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国立遺伝学研究所構内の300種類余の桜見本樹の紹介です。修善寺桜、早生吉野、正福寺、兼六園菊桜、紅虎の尾、染井吉野などの紹介です。

2017春、静岡県の桜(9/13):国立遺伝学研究所構内(6/6):修善寺桜、早生吉野、正福寺

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2017/04/09 - 2017/04/09

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旅人のくまさん

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国立遺伝学研究所構内の300種類余の桜見本樹の紹介です。修善寺桜、早生吉野、正福寺、兼六園菊桜、紅虎の尾、染井吉野などの紹介です。

交通手段
観光バス

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  • 位置情報『082』、系統番号137の『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本木です。『彼岸吉野(ひがんよしの』の銅母姉妹と紹介されていた品種です。

    位置情報『082』、系統番号137の『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本木です。『彼岸吉野(ひがんよしの』の銅母姉妹と紹介されていた品種です。

  • 『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本樹の説明パネルです。遺伝学研究所の竹中要氏が作出した桜と紹介されていました。竹中要博士(1903~1966年)は、1927年に東京帝大理学部植物学科を卒業し、京城帝大教授を務めた後、戦後に財団法人遺伝学研究所に務め、1949年からは細胞遺伝部長の職位にあった方です。

    『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本樹の説明パネルです。遺伝学研究所の竹中要氏が作出した桜と紹介されていました。竹中要博士(1903~1966年)は、1927年に東京帝大理学部植物学科を卒業し、京城帝大教授を務めた後、戦後に財団法人遺伝学研究所に務め、1949年からは細胞遺伝部長の職位にあった方です。

  • 『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本樹の花のズームアップ光景です。今年の春、名古屋市の東山植物園でも目にしました。

    『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本樹の花のズームアップ光景です。今年の春、名古屋市の東山植物園でも目にしました。

  • 同じく、『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本樹の花のズームアップ光景です。説明プレートでは、『純白で可憐な花・花期が長い』と紹介されていました。

    同じく、『修善寺桜(しゅぜんじざくら)』の見本樹の花のズームアップ光景です。説明プレートでは、『純白で可憐な花・花期が長い』と紹介されていました。

  • 位置情報『083』、系統番号259の『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の光景です。遺伝研究所の竹中要博士(1903~1966年)による作出です。ソメイヨシノより1週間ほど早く咲くことからの命名です。

    位置情報『083』、系統番号259の『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の光景です。遺伝研究所の竹中要博士(1903~1966年)による作出です。ソメイヨシノより1週間ほど早く咲くことからの命名です。

  • 少しだけズームアップした、『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の光景です。

    少しだけズームアップした、『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の光景です。

  • 『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の説明パネルです。『江戸彼岸(えどひがん)』と、『大島桜(おおしまざくら)』の組合せにより作出された品種です。

    『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の説明パネルです。『江戸彼岸(えどひがん)』と、『大島桜(おおしまざくら)』の組合せにより作出された品種です。

  • 『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の花のズームアップ光景です。

    『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の花のズームアップ光景です。

  • 更にズームアップした、『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の花の光景です。

    イチオシ

    更にズームアップした、『早生吉野(わせよしの)』の見本樹の花の光景です。

  • 位置情報『085』、系統番号284の『正福寺(しょうふくじ)』の見本樹の光景です。見頃でした。

    位置情報『085』、系統番号284の『正福寺(しょうふくじ)』の見本樹の光景です。見頃でした。

  • 『正福寺(しょうふくじ)』の見本樹の花のズームアップ光景です。淡紅色の八重咲中輪の花です。

    『正福寺(しょうふくじ)』の見本樹の花のズームアップ光景です。淡紅色の八重咲中輪の花です。

  • 『正福寺(しょうふくじ)』の見本樹の説明パネルです。『江戸彼岸(えどひがん)』と『豆桜(まめざくら)』の種間雑種で、コヒガンに分類されると紹介されていました。

    『正福寺(しょうふくじ)』の見本樹の説明パネルです。『江戸彼岸(えどひがん)』と『豆桜(まめざくら)』の種間雑種で、コヒガンに分類されると紹介されていました。

  • 説明パネルはありませんでしたが、位置情報の『091』の表示がありましたから、『駿府桜(すんぷざくら)』です。系統番号140のサトザクラになります。

    説明パネルはありませんでしたが、位置情報の『091』の表示がありましたから、『駿府桜(すんぷざくら)』です。系統番号140のサトザクラになります。

  • 位置情報『091』の表示があった、『駿府桜(すんぷざくら)』の花のズームアップ光景です。淡紅色の一重の中輪です。

    位置情報『091』の表示があった、『駿府桜(すんぷざくら)』の花のズームアップ光景です。淡紅色の一重の中輪です。

  • 駿府桜(すんぷざくら)』の花のズームアップ光景です。竹中要博士が、東京都の小金井のヤマザクラの実生から1952~1955年に選抜した種とされます。

    イチオシ

    駿府桜(すんぷざくら)』の花のズームアップ光景です。竹中要博士が、東京都の小金井のヤマザクラの実生から1952~1955年に選抜した種とされます。

  • 位置情報『093』の見本樹です。遺伝研の解説書には、『兼六園菊桜』と紹介されていました。系統番号90のキクザクラになります。

    位置情報『093』の見本樹です。遺伝研の解説書には、『兼六園菊桜』と紹介されていました。系統番号90のキクザクラになります。

  • 位置情報『093』の『兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)』見本樹の説明パネルです。遺伝研の兼六園菊桜と、多摩森林科学園の兼六園菊桜とは異なる形態を持つので、今後の詳細な検討が必要と解説されていました。

    位置情報『093』の『兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)』見本樹の説明パネルです。遺伝研の兼六園菊桜と、多摩森林科学園の兼六園菊桜とは異なる形態を持つので、今後の詳細な検討が必要と解説されていました。

  • 見頃を迎えていた桜の樹の光景です。名前を確認する時間がありませんでした。染井吉野とは別種のようです。

    見頃を迎えていた桜の樹の光景です。名前を確認する時間がありませんでした。染井吉野とは別種のようです。

  • この辺りからは、再集合の時間が迫り、走りながらの撮影となってしまいました。違っているかも知れませんが、『紅虎の尾』の積りで撮影した、紅色の一重咲の桜の花です。咲き終わった後の赤い萼も綺麗でした。

    イチオシ

    この辺りからは、再集合の時間が迫り、走りながらの撮影となってしまいました。違っているかも知れませんが、『紅虎の尾』の積りで撮影した、紅色の一重咲の桜の花です。咲き終わった後の赤い萼も綺麗でした。

  • 同じく、違っているかも知れませんが、『紅虎の尾』の積りで撮影した、紅色の一重咲の桜の花の光景です。

    同じく、違っているかも知れませんが、『紅虎の尾』の積りで撮影した、紅色の一重咲の桜の花の光景です。

  • 『紅虎の尾(べにとらのお)』の説明パネルの光景です。『遺伝研のさくら』の解説書では、系統番号218のサトザクラ、位置番号『119』でした。東京都の荒川堤にあった栽培品種の希少種とも紹介されていました。

    『紅虎の尾(べにとらのお)』の説明パネルの光景です。『遺伝研のさくら』の解説書では、系統番号218のサトザクラ、位置番号『119』でした。東京都の荒川堤にあった栽培品種の希少種とも紹介されていました。

  • 位置番号『303』の表示があった『染井吉野(そめいよしの)』の見本樹です。古木の染井吉野が満開を迎えていました。遺伝学研究所の染井吉野の標準木のようでした。エドヒガンとオオシマザクラの交配種で、系統番号は150です。

    位置番号『303』の表示があった『染井吉野(そめいよしの)』の見本樹です。古木の染井吉野が満開を迎えていました。遺伝学研究所の染井吉野の標準木のようでした。エドヒガンとオオシマザクラの交配種で、系統番号は150です。

  • 淡紅色の八重咲の桜の花の光景です。名前が確認できませんでした。

    淡紅色の八重咲の桜の花の光景です。名前が確認できませんでした。

  • 淡紅色の八重咲の桜の花の光景です。名前が確認できませんでした。

    淡紅色の八重咲の桜の花の光景です。名前が確認できませんでした。

  • ピントが合いませんでしたが、『菊咲』の桜の花のズームアップ光景です。

    ピントが合いませんでしたが、『菊咲』の桜の花のズームアップ光景です。

  • 満開を迎えていた、桜の代名詞にもなっている、『ソメイヨシノ(染井吉野)』の光景です。海外では、『トウキョウ・チェリー』の名前でも呼ばれているようです。

    満開を迎えていた、桜の代名詞にもなっている、『ソメイヨシノ(染井吉野)』の光景です。海外では、『トウキョウ・チェリー』の名前でも呼ばれているようです。

  • 『染井吉野(そめいよしの)』の見本樹の説明パネルです。先に紹介した標準木らしい染井吉野の位置番号は『303』でしたが、こちらには『150』の表示がありました。竹中要博士の研究により、染井吉野の起源が、オオシマザクラとエドヒガンの交雑であることが解明されたと紹介されていました。系統番号は150です。

    『染井吉野(そめいよしの)』の見本樹の説明パネルです。先に紹介した標準木らしい染井吉野の位置番号は『303』でしたが、こちらには『150』の表示がありました。竹中要博士の研究により、染井吉野の起源が、オオシマザクラとエドヒガンの交雑であることが解明されたと紹介されていました。系統番号は150です。

  • 標識を確認せずに撮影した桜の樹ですが、これも見頃を迎えた染井吉野だったようです。

    標識を確認せずに撮影した桜の樹ですが、これも見頃を迎えた染井吉野だったようです。

  • 桜の見本樹の見学途中での光景です。振り返って眺めた国立遺伝学研究所の建物光景です。見本樹は、研究所の敷地を取り囲んで植樹されていました。

    桜の見本樹の見学途中での光景です。振り返って眺めた国立遺伝学研究所の建物光景です。見本樹は、研究所の敷地を取り囲んで植樹されていました。

  • 桜の見本樹の見学を終えて戻ってきた、国立遺伝学研究所の建物の正面光景です。生命科学分野における中核研究機関として国際水準の先端的研究に取り組んでいる研究所です。

    桜の見本樹の見学を終えて戻ってきた、国立遺伝学研究所の建物の正面光景です。生命科学分野における中核研究機関として国際水準の先端的研究に取り組んでいる研究所です。

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