名古屋から福岡県に引っ越しして早3ヶ月！<br />引越しのことは以前の旅行記で何度も書いたんですが、実は仕事も名古屋支店から同じ会社の福岡支店に転勤させていただきました。<br /><br />福岡支店に変わっても相変わらずゴールデンウィークの連休は取りにくいのですが、２日間だけお休みをいただく事が出来ました！<br /><br />だったらどこかに出かけたいよね！<br /><br />それなら～と、候補に上がったのは広島と長崎です。<br /><br />長崎には2回行ったことがある。<br />1度目は○十年前に行ったハウステンボス。2度目は親戚の結婚式に出席。その後観光するつもりがお腹を壊してすぐに名古屋に帰ったんだった...<br /><br />だったら名古屋から行くよりもずっと行き易くなったことだし、異国情緒があって、我が家が気に入りそうなところがたくさんあるんじゃない？<br />と、いうことで全く行った事の無い広島を先送りし、長崎へ出発です。<br />しかし！今思えば、普通、行った事のない方を優先するんじゃないだろうか？？<br /><br />でも長崎、楽しかったです。<br />歩いて歩いて、そして我が家にしては食べた2日間です。<br /><br /><br /><br />

日本にいながら異国を感じに長崎へ！歩いて食べて、また食べた1日目！(旧香港上海銀行長崎支店、大浦天主堂、グラバー園、孔子廟、新地中華街、天天有、梅月堂)

57いいね！

2017/05/05 - 2017/05/06

294位(同エリア3721件中)

#街歩き

エリア

長崎市(長崎)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: JR特急私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
旅の始まりは、北九州市の玄関口小倉駅です。

新幹線通勤のおかげで小倉～博多間の新幹線についてすっかり詳しくなりました。
まずは7時58分のこだまに乗り博多に向かいます。

世の中はゴールデンウィーク！
なので、新幹線座れるかな？と心配してたけど、無事に自由席に座れました。
もっとも博多まではたった17分！
立っていてもさほど気にならない時間なんですが。

というわけで、一泊二日の長崎旅行に出発です！
博多～！

博多駅からは特急かもめに乗って向かいます。

で、写真が今から乗り込む「かもめ9号長崎行き」。
で、かもめ9号の顔です。
電車はかもめ号なのに、トレインマークはツバメです！
しかし、どの電車にもこのマークがついてる気がするので、ひょっとしたらコレがJR九州のシンボルマークになってるのかも？
その辺り、九州に住みだして間もないtaroトラベルにはよく分かってません。

では、車内へとまいりましょう！
わ、オシャレ～！

実際には写真よりももう少し照明が暗く、実にスタイリッシュ！

荷物棚なんて飛行機のそれよりスマートなデザインじゃないの！
それにシートはレザー張り！
PUとかのニセモノじゃなくてリアルレザーですよ～！

座り心地もいい！
と、鉄子ちゃん風に電車の写真が続きましたが出発です！

車内から見えるのは自然豊かな素敵な景色！
諫早湾の穏やかな海の景色も！
そう言えば、3年前に長崎に向かう時もかもめに乗ったんですが、長崎に到着する頃さだまさしさんの曲が流れ、「ようこそ～、ようこそ～♪」と歓迎のフレーズが聞こえてきました。
ひょっとしたら今回は福山雅治さんの曲に変わってたりして？と、オットと話してたんですが、今回、歓迎の曲は流れませんでした。

さぁ、長崎に到着～！
電車を降りると目の前には龍と朱印船！

長崎駅構内は観光客で大賑わいでした。
インバウンドも見かけるけど、日本人がグッと多い！

で、長崎は「世界三大夜景」を売りにしてるというのがこの看板で十分に分かりました。
ええっと、香港と長崎と、あとどこだった？

それなら今夜見に行かなくては！
まずは今日宿泊する「ホテルニュー長崎」さんに荷物を預けます。

3年前の親戚の結婚式の時に宿泊して、納得のホテルだったのでここに決めました。

何が納得だったのかというと、ズバリ立地です！
ここはJR長崎駅に隣接の超便利なホテルなんですよ～。
チェックインは後ほどするとして、荷物を預けたら、コンシェルジュデスクで長崎の路面電車の一日乗車券を買います！

￥500で一日中乗り放題！
２人なら￥1000のはずなんですが「(2人で)￥400です！」と言われる。え？安すぎる！

で、1日目は￥400しか払ってないです。

しかし、翌日2日目の購入ではしっかり￥1000と言われました。

オットは、1日目は宿泊するから優待金額なんじゃない？というのだが、未だ不明。
では一日乗車券をフル活用で、長崎観光に出発です！
わ！路面電車～！
オットも私もこういうのに乗るのかなり好きです！
で、我が家が今から乗るのが「築町」行きのこの電車。

「築町」からは別の電車に乗り換えなんですが、電車の中は観光客で大混雑！「築町」みたいな分岐点になってる駅は係員さんがいて、向かい側の乗り場に誘導してくれてるからいいけど、そうじゃない駅だと降りられない人もいるくらいの混みようでした。

無事に乗り換えもできて「大浦天主堂下」で降ります。
ここからは大浦天主堂、グラバー園と続く長崎王道の観光ルートに入っていきます。

しかし、ふと見た大浦天主堂下電停裏側のこの景色がなんともいい風景じゃないか！
この鄙びた感じ好きだわ～！
道標に従って歩きましょう！

長崎の街には至る所に道標があってとても観光しやすかったです。
するとバァ～ンと巨大な宮殿みたいなのが目の前に現れる！

ここが有名な「四海樓」。
ちゃんぽん発祥の店なんだそうだ。

私はちゃんぽん苦手なんで、ここで食べたいとは思わないんですが、北京の「王府飯店」に似てる！と友達が教えてくれたので、建物を見てみたかったんですよね！

似てるって言えば似てる。
とにかく写真撮っとこ！
しかしホントは「四海樓」のすぐ側にあるこの建物こそ我が家が1番見たかった場所！
「旧香港上海銀行長崎支店」！

この写真なんか、信号青の時に横断歩道の真ん中で（もちろん人の邪魔にならないよーに！)必死で撮ったんですよー。

これを見るために広島行きじゃなくて、長崎行きにしたくらいなんです！
1階の見学は無料！

旧香港上海銀行長崎支店は長崎の貿易発展のために設立されたそうです。

当時の銀行ってなかなか優雅な建物だったんですね～。

窓の形もガラスのデザインもステキだし。
香港上海銀行が発行していたお札やコインなどが展示されてます。
そして当時業務が行われていた銀行のカウンター。

カウンターの内側奥にはスーベニアショップ兼インフォメーションがあるのでちょっとのぞいてみましょ。
しかしどういうわけかユニオンジャック柄のグッズばかりで全然香港ぽいものがない。
BRITISH HONG KONG時代だから？

香港上海銀行なら多少なりとも香港か上海を感じさせるモノが売ってるんんじゃないかしら？と思ってたのは間違いだったみたい。

2階の「長崎近代交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム」も有料だというので、どうする？またにする？ということで建物内の見学は終了！
が、香港迷はここで終わらない！
香港上海銀行発行のHK$20札と一緒に写真撮ってきました！

どーか、呆れないでください！
さて、グラバー通りという坂道に入ると、すぐに角煮饅頭で有名な「岩崎本舗」さんがある！
長崎に着いたら角煮饅頭食べたいなぁと思っていたんです。

ちょうどお昼どきなんで1ついただきましょう！
スタッフさん、忙しそう。
食べ歩きもいいけれど、店先の休憩スペースでいただきました。
自販機のお茶のセルフサービスもあってありがたい！
角煮饅頭ズームです。

白いフワッとした饅頭に東坡肉を挟んだ角煮饅頭！
美味しい～！お肉柔らか～！とろける～！

そう言えば会社の福岡支店の同僚達は角煮饅頭の事を「卓袱饅頭(しっぽくまんじゅう)」と言ってました！ツウはそう言うのか～。
岩崎本舗さんのゆるキャラ「角煮饅頭ちゃん」

頭のリボンみたいに見えるのが角煮なわけね。
実物の角煮は、ゆるキャラちゃんの様に、はみ出るほど大きくないです！
でも、美味しかったです。ごちそうさまでした。
引き続きグラバー通りの坂道を登っていくと、美しい建物が見えてきました。
ここが国宝「大浦天主堂」なんですね。

お恥ずかしながら私は知らなかったんですが、大浦天主堂は「世界宗教史上の奇跡」と言われる「信徒発見」の舞台となった聖なる場所。

これはその様子を表したレリーフの「信徒発見記念碑」
聖堂内部。

聖堂内は撮影禁止なんです。
なのでこれは外から遠目で撮りました。
これもほんとはだめなのかな？

ゴシック様式の天井やステンドグラスが美しく、聖堂内では大浦天主堂の創建や信徒発見についての案内放送が流れています。
天主堂の中央に置かれた白いマリア様。
フランスから取り寄せたという「日本之聖母像」

美しく優しい御姿です。
さて、「グラバー園→」という案内板があったので、天主堂の裏側に廻って進みます。
左の白い建物が天主堂の後部になります。
その中央に見えるのが「バラ窓」。
明治時代に後部へはめ込まれたそうですが、創建当時は建物の正面中央にあったそうです。

そして、その横にある階段は関係者以外立ち入り禁止になってました。
こんな階段の奥こそ、興味が湧いて侵入したくなるんですが。
天主堂の隣の「旧螺鈿神学校」
当時、ここで神学生の育成がなされていたそうです。
現在はキリシタン資料室となっています。

中も見学させていただきました。
大浦天主堂に関わった神父様達の写真や年表、宗教画など。
やはり興味深かったのは隠れキリシタンを探し出すために用いられた「踏み絵」。
展示品は、なかなか見ごたえのある品々ばかりでした。
神学校から見た大浦天主堂の窓。

ほんの少しだけステンドグラスが見えるんですが...わかりますか？
天主堂の敷地内から見た長崎の街。

右側の尖った屋根を見て、すぐ近くに別の教会もあるのねぇ～、さすが長崎！と思ってたら、そうじゃなかったです！

オランダなんとかっていうお土産やさんだった！
そして、グラバー園へ。

さっき大浦天主堂で見学料を￥1200(2人分)払ったばかりなのに、ここでも￥1220(2人分)の入園料が必要と知って「ええ！？また払うの～？」と、正直思ってしまった！

天主堂もグラバー園もこんなに近い場所にあるし、セットみたいなもんだと勝手に思っていたのです。「天主堂は見るけどグラバー園は行かない」という観光客もそうそういないと思うし…。

日本の観光地って、こういうお金が嵩むので、最終的には結構お金を使ってた！ということになるのよね...。
そうは言ってもせっかく長崎に来たんだから、グラバー園行きましょう！

突然現れたのがエスカレーター！

これに乗って行くのかい！

オットが「これ、香港のヒルサイドエスカレーターみたいだ！」と言う。

やっぱり？
私もそう思った！
で、まずやって来たのは園内の中で1番高台にある「旧三菱　第2ドックハウス」。
入港した外国人乗船員の休憩や宿泊施設として使われていたそうです。
今、「まっぷるマガジン長崎」を読んだら、「2階のベランダから見える長崎港や市街地のパノラマが必見！」と書いてあった...でも、ベランダには行かず。ハウス内見学せず...
階段を降りて次の場所へ。
園内にはレンタル衣装屋さんがあるので、はいからさんをチラホラ見かけました。

京都に行った時、レンタル衣装の着物を着てるのは中華系の観光客ばかりでしたが、ここでは日本人の人ばかりでしたね。
ここからは長崎港が見える。

巡視船もいますね～。
続いて見学したのは「ウォーカーハウス」。
ここは中を見学してみました。

当時の様子そのままに残されているそうです。
このテラスから長崎の海を見つめていたんだろうね。
ウォーカーハウスを出て中央の広場の様なところへ。
ここは「グラバーカフェ」というオープンカフェになっています。

暑いのと、そう言えばお昼は角煮饅頭しか食べてなかったので、水分だけでもとらなくては！としばし休憩。
このカフェの名物は「BANZAIサイダー」なんだそうですが、オーダーしたのは普通のアイスコーヒーです。
すぐ近くにはオペラ蝶々夫人を演じている「三浦環の像」がありました。

一息ついた後、また園内を散策。

ここは「旧リンガー住宅」。
見学せずに、お庭を通り抜けるだけ…
そしたら薔薇の塀の向こうに、また別の住宅がある！
ここは「旧オルト住宅」です。

実はグラバー園内の建物はどれもステキなんだけど、正直どれも同じように見えてきて、ちょっとお腹いっぱい状態になってました。
でも、重要文化財に指定されているここは、庭の植物と建物との調和が取れていてステキだなぁと思い写真を撮ったんです。
で、そんなにステキなら住宅の中も見ろ！ということなんですが、中は見ないでこの噴水がステキだなぁと思いパチリ！
噴水の池に花びらが一面に浮かべられていて。
これを写真に撮ってSNSに投稿している女子が多かったです！
「旧リンガー住宅」
やっぱり通り抜け。
で、最後にやってきたのが、この園内で1番有名な「旧グラバー住宅」です。
なかなか面白い建物で、ここが玄関？と思ったら、玄関無いそうです。

住宅内には姿の映らない鏡とか、コンニャクみたいに柔らかいレンガとか、ちょっと不思議なものが置いてある！
でも、まぁまぁステキな写真も撮れます！(ちょっと自画自賛！)
サンルームもあり、その前は展望所として、ちょっとしたスペースが広がっているんですが

そこにはハート形の敷石があるんですね！

みんな代わる代わる写真撮ってました。
私も1枚パチリ！
これでグラバー園は終了。
元来た道を戻ろうとしたら「←帰りはこちらを通ってお帰りください」とあるんで、必然的に入ることになるのが「長崎伝統芸能館」。
中には長崎くんちの時に実際に使われた南蛮船の数々が展示されてたり
更に奥にも龍が展示されてました。

さて、予想はついてたんですが、やはり出口手前のスペースはお土産ショップになっていて、そこを通らなければ出られない！
で、店の思惑通りにお土産を物色するtaroトラベル。
タダでは帰れません！
グラバー通りを下り、そこからまたちょって歩いてやって来たのは「長崎孔子廟」です。

日本にもこんなに本格的な孔子廟があるだなんて！

ここは正門の「儀門」。
儀門を守るのは2対の「福建石獅」。
その向かいに見える橋は「碧水橋」。

その右側に見える石の門が「欞星門」。
日本の鳥居の原型なんだそうです。
儀門をくぐれば
大成殿が現れる！
中央の「御道石」は神様と皇帝だけが通る道。
北京の紫禁城のものを模したものだとか。

人の様に見える石の像は左右同一人物で、孔子の弟子で「翁仲」というそう。

その両サイドの動物の様な石像は「角端」と言い、一角獣なんだそう。
孔子様にお伴して話の善悪を聞き分ける役目があるそうです。

では、大成殿の中へ。
大成殿の中で、真ん中にいらっしゃるのが孔子様。
参拝させていただきました。

大正殿の更に奥には3階建ての「中国歴代博物館」がある。
写真無いんですが、(撮ってはダメだったと思うので)西太后やラストエンペラーが来ていた衣など、北京から借り入れたという貴重な品々を見学。

北京国立博物院とか台北の故宮博物院なんかと比べたりしなければ、それなりに楽しめるかも？

さて、孔子様の弟子「72賢人」の中におじいちゃんやお父さんに似た顔が必ずあるそうで、時間があれば探してみるのもいいかもです。
再び路面電車に乗り、やって来たのは「築町」です。
そこには「長崎新地中華街」がある！
観光客でいっぱいだよ～。
更にひときわ賑わってる店がある！と思ったら有名な「江山楼」さんでした。
ところで、横浜中華街のような街の規模のつもりで歩いていたら、あっという間に中華街を抜け、近くの公園みたいなところに出ててしまった！

長崎の中華街は小さめだったんだ。
なので再度中華街に突入！

で、私は小腹も空いたことだし、こんなもの買ってみました。

これも長崎名物の一つ「ハトシ」。
もともと卓袱料理の一つだったそうで、エビのすり身をパンに挟んで揚げたものです。
エビの味が思ったよりもしっかりしてなかなか美味しかった！

湊公園側中華街入り口近くの「龍園」さんにて購入！
￥250なり。
中華街を出ま～す。
さて、「ホテルニュー長崎」に戻ってきました。
チェックインします。

最初、アサインされたのは11階のエグゼクティブルーム。

しかし、タバコ臭くて耐えられない！
オットは予約の時に禁煙ルームのリクエストを入れた！と言うのだが、絶対してないと思う…

で、7階のスタンダードルームに変更してもらいました。
確かにアメニティや家具類はエグゼクティブルームよりは簡素なものになりますが、広さもあるし充分に満足です。

むしろ、ゴールデンウィークという繁忙期にも関わらず、突然のお願いをきいていただき感謝！
空気清浄機が更にありがたかった！
さて、写真はホテルのロビーチャペル。
その名もズバリ「ヴェール」。綺麗だったのでパチリ！

写真とは関係ありませんが、世界三大夜景だという稲佐山の夜景を見るのに、ロープウェイまでの無料シャトルバスをコンシェルジュデスクで予約。
いい時間帯はすでにいっぱいで最終の8時40分に。

しかし日中はあんなに晴れていたのに、夕方からは雲行きが怪しくなり最終的には土砂降りに！
結局夜景は諦め、夕食後、バスの予約をキャンセルしたのでした…
で、夕食はどこへ出かけたのかと言うと「思案橋横丁」。
ええっと、どこだ？…と、思うまもなく思案橋横丁に入ったらすぐありました。「天天有」さん。
ゴールデンウィークなんで、すごい混んでるかも？と思ってたら、我が家の前に1組だけでした。
まだ、早いもんね。
ここでは本格的な福建料理なんかがいただけると聞いてたけど、この期間は「ゴールデンウィーク用メニュー」からでしかオーダーできないとのこと。

「ゴールデンウィーク用のメニュー」なんて言うと、特別料理のメニューみたいですが、手間のかかりそうな料理は全て省かれ、定番中華のみしか書いてない！
しかし、我が家も定番モノしかオーダーする気は無かったので全く支障ナシ！

オーダーしたのは皿うどん、麺パリパリの方。

会社の上司から聞いてたけど、本場長崎の皿うどんはホントにアンが甘いんだ～。
更にソースをかけて食べるのが本場の食べ方？
これはトライする勇気が無かった。

麺が香ばしい！

そして餃子。2人前。
美味しい。

ごちそうさまでした。
「天天有」を出ると雨が降ってて、かなりの本降りに。
急いでアーケードのある道に渡ると、知る人ぞ知る「思案橋ラーメン」発見！

某芸能人が帰省すると必ず立ち寄る店と言うのが有名な話らしく、ここで食べてるのはみんなファンなのかな？とちょっと思ってしまった。
雨の為、すでに夜景を見に行くのを諦めていた我が家には時間がたっぷりある！
この界隈を散策することに。
思案橋の手前、観光通りあたりから大きなショッピングアーケードがあるのを見てたので、濡れないし丁度良いよねと入ってみたら、このアーケードが果てしなく続いている。
なので途中で引き返してきて、甘いものでも食べる？てことで「梅月堂」さんへ。
ガイドブックで見てたんですが、2階がカフェになっていて、梅月堂さん自慢のケーキがいただける。

いただいたのはこの店の有名ケーキ「シースクリーム」。
ケーキのトップを飾るのは黄桃とパイナップル。
スポンジの間のクリームが滑らかで、なんだか懐かしいケーキって感じでおいしかったです。
さて、稲佐山から見る夜景がダメなら、中華街のLEDでも見て帰りたい！

で、再度中華街です。
中華街のメイン通りは赤や青に輝いてます！
で、オットはまだお腹に余裕がある！と言ってここでも豚まんを食べてました

「長崎友誼商店」さんで。

その後、お土産を買ったりした後、ホテルに戻ることに。
ホテルのロビーに戻ってきました。

よく歩き、我が家にしては良く食べた1日です。

2日目に続きます。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（12）

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リリーさん 2017/11/26 12:05:01

こんにちは。

taroトラベルさんの旅行記、懐かしく拝読しました。
4年前だったか、私たちも行きましたが、街全体が観光に力を入れていて、とても観光しやすかったです。ゴールデンウィーク明けでしたが、やたら暑かったです>_<。

中華街、私たちの時は人っ子ひとり通らず、閑散としていました。娘たちは気味悪がってそこで食べるのを拒否し、何も食べらず残念でした。中華街にすぐ脇に泊まっていたのに。

グラバー邸に衣装の店なんてあったのですネ。うっかり通り過ぎてしまいました。

かもめ号、ゴージャスですねー。私たちは大阪から飛行機で行きましたが、新幹線で行ったほうが賢かったと思います。

taroトラベルさんからの返信 2017/11/26 23:55:00

コメントありがとうございます。

リリーさん

初めまして、こんにちは。
旅行記を見てくださり、コメントもありがとうございます。

リリーさんも長崎に行かれたことがおありなんですね〜。
旅行記を見てくださって懐かしく思っていただき良かったです。

それにしても、旅行記の中でやたら入場料が「高い！」と訴えていてすみません。
それでも、長崎は異国情緒が感じられてとても気に入りました。

>
> 中華街、私たちの時は人っ子ひとり通らず、閑散としていました。娘たちは気味悪がってそこで食べるのを拒否し、何も食べらず残念でした。中華街にすぐ脇に泊まっていたのに。
>

うわ〜、中華街の近くに泊まってらしたのに！それは残念でしたね。
中華街に人っ子一人いなかったんですか？
私が行った時はゴールデンウィーク真っ只中だったので観光客だらけで...。
でも、確かに誰もいなかったら、ちょっと怖いかもしれませんね〜

グラバー邸の貸衣装屋さん、なかなかの賑わいでした。
でも、自分だったら仮装行列みたいになりそうで、気恥かしいし。
他の人が着替えて歩いてるのを見てるのは楽しかったですよ〜。

taroトラベル

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こえださん 2017/05/24 20:13:14

ここでも、香港つながり

列車三昧、いいなぁ。いや、taroさんと同じく鉄っちゃんじゃないんだけど、やっぱり列車旅って良いですよね。おらが町、想像して下さい。ご存知のように…乗って楽しい列車って…高☆線のディーゼル列車と景色くらい？（笑）
途中拝見するまで思いついてなかったのですが、そうか、長崎は路面電車の街なんですね。お二人が路面電車お好きって…はい、すごく納得。かの地もですけど、あのローカル感や乗り合わせる人々の様子や音・振動、すべてがご馳走ですものね。

なにはともあれ、旧香港上海銀行長崎支店。すごいな、これ。こういう保存や活かし方って大切にしてもらえてるんだなぁと嬉しくなりますね。作り物じゃない重厚感。歴史を担ってきた存在感。歴史建築物自体を残しながら新築ビルを併設するとか（東京駅付近等でありますね）行政の粋な配慮があると、街の雰囲気って底上げされるような気がします。
…配慮と言えば……taroさん、香港２０＄紙幣持参しての撮影…素晴らしい（笑）。これ、思いつくだけでもすごいし撮って来るのも…呆れるどころか香港迷の鏡。好きな物、心惹かれる物をどこでも大切に撮り残すtaroさんですね。

taroトラベルさんからの返信 2017/05/28 11:04:07

香港のニオイを感じる街でした！

こえださん、こんにちは！
いつもありがとうございます！
仕事が超忙しくなってしまい、しばらくPC見てなくて返事が遅くなってしまいました。すみません。

いや、いや、こえださんのとこの地域の高☆線のディーゼル列車、とっても好きですよ！
あれに乗るとテンション上がりますよね！
そして長崎なんですが、あの路面電車に乗って移動していると、まるで香港のトラムに乗って移動してるみたいで、ますます香港と似てる！なんて思いながら旅をしていました。
あと、坂が多いことも似てる！西洋の影響を受けているところなんかもある意味似てるなぁと思っています。

旧香港上海銀行長崎支店、想像してた以上に立派な建物でしたよ。
こういう素敵な建物って、リノベーションしてもホテルとかレストランとか別のものになってしまうことが多くないでしょうか？
でも、こんな風に当時のことが垣間見れるように保存されてるなんてすごいなぁって思い見学してきたんです。

> …配慮と言えば……taroさん、香港２０＄紙幣持参しての撮影…素晴らしい（笑）。これ、思いつくだけでもすごいし撮って来るのも…呆れるどころか香港迷の鏡。好きな物、心惹かれる物をどこでも大切に撮り残すtaroさんですね。

財布の中にたまたま入ってたんです。HK$20紙幣が。
香港上海銀行発行紙幣だったんで、じゃ、撮りましょう！となりました。
ラッキーだったんですよね！これって。

taroトラベル

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お黙り！さん 2017/05/24 16:26:47

オランダじゃないんだ？

taroちゃん、こんにちは。
九州で頑張ってるみたいね。九州プチ旅行。
長崎は良いよね。私も好きで何度か行きましたが、香港と結び付ける貴女はやはり、香港通。私なんか西洋（オランダ）を結び付けるのだけれど・・・・・・・カステラ、コロッケ
そう云えば、中華ぽい所もたくさんあるのね。特に食べ物・・・・・皿うどんとか？考えてみれば揚げ焼きそばだよね（笑）豚まんならぬ、長崎角煮まんじゅう。
でも、卓袱料理の東坡肉かららしいけれど。卓袱料理は和洋中がはいってるもんね。
まさに、長崎は3種の文化の要素が交わりあっているんですね。←勉強になるわ！！
食文化を改めてお勉強させていただいた旅行記、ありがとうございました。
マリー

taroトラベルさんからの返信 2017/05/28 10:48:03

えへへ、オランダじゃないんです....。

マリーちゃん、こんにちは！
いつもありがとうございます！

仕事がメッチャ忙しくなってしまい、PC見てなくてお返事が遅くなってしまいました。すみません！

九州で頑張っています！
でも、まだまだ慣れないことばかり...所詮、私は名古屋人！仕方ない仕方ない。
そんな気持ちでボツボツやってます。

長崎といえば普通オランダですよね〜。
でも、私はやっぱり香港か中華圏と結びつけてしまう偏ったヒト！

だけど、カステラとかスイーツとか洋のもの、おいしかったです。
カステラはさすがに本場で買うのはしっとりしておいしかったです〜。
甘みが強めなんだけど、なんだろう？とにかくおいしかったです。

マリーちゃん、長崎にも何度も行ってるの！？
さすがマリーちゃん、行ってないところもあるのかな？

私はマリーちゃんの最近の素敵な旅行記に羨ましすぎてため息ばかりついてます。

マリーちゃんの旅行記にも必ずお邪魔しますねー！

taroトラベル

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zunzunさん 2017/05/23 18:26:09

長崎(^^♪

taroちゃん、こんばんは〜☆

九州の生活が落ち着いてこられたのかな〜

taroちゃん、新幹線通勤なんだね。
転勤できた事良かったですね、これも今までtaroちゃんが頑張ってこられたからですね。

そそ、長崎です〜♪

長崎は３０年近く前に広島から夜行バスに乗って行った事があるよ〜
懐かしく拝見しました。

角煮饅頭もおいしいそうだし、やっぱり皿うどんよね。

思案橋って聞くとさださんの歌を思い出す私。。。

旧グラバー邸あたりもとっても良い雰囲気だよね。
活水の坂が上りたくて、わざわざ行ったような記憶があります。

見所満載の長崎、続きも楽しみにしていますね^^

zun

taroトラベルさんからの返信 2017/05/27 23:43:10

こんばんは〜♪

zunzunさん、こんばんは！
お元気ですか？

仕事がメッチャ忙しくなってしまいPCを見てなくて、お返事が遅くなってしまいすみません。
いつも旅行記見てくださって本当にありがとうございます。
優しいメッセージも嬉しいです。

九州で頑張っています。
でもまだまだ慣れないことはたくさんあって。
新幹線にはかなり詳しくなりました。

zunzunさんは広島からバスで長崎まで行かれたんですね！
かなり時間がかかったんじゃないですか〜？

長崎は美味しいものたくさんあって楽しかったです。
洋食や中華の影響もあって、どれもこれも美味しい〜それにスイーツも本当においしかったです。

街並みも良い雰囲気のところが多くて写をを取るのが楽しかったです。
長崎って坂道が多いんですね！でもそれがいい雰囲気の街を作り出してるんですよね！

そいういえば...zunzunさんはダナンに行ってらしたんですね〜。
いいな〜ダナン！私もいつか行きたいなぁと思ってる場所です。
旅行記、必ず拝見しますね！

本当にメッセージありがとうございます！

taroトラベル

ログインして返信する
たまさん 2017/05/21 16:46:05

九州！

長崎、いいですね！
美しい建物や、ステキな乗り物があるし。。
アーケードがいいですね。
国内旅行をしてて最近思うのですが、
アーケードがある街は楽しいです（笑）

ケーキ美味しそうだなぁ
私は食べ歩きはめったにしないですが、やってみたいと思うような、おいしそうなものもたくさんありそうですね。

これからも、お休み取れたら、九州いろいろ紹介してください。
あ、香港も忘れずに行きながら・・でお願いしますね＾＾

taroトラベルさんからの返信 2017/05/22 23:36:02

アーケード楽しい！

たまさん、コメントありがとうございます。

長崎、なかなかいいですよ！
なんとなく異国情緒を感じる部分があったり、美味しい食べ物もたくさんあるし。
ちょっと香港も感じられるし...？？

私も食べ歩きはあまりしないんですが(なかなか消化しないので)
今回はちょこちょこっといろいろな長崎のグルメを頂いて参りました。
やっぱり日本の中でいち早く砂糖が入ってきた街だからなのかな？
ケーキとか甘いものは本当においしかったです。
あと、お土産に買ってきたカステラも本当においしかったです。

あと、アーケード！
これ楽しいですよね！何かがある！みたいな！
アーケードが栄えてる街って、そんなに都会でもなく、だからと言って田舎ってなわけでもなく。
ちょうど良い発展具合？で歩いていて楽しいです。

九州、いろいろ旅しなくちゃ〜と思ってます！
あ！もちろん香港も！こっちはいつ行けるのかな？
さしあたり10月くらいを狙ってます。

たまさんの旅行記、後ほどお邪魔しに行きますね〜。

taroトラベル

ログインして返信する
あんこう鍋さん 2017/05/19 09:58:57

博多からサラリと長崎へ

taroトラベルさん、こんにちは〜

長崎の方へお出かけになったんですね〜

九州も広くて、見どころも多いから、
福岡から長崎でも1泊の行程で行けるのって羨ましいです。

博多からお乗りになった特急電車の車体と座席、カッコいい！
シートもレザーなんですね〜
このような特急列車が日本にもあるとは！

学生時代、私は自転車で九州を回ったのですが、
私はずるして、何度か特急電車に乗ったのです。
関東や甲信越で見かける電車とはデザインとかが違って、
とても新鮮な気持ちになったことを思い出しました。

そして長崎をゆらゆら散策。
角煮のバーガーみたいの美味しそう！
そういうソウルフードみたいの食べてみたいです。

長崎といえばグラバー邸ですよね〜
グラバー園に行くのにエスカレーターってすごいなあ。
距離あるんですね。
色合いも素敵です。

高台からは長崎港が！
きっと夜景も綺麗なんでしょうね。

中華街も規模が大きいのですよね。

国内でも異国情緒の感じられる長崎、いつか行ってみたい！

あんこう鍋

taroトラベルさんからの返信 2017/05/19 20:54:47

美味しいものがたくさんあって、オススメです。

あんこう鍋さん、こんばんは！
早速旅行記を見てくださってありがとうございます。

名古屋に住んでいた時は、長崎に行くのなんて気合を入れなくちゃ行けない！という感じでした。
お休みもそれなりにないと無理ですし。
それが今では1泊で行けてしまうんですからね。なんだか自分でも不思議な感じです。

先日、太宰府天満宮に行ったんですが、それは福岡県内ということで日帰りでした。
今回は引越し後、初めての他県への旅行ということで幸先よい旅ができたと思います。楽しんで来れました。
これから九州内をたくさん開拓しなければならないですね！

あんこう鍋さんは、自転車で九州を回られたんですか！すごい！
JR九州の特急列車は本州のそれとは違いますね〜。
車両がすごく凝ってて、列車に乗るのも楽しみです。
先日間違えて九州新幹線の車両に乗り込んじゃったら、車内がすごくおしゃれでびっくり！
いつか乗って旅をしたいと思ってます。

中華街は横浜の中華街に行ったことがある方なら、「あれ？こんなものか？」と思っちゃうくらい規模が小さいです。
でも、中華街って聞くだけで行かずにはいられないんですよね。

あんこう鍋さんが住んでいらっしゃるところからだと長崎はやっぱり飛行機でしょうか？
美味しいものもたくさんあるし、街も風情があるし、見所も多いので、機会があったら是非！
その時は旅行記、お待ちしてますね！

taroトラベル

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