2017/05/04 - 2017/05/04
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+mo2さん
沖縄旅行2日目は、琉球国一宮・波上宮に参拝した後、世界遺産「琉球王国の城及び関連遺産群」の一つ首里城に行きました。こちらはバリアフリー対応されており、車イスの貸出やリフト・スロープ等の設備が完備されており母もじっくり見ることができました。
首里城は14世紀の始め頃に建てられたと言われていますが、はっきりとした年代は分かっていません。429年から約450年間続いた琉球王国の国王一族が住む王宮、政治の中心、中国との外交貿易を行う場所として、様々な機能を果たす重要な役割を果たしていたそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
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まず守礼門からスタートです。
一時期、社内で交通費を2千円札で(12,000なら2千円札6枚とか)清算されていた時期があった為、見慣れた(?)守礼門。首里城 名所・史跡
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園比屋武御嶽石門、石造りの礼拝所です。 「園比屋武御嶽」とはこの石門の裏手に広がっていた森を指し、王家ゆかりの島、伊平屋より迎えた神が祭られています。
首里城 名所・史跡
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首里城の正門にあたる歓会門、城の外郭にあたりきれいにカーブした石積みの上に木製の櫓が載っています。
首里城 名所・史跡
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歓会門のシーサー
ここからは階段で車イスは通行できないので、一旦引き返し迂回します。首里城 名所・史跡
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車イス用のスロープを上ると西のアザナが見えてきました。
首里城 名所・史跡
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アザナとは物見台のことで、ここから城下が眺められます。
首里城 名所・史跡
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広福門手前から眺める首里(那覇)の街なみと海。
首里城 名所・史跡
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朱塗りが美しい広福門。首里城正殿前の広場に入る最後の門です。
首里城 名所・史跡
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1458年尚泰久王の命で鋳造された「万国津梁の鐘」。
かつては首里城正殿に懸けられていたそうです。ちなみにこちらはレプリカ、本物は沖縄県立博物館・美術館にて保管されています。首里城 名所・史跡
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首里城公園で舞を上演しており母はそれを見たいというので置いて、私は首里城内を少し散策してみました。
首里城 名所・史跡
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ここから京の内と呼ばれる聖域に入っていきます。
首里城 名所・史跡
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ハブに注意の看板!!
首里城 名所・史跡
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GWで混雑する首里城ですが、この辺にはあまり人はいませんでした。
首里城 名所・史跡
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美しい石組み
首里城 名所・史跡
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「京の内」の「京」は霊力を意味し「霊力のある聖域」という意味があります。古くから祭祀が執り行われ、琉球王国の最高神女である聞得大君が神に祈った拝所でもあります。
首里城 名所・史跡
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首里城内には10の御嶽「十獄(とたけ)」があり、京の内だけで4か所あったとされます。
首里城 名所・史跡
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奉神門の前の下之御庭にある「首里森御嶽」
王国時代、京の内は男子禁制で男たちが祈りを捧げることができたのがこの場所。首里城 名所・史跡
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奉神門から中が有料区域となります。首里城正殿は修理中のようでした。
首里城 名所・史跡
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首里城正殿前の龍柱。
首里城 名所・史跡
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奥書院と琉球庭園
首里城 名所・史跡
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漆の赤で埋め尽くされた正殿の内部、美しいです。
首里城 名所・史跡
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首里城は太平洋戦争末期、アメリカ軍の攻撃で完全に破壊されてしまいましたが、戦前の資料を元に再建されました。
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正殿見学を終えると国王やその家族が住む御内原の出入りに使われていた淑順門前に出ます。
首里城 名所・史跡
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駐車場上にあるレストラン首里杜でランチ、
沖縄そばとタコライスのセット。レストラン首里杜 グルメ・レストラン
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