空を戦闘機が飛んでいきます。
ものすごい轟音とともにアクロバットしてました。 -
喉が渇いたのでこちらでペットボトルのオレンジジュースを買いました。
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さらに車で20分ほど走って山がぐっと迫ってきたころ、小さな駐車場で止まりました。
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ものすごい高さと急勾配の山です。
雲がかかってて何か恐ろしいです。 -
どうも、海のほうに歩いて行くみたいです。
本当に海が青い! -
足元を線路が走ってました。
けっこう絵になりますね。 -
『清水断崖』
視界が開けるとこんな景色が!
断崖絶壁と、うそみたいなエメラルドグリーンの海。
絶景にしばし呆然。
台湾八景に数えられてるそうで、納得です。清水断崖 山・渓谷
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一番良いポイントに展望台があります。
混んでるところを頑張って登って撮ったのが先ほどの写真です。
登るとちょっと怖いですw -
山側の景色も絶景です。
写真だと迫力がイマイチ伝わらなくて残念。
次はいよいよ太魯閣峡谷です!
コンダクターさんが、ここからハイキングになるけど水とか大丈夫?って聞いてくれました。
え、そんなに歩くの? -
『砂卡礑歩道』
太魯閣峡谷にやってきました!
いよいよです。
トンネルを抜けると橋が架かってて、そこで車を降りました。
よく見ると橋が大理石です。
左手が下へ降りる階段です。砂卡礑歩道 滝・河川・湖
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橋からの景色。
水が綺麗だなーとか思ってたら、よく見ると右手の岩肌に細い通路が掘ってあります。
どうも、あそこを歩く模様。すごいですね・・・・ -
階段で橋の下まで降りてきました。
先ほど上から見た岩肌の通路です。
本当に岩盤をくり抜いてあるんですね。
凄すぎ。 -
通路はずっと先まで続いてるようです。
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こんな危険な所もたくさんあります。
岩がズレて落ちてきたりしないんでしょうか? -
うわさ通り、山全部が岩というか大理石です。
すごく綺麗な景色なんですが、写真だとイマイチ伝わらないんです。 -
川の水で磨き上げられた巨大な大理石の岩肌が綺麗です。
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途中、けっこうな数の展望ポイントがあります。
ここでは何やらお清めの儀式みたいなのやってました。
どうもこのままずっと先まで続くようなので引き返します。 -
『砂卡礑大橋』
元の橋まで戻ってきました。
まだ時間があるので、橋をくぐって川下のほうへも行ってみます。
右側に見えるのが登り用の階段です。 -
何か人工物が木に埋まってます。
何ですかね? -
トンネルがありました。
このトンネル、奥を覗くと別のトンネルに繋がってるようです。
ただ、トンネルに直角に接続してるのか、走る車の横っ腹がちらちら見えます。
合流するには、すごく危ない気がするんですけどどうなのかなー? -
何か階段で上に登るようになってます。
1キロ先にビジターセンターがあるようです。
そろそろ時間なので、ここで引き返します。 -
この階段を登っていきますよ。
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階段を登って橋の反対側まで来ました。
橋の上にはシーサーが左右で50ずつあります。
みんな顔が違うんですよ〜 -
橋の反対側はまたすぐトンネルです。
バス停と駐車場がありますが、駐車場はいっぱいでトンネルの中までずーっと路駐してます。
日本では有り得ないですよねー怖っ! -
『太魯閣峡谷 燕子口』
砂卡礑歩道から車で移動して来ました。
ここでヘルメットを渡されました。
一部落石があるところがあるそうで、ヘルメットがいるところがあると聞いてたんですが、ここなんですね。燕子口 洞穴・鍾乳洞
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『錐麓吊橋』
横をみるとすごく長い吊り橋が!
長さのわりには幅が細過ぎる気がするんですけど。
あれ渡るのかーって盛り上がってたら、違うみたいです。
こちらの吊り橋は事前に許可がいるそうです。
そらそうですよね。 -
燕子口のモニュメントがあります。
岩肌にたくさんの小さな穴か空いていて、燕が巣を作ってるそうです。
確かにツバメらしきものが飛んでるのを目にしましたが、あろうことかコウモリだと思ってましたw -
ツアーの車は先に行ってるそうです。
にしても岩の張り出しがえげつないんですが。
補強とか何もしてないんです。 -
すっかり頭上を岩に覆われてしまいました。
岩盤をくり抜いてるんですが、コンクリートとかで固めたりはせず岩肌むき出しです。
見た目はすごく良いんですが、緊張感あります。 -
歩道脇は絶壁になっていて、足元を川が流れています。
川の反対側の巨大な大理石が間近に見えてすごい迫力です。
視界すべてが大理石で入ってくる情報が処理しきれませんでした。
まさに圧巻です。 -
トンネル状の場所を抜けると視界が開けました。
ずっと先まで岩山が続いてて呆然。
これ全部大理石の山なんですよね。
これは是非見ておきたい絶景です。 -
岩肌をよく見ると細長い滝が流れてました。
結構な高低差があって、そこそこ水量もあるので立派な滝だと思うのですが。
これくらいの無名の滝がそこら中にあるのがすごいです。 -
20分ほど歩くと休憩所が見えてきました。
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イチオシ
休憩所からの景色が迫力の絶景です。
まるで異世界に来てしまったかのようです。
ところが、同じツアーの人達を見失ってしまいました。
どうもここまでの途中に車が止まってたのに気付かなかったようです。
コンダクターの方から電話がかかってきて迎えにきてもらいました。
かなり申し訳無かったですが焦りました。 -
『天祥』
燕子口から車でさらに上のほうまで移動してきました。
天祥というところで太魯閣峡谷の折り返し地点だそうで、一段高いところに天峯塔が見えます。天祥 散歩・街歩き
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『真好味餐廳』
こちらで昼食です。
左の天祥餐廳という店に入りました。
もちろんものすごく混んでます。
味のほうはやはり観光地なので〜 -
牛肉麺を頼みました。
牛肉のあまりのデカさに驚きましたが、薄手の肉だったので大丈夫でした。
味はまあまあです。 -
水餃子は皮がもっちもちでした。
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チャーハンもわりと普通。
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すぐとなりに雑貨屋があるので、そちらで飲み物を買います。
よく見ると山の斜面にテント張ってるだけですねw
食事も済ませたので観光再開です! -
『白楊歩道』
こんどはこちらのトンネルにやってみました。
この先に滝があるらしいんですが、閉まってることも多いらしくツアーでは行かないことも多いらしいです。
行けると思った嫁さんは大喜びですw
で、このトンネル。中が真っ暗なんですけど? -
トンネルの中は照明等もなく本当に真っ暗です。
はるか先に見える小さな出口に向かって歩きますが、本当に何も見えなくなるので、ちょっと不思議な感覚にとらわれます。
ちょっとすごいですよ? -
トンネルを抜けるといきなり険しい渓谷でした。
何重にも重なる険しい山々と清流が見事です。 -
こちらの橋を渡って先に進みます。
今までと比べると川との距離が近くて気持ちがいいです。 -
川の対岸は、とても人が入って行けないような険しい山々が視界いっぱいに広がります。
なんか、恐竜とか出てきそうですw -
岩盤をくり抜いたトンネル。
ちょっと怖いですね。 -
もちろん、中もコンクリートとかで補強とかはされてません。
むき出しの岩肌から小さい石がパラパラと落ちてます(怖) -
またトンネルです。
ちょっと引いた絵にしてみましたが、岩盤の大きさがよくわかります。
デカいっ! -
すごーっく細長い滝です。
こういったちょっとした景色でも本当に絵になりますね。 -
この辺から足場が結構狭く不安定になってきます。
柵というかロープが張ってありますが・・・・
マジでヤバいのでなるべく内側を歩きます。
しかも途中、頭上の岩から水が雨のように滴り落ちていて足元が濡れてたり。
結構緊張感あります。 -
またトンネルですが、今度は中がすごく広くて出口も大きいです。
みんな立ち止まって何か見てるようですがいよいよですか〜? -
イチオシ
『白楊瀑布』
トンネルを抜けるといきなりこちらの絶景!
ここが目的地の滝です。
ふたつ滝と山々の調和が信じられない美しさです。
まるで掛け軸の中に入ってしまったかのよう。
巨大な滝を想像してましたが、すごく趣がありますね。
あまりに綺麗なのでしばらく呆然としてました。
よく見ると真ん中に吊り橋が! -
『白楊吊橋』
こちらが先ほどの吊り橋です。
これはこれで、なかなか絵になります。
にしても人が乗りすぎでは? -
吊り橋を渡ってみますがかなり揺れます!
しかもわざと揺らしてくる外人さんとかいて、マジで怖かったです。 -
吊り橋の上から必死の思いで撮った一枚。
完璧ではないかと!
ちなみに左のふたつの滝は先の写真には写ってません。
なので、足元にもうひとつ滝があります。 -
『布観景平台』
吊り橋を渡りました。
思ったより人は多くないです。
ここが終点ですが40分ほどかかりました。
滝を満喫して、山道を戻っていきます。 -
来た道のほう振り返ると、そちらもまた絶景。
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コンクリート橋の下はものすごい勢いと水量!
落ちたら助からないというか、浮いてこないと思います。 -
さらに先に行くトンネルは鍵がかかってました。
このトンネルが水簾洞というそうで、トンネルの上やら横から水が吹き出してるみたいです。
すごく幻想的のようで見てみたかったですが、流石にちょっと危険過ぎますね! -
ところどころ石が積んであったので、ちょっと積み足してみたりw
もっとアクロバティックなのもありました。 -
『長春祠』
最後はやはりこちら。
工事でお亡くなりになった方々をお祀りしてるそうです。
駐車場が祠のずいぶん手前なので、ほぼ川の対岸にいる気分です。
先の白楊歩道で疲れきってるので、少し先の休憩所まで行くだけにしました。長春祠 建造物
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山の上にも祠がふたつあります。
本当に絶壁に建ってますね。 -
以上で太魯閣峡谷ツアー終了です。
太魯閣峡谷の良さは写真では半分も伝わらないので、是非現地で体感してほしいです。
険しい山々と美しい大理石の岩山、大自然を堪能できると思います。
結構危ないので注意は必要ですが。 -
『隆元手作坊』
ホテルに着いたら18時でしたが、あっという間でしたね。
思いのほかヘトヘトで喉も乾いたので、何かスイーツでも食べようと駅前の方へやってきました。
こちらの喫茶店にしました。
どうやら手作りアイスの店のようです。 -
アイスをひとつずつ頼みました。
烏龍茶とイチゴ系だったと思います。
程よく濃厚でおいしかったです。 -
『嘉義火鶏肉飯』
夕飯時なので少し食べることにしました。
小籠包が食べたかったですが、ホテル周辺には見当たらないのでこちらの店にしました。 -
鶏肉飯と魚丸のスープにしました。
こちらの鶏肉飯すごく美味しかったです。
私は魯肉飯よりもこちらが好みかも。
もちろん魚丸ももちもちです。
以上、大満足の1日でした!
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