2017/04/29 - 2017/04/30
291位(同エリア1805件中)
りちおさん
恐る恐るのおそロシア旅行でしたが、
薬漬けにされることも、銃殺されることも、スリに会うことすらなかった。
逆に、ガイドブックを見てたら、ロシア語で「どこに行きたいの?」
って声をかけてくる好青年や、
地下鉄の切符の買い方が分からなくてうろうろしてると
「カッサー!」って切符売り場を指さすマダムとか
むしろ親切にされてしまった。
主観ですが、サンクトはパリやウィーンよりキレイだし安全。
道は本当にキレイ。ゴミなんて落ちてませんよお。
やっぱり寒い国の人は勤勉なんだ。
そんな素敵なサンクトをこの旅行記を通して伝えたいのですが、
カメラを失くしてしまったため
思うように感動を伝えられない、サンクト2日目です★
一日サンクトを観光して、夜はロシアンバレーを観に行きました。
<日程>
04月29日 成田からモスクワ。乗り継いでサンクトへ(夜サンクト観光)
04月30日 サンクト一日観光 ロシアンバレーにはまる。
05月01日 サンクトでピンクのケーキのような教会。その後バスでタリンへ
05年02日 幸せすぎるタリン一日観光のち飛行機でビリニェスへ
05年03日 リトアニアからラトビアへのドライブ★
05年04日 陽気な街、リガの一日観光から、大興奮のクライマックスモスクワへ
05年05日 赤の広場が閉鎖??おかげ様でまったりモスクワ一日観光
05年06日 クレムリンに潜入!でもレーニンには会えなかった。玉ねぎ教会にも入れなかった。
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・・・ 【1】゚・*:.。. 感(*´ω`*)動.。.:*・゜GW ロシアとバルト三国個人旅行記 旅の準備から出発、そして水の街サンクトぺテルブルクの前半 からの続きです・・
幼いころ憧れたエルミタージュ美術館が目の前に!
ちょうど3月18日から6月18日まで、東京の森タワーで
大エルミタージュ美術館展をやっていると知り
もしかして、有名どころの作品は東京に??と焦りましたが
さすがに超有名どころは外に出さないいみたいで、問題ありませんでした!エルミタージュ 建造物
-
りちおが、写真に横入り。
この日は北海道の釧路とか根室くらいの気温でしょうか。
(逆に言うと釧路・根室はロシア並みに寒い)
冬用のニットセーターに、ちょっと眺めのワンピース、
それにロングカーデをはおって、トレンチコートに、冬物のストールで
ちょうどよいくらいでした、
ストールは春物と冬物をもって行ったけど、冬物をヘビーローテーション!
靴もスニーカーにしたけど、ブーツで良かったなって感じの寒さです。 -
【宮殿広場】
めちゃくちゃ広い広場です。中央にあるのはナポレオンに勝利した記念で
建てたられた「アレクサンドル円柱」
黄色い建物はエルミタージュ美術館が入る旧参謀本館。
19~20世紀のヨーロッパ美術が展示されているのだけど、
ま、いっかと見なかった(笑)
エルミタージュ美術は作品より、建物を楽しむための美術館でしょ!
と色々行きたい私は理解した。 -
エルミタージュ美術館のチケットは事前にネットで購入が正解。
公式ホームページから直接買えます。
http://www.hermitagemuseum.org/wps/portal/hermitage/tickets -
チケットがないとこの列に並ぶ羽目になるみたい。
全く前に進んでなかったので、もしかして入場制限もあったりするのかも。
ただし、e-ticket持ってる人の入り口はここじゃないみたいで~
係り員に「あっちだよー」って言われる。
え?そうなの?入口違うのけ? -
エルミタージュ美術館には3つ入口があって、ちょっと複雑。
インターネットチケット用の入り口は、かなり奥においやられていた。 -
e-ticket用の入り口がめっちゃ端っこだったので
すたすた歩いてやっとたどり着いた
煌びやかな「大使の階段」。エルミタージュ美術館はここからスタートするのが
正しい道順のような気がするもの。
金の装飾が白の壁にはえていて、ザ・ゴージャス。
写真スポットです! -
エルミタージュ美術館は、もとロシアの宮廷だから
ここに王様がいたのかもね。
煌びやかです。
どこからこんな立派な建物作るお金持ってきたんだろうね~。 -
より金ぴかな、「紋章の間」
ゴージャスすぎるャンデリア♪
昔は電気じゃなくて蝋燭だったんですよね??
火事になりそうで怖いなぁ。 -
お馬さんも、こんなかっこいい鎧かぶってたんだ。
動きずらそう。。。
でもかっこいいです! -
突然、中国人でスゴイことに!!
カラフルな洋服で、大胆なポーズとって写真撮影する大陸人の団体で
廊下がふさがれている。
みなさん、はしゃぎすぎw 周りの迷惑なんてお構いなし。
迷惑な一方、ここまで自由で入れたら、さぞかし人生楽しいんだろうなって
ちょっとうらやましい。
彼らのバックヤードを調査してみたいw -
中国人の良いところは、ささっと来て、写真をパチパチパチパチと撮って
さっさと退散してくれるところ。
ゆっくり見るって言う人は一人としていません。
なのでしばらくの間我慢してあげれば、その後ゆっくり見ることができますので
イチイチ目くじらをたてません。 -
ここら辺の絵が不思議。
ロシアでは結構あちらこちらで見た。 -
こんな感じの。顔だけの。
ちょっと不気味な感じの絵。宗教画なのかなぁ? -
とりあえず私はこれを見れれば大満足。
一番有名な「レオナルド・ダ・ヴィンチ リッタの聖母 」
赤ん坊の顔が大人びているのが怖いぃい。 -
立派な杯!
これ一個の大きい石からできてるんですよね。
すごすぎます。
イチイチすごかったけど、広すぎて。。。疲れるので
2時間くらいで退散。
絵を本当に好きな人は、二日間チケットとか撮ったりするらしいですけど。。 -
宮殿橋からのエルミタージュ美術館の裏側とネヴァ川の眺め。
天気がよければもっと素晴らしかっただろうなぁ~!
ここから運河クルーズもできるみたい!
でもこの日は寒そうすぎてやめときました~
気温も低いし、太陽も出ていないので、道を歩いているだけで
とっても寒いのに
ボートに乗ったら凍え死んじゃう! -
パッカーン、パッカーン音が聞こえてきて振り向くと、
お姫様が乗ってるような馬車~!ヨーロッパですね。
観光客用といえども、公道を馬が走るなんて。。。。
って、あ、札幌にも、いるわ(笑)
やっぱロシアと北海道は似てるのか? -
ワシリーエフスキー島に到着。
-
ピョートル大帝の変態博物館(クンストカメラ)に来てみたかったんです。
ピョートル大帝とは相当変わっていたらしく
世界から色々な怪しい物を集めていたらしい。
そんな博物館。 -
うん?なんか変態的展示物はないけど。
確かにこの大きな鯨の骨すごいけど。
でも変態ではない。 -
アザラシちゃん。ロシアにもアザラシ来るのかな。
やっぱり生態系が北海道に似てるぞ。
じゃ、じゃなくてピョートル変態先生、こんなの集めてたの??
いや、違う。ここは・・
ピョートル大帝変態博物館の隣にある自然史博物館だw
間違えて入ってしまった!ここはおそロシア。。。
看板なんて出てないんですもん♪ -
ピョートル大帝の変態博物館はコチラ。
こっちのモスグリーンの建物。
さて今度こそ潜入。 -
と思ったら入口が分からない。間違えて裏口の団体用の入り口から入ってしまった。
もー、ロシア、イチイチ標識がイマイチで道に迷う。おそロシア。
正面に回って、入口を見つけたものの、長蛇の列!!
うわ、みんなピョートル大帝の変態ぶりを見に来てるのね。
私達は、お腹空いてきたし。。。諦めます。。
変態ぶりはこちらを参照。
https://jp.rbth.com/multimedia/pictures/2014/12/11/51409 -
さて、ランチはるるぶに載っていたサーモンスープが飲みたいというので
20分くらい歩くけど、てくてく歩いて
「デミヤーノヴァ・ウハ―」に向かいます。
左に見える黒い船はレストランみたい。あんまりはやってませんでした。
ぐるぐる歩いて、30分は歩いた~ -
な、なのに!
Σ(・艸・○)ェ!!
クローズでした。。。ええーー?日曜日はやってるって書いてたのに。
しかもこんな僻地に来ての、お目当てのお店がまさかのクローズは痛い。
いたい。いたい。いたすぎる。 -
もうお腹が空いてマックスだったので、適当に近くのレストランに入りました。
観光地ではないので、英語メニューはないけど
写真つきのメニューがあったので、問題なしw
ビールとウォッカで乾杯! -
私はサーモンのグリル!
北海道の鮭に負けず劣らず、身厚の美味しいサーモンでした。 -
もう一つは白いご飯につられて、鶏肉のグリルみたいなのを注文。
お腹が空いていたこともあって、二つともめっちゃ美味しかった!
14時くらいに入店した際は、空いていたけど
私達が帰る15時くらいには、いつの間にか満席に!
私達の招き猫効果なのか、
ロシア人のランチタイムが遅いのか。 -
ここはおそロシア。。。。
地下鉄の一駅一駅の距離がスゴイんです。
「一駅くらい歩こうか♪」とか日本感覚でいると、
死にます。
なので地下鉄の駅までてくてく歩いて、スタバを発見!
世界で一番可愛い、スタバのタンブラーをゲッド!!
16ユーロなり。結構高いな。
でも日本では2倍以上の値段で売られてるらしい!
サンクトのとロシアので、めっちゃ迷ったけど
なぜか大きさが違うので、大きい方を購入。
なんで大きさ違うんですかね。
同じ大きさだったら、確実に2個とも買ってましたよおおお。 -
血の上の救世主教会
そっ、そっ、この玉ねぎ教会が見たくてロシアまで来たのにょおおおお私。
しかーし、ここでメインで使っているカメラのバッテリーがなくなって、
他のコンパクトカメラで写真を撮ったのだけど・・・・
多分エストニアあたりのホテルにカメラちゃんを忘れてきてしまった(><)
なので~外観はこの写真しかございません(><)
そしてこの日のこの語の写真もございませーん~。
くすん。 -
内観もこの写真しかございません(涙)
モザイク画が一面に描かれていて、とっても素敵で何枚も写真撮ったのになぁ。
良さが伝えきれず、残念です!
いいよ。また行くよ。そうするよ~。
とってもすてきな教会ですよ。 -
マリインスキー劇場
立地が不便なので、どうせならとB&Bからテクテク15分くらい
歩いてきました。
今日の演目は、「ジゼル」。オフィシャルサイトから一か月前に購入。
8000ルーブルで一番前の席を予約。日本円で16000円。。。
購入するとときは、さすがにちょっと勇気がいりましたけどね。
でも私の人生の中でバレーを観るなんて一生に一度のことかもしれないと思って
思い切ってぽちり。
その時は席が結構空いてましたが、当日は満席でした。マリインスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
しかーし
失くしたカメラで写真を撮っていたので、写真ないんです。。。
ジゼルすっごく良かったんです。
カーテンコールが6回くらいあったくらい!
照明がついても拍手が鳴りやます、最後まで主格のプリマが何回も舞台まで
出てきてくれました。
しかし、このジゼルって内容がひどい。ヨーロッパ人の道徳観念どうなってんの?
オペラ座の怪人もそうだったけど、悪くない人が悪も者になるの。
簡単に内容を説明すると。。。ジゼルは村の踊りが好きな小娘。
そこに婚約者がいる貴族の男がジゼルに手をだして、ジゼルはうかつにも
そんな軽薄な恋に落ちてしまう。
そこにジゼルに昔からご執心だった村の青年が、貴族のの素性をばらしてしまい
ジゼルは気が狂って死んでしまう。これが第一生。
第二章がひどい。墓参りに来た以前からジゼルが好きだった村の青年は、
森の精霊に一晩躍らせ続けて死んでしまう。
その次にやってきたのが、婚約者がいるのにジゼルに手を出したバカ男。
罪悪感からなのか、恋愛感情があったのか夜に墓参りにきた。
貴族の男も森の精霊に踊らされるのだけど
そんなバカ男はジゼルが助けて、夜が明けて終了。バカ息子は生き残るのだ。
悪いのは村の青年なのか?もて遊ばれたのに貴族の男を助けて
村の男を助けないジゼルもジゼルだな。
と内容はつっこみどころ満載ですが、踊りはすごくよかったんです。
今度は白鳥の湖がみたいなぁ。。。 -
夕食はマリインスキー劇場からすぐ近くいある「サトコ」に。
日本人の女性の名前っぽいですが、ロシアの男性の名前。伝説の吟遊詩人です。
食事はオーソドックスなロシア料理。
サーモンのスープ、ロシア風餃子の「ペンメリ」、バルト海で取れた白いお魚の
ムニエル。
どれもこれも大変美味しくいただきました^^
写真無いけどね!
レストラン「サトコ」
住所:Улица Глинки 2А(Ulitsa Glinki 2A)
電話:+7-812-920-8228
営業時間:12:00-24:00
予算の目安:約1,000-1,200ルーブル(飲み物別) -
交通機関がないので、てくてく歩いて帰ります。
ちょっと寒いけど、楽しい夜の散歩です。
イサク大聖堂もライトアップされていてキレイ! -
こういう建物と石畳が、ヨーロッパにいる感満載です。
この日も結構歩きました。
またまたお部屋に戻って、メイクを落として歯を磨いたらバタンキュー。
この旅行中、そんなんばっかりで(笑)
朝早く出て、夜遅く帰ってきて、そしてそのまま寝る。みたいな。
結構ハードな旅だったんです。 -
【3日目の朝】
1時15分のタリン行きのバスを予約しているので、午前中はフリー。
月曜日は美術館も博物館もお休みの所が多いので
ピンクの教会を見にいくことに(*艸*)
少しでも早く出発したいので、朝ごはん食べようと8時くらいに食堂にいったら
おばちゃまに「朝ごはんは8時半から」って言われちまった(><)
ロシアの朝ごはん遅いよおおお。
でも、気を利かせてくれて8時20分に「できたわよ~」って
おばちゃんが声をかけにきてくれた。
ロシアの人は優しいよね。 -
9時くらいに出発~=3
まだお店は開いてないので、ウィンドーショッピングですが
ロシアのクリスマスグッズがありました。
ちょっと季節はずれかなぁ~。
クリスマス前だったらほしかったなあ。
今はとりあえず、いらないです(笑) -
朝のネフスキー大通り。
5月9日はドイツ軍に勝利した日で、ロシアの戦勝記念日。
大々的に祝うらしくネフスキー大通りも旗などで飾りつけされていた。
あーおしい、もうっちょっと長く入れれば一緒にお祝いできなのに。。。
って、当時の敵国じゃん(笑)
いっしょに祝ってどーーーするーーーー!! -
カザン聖堂。
サンクトの目玉の一つだけど、中に入る時間がなかったぁ。
ざんねーん!
それでも青空の下のカザン聖堂を見ることができたのは
しあわせー! -
さてここからは地下鉄です。
この「V」って看板が地下鉄マーク。
地味すぎて見逃しそうになります。 -
サンクトの地下鉄は切符ではなくてコインです。
乗車料金は一律50ルーブルと明快会計。
このクラシカルな機械に、お金を入れると
金額に合わせて「1枚?」「2枚?」って出てくるので
左の確認ボタンを押すとコインが出てきます。 -
そして気の遠くなるほど長いエスカレーターに乗ります。
このエスカレータ―、日本のと比べると3倍くらいの時速( ̄□ ̄;)!!
だけど、こんな長いエスカレーター、日本と同じ速度だったら
イライラしちゃうな。
2号線でMoskovskaya駅まで行きまーす。
ちなみに、2017年4月に起った、サンクトでの地下鉄爆発テロは
この2号園のセンナヤ広場駅から技術大学駅の間でした。
でも、駅も普通だったし、地下鉄に乗る人達も普通。
恐くなったりしないのか。慣れているのか。 -
Moskovskaya駅に到着。
さて、ここでおトイレ問題勃発。
私もツレもたまらくトイレに行きたくなってしまった。。。。。
しかもナンバー2の方。
ロシア人は一日に2回しかトイレにいかないらしい。
なので恐ろしいほどにトイレがないのです。
地下鉄の駅にも乗客のためのトイレはありません。
公園にならトイレあるかもしれないけど。。。
あーん、なんかここら辺でカフェとかも見当たらないし。。。 -
レーニンが「トイレはあっちだ」と指すのでそっちに行ってみる。
(ここではロシアでも数少なくなったレーニン像を見ることができます) -
レーニンの嘘つき!!
トイレは見つからないまま目的地についてしまった。
デコレーションケーキのような可愛いピンクの教会!
これが見たかったんです。
中心地から地下鉄で12分、駅から徒歩で10分くらいの場所にあります。
Tserkov' Rozhdestva svyatogo Ioanna Predtechi "Chesmenskaya"
ってグーグル先生で調べたら出てきますよ^^* -
Moskovskaya駅から、ここまでの間はのどかな住宅街で、
本当にこんなところに教会なんてあるの?
と不安になりましたが、ありました。
地元の人達に愛される教会のようでした。 -
中に入れるようなので、私達も入ってみることに。
トイレがあるかもしれないしね。。。 -
失礼しまーす。
と中に入ったら、ちょうどお祈りの時間だった。。。。
このパターン、この旅で非常に多かったのだけれど
朝の10時ってちょうどお祈りの時間なのかもしれない。 -
教会の中もピンク一色で、とても可愛い教会だったけど、
熱心にお祈りしている信者さんの前でパチパチ写真を撮るのは
失礼だなぁ~と、これ一枚だけ隠し撮り。
お祈りの歌に合わせて
信者の皆様は額から下へ、右胸から左胸へ十字架を切り一礼、というのを
何回か繰り返しています。
形だけじゃなくて、心からお祈りしていました。
雰囲気に圧倒されてしまい、お祈りの間中、扉の近くで邪魔にならないよう
じっと動かないでいました。 -
サヨナラ、ピンクの可愛い教会。
中の雰囲気に圧倒されて、二人ともお腹の痛さが収まった。
いや、もしかして神様のおかげかも知れない。
教会に別れを告げて、そそくさとB&Bに戻る。 -
なんか突然、厳戒態勢。
ポリスがたっくさん。
もしかしてプーチンが通るのか??
プーチンが現れたら、間違いなしに手を振ってしまう自信がある非国民な私。
しばし待ってみたけど、ツレがやっぱお腹痛いって言いただしたので
B&Bに戻りました。 -
11時にB&Bに戻ってきて、やっとトイレにいけたー!
トイレのありがたみをしる2017年5月。。。。
ちょっとだけ休憩して、11時半にはチェックアウト。
おばちゃんに、サヨナラ言ったら
玄関まで送ってくれて「MOSCOW?」って。
なんか可愛いW
でもでも私達はこれからバルト三国ですよ! -
-
バスターミナルがあります。
ここからエストニアやフィンランドや各国へのバスが出ています。 -
バスターミナルの中に入るには、手荷物チェックが必要になります。
ちょっと面倒。まーテロが多い国だから仕方ない。
その分キチンとチェックしてよ~。
ここのバス停から、色々な国にいけるみたい!わー!夢が広がる!
もちろん私達が乗る、タリン行きのバスも時間通りに出発するようです。 -
ランチしたいので、スーツケースを預けたい!!
おっ、このマークは手荷物預かりますよマークでは?
やるじゃん、ロシア!
そんな高くない料金で、スーツケースを預けてみる。 -
バスターミナルの2階にも、簡単な食事ができそうなカフェがあったけど
ビールが飲めなっぽいので、バスターミナルの隣にあるトルコレストラン
で食事をすることにしてみた。
お店に入った瞬間「ニーハオー」って言われて
「え?」って顔したら
「あにょはせよー」っていわれて、
「日本人です」って言ったら
「おージャパニーズ?」ってめっちゃ店員さんに大歓迎W。
旅行記のためにお店の写真を撮っていたら店員さんが
「写真恥ずかしいよ~」って顔を隠しちゃったw
いや、もう写真は撮っちゃってるし、あなた入ってないし。
でも写真を撮ってほしそうだったので、顔隠し写真もパシャリとると
「写真撮られちゃった~」ってお店の人に自慢してました。
陽気だなぁ。。 -
飲みかけでごめんなさい。
生ビールを頼んだのですが。
このビールが絶品でした。 -
このメーカーです。どこのなのかな?
-
食べ物も適当に、焼き鳥のでっかいバージョンみたいなのと、
水餃子的物を頼んだけれど、
サワークリームと野菜に彩られてめっちゃ豪華な食事になりました。
おいしかった。しかも安かった。 -
さて、このバスでタリンへと向かいます。
事前にLux expresss でチケットを購入。
1:15 サンクト発 20:55 タリン着 35ユーロなり。
ゴージャスなバスという口コミを見てかなり期待してましたが
それほどゴージャスじゃなかった。。(期待しすぎなだけかも)
しかも席がバラバラで予約されていました。。。しどいの。。。 -
バスにはトイレと、コーヒーマシーンがついていて飲み放題です。
しかも私の席のすぐ隣にあったけど、
なんかトイレに入る勇気も、コーヒーを入れる勇気も私にはなかったー!
高校生くらいの男の子が、お腹を壊してしまったのか
車酔いをしたのかトイレを占領しており、他人事ながら心配で気が気じゃなかった。 -
隣の男の人は直立不動で、じーっと液晶の画面に向かってぶつぶつ言ってる
ちょっと変わった感じの人で、これは寝るしかないな、
と早々に割り切り睡眠導入剤を飲んで寝てやり過ごすことに。
一応国際線だし、高速道路でも使ってスムーズに移動するのであろうと思っていた。 -
結構薬が効いて、寝ていたのにも関わらず、時折バスが「ガタン!」と
大きく揺れるので所々目を覚ましてしまった。
そしたら、なんとバスは高速どころか国道とも県道とも言えないような
田舎道をひたすら走ってるではないですか!!!
地元の子供たちが自転車で走ってるような、そんな
舗装はされているものの、整備されていないような細い道を。。。
ロシア・・・・やっぱお金ないのかも。 -
そんな感じで、バスが出発してから3時間程で、ロシアとエストニアの
国境に到着♪ 写真はロシア側のお城です。
一度バスから降りて、出国手続き。
のついでにトイレもしたけど、スムーズに出国。
そしてバスに戻り、今度は300メートルくらいでエストニア側に到着。
ロシア語で運転手さんがパスポート出せって言ってる感じだったので、
写真のページを開いて待ってると、結構後ろにいたマダムが
「違うわ。さっき、出国ときスタンプを押されたページを開いて待ってるのよ」
と身振り手振りで教えに来てくれました。
ロシア人、めっちゃ親切~!!
と感動していたら、係員が乗り込んできてパスポートチェックを受けただけで入国。
ツレも、隣のロシア人の女性が色々教えてくれたらしい。
ロシア人、ニコっと笑ったりしないけど、本質めっちゃ親切です。
日本人が失いつつある、おせっかいぶりを彼らはまだ持ち合わせているのです。
プーチンもそのおせっかいぶりな国民性をぜひ発揮いただき、
さくっと金正恩を暗殺いただけないか。
素手じゃなくてもいいので。 -
さよならー!ロシア―!!
-
そして、こんにちは、エストニア。
-
グーグル先生ではこんな感じです!めっちゃ国境!!!!!
こんな感じで、ロシアにお別れし、エストニア旅行記に続きます^^*
次のアップまで時間がかかるかもしれませんが
エストニア編もぜひみてね。
つづく
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