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宇治平等院、終盤の藤棚を見に出掛けて来ました。<br />小学校以来来ていませんので、はっきり言って初めてと同じです。<br /><br />藤棚と国宝の鳳凰堂を拝観した後、そこで紹介された平等院資料館の「鳳翔館」にも行ってみることにしました。<br />母親、頑張って歩く歩く。<br />資料館の中では、最後の階段が酷な感じだったのですが、係員さんがエレベーターを紹介してくれて、とても助かりました。<br /><br />平等院鳳翔館HP:http://www.byodoin.or.jp/ja/hoshokan.html

宇治平等院藤棚・鳳翔館参観。

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2017/05/08 - 2017/05/08

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こまちゃん

こまちゃんさん

宇治平等院、終盤の藤棚を見に出掛けて来ました。
小学校以来来ていませんので、はっきり言って初めてと同じです。

藤棚と国宝の鳳凰堂を拝観した後、そこで紹介された平等院資料館の「鳳翔館」にも行ってみることにしました。
母親、頑張って歩く歩く。
資料館の中では、最後の階段が酷な感じだったのですが、係員さんがエレベーターを紹介してくれて、とても助かりました。

平等院鳳翔館HP:http://www.byodoin.or.jp/ja/hoshokan.html

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 資料館というか博物館の入口。

    資料館というか博物館の入口。

  • 中は撮影できませんが、鳳凰堂の壁画複製品や、壁で浮遊している佛像の「本物16体」などが展示されています。<br />壁には50体の佛像が、それぞれ楽器を手にしたりして様々な格好で浮遊していますが、その中から16体を館内で保管すべく、展示物として拝見できるようになっていました。<br />でも、、、本来本物が観音様を守るのに、その壁面にレプリカを貼り付けてて良いのかなぁ・・・。

    中は撮影できませんが、鳳凰堂の壁画複製品や、壁で浮遊している佛像の「本物16体」などが展示されています。
    壁には50体の佛像が、それぞれ楽器を手にしたりして様々な格好で浮遊していますが、その中から16体を館内で保管すべく、展示物として拝見できるようになっていました。
    でも、、、本来本物が観音様を守るのに、その壁面にレプリカを貼り付けてて良いのかなぁ・・・。

  • 出て来たところにあった背の低い木、お茶です。<br /><br />ここに来るには、結構な階段を二階のBORU必要が有るらしいのですが、階段に向かってよちよち歩いて行き、階段手前で躊躇していると、係の人がやって来て、エレベーターを使うよう促されました。<br /><br />そのエレベーターは、乗り口の手前でロープが張られており、係員がそれを外してから入って乗る・・・と言う仕組み。<br />降り口に居る係員に連絡して、何名出て来るか知らせていました。<br /><br />うう~ん。<br />関心してくれるのは良いですけど、ロープで隠したりせずに、「社会弱者用」に普通に開放した方が良いのでは?

    出て来たところにあった背の低い木、お茶です。

    ここに来るには、結構な階段を二階のBORU必要が有るらしいのですが、階段に向かってよちよち歩いて行き、階段手前で躊躇していると、係の人がやって来て、エレベーターを使うよう促されました。

    そのエレベーターは、乗り口の手前でロープが張られており、係員がそれを外してから入って乗る・・・と言う仕組み。
    降り口に居る係員に連絡して、何名出て来るか知らせていました。

    うう~ん。
    関心してくれるのは良いですけど、ロープで隠したりせずに、「社会弱者用」に普通に開放した方が良いのでは?

  • 鐘楼。<br />本堂から離れた木々の茂みにひっそりと。

    鐘楼。
    本堂から離れた木々の茂みにひっそりと。

  • 木々の繁み感、出してみました。

    木々の繁み感、出してみました。

  • アヤメ綺麗!

    アヤメ綺麗!

  • 鐘楼を傍からパチリ!

    鐘楼を傍からパチリ!

  • アヤメ越しに。

    アヤメ越しに。

  • 朝顔系の葉っぱの蔓草。<br />でも、花はまめの形をしたような、白いものが咲いていました。

    朝顔系の葉っぱの蔓草。
    でも、花はまめの形をしたような、白いものが咲いていました。

  • 折角エレベーターで上がってきましたが、出口にまた階段が・・・。<br />スロープになった道を多めに選んで降りてきましたが、この博物館、高齢者には試練みたいな造りになっています。

    折角エレベーターで上がってきましたが、出口にまた階段が・・・。
    スロープになった道を多めに選んで降りてきましたが、この博物館、高齢者には試練みたいな造りになっています。

  • フーフー良いながら戻って来ました放生池。

    フーフー良いながら戻って来ました放生池。

  • 三室戸寺のツツジを切り出してみると、「ついでやし行くわ」って事になりました。

    三室戸寺のツツジを切り出してみると、「ついでやし行くわ」って事になりました。

  • 平等院の写真を撮り納めしているこまとは対照的に、出口へ一目散の母親。

    平等院の写真を撮り納めしているこまとは対照的に、出口へ一目散の母親。

  • パンフ風の写真も狙うけど、逆光気味でイマイチですね。

    パンフ風の写真も狙うけど、逆光気味でイマイチですね。

  • 出口でゆっくりして待ってると思うので、〆の撮影をしっかり行ってから向かうことに。

    出口でゆっくりして待ってると思うので、〆の撮影をしっかり行ってから向かうことに。

  • 大屋根の鳳凰もパチリ!

    大屋根の鳳凰もパチリ!

  • 藤棚から見た鳳凰堂の横姿。

    藤棚から見た鳳凰堂の横姿。

  • 母親と言えば、、、出口の所で、係の人と話をしていました。

    母親と言えば、、、出口の所で、係の人と話をしていました。

  • 日本の観光地、ほんと座るところ少ないですね。

    日本の観光地、ほんと座るところ少ないですね。

  • 宇治製茶記念碑。<br /><br />明治12年(1879年)、横浜で開催された「全国製茶共連会」で、宇治の製法に特別一等賞が贈られました。銀200円、今の価値でいうと500~600万円相当の賞金だったそうです。この事を記念して、この「宇治製茶祈念碑」が建設されました。<br />碑文は故・久邇宮朝彦親王の御筆だそうです。<br /><br />毎年10月1日の「製茶記念日」には、この碑の前で先駆者たちに対する感謝を表し、宇治茶の隆盛を祈ります。<br />毎年10月第一日曜日の「宇治茶祭り」では、かつて豊臣秀吉が宇治川の水を汲んで茶会を開いたことに倣って、宇治橋の中央付近「三の間」にて宇治川の水を汲み、列をつくっておごそかに興聖寺へ運ばれます。<br /><br />興聖寺の本堂では、「茶壷口切の儀」が行われます。茶壼から取り出されたお茶は石臼で挽かれ、汲み上げられた水を沸かしてお茶を点て、茶祖の「明恵上人」「栄西禅師」「千利休」に献茶されます。<br /><br />栄西禅師は初めてお茶を中国より日本に伝え、明恵上人は宇治に茶園を開きました。千利休はごぞんじのとおり、茶道の始祖と言われます。<br /><br />「宇治茶祭り」は昭和7年(1932年)から開催されているということなので、今年で85年になるんですね。単なる風習、伝統やしきたりだけでなく、感謝を忘れないで続けて居るとは素敵な事ですね。

    宇治製茶記念碑。

    明治12年(1879年)、横浜で開催された「全国製茶共連会」で、宇治の製法に特別一等賞が贈られました。銀200円、今の価値でいうと500~600万円相当の賞金だったそうです。この事を記念して、この「宇治製茶祈念碑」が建設されました。
    碑文は故・久邇宮朝彦親王の御筆だそうです。

    毎年10月1日の「製茶記念日」には、この碑の前で先駆者たちに対する感謝を表し、宇治茶の隆盛を祈ります。
    毎年10月第一日曜日の「宇治茶祭り」では、かつて豊臣秀吉が宇治川の水を汲んで茶会を開いたことに倣って、宇治橋の中央付近「三の間」にて宇治川の水を汲み、列をつくっておごそかに興聖寺へ運ばれます。

    興聖寺の本堂では、「茶壷口切の儀」が行われます。茶壼から取り出されたお茶は石臼で挽かれ、汲み上げられた水を沸かしてお茶を点て、茶祖の「明恵上人」「栄西禅師」「千利休」に献茶されます。

    栄西禅師は初めてお茶を中国より日本に伝え、明恵上人は宇治に茶園を開きました。千利休はごぞんじのとおり、茶道の始祖と言われます。

    「宇治茶祭り」は昭和7年(1932年)から開催されているということなので、今年で85年になるんですね。単なる風習、伝統やしきたりだけでなく、感謝を忘れないで続けて居るとは素敵な事ですね。

  • 母親を、石碑近くのところで待たせておき、こまはこっちへ車を回してきます。<br /><br />その道すがら、表参道沿いにある、趣のあるお店をパチリ!<br /><br />丸吉(茶団子田楽)。<br />https://tabelog.com/kyoto/A2607/A260701/26017100/<br /><br />何故かテレビ東京で紹介されてるページがヒット!<br />http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwAnt/14337/<br />

    母親を、石碑近くのところで待たせておき、こまはこっちへ車を回してきます。

    その道すがら、表参道沿いにある、趣のあるお店をパチリ!

    丸吉(茶団子田楽)。
    https://tabelog.com/kyoto/A2607/A260701/26017100/

    何故かテレビ東京で紹介されてるページがヒット!
    http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwAnt/14337/

  • 和夢兎(わむう)。<br />http://www.uji-wamuu.com/<br />京都雑貨や宇治抹茶のお店。

    和夢兎(わむう)。
    http://www.uji-wamuu.com/
    京都雑貨や宇治抹茶のお店。

  • 看板の根元には、鐘馗さんが居られます。

    看板の根元には、鐘馗さんが居られます。

  • 真ん前なので鬱陶しそう・・・。

    真ん前なので鬱陶しそう・・・。

  • 戻って来ました宇治川パーキング。<br /><br />平等院の石碑看板のところに待たせている母親をピックアップし、出掛けようと思ったら、「抹茶アイス食べよ♪」って。<br /><br />写真撮り忘れ・・・。<br />今日は物忘れの酷い日です。

    戻って来ました宇治川パーキング。

    平等院の石碑看板のところに待たせている母親をピックアップし、出掛けようと思ったら、「抹茶アイス食べよ♪」って。

    写真撮り忘れ・・・。
    今日は物忘れの酷い日です。

  • 新緑の山々が綺麗!<br />先月は、桃色の斑点が綺麗だったことでしょう。

    新緑の山々が綺麗!
    先月は、桃色の斑点が綺麗だったことでしょう。

  • これ、今年から約一年間開催される「お茶の京都博」の車?<br />http://ochahaku.kyoto/<br /><br />Discover Premium Greenの文字で検索したらヒットしました。<br />そう言えば、今年の背割堤に来て、お茶を点てていましたね。<br />あと、世界遺産認定の二条城でもイベントを!となって、研究員は無能!全部入れ替えないと!と、問題発言に至ったのも、このイベントを組み込むためだったのかも。<br /><br />この先の莵道を右折(東方向)して、ちょっと先のY字路の石畳を少し抜けると「三室戸寺」です。<br /><br />その様子は、次の旅行記でお届けしましょう!

    これ、今年から約一年間開催される「お茶の京都博」の車?
    http://ochahaku.kyoto/

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    そう言えば、今年の背割堤に来て、お茶を点てていましたね。
    あと、世界遺産認定の二条城でもイベントを!となって、研究員は無能!全部入れ替えないと!と、問題発言に至ったのも、このイベントを組み込むためだったのかも。

    この先の莵道を右折(東方向)して、ちょっと先のY字路の石畳を少し抜けると「三室戸寺」です。

    その様子は、次の旅行記でお届けしましょう!

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