スペイン＆ポルトガル　気ままな一人旅「リスボン編」

2017/03/17 - 2017/03/29

　マドリードを起点に地中海沿岸を西に向かう旅、ユーラシア大陸の南西端サン・ヴィセンテ岬に到達、ここから向きを北に変え、リスボンを目指します。
　リスボン行きのバスの発車時刻までの朝のひとときをラゴスの海岸での散策、そしてリスボン・ベレンの海岸へ、旅は地中海から大西洋へと続きます。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　本日の朝食。大豆のケチャップ煮はイギリスの料理？

　朝のラゴスです。夕方とはだいぶ雰囲気が違います。

　城跡のようですが、まだ朝が早いためか開いていません。

　海岸線に着きました。海がきれいですね。

　この先の海蝕洞はここの観光名所になっているようです。

　ここも何かの史跡のようですが、まだ時間前。

バンディラ岬要塞 史跡・遺跡

　繁華街を抜けてホテルに戻ることにします。

　そろそろ店の準備が始まっています。

　ラゴス発リスボン行きの直通バスです。さすがに長距離路線だけあり乗り心地も良好！

　このバスは座席指定が可能でしたので、一番の前の席を取っておきました。アテンダントさんも乗車しており、飲み物やスナックのサービスもありました。

　高速道路を、一路北を目指します。周囲は緑豊か。スペインの乾いた大地とは雰囲気が異なります。

　リスボンに近づいてきました。ラゴス－リスボン間４時間近くの道のりを休憩なしで走ります。

　リスボン市街を流れるテージョ川にかかる４月２５日橋です。この橋を渡ればもうすぐバスターミナルに到着します。

　橋の上からリスボンの中心部を見ることができます。

　バスターミナルからホテルまでタクシーで移動後、早速一日乗車を買ってベレンまで来ました。

ベレーン庭園 広場・公園

　発見のモニュメントからベレンの塔まで、歩いても歩いても近づきません。目の前に見えていても、この間がずいぶん離れています。

ベレンの塔 建造物

　前回のリスボン旅行で入場時刻に間に合わなかったため、遠くから姿を眺めただけで終わりましたが、今回も目の前で閉館になりました。

　来た道を再び歩き、発見のモニュメントに戻って来ました。

　途中面白いものが！

　発見のモニュメントにある日本到達が１５４１年となっています。

　西海岸に入ってから天候が不安定になってきました。地中海沿岸を移動中は晴天が多く、暑い日が続きましたが、西海岸に入って様子が変わってきました。半袖から再びコートが必要な気候です。

　タマゴタルトの有名店に来ました。先ほどよりはだいぶ行列が減りましたが、それでもテーブルに座って食べるのは難しそうです。

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋

　テイクアウトの列に並び、タマゴタルトを２個ゲット。これを路上で食べるのは至難の技です。せめて店の近くにベンチでもあればと思うのですが・・・。
　・・・やわらかい生プディングのタルトのようなもの。一口で食べないと空中分解しそうです。

　路線バスでロッシオ広場まで来ました。ここから少し歩き、ケーブルカーのグローリア線でサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に登って来ました。
　リスボンの夕景がきれいに見えます。

サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園

　今日の夕食は、この近くにある日本料理「盆栽」です。

　再びケーブルカーで下へ。乗っているのは観光客ばかりですね。

　ロッシオ広場からメトロでホテルへ帰ります。
　今日は少し空振り気味な一日でした。