2017/05/08 - 2017/05/08
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こまちゃんさん
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宇治平等院、終盤の藤棚を見に出掛けて来ました。
小学校以来来ていませんので、はっきり言って初めてと同じです。
5年前に来た時は、平成の大改装の工事車両を入れる時に何か有ったようで、藤棚の調子が良くなくて入らずに帰りました。
三室戸寺の帰りに寄っただけだったので、特に悔しさも有りませんでしたが、その平成の大改装が2014年まで続いたのと、藤棚の調子が良くないと言うことも、4,5年ほどの間、平等院のHPに「花は期待できません」の告知が続きましたので、つい先日まで気にしていませんでしたと言うか、忘れていました。
先日、ふと気になって久々にHPを確認すると、そこそこ咲いててGW期間中は大入り満員とのこと。
丁度GW最終日の7日に確認したのですが、明日の月曜日は何も無いし、天気と相談して出掛けてみようかな・・・と思って居たところ、今日月曜の天気は晴れ。しかも気温もかなり上がるとのころ。残念ながら黄砂が満天を覆い尽くしていましたが、花は待ってくれないので出掛ける事とし、本人の気分転換にと思って母親も連れて出掛けて来ました。
せっかくだから‥と言う事で、鳳凰堂の参観も申し込んで見てきました。
時間指定ですので、思い立ってサッと入る・・・と言う訳にもいかないようです。ただ、GWから外れるので、「待つ」と行っても15分だけでしたが。
計画では、10時に出て平等院を順光で撮りたかったのですが、母親に声をかけて仕舞ったため、出発したのが11時過ぎになってしまい、到着した時には太陽が真上に・・・(@灬@;
結果は写真をご覧戴ければ一目瞭然です。
誘ってしまった以上仕方が有りません・・・。
平等院HP:http://www.byodoin.or.jp/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
・・・と言う経緯で出発です!
写真では青空に見えるけど、実際はもっと白っぽかったです。 -
府道13号から国道478号(京滋バイパス側道)を経て、森交叉点から同じく京滋バイパス沿いの国道1号線で宇治へ。
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桜が終わって、野にも山にも若葉が茂る~♪って感じですね。
宇治東出入り口辺りでくるりと回転して、、、 -
府道7号線を南下して宇治橋へ向かいます。
ここは、三室戸の「莵道 谷下り交叉点(とどう たにくだり)」です。 -
宇治橋です。
ここを渡って直ぐ右へ。
変則六叉路の交叉点ですが、最初は一本で、10mほどで3つに別れます。
鳥居に有る方へ入らずに、更に左の石畳の道を徐行して進みます。 -
平等院入り口の川縁に有った筈のコインパーキングが、スタバに盗られていました!
でも、もう一ヶ所有るので戻って停めてきますが、先に母親を平等院で降ろして、チケット売り場へ行っとくように言いました。
停めたのはここ、宇治川パーキング。
平日は30分200円、土日祝日は300円で、夜8時から朝8時は1時間100円。
場所がら、中々リーズナブルな価格設定ですよね。 -
石畳を100mほど進めば、母親を降ろしておいた平等院の入口です。
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石畳の通り「平等院表参道(府道248号)」には、宇治らしくお茶屋さんが沢山有ります。
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上林春松本店。
https://www.shunsho.co.jp/history/
将軍家御用達!
今は北朝鮮にしか居ませんけど・・・(*灬☆)\バキッ! -
100m、結構有るなぁ・・・(汗
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参道から平等院入り口へ。
国宝になっても目立たない石塔。 -
追いつきました!
母親がチケット購入中でした! -
参門前の藤棚には目もくれず・・・、
(くれろよ!) -
大棚の藤棚をば。
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葉と花に覆われてて暗かったので、ストロボを付けてたEOS Mで。
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根元の黄色っぽさが消えて綺麗。
ただ、寒色がきつめなので、このトーンは苦手です。 -
房の根元の花がしぼんでいるので、、、
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ボリューム感に掛けますが、、、
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ソフトをもっと細かく操作して、何とか黄色っぽさを抜いて自然に仕上げることが出来ました。
実は、カメラのストロボ、車のリアゲートに置いていたのでした!!
帰宅後、写真整理中に思い出すというお粗末さ・・・。
アカン、健忘症が深刻になってきてる・・・。 -
ホワイトバランス、冬季用の儘でした・・・。
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お陰で、全枚数補正に時間を掛けなければ・・・。
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FBのカバー画像など用でトリミング。
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別アングルの写真も、FBのカバー画像など用でトリミング。
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房の多そうな場所を探してパチリ!
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例年は、GW明けが満開と聞いていましたが、今回は満開がGW真っ最中だったようです。
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GWに来たら、入るだけで一苦労でしょうね。
高齢者連れにはムリです・・・。 -
房がフサフサ♪
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房が風になびいてます。
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中々良いのが撮れません・・・。
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結局、こう言うベタなのが一番良い感じがしました。
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しゃがむと面積が増えるけど、花が終盤で減ってしまい少ないので、物足りない感じがしました。
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でも、現場で本物を見ている分には、そう言う「抜け」たって感じはしないんですよ。
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直ぐ横には、10円玉でお馴染みの「鳳凰堂」があります。
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真横から見た鳳凰堂です。
折角なので入ることにしました。
11時40分の皆さんが並んでて、先程入って行きました。 -
こまたちは12時10分になってますので、12時5分に整列すれば良いとのこと。
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お馴染みのアングルは、左側の池の端から見えるようです。
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母親を座らせる場所を探して、ここのししおどしの岩に座らせましょう!
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すると、清掃員がやって来て、「丁度掃除の時間なので退いて下さい」。
面倒くさいヤツ! -
待つだけって、時間が長く感じます。
誰も後ろの観音堂には興味なし‥って感じです。 -
純和風建築っぽい綺麗なトイレ♪
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鳳凰堂のチケット売り場脇に有るししおどしの所から見える藤棚。
3枚ワイドです♪ -
待ってる間、太陽はドンドン真上になって仕舞うので、オカンを並ばせて正面の写真を撮ってくることにしました。
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これは、整列前の景色です。
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真正面から。
やっぱ日が差さないのでお堂が暗い・・・。
お堂は真東を向いているので、11時までに入れば順光で撮れますね。平等院 寺・神社・教会
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ちょっと悔しいので、補正掛けたり、観音像の見える格子部分を貼ったりしてみました♪
平等院 寺・神社・教会
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時間通り始まった鳳凰堂参観。
10分ほどの解説を聞き、お堂の縁から、先程の撮影ポイントを中心にパチリ! -
参観終了!
中の建物くらい撮りたかったです。 -
解説で教わった、格子から見える観音様のお顔を拝見しに向かいます。
平等院 寺・神社・教会
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これ。
いつもお月様を撮ってる望遠レンズの為せるワザ。 -
これくらいでもはっきり表現出来ますね。
お堂全景の場合は、この部分は真っ暗になっちゃいます。 -
これが限界かも。
上の全景写真では、良く見えている写真を縮小してはめ込んでいます。 -
手も入っている構図でもう一枚。
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とどのつまりは、早起きしないとダメって事ですね・・・。
平等院 寺・神社・教会
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2014年の改装で美しくなった鳳凰像。
平等院 寺・神社・教会
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でも、もう少し汚れてないと不自然って思ってしまうこまは、いけない子!
平等院 寺・神社・教会
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池の縁で見付けた小さな花。
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ここまで広げると、その花が何処に在るのか探すのも難しいですね。
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家に端っこでみつけた睡蓮。
平等院 寺・神社・教会
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モネってみました♪
平等院 寺・神社・教会
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では、折角ですからついでに、記念館も拝見することに。
そこも中は撮影できないので、周辺の様子を撮ってきました。
その様子は、次の旅行記でお届けしましょう!
母親、こんなに歩いても大丈夫かな?
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