どっちへ進む、幸福の国ブータン６（パロ）

2017/04/29 - 2017/05/07

＜６日目＞
今日はパロまで。

２日間移動が多く、明日はタクツァン僧院へ行くので今日はのんびり。

エリア パロ(ブータン)

朝９時、ポプジカ出発。

ドチュラまで戻ってきたが、今日も霧がすごい。

途中またえらいお坊さんの車列とすれ違ったが、2回もあえてとってもラッキーだとドライバーもガイドもご満悦。

そして、人と車が多い。

ティンプー近くまで戻ってくると、久々の町！っという感じ。
始め来た時は小さな町だなーっと思ったけど、戻ってくるとやっぱりティンプー近くは町だ。

しかし、もうティンプーには戻らずパロまで移動。

途中渓流にある橋をみたり。

ドライバーが道端で車を止める。どうも旅行の初期に自分が棚田が見たいと言ったのを覚えていて、田んぼを見せてくれているらしい。ブータンでは棚田は珍しくなく平地の田んぼのが珍しいからなのだろう。

しかし、ティンプーやパロ周りは棚田でなく、平地の田んぼも見えるのを見ると、ブータン西部が中心になった理由もよくわかる。

土の塊が見えるが、古い家が取り残されると木の部分だけ朽ち果てて、土だけが残るらしい。

パロへの途中。空港脇を通る。

空港の展望場所だ。しかし、いまからＶＩＰが飛ぶとかで展望台は警備員がいて閉鎖中。かと思えば１００ｍくらい行った空き地では普通に展望できる。緩いなー。

最近ブータン国内線もできたとかで、一昨日まで移動に半日かかっていたトンサの町のさらに向こうまで１時間以下で行けるらしい。今度は行ってみよう。

パロの町中で昼食。

パロの町近くのドンツェラカン。

マニ車、マニ車、マニ車。

パロのゾン。

ここは結構シンプル。

パロゾン内部。

この前の置物と同じ絵柄だ。

パロのゾンからの眺めもいい。

古い橋。

こっちから見ると西洋のお城の雰囲気。

パロの新市街へ戻って街をぶらぶら。

新市街は整備されていてこぎれいだ。

タクツァン僧院の拠点でもあるので、お土産屋さんもいっぱいある。

看板猫はさぼり中。

ソーラーマニ車。

ここまでくるとマニ車がなんのための物かよくわからなくなる。

一応、タクシースタンドがあって、ティンプーとの公共交通機関にはなっている。

パロ市街地内のお寺。

パロ市街地内のお寺。

パロにも弓道場がある。

ここは王宮らしい。

夜はパロゾンもライトアップ。韓国のＮＰＯかなんかの協力だそうだ。

「世界の車窓からを目指してinどっちへ進む、幸福の国ブータン７（タクツァン僧院）」につづく。